近況ならびに残念映画反省会 -TM NETWORK THE MOVIEの結末-
SONY様、このたびは本当にありがとうございました!
事前に予告映像を出してくれたおかげで、映画館で失望せずに済みました
映画館に行く前にすでに意気消沈していたので、
まったく予想通りの最低映画だったことは、
むしろすがすがしくすら感じました
…と、SONYスタッフへの感謝の言葉で始まった今回ですが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか
こちら昨日、史上稀に見る糞映画「TM NETWORK THE MOVIE」を見て、
すっきりした気持ちでブログを更新しています
トレビアンな上演内容も紹介しようと思うのですが、
まだ上映が始まったばかりで、ネタバレになってしまうので、
この話題は最後に回して、まずはその他の近況について触れることにします
ネタバレを回避したい方は、途中で引き返してください
そういえば前回、「今後SONYの話題はスルーする」とか宣言した気がしますが、
映画にまったく触れないのもアレなので…
まず告知ですが、前回書いたように、
「Huge Data」神戸初日2/14(土)終演後に、飲みながらTMを語る場を設けます
21:00頃から三宮駅近くになると思います
参加ご希望の方は、以下の要領でメールをいただければ詳細をお知らせいたします
ついで近況
まず10月から続いてきたホールツアー「Quit30」は、
1/9名古屋と1/11福島の追加公演を以って全公演を終えました
去年国際フォーラム公演の後に死ぬほど長文を書いたこともあり、
改めて本ツアーの総括することはしませんが、
4か月にまたがる新作中心の本格的ツアーを見事成し遂げたことは、
30周年の偉業として素直に賞賛してよいと思います
私が10年以上待っていたものが、本ツアーでやっと実現した思いです
メンバーとスタッフの方々、ホント全国15公演、お疲れ様でした
そして私は1/9名古屋公演に行って参りました
今回の私はなんと、15公演中7公演ですよ…
私、一つのツアーにこんなに通ったこと、生まれて初めてです
そして!
ここでなんと4列目(実質3列目)という奇跡のような席が来ました
左右方向では木根さんの目の前です
ちなみに「Loud」の時に会場に放たれる銀テープは、
ステージに近すぎて取ることができませんでした
今回は近くで見ることができたのもあるのでしょうが、
ウツのパフォーマンスが特に生き生きしていた気がします
長いツアーで体になじんだことと、
いよいよ終わりということで楽しもうという気になったのかもしれません
「Self Control 2014」間奏では、
ステージから前方のファンの指先にチョンてタッチしていました(笑
セットリスト・演出の大きな変更は特にありませんでした
福島では何かあるかな?と思ったのですが、特になかったみたいです
なお名古屋の木根ソロは、「月はピアノに誘われて」です
福島は「Looking At You」だった模様
木根・小室のギター・シンセ競演では、
木根さんがギュイーンとやったのを見て、小室さんが拍手で賞賛の意を示しました
11月の名古屋でも同じ流れだった気がしますが、
名古屋だと木根さん調子よいのかな?
「Birth」「The Beginning of the End Ⅱ」の映像は追加があった気がします
また「Self Control 2014」で背景が変わる時、
PC起動待ち中のマーク的なものが登場しました
ここらへんは「Huge Data」でも使うのかもしれません
「Loud」の後の過去映像が流れるシーンについても、
「Be Together」「Human System」(「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」)、「69/99」「Time To Count Down」(「Rhythm Red Tour」)、「Love Train」「The Point of Lovers' Night」(「TMN 4001 Days Groove」)
の6曲がこれまで入っていましたが、名古屋では最後に、
「Electric Prophet」(「Dragon The Festival Tour」)が追加されました
今思うと、「TM NETWORK THE MOVIE」のダイジェストだったんですね
その他気になったのは、「Get Wild」のイントロ、
毎回次第にボリュームを上げて盛り上げて、
その後一気にクールダウンして通常のイントロに入るという形が取られていましたが、
今回はこのボリュームアップがありませんでした
PAのミスでしょうか? 少し残念です
こうしてホールツアーは無事終わりを告げ、
1/17にはアリーナツアー「Quit30 Huge Data」のチケットが一般発売されました
現時点ではどの公演も購入可能なので、
興味のある方は是非いらしてください
ベストヒットライブではない最後のライブになるかもしれません
なお「Huge Data」について、
Disk Garageのサイトにメンバーのインタビューが出ています
その中でも、ウツのインタビューは少し気になります
「ツアー初日だけやって、温存している曲」て、あれですよね
「Nights of the Knife」…
字にしているということは、たぶん「Huge Data」ではやるんでしょうね
気が早いですが、3月の横浜アリーナ公演も、
FC先行はすでに終わり、メルマガ先行は1/18までとなっています
TM VISA CARD会員先行も始まっているのでしょうか
ローソンチケットでは1/18から一般先行予約受付開始です
これからぴあやe+でも何度か先行予約が行われると思います
以上が今年のライブ情報ですが、
過去のライブ映像についても、
唯一の価値ある商品となりそうな「TM NETWORK TIMEMACHINE BOX」の情報が出ました
数日前から、3人が本のゲラを見たり映像のコメントをしたりしている映像と、
1987年分・1988年分の「LIVE TOMATO」ダイジェスト映像が、
商品ページにアップされています
そしてそれに合わせて、注文締切が2/12から2/16に延期されました
「Huge Data」ファイナルまで待つということですね
このダイジェスト映像、本当の断片ですが、見ていると盛り上がります
箱だけデラックスなCAROLとか糞映画とかとは、比べ物になりません
値段は12000円と高価ですが、
2000円程度の価値しかない「CAROL Deluxe Edition」に1万円払うよりは良さそうです
つまりSONY以外のところが企画すればマシなものが出るんだよな…
で、ダイジェスト映像の内容は以下のようになっています
・1987年:「Maria Club」「Rainbow Rainbow」「Spanish Blue」「Self Control」
・1988年:「Dragon The Festival」「Beyond The Time」「Resistance」「Come on Let's Dance」
当時放送されたものから上記8曲の演奏時間を計算すると、
1987年は21分10秒、1988年は25分24秒、合計46分34秒となります
DVD収録時間は約50分と告知されていますので、
これだけで終わりか、あるいはもう1曲入るか、どちらかでしょう
ダイジェスト映像に入っていないのは、
1987年の「Come on Let's Dance」「You Can Dance」と、
1988年の「Kiss You」です
この中で「Come on Let's Dance」は1988年版がすでに入っているので、
1987年版が入ることはなさそうです
もしも「You Can Dance」を削って「Kiss You」を入れると、
1987年2曲カット、1988年全曲収録になりますが、
バランスを考えれば、「You Can Dance」を入れる可能性が高そうです
ただし「Kiss You」は1988年版のオープニングだし、
これを削ることはあり得るんだろうか?という疑問もありますが…
というか、ここまで来たら全部入れてほしいです
むしろテレビで放送しなかった曲もあるので、そっちも入れてほしいくらいで…
まあ、それはないんだろうな
いずれにしろ、私が熱望していた「Maria Club」「Spanish Blue」「Dragon The Festival」の商品化決定はうれしい限りです
特に「Spanish Blue」については、初の映像商品化になります
これはうれしい!
3/31発売とのことで、横浜アリーナの後のお楽しみになりますね
待ち遠しいです
ついでメディア出演などについて
1/11には、小室さんがフジテレビNEXTの「あたしの音楽」に、
E-girlsと一緒に出演しました
内容の多くはトークとE-girlsの歌でしたが、
小室さんのEDMアレンジでE-girlsが歌う「Departures」や、
音楽監督武部聡志さんのピアノとの共演による「Can You Celebrate?」も披露されました
でも「Departures」は微妙だったかなあ
E-girlsがというよりもアレンジが
1/13には、TM NETWORKがNACK5に出演しました
番組は「monaka」「GOGOMONZ」です
ただしウツは風邪でお休みだとのこと
風邪が福島公演にかからないでよかったです
私は放送地域の問題で聞けませんでしたが、
「Huge Data」埼玉公演の宣伝が目的だったようで、
番組でのチケット先行予約も行われたようです
2/15にはBSプレミアム「名盤ドキュメント MASTER TAPE」で「CAROL」特集が組まれます
おお! これは素晴らしい!
