3-26 俳優・宇都宮隆

GW中から忙しく、更新の間隔が空いてしまいました(;´Д`)
次回からはちゃんと一週間ペースで更新しますので、お許しを


今更ですが、渋谷公演行ってきました
予定があったので一日目の5/1しか行けなかったのですが、
横浜の時とはインストコーナーが大きく変わっていましたね
前は「Time To Count Down」イントロ+「CAROL」でしたが、
この後に「Malibu」が加わりました


今までこのインストコーナーは、
小室・そうる・北島の3ピースだったのですが、
今回は木根さんもアコギを持って参加しました
なんで?と思ったのですが、
「CAROL]で小室・木根の掛け合いが実現
「CAROL」自体のアレンジも全然変わっていて、
ちょっとジャジーな雰囲気になっていました


「Malibu」は原曲とはかなり異なり、
イントロこそ「Malibu」ですが、
その後は小室・北島の掛け合いコーナーになりました
二人でシンセとエレキで順番に「Smoke on the Water」を弾くなど、
遊び心に富んだ時間でした
木根さんはベースで参加


こういうマイナーチェンジは大いに歓迎です
できることならば、この部分をDVDに収めて発売して欲しいです


あと5/3「オーラの泉」に小室さんが出ましたね
前5/2と書きましたが、
これは私の間違いではなく、小室さんの間違いです
渋谷でも5/2と言ってました(そして観客から5/3と訂正されていました)
番組見ましたが、小室さんが丸くなっていることはよく分かりました
普通の幸せを欲する人になったんだなぁと…
まあそれ自体は良い悪いの問題ではないのですが、
変化を実感させる番組ではありました


それと前回話題に出しましたが、
iTunesで「Arashiyama」がリリースされました
インストであるにも関わらず、iTunesで一位を取ったようです
小室さんのブログでも、小室さんは大変喜んでいます
まあ1曲DLされればアルバムごとDLという扱いになるので、
(1曲で「Arashiyama -EP」というアルバムの扱い)
ランキングで上位に入りやすいということもあるのでしょうが、
それでも大したものとは思います

それにしても一曲12分半とは長いですね
それほど出色の出来とは思いませんが、まずまずかと思います
「Far Eastern Wind」シリーズでも見られる、和風の雰囲気を出した作品です
今年はしばらくこの方向で行くのでしょうか
それでは近況はこれくらいにして、本題に入ります


--------------------
TM NETWORKのメンバーは1989年9月に入ると、
それぞれが1年ほどソロ活動を開始するようになった
バンドがある程度成功すると、
休止期間中にソロで活動を始めるというのは、
他のバンドでもしばしば見られるパターンである
当時はもちろんそのようには言わないが、
将来の解散後の活動も想定したものだろう


ただこの時期にソロ活動を開始したのは、
もう少し事情があったのかもしれない
というのも、メンバーによれば、
この頃のTMは2年後までおおよそのスケジュールが決まっていたという


だとすれば、「CAROL」に関わるライブが終わった後、
1990年夏頃までソロ活動を行なう大枠は、
1988年中には決まっていたとも考えられる
その場合に関係が疑われるのは、
1988年に始動してすぐに頓挫したTM International計画である


これは1988年の新キーワードT-Mue-Needsと関わるもので、
少なくとも8/25「T-Mue-Needs STARCAMP TOKYO」までは有効だったと思われるが、
9月頃に中止されたと考えられることは、以前述べた


当初1988/12/9~1989/4/28に予定されていた「CAROL Tour」のスケジュールは、
日程から考えてTM International計画中止以前に、
だいたい固まっていたはずである
つまり「CAROL Tour」はTM International計画とも矛盾しない日程で組まれていたと見られる
「CAROL Tour」は当初141日で64公演が計画されており、
ほぼ2日に1日はライブが行なわれるはずだったことを考えると、
ツアー終了までTM Internationalの本格的な活動は考えられないだろう


この先は推測にすぎないが、
おそらく小室はツアー終了後ロンドンに帰り、
5月からしばらくTM Internationalの活動を中心にする計画だったのではないだろうか
その場合、当初ツアーでも参加予定だったはずのPamela(「STARCAMP TOKYO」のキャロル役)が活動の核になる可能性が高い
この間にウツと木根は、日本でソロ活動を行なうことになっていたはずである


