6-14 10 Years After
ウツ・木根FCの方々は、
3/5に「the beginning of the end」の優先予約の結果通知が来たことと思います
いかがだったでしょうか?
私は府中初日・大阪・東京は参加できそうです(こっそりFC入りました)
府中はやはりすごい倍率のようで、先行販売以外ではほぼ購入は不可能でしょう
次はローソンチケットで一般先行予約が行なわれます
3/8受付開始で、締切は3/17の23:00です
どうかお忘れにならないように
おそらくこの後、チケットぴあとe+でも先行予約受付があると思います
それで先行発売は終わりでしょうか
一般発売は名古屋・大分は4/6、その他は4/5となっております
TMとしての活動はほとんど見えてきませんが、
そんな中で2/24、小室さんがTwitterで珍しく3人で撮った写真を公開しました
まあ撮影した小室さんは顔が半分切れているんですが、
ともかく3人で何かをしていることは分かります
そしてこの写真、注目すべきは4人目です
「もとEPICのTM NETWORKの産みの親、丸山さんど♪( ´▽`) 」
と小室さんが書いているように、
この写真は丸山茂雄さんを囲んで4人で映っているのです
これは非常に珍しいですね
丸山さん、お元気そうでし、3人も嬉しそうですね
実はこの写真、4人の対談の時のものらしいです
前回の記事のChebさんコメントで知ったのですが、
「TM NETWORK 30th Anniversary Special Issue 小室哲哉ぴあ TM編」が4/21にぴあから出版されます
この中の①でTMと丸山さんの対談が収録されるとあり、
おそらくTwitterの写真はこの時のものでしょう
①は過去のTMのライブやCDの歴史を検証するというもので、
書いていることだけ見れば、かなり面白そうです
つうか、もうこのブログ、いらない?(汗)
②の小室さんのTM全曲解説とか、まだ全部語れるのかな?
「Earth」とか「EXPO」の頃の雑誌記事とかでもこういう企画がありましたが…
④⑤はそんなに興味ないけど、まあそれでも色々楽しみです
TMにすぐに関わる話ではないですが、
小室さん、2/26に東京ドームで行なわれたThe Rolling Stones来日公演を見に行ったようです
しかし観客の年齢層を考えてでしょうけど、チケット高いですね
花道周りの席は8万円です
これヤフオクの値段じゃなくて、正規料金ですよ!
まあでも、ローリングストーンズなら8万円払う人もいるだろうなあ
さて小室さん、これを見て色々と思うところがあったようで、
長くやるのも悪くないと思い、ステージから降りる時期について考えたと言っています
去年くらいもステージから引退する日のことを考えている旨のTweetがありましたが、
ローリングストーンズを見て、まだまだやりたいと思ったんでしょうか
なら嬉しいですね
さらに小室さん、ローリングストーンズに感化されて、
来年の春くらいに東京ドームライブをやりたいとか言っています
具体的な計画があるわけではないでしょうが、
おそらくTM 30周年のSeason 3を念頭に置いているのでしょう
東京ドームというと、TMファンには「TMN 4001 Days Groove」が思い出されますが、
小室さん個人では、2003年にglobeでライブを計画してぽしゃった痛い思い出の場所でもあります
30周年の締めくくりで失敗するのはあまりにも残念なので無理はしないで欲しいですが、
小室さんを発奮させる契機としては、
ローリングストーンズ来日公演は良いタイミングだったかもしれません
さて、ここ2週間、TM作品に関する新情報は出ておりませんが、
ソロではそれぞれリリース情報があります
・小室哲哉→「EDM TOKYO」リリースが3/19から4/2に延期
・宇都宮隆→4/23BD「U_WAVE Tour 2013 フォースアタック」一般発売決定
・木根尚登→4/10DVD「Naoto Kine Concert 2013 Talk&Live "RESET"」リリース
まず小室さんについて
「EDM TOKYO」のタイトルはまだ公式発表されていませんが、
Twitterで3/4に小室さんが発表しました
ソロのタイトル、3年続いた「DEBF」「Digitalian」シリーズから変わりました
「EDM TOKYO」はアルバム収録曲のタイトルでもあるようです
レコーディングは3/4に終わったようです
リリースが4/2ですから、本当にギリギリまでレコーディングしていたんですね
まあ、交通事故による1週間の安静もありましたからねえ
しかしTMリミックスアルバムのレコーディングはこの後ですよね
大丈夫でしょうか?
まあ、たぶん同時並行でやっているんだろうけど…
あと小室さん、5/5に神戸国際展示場で「Music Circus '14」に出演するそうです
「EDM TOKYO」の曲も演奏するんでしょうね
って、小室さん、この日名古屋でTMのライブじゃないですか!
