the beginning of the end 回想篇

TM NETWORK 30th Season1
Live Tour the beginning of the end
東京国際フォーラム公演 2014.5.19/5.20

 [opening]
01. Loud
 [Interval]
02. Come on Let's Dance 2014
03. Kiss You
04. 永遠のパスポート2014
05. Accident 2014 (5.19)/金曜日のライオン2014 (5.20)
 [Interval]
06. Rainbow Rainbow 2014
07. Be Together 2014
08. Cube
 [Interval: Malibu]
09. I am 2013
10. Just One Victory 2014
11. Keyboard Solo
 (Time To Count Down~Seven Days War)
12. Get Wild 2014
13. Self Control 2014
 [Interval]
14. Beyond The Time
 [ending]
 [End Roll:Malibu~ある日ある時いつか何処かで(Instrumental)]



さて、ようやくファイナルを迎えて、内容を書くことが出来るようになりました
6年ぶりの全国ツアー「the beginning of the end」
前回のツアー「SPEEDWAY and TK Hits!!」の時は、
ステージで特殊な演出があったわけではなかったので、
ツアー終了前でも曲名だけ伏せて書くことが出来たわけですが、
今回は曲名よりも演出にキモがあるので、ネタバレできず困りました
しかしこれでやっと何も気にせず書くことができます!


すでにネット上ではツアーレポートがアップされていまして、
5/21にはYahooでふくりゅうさん(パンフの文章も担当)のレポが、
5/22にはナタリーのレポが出ています
だいたいの内容はこちらで分かっていただけると思います
またTMのFacebookには、ライブの写真が出ています


演奏曲は終始同じでしたが、
日替わり曲が初日「金曜日のライオン」、2日目「アクシデント」だったのに対し、
(1日のみの会場では、仙台が「金曜日のライオン」、大分が「アクシデント」
国際フォーラムだけ逆になりました
2日目は大々的にカメラが入っていたので、「金曜日のライオン」を収録したかったのかもしれません
実際にライブでは「金曜日のライオン」の方が盛り上がりやすかった気がします


上記セットリストの通り、演奏曲は14曲です
「Dress2」から日替わり1曲分を除いた9曲と、
新曲「Loud」、小室さんシンセソロ、
その他3曲というラインナップでした
曲数という点では今までのフルライブで一番少ないです


ただ去年は曲数こそ多いものの、
4曲はウツじゃない人が歌っていましたし、
ウツが歌った曲の半分くらいはショートバージョンでしたので、
あの時よりはウツを堪能できた感はあります
また各曲非常に長いイントロや間奏があり、個人的には大変満足でした


「その他」3曲は「Kiss You」「Cube」「Beyond The Time」です
以前の初日レポでも書きましたが、
「Kiss You」「Cube」はライブアレンジが加えられていました(特に後者はかなり)
またSEで2度使われた「Malibu」も、CDとはまったく異なる新アレンジです
(しかも2度とも別バージョン)
結局今回演奏された曲でオリジナルだったのは、
「Loud」「Beyond The Time」だけだったことになります


もっとも見方によっては、大半はニューアルバム「Dress2」をそのまま演奏したともいえますが、
「小室哲哉ぴあ TM編」によれば、
ライブ音源作りの過程を商品化しようという発想だったとのことで、
ライブ用音源を事前に発表したのが「Dress2」だったと考えるべきでしょう
これは去年小室さんがネット配信でリリースした「DEBF EDM 2014 SUMMER」からもつながる発想と思います


とはいえ、「Dress2」の音はシンセで作ってありますが、
ライブでは生ギターと生ドラムが入りますので、結構印象は変わります
またCDにはないパートが加わったものもありましたし、
音のバランスなどもCDとは変わったりしていました(これはPA側の問題もあるでしょうが)


以上は「音」についてですが、今回のライブでもっとも注目すべきは演出です
今回は冒頭から終わりまで一貫してストーリーに沿って展開されました
「START investigation」もこの点は同様ですが、諸事情からいささか不完全燃焼なところもありました
今回はその点で、コンセプチュアルかつシアトリカルなライブの完全体を見た印象です
TMは「Dragon The Festival Tour」「CAROL Tour」のように、
SF的なコンセプトを設けたライブを昔から行なってきましたが、
今回は過去のライブ以上に、今まででもっとも徹底的に、コンセプチュアルなステージを敢行しました


これと対極にあったのが2007年の「TM NETWORK -REMASTER-」で、
目指すところはオリジナル演奏でのヒットメドレーでした
正直、この年になっちゃうとこんなものなのかなあ…とも思いましたが、
2012年の再始動以後になると、
彼らは再びコンセプチュアルなステージを志し始めました
「the beginning of the end」ではそれが30年の中でも一つの極地に達した印象です
(もちろん30周年のSeason2ではもっとすごいことになるかもしれません!)


ライブの内容を書く前なのにアレなんですが、
私はTMを待ち続けて本当によかったと思います
tribute LIVEが定期的に開催されてげんなりしていた頃も、
彼らはまだ何かやってくれるはずだと信じながら追い続けましたが、
その期待は誤りではありませんでした
私は今回のツアーに参加できたことで、
この10年間の忍耐(笑)が報われた気がします
でもこれは大げさな書き方ではありますが、本心です
私が参加したTMのライブ中でも、最大の評価を与えても良いかもしれないと思っています


肝心のライブの中身について触れましょう
ちなみに会場ごとに曲のつなぎ方とかが微調整されていたのですが、
そこらへんは細かすぎるので省きます


まず会場に入ると、ステージには幕が掛かっていて、
「TM NETWORK 30th 1984~thebeginningoftheend」のロゴが映写されています
「START investigation」では最初から森が丸見えで、
入った瞬間「!?」と思わせましたが、
今回はライブ開始までお楽しみ…ということになっていました


ライブが始まります
今回は開演予定時間からあまリ遅れずに始まるケースが多かったと思います
公演時間は毎回ぴったり2時間です
これは「incubation Period」「START investigation」も同じでした
何か意味があるんでしょうか?


ステージの始まり、たくさんの三角形が飛び交う映像が流されます
BGMはオリジナル曲です
この三角形、府中・大阪公演と比べると、東京公演では増えていました
この他にもライブ中に流される映像は、
会場ごとに結構微調整が加えられていました


ところでこの三角形はなんでしょうか
私、あまり意識していなかったんですが、
グッズを買った時のレシートにあるマークを見て、ハッ!と気づきました



…この三角形、たぶん関係していますよね?
ここに書かれている字を見るに、つぶれていてよく分からないかもしれませんが、
「FIRST」「SECOND」「THIRD」とあり、
30周年のSeason1・2・3を象徴していると思われます
なお3辺の外にある点線は、ライブ会場に映写されていた「thebeginningoftheend」の字の上にもありました


三角形ということは、TM3人も同時に表現しているのでしょう
グッズのバトンに入っている小室さんの絵を見るに、
▲と▼と▲▲のマークが合体して大きな三角形になって、
その中に「NETWORK」と書かれたものがあります
おそらくこれは3人のメンバーが一つのユニットTM NETWORKになるということを表現しています
これが分かったから曲がよく聞こえるとかそういうわけではないのですが…



さて、この三角形の嵐の中で、「starring」の文字が出てきます
その後「Tetsuya Komuro」の字が出ると、会場で歓声
続いて「Takashi Utsunomiya」「Naoto Kine」「Matsuo Kazuhiro」「Ruy」の名前が出ます


映像が変わります
前回までのあらすじとして、「incubation Period」「START investigation」のダイジェスト映像です
そして「START investigation」ラスト、タイムマシンに3人が乗り込むシーンの後、
3人がタイムマシンの中を移動する映像に変わります
ここは「Loud」PV冒頭と同じです


