UTSU & KINE EXPO Folk Pavilion -Revival-
UTSU & KINE EXPO Folk Pavilion -Revival- 2008/12/10 府中の森芸術劇場どりーむほーる公演セットリスト
昨日12/10の「UTSU & KINE EXPO Folk Pavilion -Revival-」に行ってきました
「Tour TMN EXPO」の時と同様に、
TM曲とフォーク曲で半々くらいかと思っていましたが、
本編ではTMは3曲しかありませんでした
ただアンコールでさらに2曲やったので、TMは合計5曲となりました
木根さんは「TMの曲少なくてごめんね。自粛中なんでね」とか言っていました
小室さんの事件のせいでTM曲が演奏できなくなったのなら、
一曲も演奏しないはずですが、
曲数を減らすくらいのことはしたのかもしれません
ただ減らしていたとしても、多分数曲程度だと思います
今回のライブは当初からフォークソングの名曲を主体としたもので、
TM曲はファンへのサービスだったのでしょう
イメージとしては「Tour TMN EXPO」よりは、
「TMN Folk & Metal Pavilion」に近いものだと思います
考えようによっては、
ライブがTM名義、あるいはTM曲の演奏を目的とするものではなかったから、
小室さんの事件があっても中止されずに済んだのかもしれません
その意味では、このようなイベントが企画されていたことは、
運が良かったのかもしれません
今回の内容は、いわゆるライブというよりは、
ダラダラ雑談をしながらファンと過ごすイベントという印象でした
会場から演奏して欲しい曲を募るなど、
TMのライブではありえない企画もあり、盛り上がりました
小室さんに関して何かコメントがあるかもと思っていたんですが、
そういう発言は一切ありませんでした
ただ考えてみれば、
現時点でTM NETWORKのスケジュールが白紙状態である以上、
ウツや木根さんにしても、
ファンに対して責任を持って言えることは以前の公式コメント以外にないはずですから、
無駄に重い雰囲気のライブにするよりは、
ファンを楽しませることに徹したことは、結果的に良かったのだと思います
本人たちもリラックスした雰囲気で、楽しそうにしていました
木根さんはついついソロライブの調子で話し過ぎてしまい、
ウツから何度も「そろそろ(曲を)やろうよ」とつっこまれていました
あるいは今かつてないほど不安になっているファンのことを考えて、
リラックスした空間を提供してくれたのでしょうか
今回は本編で2時間半、
アンコールを含めれば3時間弱という長い公演時間でした
基本的に座っての演奏ですし、
木根さん(と一部浅倉さん)もボーカルを分担していたので、
ウツの体力的な制約が普段ほどないことも影響していたのかもしれません
以下では今回のイベントのおおまかな流れを書きます
ただ演奏やトークの詳細な内容に関しては、
多分他のサイトでも書かれるでしょうから、そちらをご参照下さい。
最初にステージの前に掛かっている緞帳が上がると同時に、
二人はアコースティックギターを弾き始め、
「夢の中へ」を歌い出しました
木根さんのMCによれば、
この昭和的な始まりを、一度やってみたかったとのこと
最初の二曲を終えると、二人は椅子に腰掛け、
最後までその姿勢で演奏します
そして4曲目が終わると、ゲスト浅倉さんが登場
ちなみにゲストとは言っても、この後最後のアンコールまでいます
会場から見てステージ中央にウツ、左に木根さん、
そして右に浅倉さん用の椅子と楽器が用意されていました
そのためウツも木根さんも浅倉さんが右から来るものと思い、
右の方を向いて浅倉さんを呼んだのですが、
浅倉さんは左から登場
しょっぱなからかみ合っていませんでした(笑)
なおフォークパビリオンといえば、
毎回昭和風のグループ名をつけることになっていましたが、
今回はレモニーハイムとのことでした
1号~3号があって、多分木根=1、ウツ=2、浅倉=3だと思います
会場の府中の森から5分のところにあるアパートの名前で、
木根さんがTM NETWORK時代に住んでいたそうです
(「ユンカース・カム・ヒア」もここで書いた)
今回木根さんがレモニーハイムがあるのを確認してきたら、
アパートが1号から3号の3つになっていたとのこと
さて、浅倉さんは登場早々、5曲目を歌うように言われます
打ち合わせはしていたんでしょうけど、
その曲は井上陽水の「最後のニュース」のAメロ
「Tour TMN EXPO」の香川公演で浅倉さんが歌ったことによる選曲らしいですが、
よりによってなんて歌いづらい曲を…
しかし浅倉さんは担当箇所を歌いこなし、
演奏中にガッツポーズ
6曲目は木根さんがメインボーカル