まあ「Music Circus」は11:00開演、名古屋は18:00開演だから、
小室さんはお昼過ぎくらいに神戸のアクトを終えて名古屋に移動するんでしょうけど、
すごいスケジュールですね…
木根さんについては、FC版(受付締切)は、
一般販売版でカットされた「Girl Friend」とトークを収録しているそうです
こういうせこい商売にはつっこみたくなりますね
たぶんTMチケット目当てに新たにFCに入会した人を念頭に、
TM曲を限定版のみに入れたんでしょうけど、なんかなあ…
ちなみにDVDのダイジェストはyoutubeにアップされています
ウツについては…特にないです
最後に一つ気になる話題を
前々回の記事でEXPOさんからコメントがあって知ったのですが、
千葉の株式会社アドブレーンという会社が2/18EXPOピアノをオークションに出しました
そう、あのEXPOピアノです
このピアノ、製作者のYAMAHAと小室さんしか所有者はいなかったはずで、
YAMAHAが売ったことは考えづらいので、
(少なくとも2007年11月の楽器フェアには陳列していました)
小室さんが2009年の裁判の時、財産処分の一貫で売却したのでしょう
正直これだけは残しておいて欲しかったけど、
あの時は財産となるものを持っていない状態にしないといけなかったし、
仕方ないですね…
このピアノ、出品時に3000万円でスタートしましたが、
締切の2/25まで入札はなく、
一日延長しましたが、やはり入札されませんでした
そこで今度は500万円スタート、即決価格3000万円と、
大幅に値下げして出品されました
この時は同一アカウントが続けて入札して650万円まで値上げしましたが、
最低落札価格には達していなかったので、
オークションは成立しなかったものと思われます
3/3には、アドブレーンから4度目の出品がありました
(3/10オークション終了予定)
やはり500万円スタートですが、
3度目出品時と同じアカウントがその日の間に4回続けて入札し、
現在ではもう一人の入札者も含め7回の入札で12002000円まで上がってます
しかしまだ最低落札価格には達していません
おそらく500万円スタートは人の目を引くためで、
実際には3000万近くまで上がらないと売らないのだと思います
まあ正直、ヤフオクの新規アカウントにそんな金を出す人はいないと思いますが…
おそらくアドブレーンは、長らくこのピアノを高く売るタイミングを探していて、
TM30周年のこのタイミングを好機と見たのでしょう
まあ商売の話はおくとしても、
このピアノ、売れない間は会社でちゃんと保管してほしいし、
もしも将来買う人が現れたら、大事にして欲しいものです
小室さんが買い戻せたら、それが一番いいんですけど…
では本題に入りますね
------------------------------
「10 Years After」は、
「Get Wild Decade Run」リリース翌週の7/28、
TM NETWORK再始動第二段シングルとしてリリースされた
「Get Wild Decade Run」はTM初のマキシシングルだったが、
本作はTM最後の8cmCDとしてリリースである
CDは2曲入りで、
表題曲は「10 Years After –Bob Blockman Mix-」、
カップリングは「10 Years After –Instrumental-」である
本作は現状で「~Mix」などと付かないバージョンがなく、
その点でオリジナルが「”D” Mix」と名づけられた「Your Song」と同じである
「10 Years After」は「Get Wild Decade Run」と同じく、
リニューアル以前のTM NETWORKの10年後であることを意識した曲名だが、
60~70年代イギリスのロックバンドTen Years Afterも意識したものらしい
なお本ブログのタイトル「20 Years After―TMN通史―」は、
言うまでもなく本作を意識したものである
ただ私がこの曲にそこまで思い入れがあるというわけではなく、
ブログを始めた2006年がTMデビューの約20年後ということで、
もじるのにちょうどよいと思っただけということは、ここで白状しておく
ジャケットはビル街を上空から撮影したものだが、
その中の中心のビルが「tm」の文字に並んでいる(もちろん実景ではない)
この光景は、世界を俯瞰するTM NETWORKの視点を意識したものだろう
3人の写真はないが、このジャケットはなかなかセンスがあると思う

なお本作のTVCMでは、地球から宇宙にテレビが飛んできて、
そのテレビの中に過去のTMの映像が映し出されるというものである
最後はテレビが地上の街に落ちて終わるが、
その街はジャケット写真と同じものである
さて「Get Wild Decade Run」のカップリング「it’s gonna be alright」は、
ヴェルディ川崎1999年1st stageのサポートソングだったが、
「10 Years After」は2nd stageのサポートソングだった
すでに触れた通りヴェルディサポートソングの話は木根に来たものだったが、
木根の案でTMが担当することになった
2ndステージは8/6開催であり、
「10 Years After」リリース日はこれを意識して設定されたものである
レコーディングはその1ヶ月前に終わっている必要があり、
TMは6月終わり頃までに本作のレコーディングを行なうことが、契約上の条件となった
本作は当初、「Get Wild Decade Run」とともに、
6/14~21にハワイのスタジオでレコーディングされる予定だった
ところが「Get Wild Decade Run」「it’s gonna be alright」完成後、
「10 Years After」は曲名も曲も歌詞も完成しなかった
そこでウツ・木根が6/22に帰国した後も、小
室はハワイで楽曲制作を続けることになった
タイトル・歌詞とオケが日本に送られたのは6/25のことで、
6/26にはウツの歌、6/2には7木根のコーラスがレコーディングされ、
ロスへと送られた
この音源はニューヨークのBob Brockmanにミックスが依頼され、完成を見た
(なお楽曲タイトルに「Bob Blockman Mix」とあるのは実は誤植らしい)
Bobは小室のロス移住以後の人脈で、
Prince、TLC、BABYFACEなどのミックスも手がけてきた人物である
小室関係では鈴木あみ「Be Together」やTrue Kiss Destination「Over & Over」「Girls, be ambitious!」も担当している
本作は前作「Get Wild Decade Run」を上回る4位を獲得した
この週のチャートは、
3位鈴木あみ「Be Together」、4位「10 Years After」、7位「Get Wild Decade Run」で、
10位内の3曲がTM関連楽曲となった
4位というのは、2013年現在、再結成後TMで最高のランクである
ただし翌週には11位に落ち、10位内ランクインは1週で終わった
(同週の12位は「Get Wild Decade Run」)
セールスは17万枚で、
23.2万枚を売った「Get Wild Decade Run」には及ばなかった
とはいえ以後の作品では10万枚越えしたものはなく、
本作は「Get Wild Decade Run」と並んで、
再結成後TMの作品中では圧倒的なセールスとなっている
本作は「Get Wild Decade Run」「it’s gonna be alriht」の中では、
後者の系譜を引く曲である
攻撃的なテクノサウンドではなく、
曲も歌も穏やかな雰囲気を出している
ピアノとギターで始まるイントロなどは、
安心して聞くことのできるやさしい音だ
ヴェルディサポートソングとして、
「it’s gonna be alright」と共通する空気を意識的に出したものだろう
ウツは「discovery」の頃(1996年)、
「10 Years After」のような曲を歌いたいと思っていたと言う