TM International計画は結局白紙になったが、
すでにTMの活動休止は決定していたため、
ウツ・木根のソロ活動は結局予定通りに行なわれることになった
そして小室もTM Internationalではなく、
ソロとしての活動を行なうことになった、という筋は考えられないだろうか
一つの可能性として提示しておきたい


実際には1989年3月のウツの怪我により、
TMの活動は4月末までから8月末までに延長され、
それに伴いTM3人のソロ活動開始も後に延期されたが、
その後TMNリニューアルまで約1年、
3人はソロ活動を展開することになった


ただしこの時期にソロで音楽活動を行なったのは小室のみだった
木根については次章で述べるので、
ここでは俳優業を志したウツについて触れよう


ウツは大柄で見た目が映えることもあり、
写真集として「彼女」も刊行されていた
そのルックスを生かすためにも、
俳優という可能性が模索されたのだろう


もともとEPICのミュージシャンは、
岡村靖幸、Barbee BoysのKONTA、ユニコーンのEBI、大江千里のように、
俳優活動も行なう者は少なくなかった
ウツもそのようなパターンを目指したのである


ただし実はこの時、ウツが歌手としてソロデビューする可能性もあった
TMが活動を休止することが決まった際、
レコード会社のスタッフから打診されたという
だがこの時ウツはドラマを選んだ
おそらくドラマかソロ歌手か、二つの選択肢を提示されたのだろう


ウツはドラマ出演のための事務所にも所属し、
そこにオファーが来たものに出演した
この時期のウツ出演のドラマは3本である
「Lucky! 天使、都へ行く」(フジテレビ 1989/10/26~12/21)
「誘惑」(TBS 1990/4/13~6/29)
「キモチいい恋したい!」(フジテレビ 1990/7/2~9/24)


「Lucky! 天使、都へ行く」は、
上京した北海道の田舎娘山内真理を斉藤由貴が演じるコメディドラマである
Luckyは真理のペットのアライグマの名前である


ウツは大企業の社長の速水浩司役での出演だった
主人公の北海道の土地を買収しようとする憎まれ役だったが、
最後には真理に心を動かされて買収を諦めるという、
おいしい役どころだった
自家用ヘリコプターで雪山に降り立つシーンが印象的だった
このドラマの縁で、
1989/10/28「Come On Fanks!」ウツ一人の回では、
斉藤由貴がゲスト出演した


「誘惑」は篠ひろ子(藤家美冴役)と紺野美紗子(佳沢妙子役)のダブル主演のドラマである
美冴の夫の藤家芳行(林隆三)が妙子と不倫関係になったことを契機に、
妙子によって美冴の家庭が崩壊させられていく話である


ウツは村木征二役で、
妙子と芳行から美冴を誘惑するように依頼される
しかし征二は美冴に夢中になってしまう
その時のセリフ「奥さん!」は、
女性ファンの間ではかなり印象深いセリフであろう


なお村木はドラマの中で車を運転するため、
ウツは車の免許を取るように言われたが、
結局撮影まで間に合わなかったらしい



ちなみに「誘惑」については、
ちょっとこのブログが面白かった


「キモチイイ恋したい!」は、
タイトルからして、いかにも当時のトレンディドラマである
安田成美(谷本香菜役)ら6人を中心としたラブコメディで、
ウツは堤英二という、社長の息子役だった
どうも3本ともウツの役柄は同じ方向性であるが、
当時の事務所の方針なのか、たまたまそうなったのか


ちなみに「誘惑」「キモチイイ恋したい!」で共演した吉田栄作は、
この時以来ウツの飲み仲間である
「Tour TMN EXPO」にもゲスト出演し、
フォークパビリオンで自らの持ち歌「心の旅」を歌ったことがある
(1991/10/9中野サンプラザ公演)


以上のようなウツの活動だったが、
現在のところウツの演技について、
「あれはあれで味がある」という評価こそあれど、
上手いという評価は聞いたことがない
「キモチイイ恋したい!」で共演していた大槻ケンヂは、
当時ウツの演技をよくネタにしていた


一年の俳優生活を終えてTMNで音楽活動を再開した頃、
ウツはデビュー以来最大の激ヤセをしていた
セクシーだという意見もあろうが、
はためから見ても心配になるほどのヤセぶりだった