そして7曲目には、待望のTM曲「Fantastic Vision」
曲数は少なくても、TM曲もセットリストに入っていることが分かり、
嬉しい瞬間でした
この曲のフォーク版は2003年の「tribute LIVE」でも、
「帰ってきたフォークパビリオン」コーナーで演奏しており、
フォークといえばこの曲という認識が出来ているのでしょうか
長時間のMCを挟んで8~10曲目を演奏し、
会場からのリクエストコーナー
会場に挙手させ、なぜか浅倉さんが指名
当てられた人が言った希望曲が歌えそうと判断したら、
用意してあった譜面をスタッフにコピーさせて演奏しました
スタッフとウツ・木根さんの意思疎通がうまくいってなかったり、
譜面コピーする前に木根さんが歌ってしまったり、
どうも進行がめちゃめちゃでした
ちなみにここで最初に当てられた人が「Girlfriend」を希望し、
木根さんが困った様子でした
やはりTMはやれないということのようで…
その後「卒業写真」「傘がない」「神田川」などもリクエストがありましたが、
ここらへんは演奏はされなかったり、
その場で適当な演奏をやったり
結局「22才の別れ」「なごり雪」「たどりついたらいつも雨ふり」が採用され、
浅倉・木根・ウツが各一曲歌うことになりました
浅倉さんは、まさか自分も歌うと思っていなかったようですが、
半ばイジメ状態で歌わされることになりました
(世代的に知らない曲ばかりなのに)
その後は「祭りのあと」「異邦人」と続きましたが、
「異邦人」では浅倉さんがピアニカを演奏
そういや、フォークパビリオンの浅倉さんといえばピアニカでした!
そしてその次は、TM NETWORKの…
ファ…ファ…ファ…
「Fighting」!
キター! ずっと聞きたかった名曲ですよ!!
実に1987年の「Fanks Cry-Max」以来となりますが、
ウツも前回いつ歌ったかよく覚えていないようでした
シンプルな演奏でしたが、大変雰囲気がありました
サビに入る直前、演奏にブレイクが入るアレンジは、
「冬の稲妻」に通じるものがありましたが、
これも素晴らしかったです
ウツの歌もよく伸びており、この曲の魅力を見事に引き出していると思います
この歌唱力は、1987年当時には出せませんでした
その後はMCとウツ・浅倉の物まねを挟んで3曲演奏し、またMCが入ります
「あの素晴らしい愛をもう一度」の後は、
陽水と忌野清志郎の手になる名曲「帰れない二人」
ウツが陽水派ということもあり、とても素敵に歌いこなしていました
そして次がラスト、「Winter Comes Around」
季節柄、もしやこの曲来るかな…?と期待していたんですが、
「Fighting」と並んで、本当に嬉しい選曲でした
実はこの曲、1992年「EXPO Arena」のフォークパビリオンで数日演奏されて以来、
現在までウツが歌ったことはありません
(木根さんのソロライブで歌った例はあり)
このスルーされ続けた名曲が、今日ついに聞くことが出来ました
感無類です
3人がステージから退いてからも、会場はアンコールを求める手拍子
再登場した時は、3人ともオーバーオール姿でした
3人とも会場から「かわいい」といわれていました
40~50代なのに…
アンコールは二曲ともTM曲
まずは「パノラマジック」
「1974」と並んでTMの原点の曲ですが、
終了以後は「Log-on to 21st Century」で一度演奏されたっきりだった曲です
最後は12月という季節を意識して、
「Dreams of Christmas」
ウツと木根二人でパートを交互に歌っていました
個人的には「Twinkle Night」「Leprechaun Christmas」も聞きたかったですが…
という感じで「Folk Pavilion -Revival-」は終わりました
前も書きましたが、
もしかすると今後しばらくTM関連のライブはないかもしれません
「Folk Pavilion -Revival-」は、
小室さん事件の前に企画されたものだったから、実行できたわけですから…
ほとぼりが冷めるまではtribute LIVEも無理でしょう
あと1年はダメかな…
今回はその前の最後の企画として、
大変貴重な機会だったと思います
平日開催という条件もあり、参加が難しかった方も多かったでしょうが、
私は参加することができて、本当に幸運でした
今回の思い出を糧に、これからの数年を見守っていこうと思います
ちなみに木根さんの新曲「春を待つ」、
シングルCDの通販をするようです
昨日のライブで申込書が配布されました
申込書には以下のようにあります
また「春を待つ」の歌詞の抜粋も載せられていました
「木根尚登が書き下ろした、親友に贈る歌」とあります
…この歌詞はやばいなぁ
小室さん、帰りを待っていますよ!