ミックスに当たって、シンセの音はあえて控えめにしたという
ただ音はアメリカのHip Hopも意識しており、
特にドラムはその雰囲気が強い
激しいものではないが、本作ではこのドラムがとても目立っている
なおカップリングのインストは、
歌入りの「Bob Blockman Mix」(6分16秒)よりも1分半短い
これは最後に延々と繰り返されるコーラス・サビに相当する部分がカットされたためである
歌詞の内容はTM NETWORKにしては内省的である
「あいつ」「おれたち」など、
それまでのTMではまず使われなかった言葉も使われている
(「終了」前なら「おれたち」は「ぼくら」だろう)
歌詞はTM NETWORKとしての10年ぶりの活動を意識したものだが、
主人公として小室がイメージしたのはヴェルディの三浦和良で、
三浦は10年後もまだ夢を追って突き進んでいるだろうと思って書いたものだった
「あいつはいつまで体を痛めて走りつづけるのだろう」
「明日どうしても勝たなきゃならない どうしても生きてたいのさ」
などの部分がこれに当たるものだろう
ただこの曲の歌詞には、別のメッセージもこめられている
特別なことがなくても幸せがすぐ身の回りにあるということである
この点を特に集約しているのが、Bメロ中の、
「過激も刺激じゃなくても生まれてここまできたこと喜べる」
というフレーズだろうし、またサビの、
「金と銀と鉄のアクセサリー飾りもすべては何だったのか?」
「ぬくもりはこのごろ何だか近くにころがっていた」
というフレーズも、身近な幸せを求めたい心情を述べたものである
小室の歌詞は締め切りの問題もあって、
両テーマが混在して未消化な印象が強いが、曲自体は悪くない
「it’s gonna be alright」と合わせて、
こういう曲はそれまでのTM NETWORKでは試みられておらず、
一つの新たな可能性を示す曲だったといえる
新しいTMのスタンダードを提示しようとしたものかもしれない
ただ旧来のファンからすれば、
再結成後一向にアッパーチューンがリリースされないことは、
やはり残念なところではあっただろう
(これはTMというか、この頃の小室楽曲全体の傾向だろうが)
期待していたものと違うと言う声が、当時ファンの間ではしばしば聞かれた
ここらへんは確かに、小室のバランス感覚に問題もあった
アメリカで活動する中で、日本のヒットチャートと遠ざかっていたことが、
悪い形で影響を与えてしまったともいえる
本作では「Get Wild Decade Run」に続いてPVが作成された
ウツ・木根は7/27頃にハワイのオアフ島に渡り、
7/31ウツのみハワイ島で撮影を行ない、
8/1には3人でオアフ島で撮影を行なった
3人の服は「Get Wild Decade Run」と同じく、真っ白の服である
雨の降るビルの中で傘を差しつつ歩くシーンや
草原で歩くシーンがある
また各一人のシーンもあり、
街の中で小室がコーラスを歌っているシーン、
岩場でウツが歌うシーン、
スタジオで木根がギターを弾くシーンがある
「Get Wild Decade Run」「Happiness×3 Loneliness×3」と同様、
本作のPVも音源はCDとは異なっている
ただ両曲のようにミックスが大幅に変わっているというのではなく、
2番や間奏がカットされて短くなっているだけで、
早い話ショートバージョンである(3分20秒程度)
2004年に「All The Clips」に収録された
「10 Years After」は、再結成記念ライブ「Log-on to 21st Century」や、
再結成後初のツアー「Tour Major Turn-Round」でも演奏されなかった
ただ1999年、復活後初のミニライブ「Yes to Life Festival」で演奏しており、
また2004年も、「Double Decade “NETWORK”」「Double Decade Tour」で演奏された
2012年「incubation Period」でも演奏する案があった
TRUE KiSS DiSC時代の楽曲は現在までほとんど省みられていないが、
その中で「10 Years After」は唯一全国ツアーで演奏された楽曲であり、
またライブ映像が商品化している楽曲でもある(「Double Decade “NETWORK”」)
その点で、この時期のTM楽曲では一番存在感があるように思う
なお2004年の演奏も一因かと思われるが、
翌年ファン投票によるベスト版「Welcome to the Fanks!」には、
再結成後の曲として唯一この曲が選ばれている
(ただしSONY時代楽曲限定なので、2000年以後の曲は対象外)
最後にカバーについてもふれておくと、
小室のスタジオを使ったハワイのミュージシャンKalapanaは、
2002年の「Blue Album」に「10 Years After」のカバーを収録している
Kalapanaのベースは日本人の佐野健二が務めているが、
佐野はかつてglobe・安室・華原・鈴木あみなど、
90年代末のTKプロデュース作品のレコーディングにも参加していた
おそらくこの縁で「10 Years After」がカバーされたのだろうが、
小室作品が外国人にカバーされたのは、日本向け企画版を除けば珍しい
(2014/3/6執筆、2016/5/14加筆)
3/5に「the beginning of the end」の優先予約の結果通知が来たことと思います
いかがだったでしょうか?
私は府中初日・大阪・東京は参加できそうです(こっそりFC入りました)
府中はやはりすごい倍率のようで、先行販売以外ではほぼ購入は不可能でしょう
次はローソンチケットで一般先行予約が行なわれます
3/8受付開始で、締切は3/17の23:00です
どうかお忘れにならないように
おそらくこの後、チケットぴあとe+でも先行予約受付があると思います
それで先行発売は終わりでしょうか
一般発売は名古屋・大分は4/6、その他は4/5となっております
TMとしての活動はほとんど見えてきませんが、
そんな中で2/24、小室さんがTwitterで珍しく3人で撮った写真を公開しました
まあ撮影した小室さんは顔が半分切れているんですが、
ともかく3人で何かをしていることは分かります
そしてこの写真、注目すべきは4人目です
「もとEPICのTM NETWORKの産みの親、丸山さんど♪( ´▽`) 」
と小室さんが書いているように、
この写真は丸山茂雄さんを囲んで4人で映っているのです
これは非常に珍しいですね
丸山さん、お元気そうでし、3人も嬉しそうですね
実はこの写真、4人の対談の時のものらしいです
前回の記事のChebさんコメントで知ったのですが、
「TM NETWORK 30th Anniversary Special Issue 小室哲哉ぴあ TM編」が4/21にぴあから出版されます
①TM NETWORK LIVE&CD HISTORY
アーティスト、小室哲哉のホームであり、原点であり、2014年4月21日、30周年を迎えるTMのデビュー以来の歴史を、デビュー当時の所属レコード会社であるEPICソニーの総帥、丸山茂雄氏とのBIG対談をはじめ、関係者のコメント、当時の写真、ポスター等のアーカイブ資料を交えて検証。先駆的なアイデア満載だったライブ・アーティストとしての側面、音楽的な実験精神に満ちたレコーディングの様子などを紹介。
②小室哲哉によるTM NETWORK全曲解説
TM NETWORKの代表曲、隠れた名曲まですべての曲を小室哲哉がみずから解説。歌詞、楽曲、アレンジ等への実作者ならではのこだわり、込めた想い、当時の技術やトレンドの取り入れ方から、いままで語られてこなかった名曲成立のエピソードなども加え、当時のファンには懐かしさと再発見を与え、若い音楽ファンには新鮮な驚きと共感を生む特集。
③TM30周年スペシャルトーク
1)TM NETWORK座談会
宇都宮隆、木根尚登とともに30年のキャリアとこれからをじっくり語りつくす
2)バンドメンバー、歌姫が語るTK
TM NETWORK、小室哲哉と音楽活動を共にしてきた”あの人”が見たTM、TKの素顔とは?