これについて、
1989/12/19「笑っていいとも」テレフォンショッキング出演時のウツのコメントを引用しよう

タモリ「痩せたっすねー」
ウツ「そうですね」
タモリ「何キロくらい痩せたの」
ウツ「7キロくらい痩せたんじゃないですかね」
タモリ「何で? 痩せようと思って?」
ウツ「いや。あのーライブ終わってから、なんか変わったことっていうか、
ちょっとドラマに出てまして」
タモリ「それで?」
ウツ「それで、精神的にあまりよくなかった」
タモリ「あ、そう。それで痩せてたの」
ウツうなずく
タモリ「いいなー7キロっつうとね。大変だったドラマそんなに?」
ウツ「なんか、思ったより、あんま楽しくなかったって言うか」
タモリ「あ、そう。結構ドラマって楽しくない? 学芸会の延長線上にあるみたいで。そうでもない?」
ウツ「結構ねえ、あんま楽しくなかったんで。それで痩せちゃったんです」


これはまだ1本目のドラマ撮影が終わった時点だから、
3本終わった時点ではさらに痩せていたであろう
また2本目の「誘惑」では朝ロケが多く、
夜型のウツには辛かったとのことである


ドラマ撮影が全部終わった時点の感想として、
「俳優として、向いてないかもしれないな」という印象を持ったとウツは語っている
やはりウツはドラマには向いていないようである
ウツによれば、ライブでは演出家は細かいところまで指示せず、自分で表現できるが、
ドラマは監督や演出家がいて、みんなで一緒に作っていくものであり、
両者は根本的に異なるもので、自分には合わないと思ったらしい


他に1990年にはアニメ「CAROL」で声優も務めたが、
これについても二度とやりたくないと語っている
結局ウツは、一年近く一人でがんばった割には、
その後につながる成果はほとんど出せなかった
現にTMが再び活動を休止し終了へと向う1992年以後も、
ウツの俳優業は復活することはなかった


なお後のことになるが、
ウツは1999/3/11に放送された「Tears」(テレビ朝日)という深夜ドラマにゲスト出演したことがある
(第23話「言えなかった言葉」)
ただし内容はよく知らない(すみません)
またこれも単発の出演で終わってしまった


この少し前から、ウツは舞台で日本語版「RENT」に挑戦していた
ウツは主演の一人として、ロックミュージシャンのロジャー役を演じた
ロジャーとそのルームメイトマークが、
ニューヨークの下宿先から立ち退きを迫られたところから始まる物語である
ちなみにマーク役は山本耕史である


「RENT」は1998/9/24~12/20に初演、
1999/9/17~11/7に再演が行なわれた
DVDは存在しないが、
劇中曲を3曲収めたCD「レント」は発売されている
なお2002/1/16~26には、
「RENT Gala The Concert Selections」が上演され、
「RENT」の楽曲が演奏された


これ以前からもウツにはミュージカル出演の依頼が来ていたが、
すべて断っていたらしい
この時に依頼を受けたのは(依頼は1998年初め頃)、
ウツが再び歌手以外の可能性を追求し始めたからであろう
一年以上TKプロデュースのシングル以外リリースされず、
ウツの活動が停滞していた時期だった


木根の「続・電気じかけの予言者たち」によると、
「RENT」でウツはかなりギリギリまで努力をしたようである
その甲斐もあってか、公演はなかなか好評で、再演もされた
かつてドラマ役者としては成果を出せなかったものの、
ここでウツは一つの形を示すことに成功したのである


復活後のウツの歌唱力安定は、長いソロ活動もさることながら、
おそらくこの時期の努力に因るところも大きいのではないだろうか
(下手になったという意見もあるが、声質が変わっただけで、歌は昔より安定している)
ウツは「RENT」以後舞台にチャレンジしていないが、
今後に期待される


また「RENT」の直後、
2000年に出されたコンセプトアルバム「White Room」と、
それを引っさげた「Tour White Room」では、
ストーリー性を取り入れた新しい試みを見せた
おそらく「RENT」の影響だろうと思う


ウツファンからは反論もあるかもしれないが、私の感想としては、
ウツが面白い試みをしていたのはこの頃までだと思う
21世紀に入ってから、
TMで言えば「Tour Major Turn-Round」が終わってからは、
たまに新しい構想を出すことはあるものの、
十分な成果が出されているとはいい難い
TMも含め、旬の時期はこの頃までということなのだろうか
(ファンとしてはあまり認めたくはないが…