とのことですが、こういうちゃんとした音楽番組に取り上げてもらえるのは、本当にうれしいですね
バラエティ番組とかも良いんだけど、
TMてなかなかミュージシャンとしてはしかるべき形で評価されずらいので…
「Huge Data」ファイナルの日なので、ちゃんと録画予約しておこうと思います
1/14には凛として時雨のオフィシャルサイトに、
ドラムのピエール中野さんと小室さんの対談が掲載されました
中野さん、昔TM NETWORKのファンだったらしく、すごい熱く語っています
へえー、思わぬところにファンがいるんですねえ
小室さんの影響受けたドラマーかあ
詳しくは対談をご覧いただければと思いますが、
最後には、中野さんが2011年小室さんのDOMMUNEライブで衝撃を受けたこと、
機会があったらいずれ是非一緒にセッションしたいことを伝えていました
この世代の人と絡めると、広がりもあって、小室さんにとっても良いと思います
いずれ実現するとよいですね
以上が今年に入ってからの動向ですが、
他にこれまで触れてこなかった話題があります
「Quit30」の商業成績です
最近一度の更新の内容が多くて触れることができず…
しかし「CAROL Deluxe Edition」のセールスも確定したし、
ここらへんでまとめなおしてみましょう
「Quit30」は初動8位、19324枚で、
年末12/22付けチャートまでランクインし、総合27457枚となりました
これを再始動後の新作アルバム(オリジナル・リミックス)の最高順位・総売り上げと比べてみます
(「Major Turn-Round」はインディーズで売上不明なので除外)
・2003/2「キヲクトキロク」:25位、20683枚
・2004/3「NETWORK -Easy Listening-」:12位、36278枚
・2007/12「SPEEDWAY」:12位、22780枚
・2014/4「DRESS2」:7位、17480枚
こうして見ると、直近のリミックス版「DRESS2」や、
魅力が乏しかったやっつけの「キヲクトキロク」より上なのは当然として、
前のオリジナル版「SPEEDWAY」も上回っています
20周年記念「Easy Listening」には1万枚ほど及びませんが、
2004年当時ネット配信が行なわれていなかったことを考慮すれば、
実質的な差はそれほど大きくないと思います
ただ一方で、30周年の精力的かつ魅力的な活動によっても、
大幅なファンの増加を認めるのは難しそうなのも事実です
30周年はファンから見てかなり良い流れでしたが、
それでも小室さん逮捕前よりはファンが戻ってきたと言う程度で、
CD購買層はほぼ固定しているというのが冷静な評価でしょうか
もちろん30年目にも固定ファンがいるというのは、十分にすごいことですが、
やはりファン以外には広がらないという20年前の諦観が、
ここで出てきてしまうんでしょうね
私としては何枚売れようがどうでもいいんですが、
小室さんて、こういう数字の成果で意欲が上がったり下がったりしますからねえ…
ちなみにSONYが過去の遺産を小出しにしながら出している姑息な商品群のデータも出しておきましょう
・2004/3「World Heritage」:40位、7730枚
・2004/12「Welcome to the Fanks!」:18位、29349枚
・2008/5「The Singles 1」:30位、9932枚
・2009/9「The Singles 2」:39位、4233枚
・2012/5「Original Singles」:26位、7158枚
・2012/5「Original Single Back Tracks」:55位、2275枚
「Quit30」は、こういう情けない商品群には勝ってほしかったなあ
さすがにほとんど勝っているんだけど、
「Welcome to the Fanks!」はわずかに越えられませんでしたね
ネット配信分を加えれば、実質的には上回っていると思いますが
ちなみに「CAROL Deluxe Edition」は初動6743枚、13位、総合7026枚の成績です(アルバムチャート)
意外と売れたんですね、こんな糞仕様で…
値段は「Quit30」の3倍、製作費はほぼゼロのお手軽商品の上、完全受注生産ですから、
レコード会社としての収入は「Quit30」と同じくらいかもしれません
せつないですね
なお「CAROL Deluxe Edition」の売上は、
20周年の時に受注生産されたCD BOX「World Heritage」とほぼ同じ7000セットですが、
これは「START investigation」「the beginning of the end」など、
最近のライブBD/DVDの売上とも近似します
だいたい7000前後が、「なんでも買うヘビーファン」層なんでしょう
で、オリジナルアルバムなら買う一般的なファンが3万人程度ということになります
以上、いろんな話題に触れてきました
では、ここから、ネタバレします
「TM NETWORK THE MOVIE」です
以下にセットリスト(というのか?)を書くので、
見たくない方は、ここらへんでQuitしてください
01.「Dragon The Festival」(1番まで) *A
(「Dragon The Festival Tour」1985年)
02.「金曜日のライオン」(1番まで)
03.「1974」(イントロ後半から2番まで)
(以上「Elecrtric Prophet」1984年)
04.「アクシデント」
(「Fanks Dyna-Mix」1986年)
05.「Come on Let's Dance」(イントロ後半から)
(「Fanks "Fantasy" Dyna-Mix」1986年)
06.「Get Wild」
07.「Fool On The Planet」 *B
(以上「Fanks Cry-Max」1987年)
08.「Confession」
(「Camp Fanks!! '89」1989年)
09.「Looking At You」
(「Rhythm Red Tour」1991年)
10.「CAROL」組曲 *C
10-1.「Camp Fanks!! '89」オープニングスクリーン映像
10-2.「A Day in the Girl's Life」
10-3.「CAROL (Carol's Theme Ⅰ)」
10-4.「Final Fighting」
10-5.「In The Forest (inst.)」(キャロルのダンスシーン)
10-6.「Just One Victory」
(以上「Camp Fanks!! '89」)
11.「Be Together」
12.「Human System」(2番カット)
(以上「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」1988年)
13.「69/99」(2番途中からサビ繰り返し途中までカット) *D
14.「Time To Count Down」
(以上「Rhythm Red Tour」)
15.「Love Train」(2番カット)
16.「The Point of Lovers' Night」(2番カット)
(以上「4001 Days Groove」1994年)
17.「Electric Prophet」 *E
(1番「Electric Prophet」+2番「Dragon The Festival Tour」+3番「EXPO Arena」1992年+サビ繰り返し「TMN 4001 Days Groove」)
*A:「Vision Festival」で「1974」の前に小室が宇宙船でつぶやいているシーンが映画冒頭に流れてから、本曲に入る。
*B:イントロで「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」エンディングスクリーン映像と「Gift for Fanks Video」のイメージ映像(月から地球へ落ちるバトン)が流れる。おそらく両方合わせて「STARCAMP TOKYO」オープニングのスクリーン映像か。
*C:10-2のイントロ、10-3の1番、10-4途中で「STARCAMP TOKYO」1988年の映像が少しだけ流れる。
*D:冒頭、「Rhythm Red Live World's End Ⅱ」のオープニング映像が流れる。
*E:冒頭で「Vision Festival」「Childhood's End」の宇宙船小室の映像が流れる。アウトロでは「Electric Prophet」「Dragon The Festival Tour」の映像も混ざる。最後は「Nights of the Knife」インストをBGMに「4001 Days Groove」5.18の退場シーン。
予想通り、以前の予想以上のものはほとんど出ませんでした
ライブ名が不明ということで唯一期待の余地があった№02「金曜日のライオン」も、
結局「Vision Festival」で発表済の映像でした
№12「Human System」だけは予想できませんでしたが、
「Fanks The Live 2」で既発表のものです
では未発表映像はあったのか…というと、ありました!
№17「Electric Prophet」の冒頭は、
1984年12月5日「Electric Prophet」渋谷Parco Part Ⅲ公演の映像ですが、
その最初、ウツが以下のMCを言います
「Vision Festival」では、このMCの最後、曲名をいうところしか収録されていません
つまり、「それじゃ、最後に、今夜のために作った曲を、聞いてほしい」は初公開です!
うわーーい! やっほーーい!
…て、ざけんな、SONY!
「商品に収録されることのなかった数々の貴重な映像」て謳い文句で客をつって、
「数々の貴重な映像」て、この20秒程度か!?
…と、ふとすると切れてしまいそうになりますが、
実は他にも映像だけならば、「Electric Prophet」1番で使われた「Electric Prophet」の映像の大部分は初公開です
「Vision Festival」ではライブ音源に合わせて宇宙人のコスプレをした3人が演奏するシーンが流れ、
ライブ映像は1番サビ最後の「We are inferior~」まで登場しません
この3分間の映像は初公開ということになります(その内20秒は音も初公開)
この「映像のみ初公開」は、曲の冒頭に多くイメージ映像を加えていたDVD「World's End Ⅱ」収録の楽曲について、多く見出すことができます
たとえば№14「Time To Count Down」イントロのウツの「ターイムトゥカウントダウン!」の掛け声、
DVDでイメージ映像がかぶさっていたものが、
ダイジェスト映像ではライブ映像になっていることは以前指摘しましたが、
映画でもちゃんとライブ映像でした
さらにその前、小室さんのシンセソロの部分も、初公開のライブ映像です
№13「69/99」は「Rhythm Red Tour」オープニングに当たりますが、
ここにかぶっていたイメージ映像も少しだけ短くなって、オープニングが少しだけ見えました
№09「Looking At You」イントロの映像も初公開です
今のところ確認できる限り、映像なり音なりの初公開は以上4曲(のごく一部)に限られます
また、発表はされていたけど商品化はされていなかった映像があります
№01「Dragon The Festival」と№17「Electric Prophet」の「Dragon The Festival Tour」です
これらは1986年初頭、「TM NETWORK in THE VISION」や「New Age Music」などで、
全国放映されたものです
これらの番組の録画を持っている方は限られるでしょうから、
初めて見た方もいらっしゃるでしょう
今回の映画の最大の目玉は実質的には「Dragon The Festival Tour」と言っても良いかもしれません
小室さんが「COUNTDOWN JAPAN」のWOWOW特番で言っていた映画のコメントの「出しそびれた」映像に当たるのがこれですね
しかしその目玉だった映像について、
「Dragon The Festival」はイントロと1番だけで終わりという仕打ち!
なんだそれ!?
それなら演奏なしでキャロルだけ延々と映る№10-1とか№10-5とか、そこらへん削れよ!!
それだけでなんで10分も使ってんだよ!
脳に蛆でも湧いてんのか?
既発表・未商品化映像としては、
他に№10「CAROL」組曲に断片的に組み込まれた「STARCAMP TOKYO」の映像があります
(音は「Camp Fanks!! '89」)
当時NHKとBSで、ライブの大部分が放送されました
映画ではパニーラ版キャロル(「Camp Fanks!! '89」)が、
突然パメラ版キャロル(「STARCAMP TOKYO」)になったりして、ぎょっとしました
そんな中途半端な映像入れるんなら、
「STARCAMP TOKYO」のライブ映像を一曲くらいちゃんと入れろよ!