この時点で観客は、冒頭が「Loud」であることは確信したでしょう
その期待通りに「Loud」のイントロが流れ、幕が開くのですが…
ここで「おおおおおお!」って思いました
PVの舞台となる真っ白なタイムマシンの内部を、ステージ上に再現しているのです!
しかもその奥には、PVにある扉まであります
府中初日、観客大歓声
私も一目見て、期待できる!と思いました


幕が上がるとともに、楽器を載せた台が左右から4つ現れます
長くアレンジされたイントロの中、
まずは観客から見て左後ろにギター松尾和博、右後ろにドラムRuyが、
ついで左前に小室さん、右前に木根さんがスタンバイします
左小室・右木根は、2000年頃の珍しい配置ですね
府中・大阪ではこの間ステージはずっと明るくなっていましたが、
東京では松尾さん・Ruyさん登場の時は暗くして、
小室さん・木根さん登場シーンで明るくして盛り上げました


そしてウツは最後、イントロ終わり頃にステージ奥の扉から現れ、
中央のマイクスタンドのところまで歩いて移動し、歌に入ります
この曲は予想通り、「Loud, Loud, Loud, Shout it Loud」のところで客席を煽っていました
今回はオリジナル演奏でしたが、今後はこの部分を長くやるかもしれません


衣装は去年の「START investigation」と似たデザインでしたが、
色違いでグレーでした
その他、肩のところに何かついていたり、
腕のところに「TM NETWORK」のロゴがついていたりしました
また大分公演以後、途中で上着を脱ぐようになりましたが、
下は白のシャツでした(首あたりだけグレー)


ちなみに大阪や東京では、客席にこの衣装を着ている女性を見かけました
って、大阪って府中公演初日の1週間後ですよ!
ライブを見てその場で覚えて、1週間で衣装を再現したんでしょうか
これはすごいなあ…
びっくりというか、見事でした


さてステージの話に戻ると、
「Loud」の後は攻撃的なSEが流れます
ここで奥の扉が開き、人型っぽいものが入った透明の容器が出てきます
ウツ木根は椅子に座り、PCで何かの情報を入力します
府中では入力するだけでしたが、
大阪以後は木根さんが立ち上がって確認のために容器を見に行っていました
それにしてもキーボードを叩くシーンの最後、
リターンキーをパシーンと押す仕草のわざとらしさ(笑
二人とも俳優やっていたはずなのに…


人型が何かはまったく分からないまま、また扉の奥に戻っていきます
ウツは一端ステージ袖に引っ込みます
まだ手術の跡は痛いとのことなので、適宜休憩を入れているのでしょう
今回たくさんあるSEや長いイントロはそのためもあるかもしれません


宇宙的で壮大なイントロが始まります
「Come on Let's Dance 2014」です
舞台が宇宙ということで、このイントロを作ったのでしょう
このあたりも、「Dress2」が今回のライブを前提に作ったものだと思わせます
なお「Loud」PVを見れば分かりますが、
このタイムマシンは宇宙空間にあります
つまりタイムマシン+宇宙船という、なんでもありの乗り物のようです


大阪2日目からは、この曲のイントロで、
シンセのセットを真上から見た図が映写され、
また黒地の上に三角形が描画される映像が出るようになりました
音については全体にいえることですが、生演奏ということもあり、
CDと比べるとドラムの存在感が大きいですね


国際フォーラム最終日のウツは、最後の「Come on Let's Dance」のところで、
マイクスタンドを抱えてポーズを取るなど、結構体力使いそうなこともやっていました
個人的には1986年頃のように、木根さんと一緒に、
会場を指差して終わってくれないかなあと思ったけど、やはりやりませんでしたね(笑


次は「Kiss You」
松尾さんのかっこいいギターソロで始まります
この曲でもウツは積極的に動いていました
曲の最後ではなんと木根さんのギターソロもあります!
フレーズはイントロの松尾さんのソロと同じです
会場、手拍子して応援(笑


ウツ木根退場し、小室さんがシンセで演奏
「永遠のパスポート」のフレーズを、ギター音源でスローペースで弾きます
背景にはタイムマシン中で3つのモノリスが変色しながら回転する映像が映ります
モノリスはメンバー3人の象徴でしょう


この後はウツ木根が再登場し、「永遠のパスポート2014」を演奏します
この曲では最後、木根さんのハーモニカ演奏があり、
さらに小室シンセによるメロディフレーズの演奏、木根ギターで締めます


次の曲は日替わりでした
まず「金曜日のライオン2014」ですが、
少しスローテンポにされていて、雰囲気が原曲とかなり違います
また歌の前にしばしばタメが入るので、
観客で手を振り上げるタイミングを誤っている人がちらほらいました(笑
あと3番サビがないので、うっかりするとノリ方を間違えてしまいます
でもライブで聴くとなかなかかっこいいアレンジだなと認識できました


これと日替わりは「Accident 2014」です
こちらは盛り上がり曲というよりは、
前の曲からのつながりでまったり聞く感じになります
気になっていたのは、
「How long do I have to live in the memory?」のコーラスを小室さんが歌うのか?という点でしたが、
これはシンセから流していましたね
うーん残念
サビをウツ木根で協力して歌うのは昔のままでした


日替わり曲が終わるとゆったりとしたSEが流れ、例の人型が登場します
アンドロイドが人間になり、動き出す様子が、左右の壁に映写されます
人型の入った容器にもこの映像が表示されます(モニターがついているっぽい)
中の人型が人間に近づいていることが示されているのでしょう
そして人型はまた容器とともに扉の奥に戻っていきます


「Rainbow Rainbow 2014」のイントロ開始
これは盛り上がります!
CDでも良かったけど、ライブでも良いですね


虹をイメージした多色の照明がステージを包みます
小室さんブースの下の台も虹色に光っています
壁の映像にも虹色の模様が現れるのですが、
東京公演では模様がバージョンアップした上、
背景が宇宙空間になり、宇宙空間を疾走している感覚を味わえます


この曲ではウツがサビの「alright」の合唱を客席に求めました
「Shootin' Shootin' Gun」の部分、
木根さんがギターで狙撃のポーズを取るかなあと思ったけど、なかったです
期待したんだけどなあ


この曲の盛り上がりは、次の「Be Together 2014」へとつながります
ウツは相変わらず木根さんと一緒に回っていました
イントロや間奏では、
ウツが松尾さんの演奏の動きに合わせて手を上に振り上げていました
あと智紗さん情報によれば、この時にウツがピックを会場に投げていたみたいです
え…大阪初日2列目だったのに、全然気づかなかったよ…


終わりにはRuyさんのドラムソロコーナーもあります
これで全員にソロの見せ場が与えられたことになります
「incubation Period」の頃はほとんど表面に出てきませんでしが、
Ruyさんすっかり定着した感じですね


この後、ステージの照明が一端落ちて、
松尾さんとRuyさんが休憩のためにステージ袖に引っ込みます
この次の曲が、ある意味で一番インパクト強かったかもしれません
なんと「Cube」です


え?なにその曲?っていう方もいそうですが、
再始動後最初のアルバム「Major Turn-Round」収録の木根バラです
これは私の中で一生聞けない曲にノミネートされていたので、驚きました
正直、これなら「愛をそのままに」とか「イパネマ '84」とかの方がまだ演奏される可能性高いと思っていましたから


しかもこの曲、アレンジが原曲とまったく変わっている上、歌詞も違います
「密室みたいに」のところが「屋根裏みたいに」になっており、最後には、
I don't care what's going on out of my empty cube, everyone
I don't care what's going on out of my tiny and empty cube
という歌詞が繰り返されます
イントロはなく、ウツの歌で始まり、演奏は最初は木根さんのギターのみ
途中からシンプルな小室さんのシンセが加わるだけです
ラストはボーカロイド?の「empty cube」のサンプリング音源が流れて終わります