④祝・30周年!エールコメント集
縁のあの人この人からの”We Love TM NETWORK”コメントを一挙掲載。
⑤TMビジネス検証
ビジネス的な側面からTM NETWORKの功績と戦略を振り返る ほか
この中の①でTMと丸山さんの対談が収録されるとあり、
おそらくTwitterの写真はこの時のものでしょう
①は過去のTMのライブやCDの歴史を検証するというもので、
書いていることだけ見れば、かなり面白そうです
つうか、もうこのブログ、いらない?(汗)
②の小室さんのTM全曲解説とか、まだ全部語れるのかな?
「Earth」とか「EXPO」の頃の雑誌記事とかでもこういう企画がありましたが…
④⑤はそんなに興味ないけど、まあそれでも色々楽しみです
TMにすぐに関わる話ではないですが、
小室さん、2/26に東京ドームで行なわれたThe Rolling Stones来日公演を見に行ったようです
しかし観客の年齢層を考えてでしょうけど、チケット高いですね
花道周りの席は8万円です
これヤフオクの値段じゃなくて、正規料金ですよ!
まあでも、ローリングストーンズなら8万円払う人もいるだろうなあ
さて小室さん、これを見て色々と思うところがあったようで、
長くやるのも悪くないと思い、ステージから降りる時期について考えたと言っています
去年くらいもステージから引退する日のことを考えている旨のTweetがありましたが、
ローリングストーンズを見て、まだまだやりたいと思ったんでしょうか
なら嬉しいですね
さらに小室さん、ローリングストーンズに感化されて、
来年の春くらいに東京ドームライブをやりたいとか言っています
具体的な計画があるわけではないでしょうが、
おそらくTM 30周年のSeason 3を念頭に置いているのでしょう
東京ドームというと、TMファンには「TMN 4001 Days Groove」が思い出されますが、
小室さん個人では、2003年にglobeでライブを計画してぽしゃった痛い思い出の場所でもあります
30周年の締めくくりで失敗するのはあまりにも残念なので無理はしないで欲しいですが、
小室さんを発奮させる契機としては、
ローリングストーンズ来日公演は良いタイミングだったかもしれません
さて、ここ2週間、TM作品に関する新情報は出ておりませんが、
ソロではそれぞれリリース情報があります
・小室哲哉→「EDM TOKYO」リリースが3/19から4/2に延期
・宇都宮隆→4/23BD「U_WAVE Tour 2013 フォースアタック」一般発売決定
・木根尚登→4/10DVD「Naoto Kine Concert 2013 Talk&Live "RESET"」リリース
まず小室さんについて
「EDM TOKYO」のタイトルはまだ公式発表されていませんが、
Twitterで3/4に小室さんが発表しました
ソロのタイトル、3年続いた「DEBF」「Digitalian」シリーズから変わりました
「EDM TOKYO」はアルバム収録曲のタイトルでもあるようです
レコーディングは3/4に終わったようです
リリースが4/2ですから、本当にギリギリまでレコーディングしていたんですね
まあ、交通事故による1週間の安静もありましたからねえ
しかしTMリミックスアルバムのレコーディングはこの後ですよね
大丈夫でしょうか?
まあ、たぶん同時並行でやっているんだろうけど…
あと小室さん、5/5に神戸国際展示場で「Music Circus '14」に出演するそうです
「EDM TOKYO」の曲も演奏するんでしょうね
って、小室さん、この日名古屋でTMのライブじゃないですか!
まあ「Music Circus」は11:00開演、名古屋は18:00開演だから、
小室さんはお昼過ぎくらいに神戸のアクトを終えて名古屋に移動するんでしょうけど、
すごいスケジュールですね…
木根さんについては、FC版(受付締切)は、
一般販売版でカットされた「Girl Friend」とトークを収録しているそうです
こういうせこい商売にはつっこみたくなりますね
たぶんTMチケット目当てに新たにFCに入会した人を念頭に、
TM曲を限定版のみに入れたんでしょうけど、なんかなあ…
ちなみにDVDのダイジェストはyoutubeにアップされています
ウツについては…特にないです
最後に一つ気になる話題を
前々回の記事でEXPOさんからコメントがあって知ったのですが、
千葉の株式会社アドブレーンという会社が2/18EXPOピアノをオークションに出しました
そう、あのEXPOピアノです
このピアノ、製作者のYAMAHAと小室さんしか所有者はいなかったはずで、
YAMAHAが売ったことは考えづらいので、
(少なくとも2007年11月の楽器フェアには陳列していました)
小室さんが2009年の裁判の時、財産処分の一貫で売却したのでしょう
正直これだけは残しておいて欲しかったけど、
あの時は財産となるものを持っていない状態にしないといけなかったし、
仕方ないですね…
このピアノ、出品時に3000万円でスタートしましたが、
締切の2/25まで入札はなく、
一日延長しましたが、やはり入札されませんでした
そこで今度は500万円スタート、即決価格3000万円と、
大幅に値下げして出品されました
この時は同一アカウントが続けて入札して650万円まで値上げしましたが、
最低落札価格には達していなかったので、
オークションは成立しなかったものと思われます
3/3には、アドブレーンから4度目の出品がありました
(3/10オークション終了予定)
やはり500万円スタートですが、
3度目出品時と同じアカウントがその日の間に4回続けて入札し、
現在ではもう一人の入札者も含め7回の入札で12002000円まで上がってます
しかしまだ最低落札価格には達していません
おそらく500万円スタートは人の目を引くためで、
実際には3000万近くまで上がらないと売らないのだと思います
まあ正直、ヤフオクの新規アカウントにそんな金を出す人はいないと思いますが…
おそらくアドブレーンは、長らくこのピアノを高く売るタイミングを探していて、
TM30周年のこのタイミングを好機と見たのでしょう
まあ商売の話はおくとしても、
このピアノ、売れない間は会社でちゃんと保管してほしいし、
もしも将来買う人が現れたら、大事にして欲しいものです
小室さんが買い戻せたら、それが一番いいんですけど…
では本題に入りますね
------------------------------
「10 Years After」は、
「Get Wild Decade Run」リリース翌週の7/28、
TM NETWORK再始動第二段シングルとしてリリースされた
「Get Wild Decade Run」はTM初のマキシシングルだったが、
本作はTM最後の8cmCDとしてリリースである
CDは2曲入りで、
表題曲は「10 Years After –Bob Blockman Mix-」、
カップリングは「10 Years After –Instrumental-」である