ほんと意味わかんねえ…
つうか「CAROL Deluxe Edition」も、
リリース済の「Camp Fanks!! '89」の編集し直し版とか意味不明なものじゃなくて、
「STARCAMP TOKYO」の方入れろよ!
ライブ自体はひどい出来だけど、その完全版DVDなら、1万円でも文句言わねえよ!
…ということで未商品化映像は「Electric Prophet」のMC~1番と、
「Dragon The Festival Tour」の2曲(どちらも一部)と、
「Rhythm Red Tour」「STARCAMP TOKYO」の断片的な新出映像で、
映画112分中10分程度ということになるでしょうか
その内で内容(音)も初公開なのは20秒のMCだけです
書いていてうんざりしてきましたが、さらにうんざりすることを書きましょう
今回は「Rhythm Red Tour」「Electric Prophet」の新出映像を除き、
すべてDVDやテレビ放送と同じアングルで、新カットはありません
(私が気づいた限りでは)
さらにDVDで見られる映像のゴミなども、そのままついています
新しいカットを入れた「CAROL Deluxe Editon」はまだましな仕事だったらしく、
映画についてはフィルム素材から編集し直すことはしていないようです
つまり、DVDのツギハギです
正確に言えば、編集過程のテープ(イメージ映像をかぶせる前)を使ったのでしょうが、
いずれにしろ我々が資料として得られるものは極めて少ない内容といえます
特に№12「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」の「Human System」については、
最初のところで「Children of the New Century」終わりのところの映像が一瞬流れます
ライブでは「Human System」の前が「Beyond The Time」であるにもかかわらずです
これはDVD「Fanks The Live 2」で、
「Human System」の前に「Children of the New Century」が収録されていることがかぶっていることが関わっています
つまり「Human System」は、フィルム素材からではなく、
「Fanks The Live 2」からのキリバリであることが明確です
こう考えると、一時期私が「未公開映像」の謳い文句を信じていたのが、
いかに愚かだったのかわかります
発売済の商品の映像をキリバリして作った映画なら、
「未公開映像」なんて基本的に出るはずもないわけです
せいぜいイメージ映像がかぶさっていた部分が見えるようになるくらいです
そしてこの時点で、もう諦めがついたことがあります
SONYは過去ライブの完全版映像集は出しません
もしもそんなものを出すつもりがあるのならば、
映画に先駆けて素材の調査などを行なっているはずですが、
そのようなことをしていれば、
今回のように新編集の形跡皆無の映画にはなりえないからです
ただし「Dragon The Festival Tour」「STARCAMP TOKYO」の映像が入っているのは気になるところです
あるいはこの2本のライブについては、
なんらかの形で商品化する計画もあるのかもしれません
何しろ両方ともテレビ放映用に編集済ですから、
それをそのままパッケージ化すれば、ぼろい商売です
うがった見方をすれば、「Dragon The Festival」が中途半端に削られたのも、
「Dragon The Festival Tour」映像への渇望感を引き出すためなのかもしれません
ただ今のSONYのやり方から見て、
新作DVDを単品でリリースする可能性は低いように思います
もしもこの2本がDVDになるとすれば、SONYお得意の抱き合わせ商法、
すなわちファンの誰もが持っているアイテムと一緒に売りつける詐欺まがいの方法をとる可能性が高いのではないでしょうか
つまり、既発表DVDの寄せ集めBOXに特典ディスクとして2本のライブ映像を入れるという…
これは去年初め、私が最悪の事態として想定していたパターンですが、
その最悪の事態が割と現実味を帯びてきたように思います
まあBOXリリースの情報なんてまったく出ていないわけですが、
仮に出たとしてもロクなものにならないことは確信が持てました
それにしても本当にファンの期待をまったく顧みない奇跡のような会社ですね、SONYは
とはいえ私が期待していることも、無いわけではありません
それはメンバーが映画や「LIVE TOMATO」の映像を事前にチェックしたと発言していることです
映画では「Dragon The Festival」が1曲目というおいしいところに入っていますが、
これはメンバーの脳裏にも焼きつきやすいでしょう
これがきっかけになって、再始動後一度も演奏されていないこの曲が、
30周年の最後、横浜あたりで演奏されないかな…
さらに言えば、「LIVE TOMATO」に入っている「Maria Club」とかも…
ホントにこの2曲、ライブで聞きたいんですよ!
小室さん! どうかよろしくお願いします!
結論としては、SONYの仕事は最低でした
残りの30周年ライブと「LIVE TOMATO」に期待しましょう
では、次回の更新で
事前に予告映像を出してくれたおかげで、映画館で失望せずに済みました
映画館に行く前にすでに意気消沈していたので、
まったく予想通りの最低映画だったことは、
むしろすがすがしくすら感じました
…と、SONYスタッフへの感謝の言葉で始まった今回ですが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか
こちら昨日、史上稀に見る糞映画「TM NETWORK THE MOVIE」を見て、
すっきりした気持ちでブログを更新しています
トレビアンな上演内容も紹介しようと思うのですが、
まだ上映が始まったばかりで、ネタバレになってしまうので、
この話題は最後に回して、まずはその他の近況について触れることにします
ネタバレを回避したい方は、途中で引き返してください
そういえば前回、「今後SONYの話題はスルーする」とか宣言した気がしますが、
映画にまったく触れないのもアレなので…
まず告知ですが、前回書いたように、
「Huge Data」神戸初日2/14(土)終演後に、飲みながらTMを語る場を設けます
21:00頃から三宮駅近くになると思います
参加ご希望の方は、以下の要領でメールをいただければ詳細をお知らせいたします
・メールタイトルは「2/14TM飲み会参加希望」としてください
・連絡事項=名前&読み(HNも可)・性別(本人識別のため)・携帯メアド&電話番号(緊急連絡用)
・連絡先=tm_on_the_planet%yahoo.co.jp(%を@に変換してください)
・応募締切= 2/8(日)
*埼玉公演後に気が変わる方もいるかも?ということで、2日延長しました
ついで近況
まず10月から続いてきたホールツアー「Quit30」は、
1/9名古屋と1/11福島の追加公演を以って全公演を終えました
去年国際フォーラム公演の後に死ぬほど長文を書いたこともあり、
改めて本ツアーの総括することはしませんが、
4か月にまたがる新作中心の本格的ツアーを見事成し遂げたことは、
30周年の偉業として素直に賞賛してよいと思います
私が10年以上待っていたものが、本ツアーでやっと実現した思いです
メンバーとスタッフの方々、ホント全国15公演、お疲れ様でした
そして私は1/9名古屋公演に行って参りました
今回の私はなんと、15公演中7公演ですよ…
私、一つのツアーにこんなに通ったこと、生まれて初めてです
そして!
ここでなんと4列目(実質3列目)という奇跡のような席が来ました
左右方向では木根さんの目の前です
ちなみに「Loud」の時に会場に放たれる銀テープは、
ステージに近すぎて取ることができませんでした
今回は近くで見ることができたのもあるのでしょうが、
ウツのパフォーマンスが特に生き生きしていた気がします
長いツアーで体になじんだことと、
いよいよ終わりということで楽しもうという気になったのかもしれません
「Self Control 2014」間奏では、
ステージから前方のファンの指先にチョンてタッチしていました(笑
セットリスト・演出の大きな変更は特にありませんでした
福島では何かあるかな?と思ったのですが、特になかったみたいです
なお名古屋の木根ソロは、「月はピアノに誘われて」です
福島は「Looking At You」だった模様
木根・小室のギター・シンセ競演では、
木根さんがギュイーンとやったのを見て、小室さんが拍手で賞賛の意を示しました
11月の名古屋でも同じ流れだった気がしますが、
名古屋だと木根さん調子よいのかな?