以上、1989~90年のソロ活動からは、
かなり離れたところまで話が及んでしまったが、
さすがに「奥さん!」だけで話が終るのは何なので、
ここはご容赦いただきたい


(2008/5/10執筆 2008/12/25・2017/8/23加筆)



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この記事へのコメント

M
2008年05月15日 08:39
こんにちは。いつも更新の方を楽しみにして、記事を読ませていただいています。お願いというか、お尋ねしたいことがあり、コメントさせていただきます。随分古い話となるので申し訳ないのですが、音楽雑誌PATIPATIに1985年頃小室さんが3回連続でSF小説を書いたことがあるということを聞いたことがあります。僕はそれを読んだことがありません。ただ分かるのは、登場人物はTMの三人のプロフィールを模した様な人物であったり「デュークファーナム」という建築家のお話だということくらいです。もしお持ちでしたら3話掲載はお願いできませんか?また、どんなお話で、どう展開して,結末はどうなるのか・・もしご存知なようでしたら(記事中でもここでも)教えてもらえないでしょうか。ご無理な事を書いてすみません。ずいぶん昔の話ですし記事は90年代に入ろうとしているときに嫌ですよね?
申し訳有りませんでした。しかしもし可能というのであれば宜しく御願いいたします。長文読んでくださってありがとうございました。
蒼い惑星の愚か者
2008年05月16日 22:37
すみません
その小説の話は知りませんでした
PATI PATIで連載してたんですか
ちょうどドラフェスとかエレプロに関するストーリーを作ったり、SFに凝っていた時期でしたね
私も是非見てみたいですが、現状では情報がないので、載せられません
ご期待に沿えず申し訳ございません

ちなみに初期の記事についてですが、
最近の記事と比べて簡単なので、
3部が終わったら少し更新はお休みして、
過去記事の加筆をやっていこうと思っています
なので90年代はまだしばらく入りません
なんだか遅々として進まないですね (^^;
M
2008年05月16日 23:17
ありがとうございました。
その時代のPATIPATIは中古本で探しているのですが
なかなか見つかりませんねえ。何せ20年は経過しているわけですから。色々調べていて分かったのはツアードラフェスのモチーフになった小説であったりとかということです。
勿論おっしゃるようにSFを強調していた時期ですから
自分達を効果的に魅せることが出来るのはインフォーメーションであり、ただインターネット時代ではないので活字による説得力というのはインタビューであったり、そういった小説であると思います。TMの場合はSFでしょうね。
とはいえ、お忙しいのは充分分かっているので90年代記事は落ち着いてそれからでも良いと思いますよ^^。また更新を楽しみにしています。どうぞご無理をなさらないようにしてくださいね。
蒼い惑星の愚か者
2008年05月16日 23:33
ドラフェスツアーのモチーフになった作品は、Electric Prophetというタイトルの未来小説らしいです(ラスグルパンフより)
どんな内容かと思ってたんですが、公表されていたんですね
ホント見たいですね、それ
過去記事更新の際に、このコメントの情報を参照させていただきますm(_ _)m
それにしても1985年頃は詳しい情報が少なくてもどかしいです

励ましのお言葉、どうもありがとうございます
正確には更新自体を休むというよりは、昔の記事を更新するということですので、お時間があったらまた過去記事もご覧下さい
第三部も先が見えてきて、7月くらいには終わりそうです
で、過去記事更新時期を挟んで、25周年の活動と平行してTMN期の華々しい活動を書いて行こうかなと思っています
GAUZE
2008年12月25日 01:13
遅ればせながら小説Electric Prophetについてコメします。この小説はPATI-PATIの85年11月号~86年1月号の3回に分けて掲載されました。内容については長くなるので深くは書けませんが、西暦20XX年、香港のホテルで主人公の建築家デューク・ファーナム(小室さん)が、シルバー(木根さん)という謎の男と待ち合わせ、シルバーはデュークにテディ・ランドル(ウツ)という男のいる場所に案内するという場面から始まります。もちろんエレプロの歌詞も出てきます。当時のファンがこの小説を読んでイメージを膨らませてドラフェスツアーを楽しんだのでしょうね。ただ、小室さんの小説の腕はかなり未熟で読んでいて???と思う所が多々あります。推測ですが、小室さんは小説を書く事の難しさを実感したことで小説CAROLの執筆を木根さんに頼んだのではないかと思われます。物語はデュークが西暦198X年にタイムスリップする所で終わり、やはりエレプロの歌詞で締め括られています。小室さんのコンセプト好きな一面を垣間見れる貴重な小説なので是非読んでほしいですね。
蒼い惑星の愚か者
2008年12月25日 03:19
とても貴重な情報ありがとうございました
時期からすると、ドラフェスツアーの終わり頃からTwinkle Nightリリースの頃ですね
メンバー3人をモデルにした小説という発想はCAROLと同じですね
未来のメンバーがタイムスリップして現代のツアー会場にやってきたという感じでしょうか
あれ? でも「I am 22nd Century Boy」なのに20XX年…
ここらへんのルーズさも小室さんですね(笑)
それにしてもなんで建築家なんでしょうか
通りすがり
2009年01月12日 04:38
いつも記事を読ませていただいております。