ウツが引っ込み、人型登場
SEが流れますが、ここでは「Cube」級に意外な選曲で、「Malibu」新アレンジです
TMの曲と気づいていない方も多かったでしょうけど…


この時木根さんがPCでまた何かを打ち込みます
すると人型の手がビクビク動き出します
人型が完成に近づいているようです


この部分、ライブのコンセプトを考える上でかなり重要と思います
この時壁に映写された映像の中に「program014」というのがあって、
その内容は「Cube」の歌詞なのです
つまり木根さんは「Cube」を人型に入力し、
人型はそれに反応して完成に近づいているということになります
ならば「Cube」ラストのボーカロイドは、
「Cube」に反応した人型の声かもしれません


そもそもこのライブ、物語としては何をしているのでしょうか
そこらへんは一切説明がないので想像するしかないのですが、
「Cube」の歌詞を入力していたことを考えれば、
人型を作るために必要なプログラムとして曲を演奏している可能性が高そうです
だから曲を演奏するたびに人型が変化していくのです
そしてこの後で触れる通り、ライブの最後には人型の生命体が完成します
いわばこのライブは、TM NEWORKによるスターチャイルド創造の物語です


さて、ビクビクする人型が引っ込むとともに、
「I am 2013」イントロが流れます
ウツ登場
ここからいよいよ後半戦に突入です


この曲、サビの「Yes I am a human」「No I can't lose the moments」の部分は、
毎回観客に歌わせていました
さらに2番の後ではサビを繰り返し、会場を盛り上げます
ライブの定番曲に成長したなあと感無量です
しかしウツ、一度も「I am」のサビを歌っていないような気が…


なお大阪初日からは、曲の最後にウツが両手を頭上で握るしぐさをやるようになります
さらに大阪2日目からは、ウツがその前に、
「Yes I am, Yes I am, Yes I am a human」のセリフをいうようになります
「incubation Period」の時のヤツですね


セリフはともかくとして、謎の仕草が気になります
この時には何かクシャッみたいな音が流れます
私当初は何かを握りつぶしているのかもと思いましたが、
あるいは曲の情報を人型に通信で入力しているのかもしれません


「Just One Victory 2014」
似た雰囲気の曲が続きます
アウトロをひっぱって、観客にサビのフレーズを歌わせ盛り上げます
曲が終わるとウツ木根は引っ込み、小室さんのシンセソロになります


小室さんのシンセソロは毎日変わりました
おそらく即興で弾いているんだと思います
「Seven Days War」は府中初日以後弾いていなかったはずですが、
国際フォーラムでは2日とも演奏しました
複数の音色を組み合わせて、割とがっつりやりました
府中2日目以後では、基本的に「CAROL」が多かったようです
その他では「Time To Count Down」「Girl」「Still Love Her」「Jupiter」や、
純粋な即興演奏もあったみたいです


この後は「Get Wild」のイントロに入ります
今回は何やるんだ?という興味津々の時間です
この部分、府中公演、大阪公演、名古屋~東京公演でアレンジが変わりました
基本的にどんどん派手になっていきました


どの公演でも、事前に用意していたシンセ音源を流し、
順次リズムトラックなどを重ねていき、
そこに適当なタイミングで「Get WIld 2014」イントロを重ね、
さらにシンセで「ジャジャジャジャ」のフレーズや、
「Get Wild and Tough」のサンプリング音源を重ね、
音量を上げて盛り上げた上で火薬を爆発させ、
全音源を一度切って改めて演奏開始という形でしたが
この中で最初に流す音のパターンが変化したのです


府中・大阪では最初に流す音源が重苦しい雰囲気の音でしたが、
名古屋以後は切なげな音色でメロディアスなフレーズが流されました
これだけでも曲にできるんじゃないか?ていう感じです
また名古屋以後はイントロの時間が2分ほど増えました


小室さんのシンセのタイミングに合わせて火薬が爆発するのは「incubation Period」と同じですが、
府中では最後にまとめてバーンバーンと爆発したのに対し、
大阪以後では最初から少しずつ爆発させており、
いつ爆発するか分からないどきどき感がありました(笑


また前回書いた通り、
小室さんは府中2日目からキックでシンセを弾くという技を披露しました
(しかも最上段の!)
これがかなり受けたためか、以後も頻繁にこの技を使い、
特に大阪初日ではキック連発でした
ただキックをあまり多用するのはその後は控えたようです
他に、ヒジで鍵盤を押してギュインギュインやったりもしていました


さて、シンセソロ+長いイントロが終わり、
ウツ木根再登場して、やっと歌に入ります
この曲が盛り上がるのはいつもの通りです
その後は「Self Control 2014」です
壁には「Loud」PVのタイムマシン内の映像が映され、
PVと同様に扉が順次開いていきます
大阪2日目以後は、サビのフレーズに合わせて、
扉の向こうに「SELF COTROL」の字が出てくるようになりました


曲が終わると人型登場
SEは「Rainbow Rainbow」の前のものと同じです
この時映写映像で、大人の女性の形をした人型が子供の形になっていく様子が示されます
おそらく府中ではここではウツ木根は出ていなかったと思うのですが(記憶曖昧)、
大阪以後はウツ木根がPCでデータ入力をするようになりました


人型が扉の奥に戻っていくと、
メンバーは最後の曲「Beyond The Time」を演奏します
この曲の照明は各会場かなり力が入っていたのですが、
特に東京公演では非常にきれいでした


演奏が終わると、また扉が開きます
しかし今度は容器の大きさが違います
さっきまでは大人の大きさの人型が入っていたのですが、
今度は1mもない透明の箱に赤子が入っています


ウツは箱を空け、スターチャイルドの完成を確認します
小室さんは「TM NETWORK」と書かれたバトンを木根さんに渡し、
木根さんはウツに渡します
ウツはそのバトンを箱に入れて箱を閉じます
て!バトン!
それって明らかに「Fanks Cry-Max」のアレをイメージしていますよね
だったら昔と同様、このバトンは数回のライブで登場し続けるかもしれません


スターチャイルドは扉の向こうに吸い込まれていきます
壁に映像が映し出されます
タイムマシン兼宇宙船の窓から見えている宇宙の様子です
その先端から、スターチャイルドを乗せた小型宇宙船が射出されます
向こうには地球が見えてきました


その到達先を宇宙船のモニターが追跡します
最終的に着地した場所は、「London in 1974」と表示されました
ロンドン!? ということはこれはキャロル…?
キャロルは1991年高校生という設定ですから、
1974年に地球に降り立ったとすれば、年代的に合います
つまりTMは宇宙船内で、キャロルを作っていたのです


このシーン、実は事前に「Loud」PVで暗示されていました
PVでは、ウツが子供を抱いて終わっています
ライブの結末は撮影時にすでに決まっていたのでしょう
(撮影は3/14終了
「Loud」付録DVDでも、
小室さんは子供がキャロルであることを明言していました
さらに「キャロルが生まれる時のメッセージを作っている」とか言っていまして、
当初は意味がさっぱり分からなかったのですが、
つまりキャロルを創造する時に必要な情報を音楽の形で与えるということだと思います


ただそんなことまで考えていなかった私がえっ!って思った瞬間、
BGMが「Malibu」(第三バージョン)に変わり、幕が下りました
ライブの様子(実際はゲネプロ?)が巻き戻しの形で幕の上に映し出され、
巻き戻しが終わると「WINTER 2014」の表示が出ます
今回のツアーはここまで、続きは冬に!ということです
なおここのメッセージ、
大阪2日目から「TM NETWORK WILL BE...」「WINTER 2014」に変わりました


続いて幕に、TM3人が宇宙船に吸い込まれるシーンが出て、
その後はエンドロールとなります
あれ?でもさっきまでいたのはそもそも宇宙船の中なんじゃ…
ま、細かいことはいいか!
とにかく今日のライブはこれでおしまい!ということですね