「Birth」「The Beginning of the End Ⅱ」の映像は追加があった気がします
また「Self Control 2014」で背景が変わる時、
PC起動待ち中のマーク的なものが登場しました
ここらへんは「Huge Data」でも使うのかもしれません
「Loud」の後の過去映像が流れるシーンについても、
「Be Together」「Human System」(「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」)、「69/99」「Time To Count Down」(「Rhythm Red Tour」)、「Love Train」「The Point of Lovers' Night」(「TMN 4001 Days Groove」)
の6曲がこれまで入っていましたが、名古屋では最後に、
「Electric Prophet」(「Dragon The Festival Tour」)が追加されました
今思うと、「TM NETWORK THE MOVIE」のダイジェストだったんですね
その他気になったのは、「Get Wild」のイントロ、
毎回次第にボリュームを上げて盛り上げて、
その後一気にクールダウンして通常のイントロに入るという形が取られていましたが、
今回はこのボリュームアップがありませんでした
PAのミスでしょうか? 少し残念です
こうしてホールツアーは無事終わりを告げ、
1/17にはアリーナツアー「Quit30 Huge Data」のチケットが一般発売されました
現時点ではどの公演も購入可能なので、
興味のある方は是非いらしてください
ベストヒットライブではない最後のライブになるかもしれません
なお「Huge Data」について、
Disk Garageのサイトにメンバーのインタビューが出ています
その中でも、ウツのインタビューは少し気になります
実は、ツアー初日だけやって、温存している曲があって。それをさいたまスーパーアリーナで復活させるか。やるなら、セットリストのどこに入れるか。ツアーではやっていなかった曲をやるかどうかも含め、3人でいろいろ検討中です。
「ツアー初日だけやって、温存している曲」て、あれですよね
「Nights of the Knife」…
字にしているということは、たぶん「Huge Data」ではやるんでしょうね
気が早いですが、3月の横浜アリーナ公演も、
FC先行はすでに終わり、メルマガ先行は1/18までとなっています
TM VISA CARD会員先行も始まっているのでしょうか
ローソンチケットでは1/18から一般先行予約受付開始です
これからぴあやe+でも何度か先行予約が行われると思います
以上が今年のライブ情報ですが、
過去のライブ映像についても、
唯一の価値ある商品となりそうな「TM NETWORK TIMEMACHINE BOX」の情報が出ました
数日前から、3人が本のゲラを見たり映像のコメントをしたりしている映像と、
1987年分・1988年分の「LIVE TOMATO」ダイジェスト映像が、
商品ページにアップされています
そしてそれに合わせて、注文締切が2/12から2/16に延期されました
「Huge Data」ファイナルまで待つということですね
このダイジェスト映像、本当の断片ですが、見ていると盛り上がります
箱だけデラックスなCAROLとか糞映画とかとは、比べ物になりません
値段は12000円と高価ですが、
2000円程度の価値しかない「CAROL Deluxe Edition」に1万円払うよりは良さそうです
つまりSONY以外のところが企画すればマシなものが出るんだよな…
で、ダイジェスト映像の内容は以下のようになっています
・1987年:「Maria Club」「Rainbow Rainbow」「Spanish Blue」「Self Control」
・1988年:「Dragon The Festival」「Beyond The Time」「Resistance」「Come on Let's Dance」
当時放送されたものから上記8曲の演奏時間を計算すると、
1987年は21分10秒、1988年は25分24秒、合計46分34秒となります
DVD収録時間は約50分と告知されていますので、
これだけで終わりか、あるいはもう1曲入るか、どちらかでしょう
ダイジェスト映像に入っていないのは、
1987年の「Come on Let's Dance」「You Can Dance」と、
1988年の「Kiss You」です
この中で「Come on Let's Dance」は1988年版がすでに入っているので、
1987年版が入ることはなさそうです
もしも「You Can Dance」を削って「Kiss You」を入れると、
1987年2曲カット、1988年全曲収録になりますが、
バランスを考えれば、「You Can Dance」を入れる可能性が高そうです
ただし「Kiss You」は1988年版のオープニングだし、
これを削ることはあり得るんだろうか?という疑問もありますが…
というか、ここまで来たら全部入れてほしいです
むしろテレビで放送しなかった曲もあるので、そっちも入れてほしいくらいで…
まあ、それはないんだろうな
いずれにしろ、私が熱望していた「Maria Club」「Spanish Blue」「Dragon The Festival」の商品化決定はうれしい限りです
特に「Spanish Blue」については、初の映像商品化になります
これはうれしい!
3/31発売とのことで、横浜アリーナの後のお楽しみになりますね
待ち遠しいです
ついでメディア出演などについて
1/11には、小室さんがフジテレビNEXTの「あたしの音楽」に、
E-girlsと一緒に出演しました
内容の多くはトークとE-girlsの歌でしたが、
小室さんのEDMアレンジでE-girlsが歌う「Departures」や、
音楽監督武部聡志さんのピアノとの共演による「Can You Celebrate?」も披露されました
でも「Departures」は微妙だったかなあ
E-girlsがというよりもアレンジが
1/13には、TM NETWORKがNACK5に出演しました
番組は「monaka」「GOGOMONZ」です
ただしウツは風邪でお休みだとのこと
風邪が福島公演にかからないでよかったです
私は放送地域の問題で聞けませんでしたが、
「Huge Data」埼玉公演の宣伝が目的だったようで、
番組でのチケット先行予約も行われたようです
2/15にはBSプレミアム「名盤ドキュメント MASTER TAPE」で「CAROL」特集が組まれます
おお! これは素晴らしい!
この番組は、音楽シーンを彩った名盤のマスターテープを聞きながら、楽曲の分析や音へのこだわり、当時の状況や思い出を語ってもらい、誕生の要因・背景も紹介していく音楽ドキュメント番組だ。
番組では、TM NETWROKのメンバーはもちろん、このアルバム制作に参加したミュージシャンやプロデューサーやエンジニア、そして関わった多くの人たちにその制作秘話を語ってもらうことによって、ひとつの傑作アルバムが開花する瞬間が描かれる。
とのことですが、こういうちゃんとした音楽番組に取り上げてもらえるのは、本当にうれしいですね
バラエティ番組とかも良いんだけど、
TMてなかなかミュージシャンとしてはしかるべき形で評価されずらいので…
「Huge Data」ファイナルの日なので、ちゃんと録画予約しておこうと思います
1/14には凛として時雨のオフィシャルサイトに、
ドラムのピエール中野さんと小室さんの対談が掲載されました
中野さん、昔TM NETWORKのファンだったらしく、すごい熱く語っています
へえー、思わぬところにファンがいるんですねえ
小室さんの影響受けたドラマーかあ
詳しくは対談をご覧いただければと思いますが、
最後には、中野さんが2011年小室さんのDOMMUNEライブで衝撃を受けたこと、
機会があったらいずれ是非一緒にセッションしたいことを伝えていました
この世代の人と絡めると、広がりもあって、小室さんにとっても良いと思います
いずれ実現するとよいですね
以上が今年に入ってからの動向ですが、
他にこれまで触れてこなかった話題があります
「Quit30」の商業成績です
最近一度の更新の内容が多くて触れることができず…
しかし「CAROL Deluxe Edition」のセールスも確定したし、
ここらへんでまとめなおしてみましょう
「Quit30」は初動8位、19324枚で、
年末12/22付けチャートまでランクインし、総合27457枚となりました
これを再始動後の新作アルバム(オリジナル・リミックス)の最高順位・総売り上げと比べてみます
(「Major Turn-Round」はインディーズで売上不明なので除外)
・2003/2「キヲクトキロク」:25位、20683枚
・2004/3「NETWORK -Easy Listening-」:12位、36278枚
・2007/12「SPEEDWAY」:12位、22780枚
・2014/4「DRESS2」:7位、17480枚
こうして見ると、直近のリミックス版「DRESS2」や、
魅力が乏しかったやっつけの「キヲクトキロク」より上なのは当然として、
前のオリジナル版「SPEEDWAY」も上回っています
20周年記念「Easy Listening」には1万枚ほど及びませんが、
2004年当時ネット配信が行なわれていなかったことを考慮すれば、
実質的な差はそれほど大きくないと思います
ただ一方で、30周年の精力的かつ魅力的な活動によっても、
大幅なファンの増加を認めるのは難しそうなのも事実です
30周年はファンから見てかなり良い流れでしたが、
それでも小室さん逮捕前よりはファンが戻ってきたと言う程度で、
CD購買層はほぼ固定しているというのが冷静な評価でしょうか
もちろん30年目にも固定ファンがいるというのは、十分にすごいことですが、
やはりファン以外には広がらないという20年前の諦観が、
ここで出てきてしまうんでしょうね
私としては何枚売れようがどうでもいいんですが、
小室さんて、こういう数字の成果で意欲が上がったり下がったりしますからねえ…
ちなみにSONYが過去の遺産を小出しにしながら出している姑息な商品群のデータも出しておきましょう
・2004/3「World Heritage」:40位、7730枚
・2004/12「Welcome to the Fanks!」:18位、29349枚
・2008/5「The Singles 1」:30位、9932枚
・2009/9「The Singles 2」:39位、4233枚
・2012/5「Original Singles」:26位、7158枚
・2012/5「Original Single Back Tracks」:55位、2275枚
「Quit30」は、こういう情けない商品群には勝ってほしかったなあ
さすがにほとんど勝っているんだけど、
「Welcome to the Fanks!」はわずかに越えられませんでしたね
ネット配信分を加えれば、実質的には上回っていると思いますが
ちなみに「CAROL Deluxe Edition」は初動6743枚、13位、総合7026枚の成績です(アルバムチャート)
意外と売れたんですね、こんな糞仕様で…
値段は「Quit30」の3倍、製作費はほぼゼロのお手軽商品の上、完全受注生産ですから、
レコード会社としての収入は「Quit30」と同じくらいかもしれません
せつないですね
なお「CAROL Deluxe Edition」の売上は、
20周年の時に受注生産されたCD BOX「World Heritage」とほぼ同じ7000セットですが、
これは「START investigation」「the beginning of the end」など、
最近のライブBD/DVDの売上とも近似します
だいたい7000前後が、「なんでも買うヘビーファン」層なんでしょう
で、オリジナルアルバムなら買う一般的なファンが3万人程度ということになります
以上、いろんな話題に触れてきました
では、ここから、ネタバレします
「TM NETWORK THE MOVIE」です
以下にセットリスト(というのか?)を書くので、
見たくない方は、ここらへんでQuitしてください
01.「Dragon The Festival」(1番まで) *A
(「Dragon The Festival Tour」1985年)
02.「金曜日のライオン」(1番まで)
03.「1974」(イントロ後半から2番まで)
(以上「Elecrtric Prophet」1984年)
04.「アクシデント」
(「Fanks Dyna-Mix」1986年)
05.「Come on Let's Dance」(イントロ後半から)
(「Fanks "Fantasy" Dyna-Mix」1986年)
06.「Get Wild」
07.「Fool On The Planet」 *B
(以上「Fanks Cry-Max」1987年)
08.「Confession」
(「Camp Fanks!! '89」1989年)
09.「Looking At You」
(「Rhythm Red Tour」1991年)
10.「CAROL」組曲 *C
10-1.「Camp Fanks!! '89」オープニングスクリーン映像
10-2.「A Day in the Girl's Life」
10-3.「CAROL (Carol's Theme Ⅰ)」
10-4.「Final Fighting」
10-5.「In The Forest (inst.)」(キャロルのダンスシーン)
10-6.「Just One Victory」
(以上「Camp Fanks!! '89」)
11.「Be Together」
12.「Human System」(2番カット)
(以上「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」1988年)
13.「69/99」(2番途中からサビ繰り返し途中までカット) *D
14.「Time To Count Down」
(以上「Rhythm Red Tour」)
15.「Love Train」(2番カット)
16.「The Point of Lovers' Night」(2番カット)
(以上「4001 Days Groove」1994年)
17.「Electric Prophet」 *E
(1番「Electric Prophet」+2番「Dragon The Festival Tour」+3番「EXPO Arena」1992年+サビ繰り返し「TMN 4001 Days Groove」)
*A:「Vision Festival」で「1974」の前に小室が宇宙船でつぶやいているシーンが映画冒頭に流れてから、本曲に入る。
*B:イントロで「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」エンディングスクリーン映像と「Gift for Fanks Video」のイメージ映像(月から地球へ落ちるバトン)が流れる。おそらく両方合わせて「STARCAMP TOKYO」オープニングのスクリーン映像か。
*C:10-2のイントロ、10-3の1番、10-4途中で「STARCAMP TOKYO」1988年の映像が少しだけ流れる。
*D:冒頭、「Rhythm Red Live World's End Ⅱ」のオープニング映像が流れる。
*E:冒頭で「Vision Festival」「Childhood's End」の宇宙船小室の映像が流れる。アウトロでは「Electric Prophet」「Dragon The Festival Tour」の映像も混ざる。最後は「Nights of the Knife」インストをBGMに「4001 Days Groove」5.18の退場シーン。
予想通り、以前の予想以上のものはほとんど出ませんでした
ライブ名が不明ということで唯一期待の余地があった№02「金曜日のライオン」も、
結局「Vision Festival」で発表済の映像でした
№12「Human System」だけは予想できませんでしたが、
「Fanks The Live 2」で既発表のものです
では未発表映像はあったのか…というと、ありました!