本作は現状で「~Mix」などと付かないバージョンがなく、
その点でオリジナルが「”D” Mix」と名づけられた「Your Song」と同じである
「10 Years After」は「Get Wild Decade Run」と同じく、
リニューアル以前のTM NETWORKの10年後であることを意識した曲名だが、
60~70年代イギリスのロックバンドTen Years Afterも意識したものらしい
なお本ブログのタイトル「20 Years After―TMN通史―」は、
言うまでもなく本作を意識したものである
ただ私がこの曲にそこまで思い入れがあるというわけではなく、
ブログを始めた2006年がTMデビューの約20年後ということで、
もじるのにちょうどよいと思っただけということは、ここで白状しておく
ジャケットはビル街を上空から撮影したものだが、
その中の中心のビルが「tm」の文字に並んでいる(もちろん実景ではない)
この光景は、世界を俯瞰するTM NETWORKの視点を意識したものだろう
3人の写真はないが、このジャケットはなかなかセンスがあると思う

なお本作のTVCMでは、地球から宇宙にテレビが飛んできて、
そのテレビの中に過去のTMの映像が映し出されるというものである
最後はテレビが地上の街に落ちて終わるが、
その街はジャケット写真と同じものである
さて「Get Wild Decade Run」のカップリング「it’s gonna be alright」は、
ヴェルディ川崎1999年1st stageのサポートソングだったが、
「10 Years After」は2nd stageのサポートソングだった
すでに触れた通りヴェルディサポートソングの話は木根に来たものだったが、
木根の案でTMが担当することになった
2ndステージは8/6開催であり、
「10 Years After」リリース日はこれを意識して設定されたものである
レコーディングはその1ヶ月前に終わっている必要があり、
TMは6月終わり頃までに本作のレコーディングを行なうことが、契約上の条件となった
本作は当初、「Get Wild Decade Run」とともに、
6/14~21にハワイのスタジオでレコーディングされる予定だった
ところが「Get Wild Decade Run」「it’s gonna be alright」完成後、
「10 Years After」は曲名も曲も歌詞も完成しなかった
そこでウツ・木根が6/22に帰国した後も、小
室はハワイで楽曲制作を続けることになった
タイトル・歌詞とオケが日本に送られたのは6/25のことで、
6/26にはウツの歌、6/2には7木根のコーラスがレコーディングされ、
ロスへと送られた
この音源はニューヨークのBob Brockmanにミックスが依頼され、完成を見た
(なお楽曲タイトルに「Bob Blockman Mix」とあるのは実は誤植らしい)
Bobは小室のロス移住以後の人脈で、
Prince、TLC、BABYFACEなどのミックスも手がけてきた人物である
小室関係では鈴木あみ「Be Together」やTrue Kiss Destination「Over & Over」「Girls, be ambitious!」も担当している
本作は前作「Get Wild Decade Run」を上回る4位を獲得した
この週のチャートは、
3位鈴木あみ「Be Together」、4位「10 Years After」、7位「Get Wild Decade Run」で、
10位内の3曲がTM関連楽曲となった
4位というのは、2013年現在、再結成後TMで最高のランクである
ただし翌週には11位に落ち、10位内ランクインは1週で終わった
(同週の12位は「Get Wild Decade Run」)
セールスは17万枚で、
23.2万枚を売った「Get Wild Decade Run」には及ばなかった
とはいえ以後の作品では10万枚越えしたものはなく、
本作は「Get Wild Decade Run」と並んで、
再結成後TMの作品中では圧倒的なセールスとなっている
本作は「Get Wild Decade Run」「it’s gonna be alriht」の中では、
後者の系譜を引く曲である
攻撃的なテクノサウンドではなく、
曲も歌も穏やかな雰囲気を出している
ピアノとギターで始まるイントロなどは、
安心して聞くことのできるやさしい音だ
ヴェルディサポートソングとして、
「it’s gonna be alright」と共通する空気を意識的に出したものだろう
ウツは「discovery」の頃(1996年)、
「10 Years After」のような曲を歌いたいと思っていたと言う
ミックスに当たって、シンセの音はあえて控えめにしたという
ただ音はアメリカのHip Hopも意識しており、
特にドラムはその雰囲気が強い
激しいものではないが、本作ではこのドラムがとても目立っている
なおカップリングのインストは、
歌入りの「Bob Blockman Mix」(6分16秒)よりも1分半短い
これは最後に延々と繰り返されるコーラス・サビに相当する部分がカットされたためである
歌詞の内容はTM NETWORKにしては内省的である
「あいつ」「おれたち」など、
それまでのTMではまず使われなかった言葉も使われている
(「終了」前なら「おれたち」は「ぼくら」だろう)
歌詞はTM NETWORKとしての10年ぶりの活動を意識したものだが、
主人公として小室がイメージしたのはヴェルディの三浦和良で、
三浦は10年後もまだ夢を追って突き進んでいるだろうと思って書いたものだった
「あいつはいつまで体を痛めて走りつづけるのだろう」
「明日どうしても勝たなきゃならない どうしても生きてたいのさ」
などの部分がこれに当たるものだろう
ただこの曲の歌詞には、別のメッセージもこめられている
特別なことがなくても幸せがすぐ身の回りにあるということである
この点を特に集約しているのが、Bメロ中の、
「過激も刺激じゃなくても生まれてここまできたこと喜べる」
というフレーズだろうし、またサビの、
「金と銀と鉄のアクセサリー飾りもすべては何だったのか?」
「ぬくもりはこのごろ何だか近くにころがっていた」
というフレーズも、身近な幸せを求めたい心情を述べたものである
小室の歌詞は締め切りの問題もあって、
両テーマが混在して未消化な印象が強いが、曲自体は悪くない
「it’s gonna be alright」と合わせて、
こういう曲はそれまでのTM NETWORKでは試みられておらず、
一つの新たな可能性を示す曲だったといえる
新しいTMのスタンダードを提示しようとしたものかもしれない
ただ旧来のファンからすれば、
再結成後一向にアッパーチューンがリリースされないことは、
やはり残念なところではあっただろう
(これはTMというか、この頃の小室楽曲全体の傾向だろうが)
期待していたものと違うと言う声が、当時ファンの間ではしばしば聞かれた