「Lucky!~」はTBSではなくフジテレビのドラマです。
個人的にはセリフ回しより身のこなしに難がある印象でしたw
蒼い惑星の愚か者
2009年01月13日 03:29
おお! 確かに間違っていました
自分の記憶でもフジだったんですけど、
なぜTBSと書いていたのか…(汗)
訂正ありがとうございます
うっかり書いてしまうと、結構気付かずに放置してしまうもので、指摘していただくと助かります

Luckyというと、どうでも良いことですけど、ドラマ中で使われていた斉藤由貴のLucky Dragonが結構好きでした
kaiesan
2009年01月16日 17:46
またまーたお邪魔します
Lucky天使のドラマをYoutubeへ全話あげることに成功しましたのでご報告を宣伝と兼ねて書き込ませていただきます。
一話(1/5)
http://jp.youtube.com/watch?v=44EPbDPx2GE
ウツの演技とか今になると これもありかな?なんて 感じてしまう今の自分に感動しつつごらんになるといいかもしれませんww
由貴ちゃんの演技や小林さん、どうりて再放送できないわけだ・・という田代まさしなど ご堪能ください
消されることの内容に・・・南無南無
蒼い惑星の愚か者
2009年01月23日 00:47
おおおおおお
すごいいっぱいありますねー!
さすがにここらへんは、当時も見たまま録画しませんでしたし、うれしいですね
小室先生は今見るのもつらいし(笑)、ウツを見て癒されます
まっきー
2013年05月16日 05:17
古い記事にコメント書いてしまってすみません。

ウツさんの声は、TMデビュー期、Fanks期~Get Wild期、TMN期でも、それぞれ声質が違って聞こえます。
それほど歌は上手ではないのかもしれませんが、Get Wild や Maria Clubを歌ってる頃の若いウツの声は好きです。

声と同期してるのかどうかわかりませんが、TMN期のウツのルックスは、本当に「この人どうしちゃったんだろう?」とつい思ってしまいます。いくら役者業で痩せたと言ったって、その後終了までずーっと激痩せだったじゃないですか。
Get Wild の頃結構太っていた(そして40歳以降ますます太っていた)事を考えると、元々痩せぎすな体質でも無いと思うのに、あれって、何かおかしいのではないかと...(女性の場合だったら、あれは間違いなく摂食障害です)

女性ファンの方だと、EXPO期のウツのルックスは最高とか良く聞きますけど、私は正直「これはきっと男性ファン減ったよな (゚´Д`゚)」と思ってしまいます。
あのファッションモデルのような体型の宇都宮王子はイリュージョンだよなーーって。
40歳のおっさんになって丸くなったウツを見てかえってホッとしたくらいです。
青い惑星の愚か者
2013年05月17日 02:22
ウツはリズレの頃が極度に痩せていたので、それと比べて多少健康的になったEXPO期はちょうど良いということで評価されたんだと思います
それでもまだ痩せすぎではありましたけどね

TM再結成後のウツが太ったといって叩かれたのは、TMN期との落差の大きさを考慮しても、たしかに女性目線の意見だったと思いますね
Cyan
2013年07月29日 00:56
こんばんわ。
お忙しいところ・・・今更!?ながらのコメントすみません。