№17「Electric Prophet」の冒頭は、
1984年12月5日「Electric Prophet」渋谷Parco Part Ⅲ公演の映像ですが、
その最初、ウツが以下のMCを言います
それじゃ、最後に、今夜のために作った曲を、聞いてほしい。「Electric Prophet」。
「Vision Festival」では、このMCの最後、曲名をいうところしか収録されていません
つまり、「それじゃ、最後に、今夜のために作った曲を、聞いてほしい」は初公開です!
うわーーい! やっほーーい!
…て、ざけんな、SONY!
「商品に収録されることのなかった数々の貴重な映像」て謳い文句で客をつって、
「数々の貴重な映像」て、この20秒程度か!?
…と、ふとすると切れてしまいそうになりますが、
実は他にも映像だけならば、「Electric Prophet」1番で使われた「Electric Prophet」の映像の大部分は初公開です
「Vision Festival」ではライブ音源に合わせて宇宙人のコスプレをした3人が演奏するシーンが流れ、
ライブ映像は1番サビ最後の「We are inferior~」まで登場しません
この3分間の映像は初公開ということになります(その内20秒は音も初公開)
この「映像のみ初公開」は、曲の冒頭に多くイメージ映像を加えていたDVD「World's End Ⅱ」収録の楽曲について、多く見出すことができます
たとえば№14「Time To Count Down」イントロのウツの「ターイムトゥカウントダウン!」の掛け声、
DVDでイメージ映像がかぶさっていたものが、
ダイジェスト映像ではライブ映像になっていることは以前指摘しましたが、
映画でもちゃんとライブ映像でした
さらにその前、小室さんのシンセソロの部分も、初公開のライブ映像です
№13「69/99」は「Rhythm Red Tour」オープニングに当たりますが、
ここにかぶっていたイメージ映像も少しだけ短くなって、オープニングが少しだけ見えました
№09「Looking At You」イントロの映像も初公開です
今のところ確認できる限り、映像なり音なりの初公開は以上4曲(のごく一部)に限られます
また、発表はされていたけど商品化はされていなかった映像があります
№01「Dragon The Festival」と№17「Electric Prophet」の「Dragon The Festival Tour」です
これらは1986年初頭、「TM NETWORK in THE VISION」や「New Age Music」などで、
全国放映されたものです
これらの番組の録画を持っている方は限られるでしょうから、
初めて見た方もいらっしゃるでしょう
今回の映画の最大の目玉は実質的には「Dragon The Festival Tour」と言っても良いかもしれません
小室さんが「COUNTDOWN JAPAN」のWOWOW特番で言っていた映画のコメントの「出しそびれた」映像に当たるのがこれですね
しかしその目玉だった映像について、
「Dragon The Festival」はイントロと1番だけで終わりという仕打ち!
なんだそれ!?
それなら演奏なしでキャロルだけ延々と映る№10-1とか№10-5とか、そこらへん削れよ!!
それだけでなんで10分も使ってんだよ!
脳に蛆でも湧いてんのか?
既発表・未商品化映像としては、
他に№10「CAROL」組曲に断片的に組み込まれた「STARCAMP TOKYO」の映像があります
(音は「Camp Fanks!! '89」)
当時NHKとBSで、ライブの大部分が放送されました
映画ではパニーラ版キャロル(「Camp Fanks!! '89」)が、
突然パメラ版キャロル(「STARCAMP TOKYO」)になったりして、ぎょっとしました
そんな中途半端な映像入れるんなら、
「STARCAMP TOKYO」のライブ映像を一曲くらいちゃんと入れろよ!
ほんと意味わかんねえ…
つうか「CAROL Deluxe Edition」も、
リリース済の「Camp Fanks!! '89」の編集し直し版とか意味不明なものじゃなくて、
「STARCAMP TOKYO」の方入れろよ!
ライブ自体はひどい出来だけど、その完全版DVDなら、1万円でも文句言わねえよ!
…ということで未商品化映像は「Electric Prophet」のMC~1番と、
「Dragon The Festival Tour」の2曲(どちらも一部)と、
「Rhythm Red Tour」「STARCAMP TOKYO」の断片的な新出映像で、
映画112分中10分程度ということになるでしょうか
その内で内容(音)も初公開なのは20秒のMCだけです
書いていてうんざりしてきましたが、さらにうんざりすることを書きましょう
今回は「Rhythm Red Tour」「Electric Prophet」の新出映像を除き、
すべてDVDやテレビ放送と同じアングルで、新カットはありません
(私が気づいた限りでは)
さらにDVDで見られる映像のゴミなども、そのままついています
新しいカットを入れた「CAROL Deluxe Editon」はまだましな仕事だったらしく、
映画についてはフィルム素材から編集し直すことはしていないようです
つまり、DVDのツギハギです
正確に言えば、編集過程のテープ(イメージ映像をかぶせる前)を使ったのでしょうが、
いずれにしろ我々が資料として得られるものは極めて少ない内容といえます
特に№12「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」の「Human System」については、
最初のところで「Children of the New Century」終わりのところの映像が一瞬流れます
ライブでは「Human System」の前が「Beyond The Time」であるにもかかわらずです
これはDVD「Fanks The Live 2」で、
「Human System」の前に「Children of the New Century」が収録されていることがかぶっていることが関わっています
つまり「Human System」は、フィルム素材からではなく、
「Fanks The Live 2」からのキリバリであることが明確です
こう考えると、一時期私が「未公開映像」の謳い文句を信じていたのが、
いかに愚かだったのかわかります
発売済の商品の映像をキリバリして作った映画なら、
「未公開映像」なんて基本的に出るはずもないわけです
せいぜいイメージ映像がかぶさっていた部分が見えるようになるくらいです
そしてこの時点で、もう諦めがついたことがあります
SONYは過去ライブの完全版映像集は出しません
もしもそんなものを出すつもりがあるのならば、
映画に先駆けて素材の調査などを行なっているはずですが、
そのようなことをしていれば、
今回のように新編集の形跡皆無の映画にはなりえないからです
ただし「Dragon The Festival Tour」「STARCAMP TOKYO」の映像が入っているのは気になるところです
あるいはこの2本のライブについては、
なんらかの形で商品化する計画もあるのかもしれません
何しろ両方ともテレビ放映用に編集済ですから、
それをそのままパッケージ化すれば、ぼろい商売です
うがった見方をすれば、「Dragon The Festival」が中途半端に削られたのも、
「Dragon The Festival Tour」映像への渇望感を引き出すためなのかもしれません
ただ今のSONYのやり方から見て、
新作DVDを単品でリリースする可能性は低いように思います
もしもこの2本がDVDになるとすれば、SONYお得意の抱き合わせ商法、
すなわちファンの誰もが持っているアイテムと一緒に売りつける詐欺まがいの方法をとる可能性が高いのではないでしょうか
つまり、既発表DVDの寄せ集めBOXに特典ディスクとして2本のライブ映像を入れるという…
これは去年初め、私が最悪の事態として想定していたパターンですが、
その最悪の事態が割と現実味を帯びてきたように思います
まあBOXリリースの情報なんてまったく出ていないわけですが、
仮に出たとしてもロクなものにならないことは確信が持てました
それにしても本当にファンの期待をまったく顧みない奇跡のような会社ですね、SONYは
とはいえ私が期待していることも、無いわけではありません
それはメンバーが映画や「LIVE TOMATO」の映像を事前にチェックしたと発言していることです
映画では「Dragon The Festival」が1曲目というおいしいところに入っていますが、
これはメンバーの脳裏にも焼きつきやすいでしょう
これがきっかけになって、再始動後一度も演奏されていないこの曲が、
30周年の最後、横浜あたりで演奏されないかな…
さらに言えば、「LIVE TOMATO」に入っている「Maria Club」とかも…
ホントにこの2曲、ライブで聞きたいんですよ!