ここらへんは確かに、小室のバランス感覚に問題もあった
アメリカで活動する中で、日本のヒットチャートと遠ざかっていたことが、
悪い形で影響を与えてしまったともいえる
本作では「Get Wild Decade Run」に続いてPVが作成された
ウツ・木根は7/27頃にハワイのオアフ島に渡り、
7/31ウツのみハワイ島で撮影を行ない、
8/1には3人でオアフ島で撮影を行なった
3人の服は「Get Wild Decade Run」と同じく、真っ白の服である
雨の降るビルの中で傘を差しつつ歩くシーンや
草原で歩くシーンがある
また各一人のシーンもあり、
街の中で小室がコーラスを歌っているシーン、
岩場でウツが歌うシーン、
スタジオで木根がギターを弾くシーンがある
「Get Wild Decade Run」「Happiness×3 Loneliness×3」と同様、
本作のPVも音源はCDとは異なっている
ただ両曲のようにミックスが大幅に変わっているというのではなく、
2番や間奏がカットされて短くなっているだけで、
早い話ショートバージョンである(3分20秒程度)
2004年に「All The Clips」に収録された
「10 Years After」は、再結成記念ライブ「Log-on to 21st Century」や、
再結成後初のツアー「Tour Major Turn-Round」でも演奏されなかった
ただ1999年、復活後初のミニライブ「Yes to Life Festival」で演奏しており、
また2004年も、「Double Decade “NETWORK”」「Double Decade Tour」で演奏された
2012年「incubation Period」でも演奏する案があった
TRUE KiSS DiSC時代の楽曲は現在までほとんど省みられていないが、
その中で「10 Years After」は唯一全国ツアーで演奏された楽曲であり、
またライブ映像が商品化している楽曲でもある(「Double Decade “NETWORK”」)
その点で、この時期のTM楽曲では一番存在感があるように思う
なお2004年の演奏も一因かと思われるが、
翌年ファン投票によるベスト版「Welcome to the Fanks!」には、
再結成後の曲として唯一この曲が選ばれている
(ただしSONY時代楽曲限定なので、2000年以後の曲は対象外)
最後にカバーについてもふれておくと、
小室のスタジオを使ったハワイのミュージシャンKalapanaは、
2002年の「Blue Album」に「10 Years After」のカバーを収録している
Kalapanaのベースは日本人の佐野健二が務めているが、
佐野はかつてglobe・安室・華原・鈴木あみなど、
90年代末のTKプロデュース作品のレコーディングにも参加していた
おそらくこの縁で「10 Years After」がカバーされたのだろうが、
小室作品が外国人にカバーされたのは、日本向け企画版を除けば珍しい
(2014/3/6執筆、2016/5/14加筆)
この記事へのコメント
…続けてください!!(笑)
(^^)v
府中当選おめでとうございます。ボクも当選致しました。
お互い楽しみましょう!
昨秋YouTubeでTMの映像を観て「なんであんなに好きだったのに忘れてしまってたんだろう…」と戻ってきました。
当時から好だけど理解ができずモヤモヤしていた部分が、青い惑星さんのお陰で大分と得心することが出来たように思います。ありがとうございます。
府中はダメでしたが東京で20年以上ぶりのTMを楽しみたいと思います。
ちなみにEXPOピアノですが、ヤマハが持っている方はヤマハ掛川工場に置いてあるはずですよ。ピアノ工場見学に行くと、ロビーみたいな所に置いてあるようです。
(ちなみに関係ありませんがYOSHIKIモデルのピアノはカワイ竜洋工場にあるそう。両方実家から近いのでいつか見にいきたいなーと思っていました。)
掛川工場を見学にいった方のこんなブログがありました。ブログ記事の日付は昨年2月、今もあるといいのですが。
http://blogs.yahoo.co.jp/monstera1000/10404671.html
管理人様のFANKSとしての熱意が当選に結びついたんだと思います。
ブログいつも楽しみに拝見させて役立っております。これからも続けられる限り続けて下さいね。
大分は楽勝でした!?(多分)取り敢えず参戦資格はゲット出来たんで後はスケジュールを立てて無事ホルトホールに着くことを祈るのみ。
Cheb様からの情報のお陰でぴあからのTM本の予約ができました。やはり30THは凄い節目なので何か記念に残る書籍とコンプリBOXは絶対出して欲しいと思っていました。後はコンプリが出るといいのですが。
EXPOピアノはヤフオクに出品されていたのは残念ですが現在のオーナーがメンテナンスをきちんとされて良い状態が保たれることを願うばかりです。
管理人様の仰るようにピアノがまた小室さんの手元に戻りライブでまたお披露目して頂きたいです。
TM本、楽しみですね。特に小室さんの全曲解説!ですが、こちらのブログは、そんじょそこらのTM本にはかなわない鋭い洞察力でTMを論じておられると思いますので、ぜひ続けて下さいませ!
30周年なので気合を入れてウツFCに入会してチケットを取りました。関東在住ですが、東京国際フォーラムが平日だし、府中が激戦になりそうなので名古屋にエントリーしました。私の様に名古屋に流れる関東在住者が多くて名古屋も激戦?かと思いましたが、無事確保できました。
こんなに充実した30周年になるとは思ってなくて、急に色々なことが明らかになってきたので嬉しいです。TMに出会った頃の、30年前のあのワクワクした感じがよみがえってきます。
要ります!
むしろ、もう一杯おかわり!
管理人さま、ブログいらないなんて言わないでー。ぴあのTM本は楽しみですがこのブログを超える情報は載らないでしょうし、むしろこのブログを書籍化してほしいくらいなんですから(←勝手なこと言うな)。是非これからも続けてくださいね(ゝω∂)。
東京ドーム、期待していいんですかね。SEASON1.2とチケットの売れ行きを見ながら3に流れていきそうなので、みんなでガンガン、チケット争奪戦を繰り広げて、「こんだけ売れるなら、ドーム、できるんじゃね」とプロモーターが思ってくれるるように盛り上げていきましょう!
アルバムやシングルのレビューもよく再読し、楽しませてもらってます!
コメントを残すのは初めてです。
私も府中2日目が当選しました。
しかし、ヤフオクにすぐさま出品する人間はどうにかなりませんかね。
皆さんはどう思いますか?
私は高値で当選当日に出品することに腹が立ちます。
最初から売買ありきなわけですし。
管理人様、毎回お返事くださり有難うございますm(__)m
箱?が小さい所に、保険をかけて申込む方が多く居られるようで、とても残念です…。
そんな中、多数ヵ所の当選おめでとうございます!