なお府中ではエンドロールが終わってから客出しのアナウンスと、
「ある日ある時いつか何処かで」のインストが流されたのですが、
大阪~大分では「ある日ある時いつか何処かで」はエンドロールと一緒に流れました


で、以上は基本的に大分公演までのメニューです
ファイナルの東京国際フォーラムでは、少し変更がありました
人型が大人から子供に変わるシーンは大分までは「Self Control」の後だったのですが、
東京では前になります
「Get Wild」のアウトロからシンセ演奏が続き、
その間に人型が現れ変形します


さらに変形した後の形も変わりました
大分までは普通の子供になったのですが、
東京ではキャロルになったのです(服が明らかにキャロル)


その後赤子キャロルの登場とロンドンへの射出は、
「Self Control 2014」の後に移りました
キャロルがロンドンへ向かう映像は、
「Beyond The Time」イントロに並行して映し出されます
ただし「1974 in London」の記載が、「forward to London in 1974」に変わっていました
キャロルが地球に向かう横で曲が進行する様子は絵的にかっこよくて、鳥肌立ちました


「Beyond The Time」が終わると、寸劇なしで幕が閉じます
幕にはライブの巻き戻し映像ではなく、宇宙船の映像が映されますが、
今回は地上にいるのは容器入りキャロルです
キャロルのいる地球にTMが降臨したことを示しているのでしょう


幕がまた開きます
ただし薄幕は掛けられていて、観客との間を隔てています
楽器が乗った台は、幕が閉まっていた間に全部片付けられていました


BGMは「Rainbow Rainbow」前のSEで始まり、途中で違う曲になります
「Mademoiselle Mozart」「Love」に似たフレーズがありましたが、偶然でしょう
さらに曲が変わりますが、これは大分以前では「Beyond The Time」の後に流れた曲です


扉から人型の入っていた容器が出てきますが、
中に入っているのは、人間の女性です
女性が容器の中から出てきました
「START investigation」に登場したミニキャロルです
キャロルは、ここはどこ?みたいな仕草をしつつ、バレエなど踊ります
2日目は木根さんが最初に出てきて、
容器のところまで行ってキャロルを起こした気がするんですが、
初日はこのシーンなかった気が…
ちょっとここらへん記憶が曖昧です


木根さんに続いて小室さんとウツも登場
ウツがキャロルを連れて扉の向こうに行きます
小室さんと木根さんもこれに続いて扉の向こうに退場します
再び幕が閉じますが、そこには

NEXT
TM NETWORK
WILL BE
WINTER 2014

TO BE ANNOUNCED


と表示されました


キャロルは10代くらいに見えました
TMが十数年後に迎えに来たのでしょうか
でもそれだと、キャロルが容器に入っていたのが変ですね…
実際にはまだ幼児の段階でTMが容器から目覚めさせに来たのでしょうか
まあ細かいことは考えられていないのかもしれませんし、
ここらへんは曖昧なままにしておきます
Season2で分かるかもしれないし


ライブではこの後、
巻き戻しシーンがなくなって使いどころがなくなった「Malibu」をBGMに、
エンドロールが流れます
ただエンドロールが長くて「Malibu」が途中で終わってしまった後は、
「ある日ある時いつか何処かで」のインストが流れます
エンドロールの内容は基本的に全会場変わらないのですが、
最終日東京2日目だけ、
最後に「THANKS TO」と映した後、「The FANKS!」のロゴが出ました
ここで拍手とともに、「the beginning of the end」は終了しました


ライブの内容は以上です
正直、文章では伝えきれないところが多いので、
是非いずれ発売のBDでご確認下さい
また近日中にyoutubeでトレーラーが公開され
ライブの様子も少し分かるはずですので、告知をお待ち下さい


ちなみに5/18にはウツが「新たなことの練習をせねば(ちょい汗)」とtweetしていましたが
ウツについてはキャロルの手を引いて退場する場面以外変わったところはなく、
いったい何を練習していたのか未だ以って不明であります


さて、次のツアーは冬とのことですが、
どうもその前に秋に新作を出す予定があるようです
ライブパンフのインタビューで夏フェスの話を振られ、
そんなイベントに出ると「秋にリリースする作品を作るじかんが無くなりそうだよね」
と答えています
また「Dress2」の原題だった「Information Discovery Report」は、
”秋以後”に持ち越されたともパンフにあり、
秋に「Information Discovery Report」なるニューアルバムが出る可能性があります
ならば冬のツアーは、このアルバムを引っさげたものになるのでしょうか


billboard JAPANではTM3人の長文インタビューが出ました
なかなか面白いことも書いています
「終了」の理由も正面から聞いていますが、小室さんは「まだいえない」そうです
「START investigation」のウツについては、復帰は早くて半年後と言われており、
ライブ本番では医者が待機して、
2・3回痛み止めを打ちながらステージに立ったらしいです
想像以上に極限の状態だったようですが、よくやり遂げました


30周年に関しては、
スターウォーズで言うと3,4,5,の後に1,2をやっている感覚だとか
今回はきっちり落とし前を付けたいということです
30周年で終わりなのかという質問に対しては、
それを最初から言ったらつまらないと答えています
一方「R25」5/15号の小室さんインタビューでは
「31年目以後のビジョンはゼロ」と言っています
30周年後をどうするかは、この1年が終わった後に考えるということで、
これで終わりと決めているわけではないようです


ツアーが終わった翌日、
チラシに書いてあったTM NETWORK VISA CARDの告知が始まりました
6/2正午から募集開始、年会費は1250円(税抜)で、初年度無料です
入会特典は、デビュー30周年記念限定カード&メッセージムービーと、
iDステッカーがあります
ライブ優先予約権もありますが、二次予約からで、あまりうまみはなさそうです
やはりウツ木根FCの既得権益を覆すのは難しいのでしょう
その他、2015/3/22までにカードで110307円以上買物した人の中から30名に、
TM30周年オリジナルウェアがプレゼントされるという企画もあるのですが、
当選枠少なっ!


カード告知開始と同じ5/21には、
「Rhythm Red」「EXPO」のBlu-Spec2 CD版が発売されました
CDをなくしてしまったという方には良い機会かもしれません


小室さんは5/16「僕らの音楽」生放送に出演しました
相変わらずの華原コラボもありましたが、注目すべきはもう一曲です
なんと氣志團・浅倉大介さんとともに「One Night Carnival」を演奏したのです
小室さん・浅倉さんは氣志團にあわせてグラサン・学ラン姿でした
しかも小室さん、冒頭の「おれんとここないか?」の決めゼリフまで担当して!
曲中ではコーラスもやって、最後は決めポーズも見せてくれました
て、何やってんすか小室さん!
まあ、こういうの好きそうだからなあ
浅倉さんとの2ショット写真、自らアップしています


今月の一連の「EDM TOKYO 2014」リリースパーティ、
5/23の渋谷SOUND MUSEUM VISIONも終わりましたが、
5/25の20時からは締めくくりとしてUstreamでソロライブを配信するとのことです
また5/24にはFM OKINAWAの「LIVE pleasure」公開録音に出演します


小室さんは5/14大分でライブ・イベント、5/16TV生出演、5/17サイン会、5/18ABBA40周年パーティ出演、5/19・20東京ライブ、5/23渋谷、5/24沖縄、5/25ライブ配信と、
ものすごいエネルギッシュです
このペースでTM30周年1年間持つのでしょうか?
まあ本人のやる気が出ているのは良いことだと思いますが…


最後に、6/10発売の「Keyboard Magazine」SUMMER号では、
富田勲さんと小室さんの対談が掲載されます
そういや、東京国際フォーラムには、富田さんも来ていたそうです
アーサーC.クラークとか富田さんとか、若い頃の憧れの人と関係作れていますよね、小室さん