小室さん! どうかよろしくお願いします!
結論としては、SONYの仕事は最低でした
残りの30周年ライブと「LIVE TOMATO」に期待しましょう
では、次回の更新で
この記事へのコメント
おはようございます。朝早くの更新ありがとうございます。それくらい、書かずにはいられなかたですよね…
私も昨日、東京で一番早い時間に気合い(←それでもほんの少しの期待も)を入れて映画館に向かいましたが…感想はほぼ管理人様と同じです(苦笑)
前後で友達と語った時間の方が長かったと言う…こんなのが、ライブなどの予定が無い時期じゃなくてよかった、と言うのが本音です。来月のライブが本当に待ち遠しいです(涙)ライブじゃないと、このもやもや消化できない…
個人的に私もMaria Club大好きなので、横浜とかで演奏されないかなって期待してます。今のウツが歌うMaria Club熱望します!
ガッカリがあった分、今の三人の頑張りを、本当に素直に尊敬してしまいます。全力で今の彼等を応援したいと思います!さいアリのライブは初日に参加予定です。待ち遠しい!!映画のことは忘れて(笑)楽しみたいと思います。
やるなあ、ソニー。ここまでくると振り切れてますね。そういえば、B’zの次期ライブツアーのタイトルがエピックナイトっていうんですけど、「エピック」に反応してしまいます。
ヒュージは、ツアーと大幅に変えてくると期待していたのですが、曲の差し替え、曲増し程度なんですかね。演出や装置あたりは、ツアーのままだとハコ映えしないような・・・。個人的にはEXPOアリーナぐらいの演出変更を期待していますが。
>「改めて、文言をやり直し」と言っています
>私、これは「Quit30」追加公演のキャロルメッセージの訳文チェックと思ったんですが、
これは,元旦のツイートの文言修正のことであり,
「訳文チェック」ではないと思われます.
以下,ツイートの変更点をリファーします.
--
元:瞬間,瞬間の閃きを逃さず,音に活かしたい.
修正:日々,一日も無駄にしたくないですね.
--
元のツイートは投稿後,数分で削除され,
その後,すぐに修正版のツイートが投稿されました.
いずれ作品としてDVDで発売されるであろうこの映画
やはり、もうちょっとマニアックな作品にしてもらいたかった
いろいろなLIVE完全版は、夢になってしまったのかな~
4月21日ぐらいには結論が出るかな~
ドラフェスやエレプロ1番(パルコライブ映像)2番(ドラフェス)、69/99とTime to~の確かにこれまで見たことない映像もあったんですけど(ドラフェスツアーは某動画サイトで見ました)リマスターしてないの丸分かりの粗い映像はいかがなものかと思います。
STARCAMPの映像もちょくちょく混じっていたりするんですがキャロルが一人で映っているカットが長すぎてそこにBANG THE GONGあたりのセルコン入れられなかったのかとも思いました。
まあ正直イマイチでした。
気を取り直して今度のたまアリライブ2日目に期待したいと思います。
12/10のチラシで嫌な予感がしてましたが。。
やはり残念な結果でしたか。。
あとSONYに望むとすれば、
・'84/12/5のライブ全編は、音源だけでも出してほしい!
・レコーディング済みお蔵入り音源(1stの頃とか少しあるはず)
・デモテープ
ですかね。。。
まあ、予想したとおりというかなんというか・・・
映像が残ってるなら出して欲しいところですね
ただソニーのCAROLに傾倒したリリースから見て、CAROL関係以外の作品はまず発売が望めなさそうですが
私も映画見に行きましたがあれは本当に酷かったですね(ーー;)あまりにもの酷さに上映中あくびと溜め息を連発してしまいました。私は一曲目のDragon the festivalは初見だったのですが途中であんなにもバッサと
切られるとちょっと悲しくなります。おいっ!!!ちゃんと最後まで見せろよ!以前、小室さんが言っていたグルーブを止められて不快に感じるというのは正にこのことですよ!!!(>_<)
まぁ私も予告ムービーは事前に見たので無駄に期待して映画館で落胆するということはなかったのですが(苦笑)今回の映画とCAROL DELUXE EDITIONでソニーがいかにアホな会社かということがよくわかりました。もう期待するのはやめます。お蔵入りしてる数々の貴重映像や音源があるはずなのに・・・残念です(T_T)
まぁこんな残念映画のことは忘れて、来月の神戸と再来月の横浜参戦予定なので思いっきり楽しみたいです(^○^)
こちらも抑えたつもりでしたが、福島まで辿り着き、6公演観てきました。
このツアーの充実振りから、例の映画を鑑賞すると愕然としました。
曲のブツ切りに、熱を感じられない編集に退屈感がマックスになりキャロルの辺りでは寝落ちしてしまいました。
このBlogの読者の皆さんにとっては、到底納得できるものでは無い出来ですね。
安定のSONYクオリティで残念でした。
通史に出入りしているにもかかわらず
青い惑星の愚か者さんやポコ太さんのような
視点を持ち合わせてないので、そっち方面は気にせずw
若いキレッキレのTMを大画面で見たいという気持ちだけで
結果、2回目は行かないかな(きっと寝ちゃう)
QUIT30をたっぷり堪能した後でしたしね
それでも、お高めの映画に足を運ぶくらいのFANKSが
ご近所にこんなにたくさん…と嬉しかったです
シアターを出るとき、久しぶりにTMを見て楽しかった
懐かしかったと喜んでいる女性二人組の声が聞こえてきました
これでTM熱に火がついて、私のように通史に巡り会う人もいるでしょう
2月3月のライブに間に合うといいですね
女性陣は大画面で若いウツ・先生のアップが映る度ワーキャー、ウットリといった感じでした。もちろんシーンによっては笑いを堪えたり、かなり満喫していた様です。
まあそんな女性ファンが正にこういった企画の良いカモなのかもしれませんけどね。
ただ内幕を知らされず騙されたままであってもそうやって楽しめた方が幸せなのか、どちらが良いのかは悩むところですね~私はこのサイトをとても信頼・重宝させて頂いてますが、この映画の考察に関しては嫁には黙ってようと思ってますw
ということで30周年イヤーも残り僅かですが、最後のラストスパート楽しみたいと思います!
本当は行く予定のなかった神戸ライブに参戦することになりました!! それで少しでも遠征費にの足しにしようとTM映画はスルーして見送ったのですが、内容は管理人様の想定内だったようですね(^^;)
私的には、同じ嗜好の人が集まって楽しめるのもいいかと思ってましたが、なんか持ってるDVDと同じのをお金払って観るってのもちょっとなぁと、今考えると自分は神戸に賭けて正解だったかなぁと。
>、飲みながらTMを語る場
いいですねぇ、残念ながら自分は15日のみ参加なのでうらやましいです(T▽T)どんな会話が繰り広げられるのでしょう!!
調子にのってラスト横浜も最終日参戦することになりましたo(*^▽^*)o
諸々の事情で映像を持ってない方もいます
私の友達達ははもう何度も見に行ってその度に涙してるそうです
管理人様はどういう事情で手に入れたかはわかりませんが、普通の人は到底手に入れることのできない映像や音源をお持ちなのでそういう気持ちに至るのでしょうね
SONYに対する気持ちは私も似たようなものをもってますが…
今回の記事の内容はちょっと残念な気持ちになりました
Maria Club聴きたいですよね!
人気あると思うんだけど、1988年以来26年演奏されていないんですよ
リアルの3人の活動が充実しているのは本当にうれしいところです
過去作品の焼き直しが絶賛されて、リアルの3人が酷評て方が悲しいですよね
さいたま楽しみましょうね!
>kuri566さん
あ! しまった!
そちらにも見てもらって悔しがらせたかったです!
自分だけ損した気分!
Huge Dataは、Quit30組曲が軸になる構成は変わらないだろうけど、演出はアリーナ向けに変えてくると思いますよ
あと曲の出入りの他に、アレンジや曲順も変わるんじゃないかなあ
EXPOホールツアーとEXPO ARENAくらいは変わると思うんだけど、どうですかね
>atsuさん
twitterの件、そうだったんですか!
関係箇所、削除しておきます
ご指摘ありがとうございました
よく数分の書き込みに気付きましたね!
>やまびこさん
名古屋では一瞬お会いできましたね
今回のホールツアー、実によかったです
多分将来的には、このホールツアーがすごい貴重な体験になるんだと信じています
残りのライブもちゃんと体験しましょうね
>まかろんさん
映画、DVDになりますかねえ
商品化する価値もないような
そんなの買います?