チケットの為に、わざわざ御二方のFCに入られたとの事、苦労が報われましたね^^
あと、このブログはTM関連で数少ない楽しみの内の1つなので、これからも続けて下さい!
これからチケット申込みされる方々には、本当に行きたい所だけを申込みして欲しい!と思っています。
ピアノの事ですが、一番は小室さんの手元に…って無理ですよね… せめて小室さんに敬意を抱いて下さる方に、大事にして頂きたいですね。
いちFANKSからの願いです。
当選された方は、ライブ楽しんで下さいね♪
ライブの感想を、心から楽しみにしております。
いらないなんていわないでくださいw
純粋に読み物として凄く面白いブログなので無理ない範囲で継続を~♪
自分は最初からフォーラム2日間ねらいで、無事ゲットできましたぁ。TMライブを楽しみに辛い仕事もがんばれそうですwではでは。
優先予約チケgetおめでとうございます♪
ワタクシはFCに入っていませんので(^^;)
tkメルマガ先行とローソンエルアンコールで予約してみたいと思います♪
予定では
名古屋2日間と東京国際2日間。
が!ですが!
府中激戦っぷりをFANKS様たちの当落情報で目の当たりをしまして(゚o゚;
宝くじ並みの確率を承知で(笑)
急きょ申し込みしてみました。
果たしてtkメルマガとローソンエルアンコールで当選するのでしょうか(^_^;)
管理人さま、TM通のみなさま、
なぜ 府中公演だけこんなにも
激戦なのですか?
初日&先生の地元だからなんでしょうか(。・ω・。)
地方者のワタクシは府中公演にピンと来なくて(スイマセン…)
“府中市って東京駅から遠いな~”
が最初に思った感想でした(^^;)
私も府中初日、当たりました。
ほんと、メール見るときはドキドキでしたよ。
国際フォーラムが土日だったら、そっちのが近いし良かったのですが、平日だと子供2人見てもらえないので、、、
それにもし両日当たっても2日連続は行けないので、初日のみエントリーでしたから、もうここで運を使い果たしたかも・・・。
ライブ励みにして、ちびっこの相手がんばります。
そんな深い考えもなく、反応があるとも考えず、当人たちがまとめて語ってくれるならここはもう必要ないかなってことで書いたのですが、別に必要なくてもやります(笑)
やっとつらいつらいTK時代が終わって、TM再始動期の記事に入ったのに、ここでやめるのはないです
第7部は正直正視に堪えなくて、やりたくても(精神的に)やれるかわかんないけど
第1部の頃とかとまぶしい…まぶしいよ!
>あいとさん
激励の言葉ありがとうございます
府中おめでとうございました
楽しみましょうね
>iyotaeさん
お帰りなさいませ!
Welcome Back 2!
国際フォーラムでライブ復帰ですね
きっとそこらへんが、当人たちも一番こなれている頃だと思いますよ
ただネタバレがいやな場合、ツアーが始まったらしばらくここに来るのは気をつけてくださいね
まあ、全面的なネタバレはツアーファイナルの後にしますし、セットリストもトップページからは見られないようにしますけど
>Chebさん
府中は結局両方確保できたんですね
府中はえらいことになっていますが、たぶん府中の森って多摩で一番大きい会場なんでしょうね
EXPOピアノ情報もありがとうございます
YAMAHAにいけば見れるんですねえ
>ワイン好きさん
大分、私は見られないので、様子など偵察お願いします!
ぴあ本は楽しみです
こういうちゃんとした本を作ってくれるスタッフや出版社があるのは、嬉しいことですよね。
ゴッドプロデューサーとかがなんかやっている頃と比べたら…
ウツFC入ったんですね
私と同じです(笑
ここ2年はFCに入らなくてもチケット自体は取れたし、1年2回しかなかったけど、
これから1年はFCの恩恵が3回は受けられそうですからね
でもそこらへん見越して、Season 3の優先予約はFC更新手続き後とかしそうだなあ
もしかして1年やるって、そこらへんも見越してのことかも
>ポコ太さん
もう1杯はもう無理なので、全力でお断りします(笑
2周目を書くって、なんというメビウスの輪…
>GAUZEさん
府中は厳しいですね
国際フォーラムではまたお目に掛かれれば嬉しいです
ブログの字数なんですけど、
実はたまに1エントリ2万字の制限を越えて、内容削っているんですよ
まあ最近冒頭の前置きが長すぎるのもあるんだけど…
今までの記事が前置きを除いて通常1回5000~1万字あるとして、通常の過去記事が180件くらいあるから、90万字から180万字くらいはあるはずなんですよね
文庫とかで1冊10万字くらいだから、たしかに字数だけならかなりあるんですよねえ
しかしGAUZEさんの情報量を知って、まだまだ本などにはできん!と思いました(笑
>kuri566さん
府中おめでとうございます
しかしよりによって府中1点突破だったんですか?
なんという危険な賭けを…
私なら1点賭けなら国際フォーラムにしますよ
東京ドームは、小室さんがやる気になってくれたのは嬉しいけど、まあ冷静に考えて無理だろうなあと思います
それにドームは音もよくないしステージは肉眼ではマトモに見えないし、私はさいアリくらいまででやって欲しいです
>茶々
何度も読んでくれているようで、ありがとうございます
間違いとか気づいたら、なんでもいいんで教えてくださいね
初めまして
ヤフオクの方々は、前からなんとかならんかと思っています
FCチケットを高く転売するってのはジャニオタあたりでは常識みたいですね(詳しくは知らないけど)
そこらへんの文化が流れ込んでいるんでしょうか
まあFCチケットの場合はエントリできる人も限られるからまだいいんですけど、一般販売の場合は本当に転売業者が大量にエントリしてきますから、本当に迷惑です
法的になんとかできないかと思います
でも府中が厳しいとか騒いでいると、業者が府中に大量エントリをかけてくる可能性があがりそうですね…
>FANKS潜伏中
いや、私が入ったのはウツFCだけで、木根FCには入っていないです
なんかごめんなさい
ピアノはいずれ小室さんのものに…とはならなくても、一度小室さんが弾いているところがまた見られればいいなと思います。
しかしあのピアノ、EXPOの後はずっと倉庫に入りっぱなしだったんですよね
なんかもったいないですよね
少しくらいなんかで使っていても…と思うんですが
>大収穫
文章力はイマイチなブログなんですが、情報整理のためにご利用いただけると嬉しいです
書いていると、自分でも気づくこととかあるんですよね
ああ、この日ってあれがあった日だ、とか
国際フォーラムはおめでとうございます
あと2ヶ月、仕事乗り切ってくださいね♪
府中が激戦なのは、
1)初日、2)土日、3)首都圏(人口が多い)、4)会場小さい
の4点が全部重なるという悪条件のためです
これに対して国際フォーラムは、
1)ファイナル、2)平日、3)首都圏、4)会場大きい
ということで、1)3)は激戦になる要因ですが、
2)4)があるから府中ほど悲惨なことにはなっていないのでしょう
まあそれでも、一般先行では落選もあるかもしれません
>にゃろさん
府中おめでとうございます
主婦で平日だとなかなか出られませんよねえ
しかし府中初日のみ申し込むとは、なかなか肝っ玉すわっていますね
私ならまだ可能性あるかもと思って府中2日目にしたかも
何はともあれ、ライブの日までがんばってくださいませ
当時「10 Years After」と「Get Wild Decade Run」購入しました。ただ自分のその当時の気持ちや様子がちょっと思い出せなくて・・・きっとTMの再始動にワクワクした気持ちがあったのだろうと思います。
「あいつはいつまで体を痛めて走りつづけるのだろう」が、誰の事を言ってるのだろう?って思ってたのですが、ナルホド!カズさんのことだったのですね。
もうひとつの別の意味でのサビの部分がいいです、好きです♪
話は変わりますが、やっぱり府中は激戦だったのですね!