第三部を読ませて頂きました。この頃がTMさんの全盛期なんですね、私も1988年頃からファンになりました。
当時は田舎の中学~高校生、録画や記録も全然残ってなくて、記事読ませて頂きながら、自分の中の記憶を一生懸命甦らせてました。
その中でも、やっぱりこのウツさんの俳優業といいともでの痩せた真相の発言は、割とはっきりと覚えていますね。
「誘惑」は、内容が大人な感じなだけに、家族の居ないときにこっそりと見てました(笑)。
共演者の女優さん俳優さんが割とベテランさんだったので、ウツさん大変だったのではないでしょうか?
いいともでの「あまり楽しくなかった」発言聞いたときはビックリして、もう少し遠まわしに、撮影大変で・・・とか言っとけばいいのに、この人はっきりいっちゃったよぉ~(笑)って思ってました。まあ、こういうところがウツさんらしくて好きですけどね。
女性目線ですが、痩せて急に色気が大放出されて、それはそれで好きだったのですが、さすがにあの激やせは心配にもなりました。
「奥さん!」って言われたらドキッっとしますね、このドラマもう一度見たいようなないような・・・。
青い惑星の愚か者
2013年08月07日 07:15
誘惑は、女子中学生とかだとなかなか見づらいですよねー
ウツは、まあ天然さんということで仕方ないですが、あれは事務所とかも困ったでしょうね
それにしても、今のウツはこの頃と比べて本当に思慮分別ができる人になりました…
人ともしゃべれるようになりましたしね

でもウツはLuckyの頃は辛かったようですが、誘惑では吉田栄作さんとか友だちもできて、それなりに楽しめるようになったんじゃないかなあと思っています
とある事変ファン
2015年05月26日 23:29
わー、楽しそうな話題!
再放送で誘惑、見てましたよーー!!

中学生が見るにはドロドロな内容でしたが不倫だらけのモラルない登場人物ばかりのおかしな世界観を楽しんでました。

最近何回か再放送してるしオンデマンドでも見れるので近々見たいと思ってます。

組紐ベルトをもらってひゅーうと口笛を吹いて目を輝かせる村木、演技がどうこうではなく、おもしろすぎでした!!

30周年でウツに多いに興味を持ったわたしが行く方向がズレてる気もしないでもないですが、、、。

さて、ウツの見た目。

わたしはセルコンあたりの黒い服に少しふっくらなドヤ顔してるウツが最初のイメージなので、この頃も好きですね。
ドレスとか。

女子視点でいうと、ちょいコワ男前 宇都宮隆が痩せると美麗になる!と感じました。

chaild foods~のジャケとか、どうもこう、可愛いんだけどイモっぽさの抜けないあんちゃんみたいなとこがありますよね。その後も時折。

手術後復帰の映像は、病的に痩せてるのに、顔だちの凹凸がはっきりして、不謹慎にもすごく綺麗に見えちゃう時がありました。あれ、こんなに彫りが深かったんだ?って。

小室さんが中性的で痩せていて綺麗な顔立ちだったので、隣にいたウツはどうもガッチリした人だと勘違いしてたのですが、太りやすいのはあっても意外に骨格はゴッつくないんだなって思った事がありました。

エクスポの頃はすごかったと思いますよ。綺麗という点では。小室さんとウツ、ビジュアル絶頂期。

でもわたしは57歳のウツのルックスが今は好きだなぁ。。。

見た目ばかり語りましたが、見た目って中身も反映されるのでないがしろにはできませんよ。

顔の造作とは別に見た目ってのはアーティストのイメージをかたどる記号みたいなものだと思います。
青い惑星の愚か者
2015年05月26日 23:52
たしかに2014年は、ビギエンの頃の写真とか、顔の彫りがくっきりとした気はします
顔の肉が落ちたせいなんでしょうね
リズレの頃と膵臓手術の後、どちらがやせていたんでしょうか
やはり手術後なのかな
次回TMが復活する時は、またぷっくりとしたウツを見て安心したいものです
とある事変ファン
2015年05月28日 23:10
わ、わたしは2000年ごろ?のぷっくりウツは、、好きになれませんでしたー、笑。

林檎さんにドップリだった頃、ウツなにしてんのかなぁ?って検索したら出てきたウツが衝撃的で、こ、これは、ウツはもっと、こう、、と、(笑)林檎さんの顔が見る度変わっていく衝撃どころではありませんでした。ごめんなさいねー。
というのは女性の意見なのかなぁ。