さてその小室さんですが、初公判の日程が決まりました
2009/1/21です
公判で結果が分かるわけではないですが、
どのようなことが明らかにされるか、気になるところではあります
当の小室さんはavexの千葉龍平氏の家で、
KCOと二人でお世話になっているようです
おそらくavexが保釈金を出した時、
千葉氏もこれに関わり、身元引受人となったのでしょう
千葉氏はかつてtrfを売り出した時のパートナーですが、
こういう時に助けてくれる方がいたのは、
素直に嬉しいことです
イーミュージックは小室さんの元彼女という話を流して、
自分のところのミュージシャンを宣伝するなど、
相変わらず浅ましい行動を取っていますが、
(ホントに滅びろ)
小室さん本人は今現在avexの保護下にあるのでしょうから、
しばらくは変なやからは近づけなくなっているはずで、
その点は安心して良さそうです
小室さんには今のうちに、冷静に今後のことを考えてくれればと思います
最後になりますが、3-8~3-15を更新しました
「CAROL」期更新完了です
更新は今後も定期的に(週一回くらいで)やっていくつもりですので、
話題が途絶えてからも、たまにご覧いただけると嬉しいです
01. 夢の中へ
02. 冬の稲妻
03. せんこう花火
04. 白い冬
05. 最後のニュース
06. サボテンの花
07. Fantastic Vision
08. 心の旅
09. 五番街のマリーへ
10. 桜三月散歩道
11. リクエストコーナー
(浅倉:22才の別れ/木根:なごり雪/ウツ:たどりついたらいつも雨ふり)
12. 祭りのあと
13. 異邦人
14. Fighting
15. 恋のバカンス
16. 僕の胸でおやすみ
17. あずさ2号
18. あの素晴らしい愛をもう一度
19. 帰れない二人
20. Winter Comes Around
Enc1. パノラマジック
Enc2. Dreams of Christmas
昨日12/10の「UTSU & KINE EXPO Folk Pavilion -Revival-」に行ってきました
「Tour TMN EXPO」の時と同様に、
TM曲とフォーク曲で半々くらいかと思っていましたが、
本編ではTMは3曲しかありませんでした
ただアンコールでさらに2曲やったので、TMは合計5曲となりました
木根さんは「TMの曲少なくてごめんね。自粛中なんでね」とか言っていました
小室さんの事件のせいでTM曲が演奏できなくなったのなら、
一曲も演奏しないはずですが、
曲数を減らすくらいのことはしたのかもしれません
ただ減らしていたとしても、多分数曲程度だと思います
今回のライブは当初からフォークソングの名曲を主体としたもので、
TM曲はファンへのサービスだったのでしょう
イメージとしては「Tour TMN EXPO」よりは、
「TMN Folk & Metal Pavilion」に近いものだと思います
考えようによっては、
ライブがTM名義、あるいはTM曲の演奏を目的とするものではなかったから、
小室さんの事件があっても中止されずに済んだのかもしれません
その意味では、このようなイベントが企画されていたことは、
運が良かったのかもしれません
今回の内容は、いわゆるライブというよりは、
ダラダラ雑談をしながらファンと過ごすイベントという印象でした
会場から演奏して欲しい曲を募るなど、
TMのライブではありえない企画もあり、盛り上がりました
小室さんに関して何かコメントがあるかもと思っていたんですが、
そういう発言は一切ありませんでした
ただ考えてみれば、
現時点でTM NETWORKのスケジュールが白紙状態である以上、
ウツや木根さんにしても、
ファンに対して責任を持って言えることは以前の公式コメント以外にないはずですから、
無駄に重い雰囲気のライブにするよりは、
ファンを楽しませることに徹したことは、結果的に良かったのだと思います
本人たちもリラックスした雰囲気で、楽しそうにしていました
木根さんはついついソロライブの調子で話し過ぎてしまい、