私は東京フォーラムの最終日のみにエントリーして、無事に当選できました(喜)。
参戦はひとりですが、こちらでは色んな情報を教えて頂いたり、お話しさせて頂いて嬉しく思います。
ブログまだまだ続けて欲しいなと思っているうちのひとりです。
おはようございます。
10 YEARS AFTER の歌詞、自分はてっきり哲ちゃん自身のことだと思っていました。
『小さな苛立ち煙草の~』の部分、globeのPVを見ると、哲ちゃんもまだ煙草を吸っていた様ですし、
『金と銀と鉄のアクセサリー』の部分も、FANKS '89LIVEの衣装、
『あいつはいつまで体を痛めつづけて走っているんだろうか』
も、自分自身を俯瞰した詞だと思っていました。
華原の『here we are』に似たような詞がありますし、当時の哲ちゃんの苦悩(音楽を作れという脅迫=走らなくてはならない)に思えましたよ。
今回のブログを読ませていただき、あ~確かにカズさんの事も言えるなぁとも考えさせられました
m(__)m
“DRESS2”って…。個人的には仮タイトルの方がいいと思うんだけど…。
重荷じゃないなら、是非とも続けてほしいです。
新しい話、昔の話、両方あって楽しいです。
DRESSには初めて聞いたとき、大変驚かされました。また、ネーミングも、当時なるほど~と思ったものです。青春ですね。
ではまた。
ブログときどきしか見れてないけれど
いります!
北海道からはこのGWのライブは厳しすぎます…
飛行機と宿泊代と…15万とかは無理。
最終日参戦します。
「『降り出した雨』ってこんなどしゃ降りのイメージじゃなかったんだけどなぁ」と傘をさしながら笑いながら言ってました。
10年以上振りくらいにそんな記憶を思い出しました。
大した情報とかじゃなくで申し訳ありませんm(_ _)m
ライブに行けるとしたらシーズン2以降になりそうです。
TMのPV収録も近いうちにありそうでシングルや、アルバムの詳細も近々わかりそうな感じですね。
東京公演当選おめでとうございます
Decade Runと10 Years Afterは、私は実はリアルタイムでは冷めていたクチです
TM再結成に冷めていたと言うか、TK時代に冷めていたというか…
まあでも、この時代の曲は後から聞くと、意欲的だったんだろうなと思います
>あいとさん
10 Years Afterの歌詞、ヴェルディのサポートソングだから、カズの応援歌という位置づけにしたんでしょうけど、やはり自分のことも念頭にあるんだと思いますよ
プロデューサーの仕事に疲れながら、無理して搾り出していたことも否定はできないと思いますし
結局小室さんて、その時代の自分の環境と無縁の歌詞は書けない人だと思います
>haruさん
DRESS2、来ましたね
私もInformation Discovery Reportのままでよかったと思っていますが…
ナントカ2はあまり乱用しない方が良いですよね
まあ、内容に期待しましょう
>k-junさん
はじめまして
応援ありがとうございます
DRESSは当時としては面白い試みでしたよね
>すすぺんさーさん
北海道の方ですね
今回のツアーはなぜか北海道がなくて残念でしたね
私はてっきり札幌公演はあると思っていました
GWだと飛行機代が上がりますよね
平日参戦できるなら、それが一番良いと思います
どうぞ楽しんで下さい
>りるさん
PV撮影の様子、ありましたね
木根さんの曲芸シーンとか(笑
この頃はまだ先行きに楽観的だったですよね
>yousukeさん
シーズン1、ライブシネマもあるかもしれませんから、可能ならそちらでもお楽しみ下さい
PVの撮影は終わったようですね
シングルの音源、早く聞きたいですけど、どうやら来月になりそうな感じですね
と思ったら、府中は激戦だったのですね… 見事に落選しました。
慌てて旦那に頼んで平日の国際フォーラムに狙いを変えましたが、不安です。ライブ行けるかな?万が一の場合、一般発売でも買えるのかな?
ウツソロはずっと見てきましたが、TMライブは夢‼ 行きたい‼
それはお帰りなさいませ
国際フォーラムなら、プレオーダーに何度かエントリすれば、どこかでひっかかるだろうとは思います
4/5の一般発売までもつれ込むと購入できないかもしれませんので、まだ入手されていないようなら次のローソン第三次プレオーダーにはエントリしておいた方が良いと思います
まあヤフオクとか使えば、国際フォーラムなら席を気にしなければ定価前後で買える可能性が高いと思います
どうかがんばってチケットを確保してくださいね
10 years afterは発売当時は「こんなんTMじゃない!」っていう感じでしたが、DOUBLE DACADEの横アリで聞いた時に「いい曲だなあ」と思いました。
やっぱTMはライブ映えする曲が多いですよね。
10 Yearsは20周年のライブでファンの間でも評価が上がりましたよね。
やっぱりライブで演奏しないと、なかなか伝わらないものもあるんだと思います。
あわせるタイミングが後ろになっているのかな。