でも声はやたら良くてこれはやっぱウツなんだ、と思いましたけど。

ただ、痩せすぎる必要はないです。普通で、普通で、、、健康的な普通体型ですと安心できます。ぷっくりすると不摂生してるの?という邪推も、、

しかしここまで太った痩せたで心配されすぎる人も珍しいかもですねー。

村木の話で盛り上がろうと思っていたらウツの見た目や体型の話になってしまった、ははは。
青い惑星の愚か者
2015年06月02日 01:57
99年から継続的に見ている場合と比べると、突然ウツ2000verを見てしまうと、ショックは大きいかもしれないですね

ただ2000年頃はともかく、2004~2008年頃でも女性ファンのウツ体型批判は結構根強かった印象です
あれはTMN時代のウツで脳内が固まっているのかなあと思いました
現実にTMN時代の体型に戻った2013年には本当に痛々しかったですし

2009年になるとウツが急に痩せたんですよね
小室さん逮捕の影響なのかなあと少し思いました
分かりませんけど
事変
2015年06月02日 14:25
ウツってTM NETWORK時代はけっこうふっくらしてましたしね。

なるほど、小室さんのことで痩せた可能性もありますね。
TMN期はドラマで精神的にきて痩せたんですよね、ウツって意外に繊細なんですね。


ところで今更ですが青い惑星さんのこのブログ、すごい情報量で過去記事も楽しく読ませていただいでいます。ありがとうございます。

30周年の記事で、もう一度本気を見せてくれ!ってのにはグッときました。
わたしは出戻りですが、あの頃に劣らない、いや、あの頃よりもすごい部分もたくさんあるので本当に幸せな30周年でした。

なのでずっと活動を見てきたfanksにとってはこの30周年はさらに特別でしょうね。
青い惑星の愚か者
2015年06月12日 04:34
Kiss Japan Dancing Dyna-Mixの頃は結構ぷっくらですよね
売れて栄養状態がよくなったのかな?

30周年でもう一度本気をというのは、結構マジでした
何しろ今回が最後の大舞台のチャンスになる可能性もありますし、少なくとも今回ほど大規模で継続的な活動ができる機会が今後あるとも思えませんでしたからね
その点で、3人はいろんな不利な条件を抱えながらも、ちゃんとやりきったと思います
とびえもん
2016年08月12日 01:12
何周目になりますか……またヒマさえあればこちらを読んでます

ところで、小説エレプロで哲ちゃん役がなんで建設家なのかは

多分、哲ちゃんの昔の夢が建設家になりたかったところから来てるのではないかと思います
青い惑星の愚か者
2016年09月04日 04:47
古い部分はそろそろちゃんと加筆修正するつもりなので、もう少ししてからご覧いただいた方が時間のムダを省けるかと思います(汗