以上で今回の更新を終えます
次回からは、2ヶ月ぶりに通常運転に戻ります

この記事へのコメント

ごろ寝
2014年05月24日 17:02
いつも感心しながら、読ませていただいています。
今回は初日とファイナルに行くことができました! 初日オープニングのPV通りの宇宙船内が現れた時は、なんかもう感激して涙出そうになりました。
まだ冬もある!と思うと嬉しくて嬉しくて。でも少しづつ、end、に向かっているのも事実で寂しくもあり・・・。31年目があって欲しいと願うばかりです。
三人に出会えて、好きでいられてよかったと、しみじみ。

追加
昨年のさいたまの二日目に、衣装きてらした女性みかけましたよ!マント付き。一週間どころか、一日も費やさずに作製とは。
mizuki
2014年05月24日 18:07
東京フォーラム19日だけ参加予定が土壇場になって20日も観れるコトに(^o^)2日間堪能しました!
あのー、20日の夕方5時頃 管理人さんらしき人がフォーラム内ファミマ前を歩いて会場Aに行くのを見かけましたwwwご挨拶しとけばと後悔しております(^。^;)次回シーズン2では必ず(笑)
やまびこ
2014年05月24日 21:56
更新待ってました!! 本当に素晴らしいライブで、私も過去色んなことでTMに失望しながらも、心のどこかで期待し続けて良かったです。もうこんなことは出来ないと思っていましたが、良い意味で裏切られました。2012年以降の新曲とライブは本当に素晴らしいと思います。また、初めて見たTMのライブがCAROLで、その感動が今もって忘れられない私にとって、時間を超えてCAROLの物語が深みと広がりを増していくのは本当に嬉しいです。大ざっぱながらも次のスケジュールが出ているのも嬉しいですね。それにしても、グッズのレシートからも丹念に情報を読み取っている管理人さんの注意力には脱帽です。
iyotae
2014年05月24日 22:17
本当に素晴らしいライブをみせてくれたTM NETWORKに感謝です。もうTMのライブでしかこんなに満足出来ないんじゃないかと思います。
青い惑星さんにはいろいろもちろんですが、パスポートの勇者やまびこさんの胆力にも脱帽したファイナルでした。
あいと
2014年05月25日 07:19
感動的な"ショー"でしたね!
ファイナル、まさかの演出で脱帽でした。
自分は30代前半で、TMは終了後、小室ファミリー全盛期から遡って知った世代です。
つまり、終了時やCAROLをリアルタイムで観たり把握したりはしていないので、正直、'88~'89年のCAROLを観ていたら、より一層の興奮と感動を味わえたんだろうな、と少し悔しい気持ちもあります…。さいたまの時も、そう思えましたが…。
実はサイン会、3歳の子を抱え行ってきたのですが、なんと小室さんと対面した瞬間、子供が「金色の夢!」と突然言い、ボクはびっくり、小室さんは拍子抜けの表情をされてました…。
3歳の子を今回連れては行きませんでしたが、この子がもっとわかるぐらいまで、TMを続けていてもらいたいなぁ、と思いました。
今回のようなエンターテイメント性な演出、子供でもわかる、楽しめるんじゃないかな、と。

何はともあれ、この1ヶ月弱、お疲れ様でした!
ガッツン
2014年05月25日 19:42
いつもながら 詳細なレポートですね、LIVEの感動が蘇ります。
管理人さんが仰るように 今回のツアーはコンセプチュアルなところと、バンドとしてのパフォーマンスは 再始動後としては ベストだったと感じます。
府中 仙台 東京と観ましたが 回を重ねる毎に 演出や小室さんの機材追加、手弾き部分が増えたりと変化が見られ、どっぷりとハマった 1ヶ月でした。
シーズン2が楽しみでなりません❗️
GAUZE
2014年05月25日 22:00
こんばんは(^^)。
怒涛のTMワールドを見せ付けたSeason 1のツアーが終わってしまいましたね。フォーラム2日間の感動はもう自分のチープな感想では語りきれないですよ…。最後の「THANKS TO The FANKS!」の文字がスクリーンに映されたときには本当にTMの3人を好きでいて良かったと心の底から実感しましたね。メンバーとサポメン&スタッフの方々大変お疲れ様でした。冬のSeason 2がどんな展開になるのか楽しみにお待ちしております。

それと、ライブ後に行われたオフ会とても楽しかったです。管理人様ならびに参加された方々のいきいきとした表情にそれぞれのTM愛が感じられて、短いながらも素敵な時間を過ごすことができました。席の都合上まともな会話も出来ない方もいらっしゃいましたが改めて貴重な時間を作っていただいた管理人様ならびに参加された皆様にこの場を借りて感謝いたします。またSeason 2でお会いできるのを楽しみしております(^^)/。
青い惑星の愚か者
2014年05月26日 01:28
>ごろ寝さん
宇宙船が現れた瞬間、盛り上がりましたよね
最初のつかみとしてはばっちりでした
season2はどうやって始まるんでしょうね

あの女性、埼玉でも! しかも一日で!
すごい技術持った人がいるんですねえ
もしかして府中2日目でも着てたのかな

>mizukiさん
20日だと、よく覚えていませんが、5時15分くらいにファミマで昼(?)ごはんを買いましたよ
もしかしたら私だったのかもしれませんね
とりあえず声をかけてくださればよかったのに
でもどこで見られているか分からないものですね

>やまびこさん
こちらこそ、やまびこさんのパスポートへの執念には脱帽しましたよ!
CAROLから始まっていると、この30周年は感動もひとしおでしょうね
CAROL的にはseason2が本番らしいので、楽しみですね

>iyotaeさん
一見バカバカしいまでの壮大なコンセプトと舞台セットでここまで全力でライブを見せてくれるのは、他にはなかなかいないかもしれませんね
2012年以後でも進化を続けている気がします

>あいとさん
まさしくショーでしたね!
今回はMCなかったけど、「僕たちのロックショーへようこそ!」って一言だけ言って欲しかったです
サイン会のエピソード、よくお子さんをご教育しているようで(w
小室さんも嬉しかったと思いますよ
40周年があれば、ギリギリ連れて行けますかねえ
青い惑星の愚か者
2014年05月26日 01:29
>ガッツンさん
今回はお互いたくさん通いましたね
しかし音や演出の進化を体感できて、行った甲斐はあったと思います
あの増えた機材、いつ使ったんでしょうか? よく分からなかったのですが

>GAUZEさん
今回のライブ、文章では語りきれないですよね
そこらへんのジレンマを、今回のエントリでは感じました
飲み会は、なんとも時間が足りず、もっとゆっくりお話したかったです
ただ皆さんTMが好きなんだと感じられて、同士がたくさん集まったのは嬉しかったです
あと、その折には貴重な資料の回覧をありがとうございました
また次の機会にもよろしくお願いします
青い惑星の愚か者
2014年05月26日 01:30
次回の更新で書くつもりですが、とりあえずここで一言だけ…
2009年5月11日、小室哲哉の懲役3年執行猶予5年の判決について、
2週間の控訴期間を経て2009年5月26日を以って刑の執行が始まりましたが、
2014年5月25日に執行猶予最終日を向かえ、
5月26日0:00の到来とともに執行猶予期間が終わりました!!