ベストアルバムならぬベストDVDてやつですかね
もう過去ライブの完全版映像は諦めましたよ…
そうなんですよね
映像が映画用のクオリティでもなかったんですよね
こればっかりは素材の状態の問題だから仕方ないんでしょうけど、
無理に映画にしなくてもよかったんじゃないかと思います
しかしあの内容で3000円取るてのは、図太い神経していますよね
撮影費とかゼロなのに、なんであんな金を取られるのか、値段設定の根拠が分からないです
>youさん
その感じでは映画見に行っていないんですね
私も半ばブログに書くためのネタのつもりで行った感があります
映像については本当にまったく期待ができないようだから、
せめてライブ音源を出して欲しいですね
パルコ全編の音源が出れば、幻の17 to 19も手に入りますし
デモテープとかは、何かのおまけなら良いけど、それだけで買う気にはならんですね…
>BKKKAさん
今回ばかりは予想を覆して欲しかったところですが…残念です
CAMP FANKSだけリリースするのは、たまたま全国中継映像が存在したからで、
基本的にライブ映像は既発表のモノ以外残っていないのかもしれません
ならばもうSONYの作品は今後まったく見向きする必要がなくなりますね
>ラシットさん
ドラフェスは残念でしたね
TM NETWORK in THE VISIONでも1番でカットされたので、
あるいはこれも素材ではなくテレビ番組用の編集済みテープからの切り貼りかもしれません
このタイミングで出せるのがこの程度ですから、もう何もないんでしょうね(ライブ音源くらい?)
あとは、リズレ、EXPO、ドレス、コロシアム、クラシックス、ラスグル、シングルをハイレゾ配信と、
既発売DVDをBlu-ray化ですかね
今回よりも、2008年頃なんかの方が、我ながらもっと下品ですよ
最近は本編(過去の歴史の整理)をやるひまがないので、
おまけの近況(感想)だけになっているので、私の感想が中心になっています
個人的に現状についてべた褒めする太鼓持ちブログにするのは嫌なんですが、
3人の現在の活動はそこらへんでは大変満足なんで、ほめ過ぎちゃってる感じですね
それと比べると、SONYへの素直な感想が下品に見えちゃうんじゃないでしょうか
>ガッツンさん
本体の活動との落差が大きいものだから、SONYの仕事のひどさが際立っちゃうんですよね
こちらはメモ取らなきゃとがんばっていたので寝落ちは回避できましたが、
ただ見ているだけだったら寝てたでしょうね CAROL辺りで
>iyotaeさん
若いキレキレの映像を見て懐かしむというコンセプトなんでしょうね
でも並べられているのが有名な曲ばかりで、
もっと彼らの魅力を伝えられる映像があったと思うんですけどね
1974なんて、パルコのクライマックスだった派手なイントロがばっさりカットされていて、
何のためのライブ編集なんだ…と思いました
ただライブには行かないけど映画なら…という層はたしかにいるでしょうから、
そこらへんには嬉しい企画だったのかもしれません
>TACKさん
DVDをそろえるほどのディープファンじゃなかったら、
結構楽しめたかもしれないですね
今回は実は既発売DVDの販促映画なのかも?と思うようになってきました
笑ったシーンは、ドラフェスイントロとかかな?
あとGet Wildのケンケンパーとか
お嫁さんには、どうぞ秘密でお願いします(笑
神戸、いらっしゃい!
正しいお金の使い方だと思いますよ
同じ嗜好の人が集まって楽しむなら、ライブの方が良いですしね
横浜も楽しみですよね
飲み会は残念ですが、また機会があったらよろしくおいで下さい!
>とびえもんさん
今回の記事は映画で喜んでいる方々をディスっているわけではなくて、SONYのやり方への不満です
「数々の未公開映像」なんていう偽装広告をするから、
ある程度詳しいファンには落胆モノの内容になるんですしし、
「既発売DVDを編集した映像です」と正直に告知しないのは、
動員数を稼ぐために騙す気満々だからだと思うんですよ
ちゃんと誠意ある広告がされていたら、本当に楽しめる人だけ見に行くことになってたはずです
あと私も持っているのはテレビ録画とDVDだけで、
リズレツアー3曲のイントロ計数十秒分とエレプロ1番の映像は初めて見ました
しかしこれしきのために3000円てのは、私には時間と金のムダという印象です
広告は一応嘘ではないと言い訳するために組み込んだ数分間て感じです
QUIT30はじまる前、スカパーミュージックエアーMA HEADLINEで小室さんが「90年代プロデューサーの頃は(ウツさん木根さん)二人から見て小室は変わったなと思われたと思う。二人は変わらないな~と、このぐらいの年数になってそれはそれで素晴らしいことだなと、凄いなと思う」ってなことを仰ってたのが印象的でした。
Nack5 TMっぽい面白トークもありましたが、HUGE DATA宣伝で小室さん「何も知らない、曲とかもご存知ない方も楽しんでもらえるようなものを心掛けてる」「(親子連れの)お子さんが帰りまで飽きないようにというところを基本にしている(エンターテインメントを)圧倒的に大事にしている」と仰せでした。
TMが気になったり、また興味がわいた方々には是非今のTMを見てもらいたいなぁと思います。
30thのQUITが近づいている寂しさは強いですが、「キーボードランド」のTMインタビューをまとめた電子書籍が出たので
http://www.rittor-music.co.jp/ebook/tk.html
これを読みながらHUGE DATAを待とうと思います。
昨日のお昼に色々情報でましたね
07年当時はTMは名前だけしか知らなかったですが、CDTV15周年ライブや事件時に流れたTKのヒット曲を耳にしてファンになったものです。
2012年以降のCDSやALは、買える範囲で買ってます。
%としてはかなり少数でしょうが、新規ファンも存在してますよ というのを伝えたかっただけです..
にわかファンからすると、過去の映像等を見る機会はおろか、PVの入手も難儀しているので、全く価値がないとは思わないのですが、如何せん値段設定が高く学生は手を出しにくいというのと、やはり古参ファンの立場で考えると中々えげつないなとは思います。
乱文失礼しました。
下品ととられる方もいらっしゃるようですが、私は管理人様の素直な感情表現を毎回楽しみにしております。個人のブログですし、TMへの愛をベースに、好きに書いていただきたいです。
皆様のコメント&管理人様の返信で、また、すごく感動しました。ほんと人間的に尊敬です!
(主に経済的な理由で、大汗)オリジナルアルバムしか買えない一般的なファンの私は、今回の映画は昔の友達と再会して神戸アリーナに誘うきっかけになるなあと喜んでいたのですが、管理人様の記事を読んで、ファンクスとしては怒るポイントなのか!?と思ってたんです。
でもでも、ソニーさんへの怒りだったのかと安心しました。そう思ったら、はじめから書いて下さってますね(汗)先にコメしてくださった方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
ちなみに、その久しぶりに誘った友達も手術だそうで…自分もそうだし、そういう年代ですかね。ぼっちファンクス継続決定です…。飲み会は一般レベルのファンクスの方は来られますか??
私が唯一の一般(以下)レベル
そして終了前のリアルおばさんFANKSです
普段ほとんどマニアな会話はしません、させませんw
でも、飲み会はそれを目当てに来られる方が多いので
端っこの方で若い・可愛い・性格良いと三拍子揃った
女の子をはべらせて相手してもらってるので
emikoさんも来てくださったらこころ強いです
普段は横浜でぼっちFANKSやってますが
神戸も通史メンにそそのかされて(ありがとね)
一生の思い出にと参加しますw
話は変わるのですが私も普段ぼっちFANKSをやっている為、1度FANKSの皆様で開催されている飲み会なんぞに参加してみたいなぁと前々から思っていたのですが、「私のようなビギナーが輪の中に入っていけるのだろーか?」といった不安が…´д` ;いつもはどのくらいの人数で何時間くらいされているのでしょうか?女性の方も結構来られますか?
14日もチケットぽちる勇気が湧いてきました!(今からか!?)
管理人様、飲み会先輩方にご迷惑おかけしますが、メルさせていただきます。
ほんとにほんとにありがとうございます。
私は管理人様のFANKS愛故の辛口な文章は率直でありながら知的さも感じさせいつも興味深く読まさせて頂いています。
今回は特にスパイスが効いて私としてはかなりツボにはまりました。
恐らく今のSONYのスタッフはTMのことも知らないんでしょうね。管理人様の文章を読むとスタッフの心が全くこもっていない映画編集のように感じました。
出戻りFANKS早3年目となりますが30THツアーに参戦出来リアルタイムでライブに行く機会がなかった分少しだけですが取り戻したので暫く活動休止になっても大丈夫だと確信しました。
神戸と横浜アリーナ楽しみです。
>かっとさん
MAヘッドライン見たかったです
最近有料放送の出演が多いですよね
映画見た昔のファンの方は、今のTMにも関心もってもらえれば嬉しいですね。
そこらへんの広告とかも入れてくれればよいのに…と思いましたが、難しいのかな
キーボードランド、素晴らしいですね
SONYはもう無理として、各所に眠っているいろんなコンテンツ、今のうちにでてきてほしいです
>syouさん
事件時に曲が流れてファンになるというパターンがあるんですね
そういう方をフォローする意味でも、再始動の意味はあったんでしょうね
TMの過去の映像作品、SONY時代のものなら1本2000円ちょっとで買えるので、
実は映画よりも安いですよ
好きな時期の映像をとりあえず1本購入してみればどうでしょう
>イノさん
ずいぶんと久しぶりです
どうやって書いても主観的な感想が混じるのは避けられないと思いますし、
あまり八方美人的な内容になってもつまらないですし、好きに書いていきたいと思います
しかしSONYの汚さ、というか過去の栄光を背負ったミュージシャンの場合、
昔のレーベルからリスペクトのない商品が次々とリリースされるというのは、
TMに限らず避けられないところではあるんでしょうね
過去DVDを揃えていなかったり、
熱心に追っていなかった昔のファンにとっては、
3000円という金額が気にならなければ良いと思いますよ
でも個人で見る分には、今Gyao!でやっているSTART investigationとthe beginning of the endの無料配信の方がありがたいかなと思います
飲み会は、iyotaeさんもコメントしていますが、今までも特殊な方ばかり来ていたわけではないですよ(私もそんな特殊なファンではないですし…ボソリ)
そもそも今回は関西でやるということで、これまで関東で会っていた方々はほとんど来ませんので、どんな「レベル」の方が来るのかは私にも皆目見当が付きません
決心できましたら、とりあえず連絡いただければと思います
>ラシットさん
神戸、いらっしゃいませ!