小説での小室さんの職業設定、たしかにありそうな話ですね!
小室さん、いずれにしろクリエイティブな仕事をしたかったんですね。
マリアクラブ。
2016年10月26日 14:38
こんにちわ、初めて書き込みをします。
私は中学時代、宇都宮さんが出演したドラマを毎週欠かさず見てました。
特に、TBSドラマ「誘惑」は、当時中学3年だった私にとって、宇都宮さんと篠ひろ子さんのベッドシーンは。
子供ながらに、とってもインパクトがありました!
後日、同じクラスの友達とその話題で持ち切りになり。
心の中で、「ア~ッ、篠ひろ子さんが超羨ましい~・・・。」と思いました。
それから、気持ちいい恋したいは、志村けんのだいじょうぶだあとセットで毎週欠かさず見て。
確か、何話だったか忘れたけど。
宇都宮さん扮する、社長の御曹司・堤英二の元に。
突然、彼の隠し事思しき女の子がやって来て。
「お父さん。」と呼んだシーンが印象的に残ってます。
またいつか、宇都宮さんがドラマに出演して欲しいなと思うし。
出来れば、六本木のホスト王とかバーのマスター役も捨てがたいな!
青い惑星の愚か者
2016年11月11日 01:45
あのドラマはウツ篠に限らず、ベッドシーンが多くて、中学生的にはなかなか刺激が強かったですよね
しかし中学生でも篠ひろ子うらやましいて思うんですね(笑
今後のウツのドラマ出演があるとしたら、中年から老人の役になるでしょうけど、バーのマスターとかはありかもしれないですね
マリアクラブ。
2016年12月19日 12:24
お久しぶりです。
つい最近、テレ東の勇者ヨシヒコという、ドラクエのパロ
ディーみたいな深夜ドラマを見たら。
ナッナナナーント、宇都宮さんと木根さんと一緒に。
ドラクエのモンスターの着ぐるみ姿で登場してたんです!
くさった死体の着ぐるみ姿の、木根さんならまだしも。
まさか、宇都宮さんがベビーサタンの着ぐるみ姿で登場するなんてありえない!
思わず、TVの前で「宇都宮さ~ん、仕事選んで下さ~
い。(泣)」と言いたい位ショックでした・・・。
多分、私だけじゃなく、全国の女性ファン達がドン引き
したんじゃないかな?
私としては、まともは役を演じる宇都宮さんが見たかったよ・・・。(泣)
青い惑星の愚か者
2017年08月23日 01:26
ヨシヒコ、私は見ていないのですが、ファンの方々は騒いでいたようですね。
どうもウツが番組のファンで、出演したがっていたみたいですね。
twitterでも嬉しそうに書き込んでいました。
私は、ご本人たってのご希望なら良いかなあとも思うんですが、まあかっこいいウツという感じではなかったんでしょうね(笑)
みーこ
2021年04月12日 12:50
こんにちは。
ウツの見た目については反響大きいようですね(上のコメント)
俳優に関しては結局木根さんに定着してしまいましたね。今(2021年)も呼ばれているところをみると悪くはないようだし。思ったより存在感あるし(褒めてる)
最近ファンになった私から見たら、お笑い好きなウツがヨシヒコに出たのは当然のことと思ってましたけど、そうでもないのですね。U-WAVEとかのライブのシアトリカルなコーナーもコントっぽいのではなかったでしたっけ?(ライブ見てないし、聞いただけなので分かりませんが)
chi-chan
2021年04月14日 13:29
初めてコメントいたします。このブログは前から見ていました。
私は宇都宮さんの曲は『Be truth』・小室さんの曲はglobe・木根さんの事は図書館にあった『ユンカース・カム・ヒア』から知った若い世代なので古くからのファンの方の目線は興味深く見ています。宇都宮さんの「演技」で見た事があるのは、今ブログで回想されている部分から少し先の2008・2009年に参加し、コンサート版のマネージメントをM-tresが担当したSound Horizonの『Moira』ですね。コンセプト的にはTMの『CAROL』の進化系に近いアルバム&その再現コンサートで、サンホラの主催者Revoさんが宇都宮さんに楽曲提供した事から実現したコラボですが…古参のTMファンから見て、古代ファンタジー世界で槍を振るう宇都宮隆はどう映りましたか(笑)。演技力うんぬんに関してはメイン出演者が主役の方や宇都宮さん含め皆プロミュージシャンだったので何とも言えないものがありましたが、アンコールでサンホラの既存楽曲をデュエットでカバーしている宇都宮さん(ファンタジー衣装)は格好良かったです。後時期的に色々大変だったろうにちゃんとTMNETWORKの名が宇都宮さんのキャストクレジットに併記されていたのがなんか良かったです。
青い惑星の愚か者
2021年04月14日 21:50
>みーこさん
木根さんが俳優になるとは、この頃は思いませんでしたね。
人づきあいが広いこともあるんだと思います。
ヨシヒコは一部の方には結構反響があったようで。
ウツはコントぽいのは、U_WAVEだけではなく、ソロ名義のライブでもやっていました。
SPEEDWAY時代もコントやっていたそうですし、結構好きなのかもですね。


>chi-chanさん
はじめまして。
ウツをBe Truthで知ったて、不思議な入口ですね。
どこで聞いたんでしょうか。

サンホラのライブの様子は存じ上げないのですが、スタッフもありだと思ったんでしょうね。
しばらくU_WAVEでも一緒にやっていましたし。
この頃の演技になると、多分RENTの経験も生きていたと思います。
chi‐chan
2021年04月14日 23:54
Be truthはアニメ『モンスターファーム』後期エンディングだったので、そこからですね。そこからTM楽曲に気づくのに時間がかかりましたが。
青い惑星の愚か者
2021年04月15日 00:35
あー、タイアップがありましたね。
意外なところから広がるものなんですね。
Be Truthは数年前のライブで聞いて、良い曲だなあと認識を新たにしました。

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