5月25日20:00~21:40に沖縄からライブ配信が行なわれましたが、
これが執行猶予期間中の最後の音楽活動ということになりました
あの「事件」についても一つのケジメは果たされたわけです
必ずしも音楽活動の内容に影響するわけではありませんが、やはりほっとしました
小室さんがきれいな身になった上で、season2楽しみにしています
kuri566
2014年05月26日 08:11
みそぎ完了おめでとうございます!
正直、執行猶予期間中は、おとなしく表立った活動はさせてもらえないだろうと思っていましたが、2012年以来、想像を遙かに超えるアクティブな活動の数々で、大満足です。

今回は初日のみでしたので、みなさんのコメントで想像力をかきたてられ、ファイナルがどうなったかの変化をBDで確かめる日を楽しみにしています。当然、シーズン2前にリリースして盛り上げてくれることを期待しています。今回のCAROL役ミア・マリーノちゃんが再登場してくれたらしいので、うれしいです。シーズン2もそのまま彼女でやってほしいです。

あ、でもツアータオルのネタバレ的なイラストだと、もっと成長したオトナのCAROLが登場っぽいですが・・・。
ワイン好き
2014年05月26日 08:15
国際Fが終わり本当に終わった…と脱力感でいっぱいです。冬まで待ち遠しいですが取り敢えずBlu-ray発売と新作に期待です。

CAROLは木根さんの原作のリアルタイムTMでのイメージが強くて宇宙版CAROL?は頭の中でなかなか整理できず管理人様のTM史料を再度確認して理解していきたいです。
今回CAROLらしきマネキンやずーっと気になっていた小室さんの要塞に置かれていたTM NETWORKと書かれたバトン?…謎の道具と言うのかキーワードなのか次回どうなるんでしょうね。

TMの衣装を着られていた方は短期間で誂えられたなんて本当に頭が下がります。小柄な方だったから尚更製作期間も短くて済んだかもしれないですね。
ポコ太
2014年05月26日 12:52
まだ、ボーっとしているポコ太です。
このたびは幹事まで引き請けていただいて、
ありがとうございました。

ライブの後も楽しい時間をいただいて、
とてもうれしかったです。
また冬と言わず、DVDが出た辺りで騒ぎたいですね!
まかろん
2014年05月26日 14:48
こんにちは、LIVEから1週間たちました。

ぼくは、LAINL公演しか見てないけど、大好きな金曜日のライオンが聴けたのでよかった。

LIVE終了後のお食事会がとても楽しかったよ~。
みんなのTM愛がすごい。
これからは、みんな お友達と言うことでお願いします。
次は 冬か~ 長いな~ 苗場あたりでFCのイベントとかないのかな~
管理人さんの言うInformation Discovery Reportも発売されるとうれしいな~

おわり
Cheb
2014年05月26日 19:50
ついに終わってしまいましたね、Season1。
海外からの参戦でしたが府中と名古屋の合計4日間(+名古屋のクラブイベントも)に行けたので今までのツアーで一番充実していたと思います。それに名古屋では2日目終演後、これから帰京するTMにJR名古屋駅ホームで偶然遭遇するという幸運がありました。3人バラバラとかてっちゃんだけ別行動ではなく、3人が仲良く雑談しながら新幹線を待っている姿には何だか目頭が熱くなりました。

そういえば府中ではどちらの日か忘れましたが管理人様&Kuri566様をお見かけしたような…私も急いでいて声をかけそびれてしまいましたが次のシーズン(←はい、有休さえ取れればもちろん駆けつけます!)ではお会いできれば嬉しいです。

ライブレポありがとうございました。
フォーラムの演出は自分が府中や名古屋で見たものとはかなり違いますね。ツアーは生物なんだなあ、と実感します。そして良い方向に進化しているのが嬉しいですね。早く映像化したものが見たいです。

ちなみにあの三角形、レシートもそうですがオーザック(表の3人は三角形に囲まれていますし、裏にもレシート同じロゴが。ちなみに「今度のポテト「も」音がいい」のコピーにはウケました)や永遠のパスポートに押すスタンプの形など、あらゆる所に登場していますね。あと気になるのはパンフの裏とパンフを入れてくれる袋に印刷されている意味深な数字です。あの袋はパンフ専用らしく(DRESS2を会場で買った友人が袋を頼んだら「これはパンフ専用です」と断られてしまったので)それも余計に謎を呼びますね。あー冬が待ち遠しくてなりません。

てっちゃんの禊も明けたことですし、1974 in Londonなのですから新アルバムのレコーディングでロンドンに来てくれないかな…なんて密かに期待している私です(笑)。
1975年生まれ
2014年05月26日 21:18
回想篇お疲れ様です。
色々な皆さんのライブレポを拝見すると、今回が初ライブだった私は、大変幸運だったみたいですね。記事を読んで、改めて振り返ってみると、早くブルーレイでも感動を味わいたいです。
また、小室さんのユーストリーム配信見ました。RAINBOW RAINBOWやGET WILDもプレイされていました。皆さん、これが無料なんて!有料でも音源を配信してほしい!と絶賛されていました。
you
2014年05月26日 22:48
管理人さん皆さんお疲れさまでした!

20日のみの参加でしたので、
なるべく事前情報少な目にして臨んだのと、これまでの武道館やスーパーアリーナと違いスクリーン的なものがないせいで、ステージ上の細かい様子までわからず、記事が大変参考になりました!
それにしても昨年もですがこうやって噛みしめないとストーリーや解釈がわかりにくいってのは、映画的でもありそれこそThis is TMって感じでもあり、喜ばしい反面で最早ディープなFANKSしかついてこれないようで、それはどうなのかとも思ってしまいます。。LOVE TRAINやBEYOND THE TIMEで終わるとかってのも、次回につながる前提ですので、単体のライヴで気持ち良く終わりたい!というニーズには応えられない気が。。

ストーリーには疑問点というか突っ込みどころ満載ですが、
それはまあ秋への新作への期待として取っておきます。

あとはしつこいですがソニーからのお宝リリースに期待(ry

長々すみませんでした!
智紗
2014年05月26日 22:54
東京ファイナル、ライブ後のオフ会でご一緒した皆様、ありがとうございました。楽しかったです。

府中初日、名古屋2days(クラブイベントも)、大分、東京ファイナルに参戦しました。
ファイナルに参戦できたのはガッツンさんのおかげです。ありがとうございます!
年初の書き込みで東京・大阪・地元は押さえると書いてたので、大阪→名古屋、地元→大分へ変更は範囲内で、首都圏2回が予定外だった以外は初志貫徹だったと思いますw
音楽を聞いてライブを振り返りますが、いろんなアングルで思い出してますw


解説読んでようやくライブのコンセプト(TMが歌でスターチャイルドをプログラミング)が分かりました。早く聞いておけばもっと楽しめたかな?

>kuri566さん
ちびキャロル、可愛いですよね。続けてほしいですが、あの子を平日拘束して全国回るのは厳しくないかなと思ってます

>管理人さん
この1ヵ月本当にお世話になりました。ありがとうございました!

名古屋初日レポは別で書かせていただきます(今更ですが)
青い惑星の愚か者
2014年05月27日 01:53
一日で8件ものコメント、どうもありがとうございます!


>kuri566さん
私も判決当初、執行猶予期間中は派手な活動はできないものと思っていたんですが、
ふたを開けてみれば、逮捕前よりもはるかに派手に活動できましたね(笑
おそらくはavexが業界的な無理も多少は通せるようにしてくれたんだと思います
その意味でavexに戻ったことは、小室さんにとってビジネス的には正解だったのでしょう

BD楽しみですね
初日のステージ、忘れないでくださいね!
BDで見た時に違いに気づくように!