ビギナーも何も、このブログで飲み会をするようになったのは2013年からですし、今回はほぼ皆初対面ですよ
時間は2時間程度で考えています
人数は東京ではだいたい20数人でしたが、今回はそこまでは増えないかもしれません
応募者は、現時点では女性の方が多そうな感じです
どうぞご一考下さい
>ワイン好きさん
映画はどうぞ覚悟して臨んでください
とはいえ、内容完全にネタバレしてしまいましたが…(笑
(唯一の)ハイライトシーンの「最後に今夜のために作った曲を聞いてほしい」まで、寝落ちしないように堪えて下さいね!
名前欄が変換ミス…
マグネティカにはチケット到着予定
さいアリ 1月28日頃~と
神戸 1月31日頃~ となってます
私は今回残念ながらファンクラブではありませんがw
それから3月の横浜アリーナもローチケで両日とも取りました。私自身生TMを初めて見たのが2004年4月21日、横浜アリーナでした。それから11年、今度生TMが見られるのはいつの日か分からないし、活動していても私の都合でもう行けないかもしれないので、たとえ2日間同じ内容であっても両方行くことに決めました。
まずは2月15日、島根県から参加します。
毎回、過去の歴史や近況の考察、有難く拝見しています。今回の記事、とてもスカッとしました(笑)
(当方、87年からのファンです。)
ちなみにLivespireの上映映画、さらっと検索した限りでは、かなりパッケージ化されてるんですよね...
さすがに今回は、勘弁して欲しいのですが、管理人様の予想に似た悲劇→
「映画DVDに2本の特典DVDで、三枚組!~映画製作時に奇跡的に発見されつつも、尺の関係で部分的にしか披露できなかった貴重なライブ映像、ついに商品化!」
が、頭をよぎりました...
駄文、失礼しました。
自分も横浜アリーナファイナルが小室さんのメールマガジンで3月21日分のみ無事当選しました。
QUIT30はさいアリのほうが映像化になるのでしょうか?
30周年はやはり4月までなんですねまだ何かあるのかなと少しだけ期待はしています。
曲とかも変更はありそうですね
数日たってから勘違いに気付きました…。
2/8当日は13:00からグッズ先行販売みたいなのですが、13:00に到着では既にたくさん並んでいて購入に時間が掛かるでしょうか。体力がないため、パンフレットとグッズを購入して16:00の開場まで、カフェで休もうと考えています。
チケットは無事届きましたか?
こちらは席はあまり良くない…というか、2日ともほとんど同じ場所でした
遠くても良いから、別のアングルから見たかったなあ…
まあ、それでも楽しんできます!
>haruさん
CDでーたの情報、ありがとうございます
神戸と横浜アリーナも、楽しんできてくださいね
次のTMがあるのかどうか、仮にあっても万全の態勢でライブができるのか、かなり疑問なところもありますし、今のうち行っておいた方が良いと思って、私も無理して通っています
そういうファン心理も汲んだ上での9000円の値段設定なんでしょうね…
MOVIEは残念でしたね…というか、別にいかなくても良かったと思いますよ
ドラフェスツアーの映像を見たことがあれば、行く必要はなかったと思います
>naoakiさん
はじめまして
映画不満組だったようで、意見が合いそうですね(笑
Livespireで検索は試みていませんでしたが、商品化の可能性ですか
エレプロのMCだけのためにDVDを買う気にはならないですなあ…
まあ映画DVDに特典DVD2本付きという程度なら買っても良いですが、
(ドラフェスツアーが未公開部分込みで特典DVDになるなら…)
既出DVD10本以上をまとめて数万円で売って、特典として映画DVDなら絶対いらないです
商品化するのは、会場の見栄えを考えても埼玉の可能性が高いでしょうね
このタイミングだと、Season2・3の商品化は両方30周年終了後になりそうですね
曲の変更はどれくらいあるんでしょうね
なんか今回は、曲よりも演出の変更がメインなのかなという気もしています
>しましまさん
埼玉は物販も大きいから、グッズもそんなには混雑しないと思いますが、
ピンズ全種類制覇を狙うファンとかが多くいたら、それなりに混むかもしれないですね
今回は会場ごとに日付入りのタグ販売とか、やり方がえげつないなあと思います
パンフはグッズとは別のブースで売るし、さくさく進むので、あまり時間はかかりませんよ
私はパンフのみ購入予定です
フォーラムの時からどれだけ変わったのか楽しみですし。
ファンクラブ入ってないんで横アリは行けるかどうかわかりませんが、当たったら是非とも参加したいです。
横浜アリーナ、正直言って、先行予約からエントリすれば、全部落選ということはないと思いますよ
とりあえずすでに始まっているローソンやぴあの先行予約に申し込んではどうでしょうか
SNSを見ているとやけに否定的なNoisy minorityの声が目立ちますが、Huge dataはそれこそ「CAROLの秘密を解き明かす」という感じでよく練られた構成になっていると思います。
アルバム「CAROL」があまり好きではない、という方には確かに苦痛かもしれませんが。
横アリにはいろいろな意味で期待しています。
そもそもホールツアーから1か月の準備期間で、まったく別のライブセットを実現しただけでも、ものすごいことですよね
3人ともアーティストとして(一般に使われる音楽家の代替語でというよりは「表現者」的なニュアンスで)、予想以上の仕事をしてくれたという印象です
もちろんもっとノリノリのライブになることを予想していた方には不満もあると思いますし、私も最初は肩透かしをくらった気分でしたが、そういう期待との不一致は必ずあるものですしね
http://7gogo.jp/lp/Fn2DepwFinoWkVIvojdMdG==/43
本記事的に言えば、CAROL DELUXEも映画もHUGEのネタバレだったんだろうと感じました。HUGE終わった後で、箱のデカさの意味に気付き、はじめて買って良かったな~と思えるようになりました。
映画は謳い文句の未公開映像の圧倒的少なさ、
CAROL DELUXEではSONY DIRECTだったのが
映画ではEPICだったので、99年00年の映像や音を出さない言い訳めいたものを強く感じました。エンドロールはライブの列挙を入れて欲しかったですし(これも言い訳めいたものを強く感じますね)、messageで終わればラスグルで離れたファンもその後も活動してるって気付いてもらえるきっかけにもなったかと、、、
損を少し被ってでも、2000.7.27message流して欲しかったです
箱がHugeてこと?
うーん、それはちょっとどうかなあ…
映画は1999~2000年の映像をSONYが出したくない理由てあるんでしょうか?
映画の構成としては、ラスグルで終わらせた方がまとまりも良いと思います
いや、構成が良ければ良い映画なのかは別問題ですけどね…
先のコメント、なんだか伝わらない文面でしたねm(_ _)m
箱の大きさ、HUGE DATA映像でリトルキャロルが公園の芝生からこのアナログサイズのジャケットを拾い上げるシーンをまざまざと蘇らせてくれます。いや、後追いの自分の思い入れが強いだけで、アナログお持ちの方にはお手元にこのサイズのブツがあるので無意味なのでしょう(^^;;
映画、こんなこと書いてますが、会場が大きくなっていく様やリズレツアーでテンションあがり、LOVE TRAINで堪えきれず涙溢れました。
確かにラスグルで終わるのが美しいと思います。
上の書き込み、要は未発売ツアーや完全版、log on…出してくれ! という諦めきれない心の叫び、です。SONYさんには届かないのでしょうか、、、
99年から00年のライブとなるとlog on…、日テレ、SONY、ROJAM、(もしかするとgaball screen YOSHIMOTO R&Cも?)当時調整できなかったと言われているらしいので、やはり難しいのでしょうね、、、
あれはCAMP FANKSのパニーラの再現ですから、いずれにしろパニーラと同じくLP版を使っていたと思いますよ
映画は、つまり「僕らはこれくらいしかやる気はないよ!」もしくは「僕らはこれくらいしかやる能力はないよ!」というSONYのメッセージを2時間かけて上映したものと思っています
仮にLog-onを出せるなら、逆に映画で断片的にでもまぎれこませると思うので、つまり出せないのでしょう…
糞映画のDVDを買ってしまった者です。(笑)
収録内容を知らずに買い、改めて収録曲を
見たら、「ほとんど映像化してるやろが!(怒)」
と思い、これから再販でもするのかな?
と思っています。いや、しますねたぶん。
映画館へ楽しみに行ったFANKS! お疲れ様でした。
先日、WOWOWでQuit30 HUGE DATAが放送されていて
最高に良かったです!むしろ、こっちの方を映画化したほう
が満足感があったのだろうと思いました。
SONYには本当にがっかりですね
Huge Dataは夏頃に商品化すると思います!
楽しみに待っていましょう
ただドラフェスは、まさか完全版で出るとは思っていなかったから、その点では予感は外れました。
まあしかし、この映画に3000円払うなら、ドラフェスとSTARCAMPに3万円の方がコスパは高かったと思いますよ。ほんとにひどい映画でしたからね…