ウツから何度も「そろそろ(曲を)やろうよ」とつっこまれていました
あるいは今かつてないほど不安になっているファンのことを考えて、
リラックスした空間を提供してくれたのでしょうか
今回は本編で2時間半、
アンコールを含めれば3時間弱という長い公演時間でした
基本的に座っての演奏ですし、
木根さん(と一部浅倉さん)もボーカルを分担していたので、
ウツの体力的な制約が普段ほどないことも影響していたのかもしれません
以下では今回のイベントのおおまかな流れを書きます
ただ演奏やトークの詳細な内容に関しては、
多分他のサイトでも書かれるでしょうから、そちらをご参照下さい。
最初にステージの前に掛かっている緞帳が上がると同時に、
二人はアコースティックギターを弾き始め、
「夢の中へ」を歌い出しました
木根さんのMCによれば、
この昭和的な始まりを、一度やってみたかったとのこと
最初の二曲を終えると、二人は椅子に腰掛け、
最後までその姿勢で演奏します
そして4曲目が終わると、ゲスト浅倉さんが登場
ちなみにゲストとは言っても、この後最後のアンコールまでいます
会場から見てステージ中央にウツ、左に木根さん、
そして右に浅倉さん用の椅子と楽器が用意されていました
そのためウツも木根さんも浅倉さんが右から来るものと思い、
右の方を向いて浅倉さんを呼んだのですが、
浅倉さんは左から登場
しょっぱなからかみ合っていませんでした(笑)
なおフォークパビリオンといえば、
毎回昭和風のグループ名をつけることになっていましたが、
今回はレモニーハイムとのことでした
1号~3号があって、多分木根=1、ウツ=2、浅倉=3だと思います
会場の府中の森から5分のところにあるアパートの名前で、
木根さんがTM NETWORK時代に住んでいたそうです
(「ユンカース・カム・ヒア」もここで書いた)
今回木根さんがレモニーハイムがあるのを確認してきたら、
アパートが1号から3号の3つになっていたとのこと
さて、浅倉さんは登場早々、5曲目を歌うように言われます
打ち合わせはしていたんでしょうけど、
その曲は井上陽水の「最後のニュース」のAメロ
「Tour TMN EXPO」の香川公演で浅倉さんが歌ったことによる選曲らしいですが、
よりによってなんて歌いづらい曲を…
しかし浅倉さんは担当箇所を歌いこなし、
演奏中にガッツポーズ
6曲目は木根さんがメインボーカル
そして7曲目には、待望のTM曲「Fantastic Vision」
曲数は少なくても、TM曲もセットリストに入っていることが分かり、
嬉しい瞬間でした
この曲のフォーク版は2003年の「tribute LIVE」でも、
「帰ってきたフォークパビリオン」コーナーで演奏しており、
フォークといえばこの曲という認識が出来ているのでしょうか
長時間のMCを挟んで8~10曲目を演奏し、
会場からのリクエストコーナー
会場に挙手させ、なぜか浅倉さんが指名
当てられた人が言った希望曲が歌えそうと判断したら、
用意してあった譜面をスタッフにコピーさせて演奏しました
スタッフとウツ・木根さんの意思疎通がうまくいってなかったり、
譜面コピーする前に木根さんが歌ってしまったり、
どうも進行がめちゃめちゃでした
ちなみにここで最初に当てられた人が「Girlfriend」を希望し、
木根さんが困った様子でした
やはりTMはやれないということのようで…
その後「卒業写真」「傘がない」「神田川」などもリクエストがありましたが、
ここらへんは演奏はされなかったり、
その場で適当な演奏をやったり
結局「22才の別れ」「なごり雪」「たどりついたらいつも雨ふり」が採用され、
浅倉・木根・ウツが各一曲歌うことになりました
浅倉さんは、まさか自分も歌うと思っていなかったようですが、
半ばイジメ状態で歌わされることになりました
(世代的に知らない曲ばかりなのに)
その後は「祭りのあと」「異邦人」と続きましたが、
「異邦人」では浅倉さんがピアニカを演奏
そういや、フォークパビリオンの浅倉さんといえばピアニカでした!