>ワイン好きさん
CAROL2の話は小室さんが書き上げているはずなんですよね
問題はそれが辻褄の合う話になっているかですが…(笑
まあ昔のCAROLも書いたのが木根さんというだけで、
話の大枠を考えたのは小室さんなんですけどね
バトンは気になりますね
あれがFANKS CRY-MAX~STARCAMP TOKYOまでつながれば、
おおおって思うんですけどね


>ポコ太さん
ライブ会場ではいろんな雑学をご伝授いただき、ありがとうございました
今回の見事なステージをご一緒し、感動を分かち合えて光栄です
そちらのブログも拝見しましたが、おっしゃる通り”全盛期”のライブと比べても遜色ない内容でしたよね
season2を飛ばさないようにスケジュール調整をしないと…

集い的なものは、また盛り上がってきたら何か企画してもいいかもですね
ポコ太様主催でも(w
青い惑星の愚か者
2014年05月27日 01:55
>まかろんさん
先日はお疲れ様でした
金ライ2014はライブで映えましたね
食事会も、いろいろ皆さんすごい方ばかりで、皆の”愛”を見るだけで面白かったですね
あとその折には、Rhythm Red TourのCome On Everybodyを評価する私をただ一人支持して下さってありがとうございました!


>1975年生まれさん
今回参加できたのは幸運だったと思いますよ
まあ合わない人にはダメかと思いますが、良かったと思えたならば、きっと良いめぐり合わせだったのでしょう
BD楽しみですね
小室さんのライブ配信、回線が重くて途中で切れたりして…(泣
でもGet Wildはthe beginning of the endを元にさらにアレンジされていて、TMのライブを思い出しましたね
Rainbow2を選んだのは、やっぱ評判良かったのかな?


>youさん
TMのライブは、ディープなFANKSなら理解しやすいのかというと、そうでもないと思いますよ
仰るとおりストーリーや設定にも整合性がなかったりするので、細かく考えるよりも、雰囲気を楽しむのが正解かもしれません(その意味でこのブログの見方は不正解かも)
最後Beyondで終わるのは、ストーリー的に意味はありますが、そんなこと考えなくても聞けますしね
聞くだけでもよいし、考えても良いというのがTMのライブかなあと思います
まあ次回も来てね!というメッセージをライブに入れることの是非は、また人によって意見がありそうですね
ソニーは、season1ではリズレとエクスポのBlu-spec版だけでしたね
きっと一番盛り上がるseason3に合わせて出してくると思います
season2が終わる頃、年末年始くらいでしょうか
青い惑星の愚か者
2014年05月27日 01:58
>Chebさん
今回はライブ中は音信不通でしたが、楽しんでいらしたようで何よりです
名古屋駅事件はすごいですね!
今回は仙台の新幹線でメンバーと同じ車両に乗った人も知っていますが、なかなかの強運です
府中で私とkuri566さんを見たとの件、初日に開場前に噴水の近くでワイワイしていた集団だったら、たぶん我々です(w
オーザックは買っていないから知りませんでしたが、あのマークありましたか
「今度のポテトも」のキャッチコピーも、メーカー側わかっていらっしゃる!

あの数字の件、今回は制限字数の問題があったし(一記事2万字以内)、大したことでもないから書かなかったのですが、ついでにここで書いちゃいますね
パンフ裏の11307とパンフ用袋の11642は差が335で365(1年の日数)に近いこと、TM30周年が約1年行なわれることから、日数を意味していることが予想できます
TMに関わる日数でまっさきに思い浮かぶのはやはり「4001 Days」=1994.5.19ですが、11307-4001=7306=365×20+6≒20年で、やはりDecadeの20年後、30周年に関わる日数と考えるのが妥当と思われます
そこでこれを正確に計算してみるに、1994~2014年の閏年は1996・2000・2004・2008・2012の5年ありました
つまり1994.5.19~2014.5.19の間の日数は365×20+5=7305となります
(以下続く)
青い惑星の愚か者
2014年05月27日 01:59
(上から続く)
すなわち2014.5.19=4001+7305=11306であり、11307=2014.5.20=TM NETWORK 30th season1ファイナルとなります
同様に11642について考えると、2014.5.20の335日後=2015.5.20の30日前=2015.4.20となり、TM30周年の最後の日となります(2015.4.21から31年目)
これがTM NETWORK 30thの最終日を意味するならば、ならばseason3のファイナルは2015.4.20となります
もっともこれは確定ではありませんが、来年の予定を立てる上で可能性の高い日として考えておいて良いかもしれません


>智紗さん
1ヶ月全国飛び回って、お疲れ様でした
たぶんこちらに書き込みしている方で、一番体力使ったのでは(笑
これから半年、この1ヶ月の思い出で生きていきましょう

そういや、season2であの年の子が日本に来て全国を回ることができるのかという問題はありますね
あるいは冬休みを使って来日するのかな?
それならseason2の時期はある程度限定できる?
TAKA
2014年05月27日 14:55
皆様の仰るように、今回のライブ本当に感動しました!
二十数年前に初めてTMのライブを観た当時の感覚が蘇るような不思議な気持ちになりました。

ライブ最中はとにかく楽しくて、自分でも驚くほど笑顔でした。

小室さんの執行猶予が終了したんですね。
あの事件から、とりあえず一区切りしたのはご本人の
心情的に大きいでしょうね。

オフ会は初参加でしたが、皆様のTM愛をひしひしと感じライブの余韻とともに嬉しい時間を過ごさせていただきました。ご一緒させていただいた方々、管理人様ありがとうございました。
fe
2014年05月27日 17:00
こんにちは。

スケジュールを確保することが出来ず参加できませんでした(ライヴシネマがないのが一番大きい←苦笑)。変わりにmu-moでパンフレットを買って、最新シングル・アルバムを浴びるように聞きながら青い惑星様の記事とUstreamで気分を補っていました。

「EDM TOKYO」を擦り切れる程に聞いた身としては「松尾さん、立つ瀬が…」と少々残酷な考えが浮かんでしまう程生ギターとシンセを聞き分けることができませんでした。いや、寧ろ「TK 1998」の様にそれぞれを調和させるのもいいけど、今回の「DRESS2」の様にソフトシンセの確立・シンセサイザーの追求に努めるのもそれはそれでありなのではないか、とそれが聞く度に自分の中で説得力を増していきました。同時にそれ程小室先生が如何にギタリストを意識していたのかが伺えました。

「Cube」「Malibu」が人によっては2004年版「Just One Victory」に匹敵する衝撃と聞いたので記事を読むだけで震えました。BD化が楽しみです。

失礼致しました。
kuri566
2014年05月27日 20:45
智紗さん、お声がけしていただきたかった!!どんだけ急いでたんですか。残念、少しばかりでもお話したがったです。

今回のCAROL役のMIA MARINOちゃんは日本のモデル会社に所属している在日タレントさんです。(検索しました)ということで、学業に支障がない土日か、都内であれば夜間は可能だと思います。CAROL役の確保のために、SEASON2は土日しばりになってくれればいいと密かに期待しています。平日はキツいです。今年は6月7月がワールドカップのためにお三方が仕事が手につかず、8月からぼちぼち作業を進め、秋口に新作リリース、土日にライブをするために早くから会場をおさえるとしても冬になってしまうという流れではないかと勝手に妄想しております。

管理人さん、食事会でRhythm Red TourのCome On Everybodyの話題が出たのですね。私もその場にいたら支持派です。あれ、小室センセの手弾きが超絶「神」なんですよ。ウツの振り付けのせいでちょっとネタにされることが多いですが、楽曲としては、あのままCDにしてほしいぐらいのアレンジです。DVDにも映ってますから、みなさん、ぜひ御鑑賞を。
智紗
2014年05月27日 22:54
最終日、ライブシネマあると思ってました。ツアーだからなかったんでしょうか?

>kuri566さん
府中初日の夜は東京泊なので、急いで帰ってはいないですよ。一部の方とご飯することになり、kuri566さんに連絡されたら、とんぼ帰りとのことで、ご一緒できず残念でした。
あの時間から日帰りできるの羨ましいです。
あの日は出遅れましたので、パンフを買うために開場の列にならんでしまい、噴水前に行けなかったんです。
土日でツアー回ってくれるとうれしいですね。平日はあとに響きますから…
kuri566
2014年05月28日 07:14
急いでたのは、私でしたね。すいません。厳しいんです。我が家・・・(笑)。次回は必ずや。

ライブシネマもWOWOWもないですね、今回。めざましTVでも取り上げてくれなかったし、以外や世間一般的には静かに30周年という感じですね。もっとアピールしてほしいです。
やまびこ
2014年05月28日 19:43
来年の4月20日は月曜日ですね。今から空けておく、というわけにもいきませんが、意識しておきたいと思います。今年のGWはTMが各地でライブを行っていたので、それだけで気持ちが盛り上がっていましたが、来年のGWは寂しくてたまらないかもしれませんね。
you
2014年05月28日 20:08
管理人様、
FANKSなら理解できるというより、FANKSしかもはやついて来れない気がしているのですよね。。ライトなファンは置いてかれているというか。。
我々のようなディープな人々はこうやって終わった後も解釈や考察で盛り上がれるのでよいのですがw

日付の件、すごい推理力?ですね!12年の渋公の座標はすぐピンと来たのですが。。
来年は11642days grooveってことですね笑

私も年末、今回と、一度みなさまとお話ししてみたいなと機会をうかがっておりますが、なかなか都合がつかず、またタイミングありましたらぜひ宜しくお願い致します。
リコ
2014年05月28日 23:45
season1も終わり、皆様お疲れ様でした。
20日のライブ後にお会いした方、
皆さん全員とお話しすることはできなかったのですが、とにかく身近にfanksがいない私としては、とっても幸せなひと時でした!


ライブについては、管理人様のお話で、大分整理がついてきた気がします。
(管理人様やポコ太様に実際お会いしてから、改めてそれぞれのサイトを読むと、より身近に感じられますね)

三角形、いろんなキーポイントになっていますね。(そう、あのレシート!ライブ終わってから皆さんに聞いてみたかったことだったんです!管理人様、ネタにして頂いてありがとうございます!)

「永遠のパスポート」に押したスタンプ。
今回は6会場10公演。
6会場分そろえると、六芒星の先端になりますよね。
各会場、三角形の向きが違いましたよね。
(多分、スタンプ本体はまっすぐ押したのに 三角形が斜めになっちゃいましたよね。)

それと、自作のシャツ着てた方。
ちょっと羨ましかったです。。(笑)
season2で、Tシャツをグッツにするくらいなら、あのシャツ(ロゴワッペン付き)を、グッツに加えてくれないかなぁ。

ともあれ。
管理人様、今回の幹事さん役、本当にありがとうございました。
また、是非皆さんでお会いしたいですね!
リコ
2014年05月29日 09:01
追記。
スタンプの件は、スタンプ台のところにいたスタッフらしき男性に聞きました。ただ、自分が全公演行って確認できたことではなかったので、そのことを念のため追記でコメントさせていただきました。あしからず。
iyotae
2014年05月29日 19:17
オフ会でご一緒できた皆様ありがとうございました。
智紗さんのコメントから次回は遠征もアリ?と考え始めたので、智紗さんから溢れ出るTMへの愛とパワーに触れられて感激しました。
テーブルが違っていたので別れ際の駅前で唐突に話しかけてしまって失礼いたしました。
また素敵なFANKSの皆様と再会出来ることを願っています。
tomo
2014年06月05日 00:33
管理人さま、みなさまこんばんは

わたしも、大阪名古屋を仕事の都合で1日ずつと、Wに行ってきました。

初日は思わず感激、、名古屋は良席だったこともあって、思い切り楽しみました。ウツ絶対こっち見てる!的な笑
Wではぎゅうぎゅうのなか、楽しそうな小室さんが見れて満足。
最後小室さんがはけるとき、人の波に流されるまま思わず手を伸ばした先に、小室さんのおなか!
おなかなんて触ってごめんなさい、小室さん、、。

ちなみに、Rhythm Red TourのCome On Everybodyはわたしもかっこいいと思います!
最初はウツの動きに気をとられてましたが笑、kuri566さんのおっしゃるとおりわたしも小室さんの手弾きのとこ好きです。

30周年を前にTMを思い出してほんとによかったなあと思います。冬は仕事が休めないかもしれません、、。
とりあえず4月20日は空けておく努力をします!
いつか、みなさんの集いにも参加できたらいいな。
青い惑星の愚か者
2014年06月07日 06:41
>TAKAさん
先日はお疲れ様でした
時間が足りなくて中途半端になってしまいましたが、
また機会があったらよろしくお願いします

今回は本当に、全盛期並みのエネルギーを感じました
私は今回のようなライブを長年待っていたんですよ…
Season2・3は、これを上回るライブが出来るのかなあ


>feさん
2012・13年にライブシネマをやったのは、首都圏のみの開催だったからで、
今回は全国を回ったから不要という考えだったんでしょうね
もっとも以前ウツのソロツアーでもファイナルをライブシネマした経歴がありますが、
あの時は客が入らなかったのかな…
パンフは買ったんですね
あのパンフ良いでしょ?
あとの2冊も楽しみです
今回のCubeとMalibuとJust One Victory offensive versionはアレンジの方向性がかなり違いますが、
まあ楽しみにしていてください
ちなみにMalibuはトレイラーで聞けますよ


>kuri566さん
たぶんkuri566さん、Chebさんと智紗さんを混同していませんか?
気づいたけど声をかけられなかったのはChebさんですよ
なぜかその後の会話が成立していますが(笑
新キャロルは日本在住なんですね
すごい取材能力!!
Season2は全公演CAROLが出る可能性が高いですから、
たしかにライブはお休みの日にやるかもしれません

リズレツアーのCome On~、ご支持ありがとうございます!
あのシンセのシーンかっこいいですよね
というか、World's End 1の小室シンセはことごとくかっこいいです
しかしですね…実は私はあのCome On~の踊りを評価したんですよ!
そうしたら誰も支持してくれなくて…
この点、いずれ語りましょう!
青い惑星の愚か者
2014年06月07日 06:42
>やまびこさん
4/20説はあくまでも参考までに!
違っていたら申し訳ないですし
そもそもSeason3は単発ライブなのか全国ツアーなのかという問題もありますしね
30周年が大成功に終わったら、2015年は無理でも2016年には何かしてくれるかもしれませんよ!
実際のところ、2015年はglobe20周年記念で確保しているんでしょうが、現実味はあまりありませんしね


>youさん
おっしゃることは、つまりあのSF的世界観のライブが一般的には受け入れがたいということでしょうか?
ただ私としては、TMのライブはもともとついて来れるヤツだけついて来いというスタンスだった印象がありますし、たとえばCAROL Tourのファンタジー設定よりは、今回の方がコンセプト的には受け入れやすいと思います
むしろ2007~08年(およびtribute LIVE)のヒット曲メドレーライブの方が異例だったんではないでしょうか
まあ、現実問題としては、まったくの新規ファンは想定していないかもしれません


>リコさん
先日はお疲れ様でした
つたない幹事で失礼しました

永遠のパスポート、6会場で六芒星になるんですか!
スタッフが言っていることなら信憑性も問題ないですね
スタンプの向きとか考えていませんでしたよ
貴重な情報、ありがとうございます
しかしこれをそろえられた人はいるんだろうか… いるんだろうなあ
青い惑星の愚か者
2014年06月07日 06:42
>iyotaeさん
次回は智紗さん並みの遠征三昧で伝説を作ってくださいね
聞いた話だと、EXPOツアー全制覇した人もいたらしいですよ!
先日の飲み会では時間もなくて、お話の時間が足りなかったですね
次回があれば、もっと余裕のある時間で設定したいですね


>tomoさん
小室さんのおなかを触ったんですか
それは貴重な体験をしましたね
握手することはあっても、おなか触ったファンはなかなかいませんよ!

Come On Everybody、違うんだ! ウツの動きも含めて素敵なんです!
いや、手弾きももちろん良いのですけど…

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