そしてその次は、TM NETWORKの…
ファ…ファ…ファ…
「Fighting」!
キター! ずっと聞きたかった名曲ですよ!!
実に1987年の「Fanks Cry-Max」以来となりますが、
ウツも前回いつ歌ったかよく覚えていないようでした
シンプルな演奏でしたが、大変雰囲気がありました
サビに入る直前、演奏にブレイクが入るアレンジは、
「冬の稲妻」に通じるものがありましたが、
これも素晴らしかったです
ウツの歌もよく伸びており、この曲の魅力を見事に引き出していると思います
この歌唱力は、1987年当時には出せませんでした
その後はMCとウツ・浅倉の物まねを挟んで3曲演奏し、またMCが入ります
「あの素晴らしい愛をもう一度」の後は、
陽水と忌野清志郎の手になる名曲「帰れない二人」
ウツが陽水派ということもあり、とても素敵に歌いこなしていました
そして次がラスト、「Winter Comes Around」
季節柄、もしやこの曲来るかな…?と期待していたんですが、
「Fighting」と並んで、本当に嬉しい選曲でした
実はこの曲、1992年「EXPO Arena」のフォークパビリオンで数日演奏されて以来、
現在までウツが歌ったことはありません
(木根さんのソロライブで歌った例はあり)
このスルーされ続けた名曲が、今日ついに聞くことが出来ました
感無類です
3人がステージから退いてからも、会場はアンコールを求める手拍子
再登場した時は、3人ともオーバーオール姿でした
3人とも会場から「かわいい」といわれていました
40~50代なのに…
アンコールは二曲ともTM曲
まずは「パノラマジック」
「1974」と並んでTMの原点の曲ですが、
終了以後は「Log-on to 21st Century」で一度演奏されたっきりだった曲です
最後は12月という季節を意識して、
「Dreams of Christmas」
ウツと木根二人でパートを交互に歌っていました
個人的には「Twinkle Night」「Leprechaun Christmas」も聞きたかったですが…
という感じで「Folk Pavilion -Revival-」は終わりました
前も書きましたが、
もしかすると今後しばらくTM関連のライブはないかもしれません
「Folk Pavilion -Revival-」は、
小室さん事件の前に企画されたものだったから、実行できたわけですから…
ほとぼりが冷めるまではtribute LIVEも無理でしょう
あと1年はダメかな…
今回はその前の最後の企画として、
大変貴重な機会だったと思います
平日開催という条件もあり、参加が難しかった方も多かったでしょうが、
私は参加することができて、本当に幸運でした
今回の思い出を糧に、これからの数年を見守っていこうと思います
ちなみに木根さんの新曲「春を待つ」、
シングルCDの通販をするようです
昨日のライブで申込書が配布されました
申込書には以下のようにあります
Single CD「春を待つ」
作詞、作曲:木根尚登
価格:¥800-(TAX in)
品番:YRCF-90000
1.春を待つ
ほか、同曲別バージョン収録
【Web shopのお知らせ】
2009年1月19日(日)以降、オフィシャルホームページ『kinenaoto.com』にてご案内予定です。
Web shopでの受付は、http://www.kinenaoto.com/にて詳細をご覧の上、お申し込み下さい。
また「春を待つ」の歌詞の抜粋も載せられていました
「木根尚登が書き下ろした、親友に贈る歌」とあります
寒い冬が来るよ 木枯らしを連れてくる
だけど冬はいつか 必ず春になるから
みんな待っているよ いつまでも待っている
桜の木の下で 君の帰りを待ってる
…この歌詞はやばいなぁ
小室さん、帰りを待っていますよ!
さてその小室さんですが、初公判の日程が決まりました
2009/1/21です
公判で結果が分かるわけではないですが、
どのようなことが明らかにされるか、気になるところではあります
当の小室さんはavexの千葉龍平氏の家で、
KCOと二人でお世話になっているようです
おそらくavexが保釈金を出した時、
千葉氏もこれに関わり、身元引受人となったのでしょう
千葉氏はかつてtrfを売り出した時のパートナーですが、
こういう時に助けてくれる方がいたのは、
素直に嬉しいことです
イーミュージックは小室さんの元彼女という話を流して、
自分のところのミュージシャンを宣伝するなど、
相変わらず浅ましい行動を取っていますが、
(ホントに滅びろ)
小室さん本人は今現在avexの保護下にあるのでしょうから、
しばらくは変なやからは近づけなくなっているはずで、
その点は安心して良さそうです
小室さんには今のうちに、冷静に今後のことを考えてくれればと思います
最後になりますが、3-8~3-15を更新しました
「CAROL」期更新完了です
更新は今後も定期的に(週一回くらいで)やっていくつもりですので、
話題が途絶えてからも、たまにご覧いただけると嬉しいです
この記事へのコメント
ライブに行っていない私でも、読んでいるとライブに行ったような気分になりましたよ。
私は、ずっと田舎に住んでいるのでTMのライブは行ったことないので、一度は行ってみたいなあと思っています。(美里はよく来てくれていたので二度ほど行きましたよ!その他アルフィーなど・・・。BZもよく来てくれますよ・・・。)
TMの曲思ってたよりたくさんしてくれたのですね。私は、アルバムをCDで買い直ししている最中なのですが、FANTASTIC VISION,が最近のお気に入りです。中学生のころはそれほどでもなかったのですが、今聞くととても新鮮ですね。ライブの曲目見ていると入っていたので、いいなあと思いました。CDなのですが、あまりTMのっておかれていません。もともとあんまりおいてないのかなあ・・・。てっちゃん、ソロもないんですよ。
田舎だから、ないのかもしれませんね。悲しいです。ネットで探します。
だんだん、物分かりの悪い私にも事件がとても大きいもので音楽どころでなくなるかも、という意味もわかってきました。それでも、待っていますよ。
それでは、更新楽しみにしていますね。
FantasticVision!パノラマジック!聴けたなんてうらやましいです。
あれ?でも月の河フルバージョンは??(^^;
そもそもこの企画がどういう経緯でできたのかよく知らないのですが、欲を言えば、この3人ならもっと他にもいろいろできただろうに・・という感じはします。なんかもったいない・・・。Folkは自分は世代じゃないので、正直言っていまいちです・・・。
「春を待つ」ですが、歌詞は抜粋部分の他にもまだまだいいところありますよ~。
それにしても去年の12月は武道館で3人に会えたのに、こんなことになるとは、まだウソのような気がします。早く春が来てほしいです。
ところでやっぱりグラミー+アカデミーですか・・Gravity of Loveのせいで私の記憶がねじまがったのかもしれません(^^;失礼しました。
ではまたおじゃまします!
FANTASTIC VISIONも含め、CHILDHOOD'S ENDの曲は、あらためてちゃんと聞くと、間に合わせで作ったんではないことが伝わってきます
こういう作品、また作って欲しいですね
>GAUZEさん
あのライブがあったことで、安心したファンは多かったと思います
そういうことを音楽でやってくれた二人は、やはりプロだなと思いました
>junkersさん
月の河は私も少し期待してたんですけどね
私もフォーク世代じゃないので、有名な曲しか分からないのですが、陽水は好きなので、帰れない二人は良かったです
ただ会場にいたものとしては、選曲云々よりも、元気に音楽をやるという気持ちを伝えてくれたことが嬉しかったです
アンコールでTM曲を続けてやってくれたのは、コメントはなくても、彼らからのメッセージだったと思っています
>ksさん
いつかは分からないけど、春はきっと来ます
待ちましょう
逮捕直後にU_WAVEのライブがあったんですよ
そんなことが起こるとは知らずにチケットを持っていて
その事にはなにも触れずにライブは進み、やがて終わり
しかし、その日だけはウツがライブ後に現れて
「僕たちは大丈夫だから」とひとこと
これを信じて2012年を迎えたのです
ウツありがとう
いま思い出しても涙出るわ
ウツがそういうこと言うのって、とても珍しいですよね。
それほどの衝撃でしたからね。
本人もファンも、終了・逮捕・引退を乗り越えて、よくここまで来れました!