TM NETWORK 30th Final 両日公演を振り返って

TM NETWORK 30th Final
2015.03.21/22 横浜アリーナ公演(両日共通)

01.Opening (Just Like Paradise 2015)
02.Rhythm Red Beat Black
03.Children of the New Century
04.Here, There & Everywhere
05.Screen of Life
06.Birth
[TM NETWORKメッセージ1]
07.A Day in the Girl's Life
08.CAROL (Carol's Theme Ⅰ)
[TM NETWORKメッセージ2~Malibu]
09.Gia Corm Fillippo Dia (inst.)
[CAROLメッセージ1~Red Carpet~Gia Corm Fillippo Dia]
10.In The Forest
11.CAROL (Carol's Theme Ⅱ)
12.Just One Victory[CAROLメッセージ2&TM NETWORKメッセージ3]
[15 min. intermission]
13.月はピアノに誘われて
14.あの夏を忘れない
15.Self Control~Dive Into Your Body~Get Wild 2015
16.We love the EARTH
17.Be Together
18.I am 2013
[TM NETWORKメッセージ4]
19.Fool On The Planet
20.Ending (Electric Prophet)
[TM NETWORKメッセージ5]


TM NETWORK 30thの最後の活動となる「30th Final」
両日参加して参りました
これにて30周年の1年間、
または30周年を念頭に置いた2012年以来の3年間のTMの活動が、
ついに終わりを告げました


今回のライブを語る上では、
30thの総括も合わせて行なうべきところですが、
それは次に回すこととして、
今回は冷静にライブのレポを書いていくことにしたいと思います


まず今回の注目ポイントは、
2013年以来サポートを務め続けてくれた松尾和博さんとRuyさんに加え、
ギター葛城哲哉さんとドラム阿部薫さんが加わったことです
これによって今回はサポートの扱いが大きく変わりました


「Quit30」「Huge Data」ではサポートが原則的に現れず、
ステージはビジュアル的にはTM3人のパフォーマンスで進行しました
2012年「incubation Period」で小室さんが、
やっと3人だけのライブができるようになったと言っていたことから推し量るに、
これは3人によるライブという形式にこだわったためと考えられます


ところが今回は、サポートも終始ステージ上で演奏しました
それどころか盛り上げシーンではウツが葛城さんと絡むシーンも見られます
葛城さん・阿部さんに裏方をやってもらうのは、
二人の地位やファンの期待からもできなかったのでしょう
裏方を頼めないミュージシャンにサポートを依頼したのは、
これまでのこだわりについて小室さんが一歩譲歩し、
ファンサービスを優先したということでもあります
TM NETWORK 30thの最後ということも関わるのでしょう


そしてTMN期のサポートである葛城さんと阿部さんが揃ったことで、
予想できたことではありますが、TMN期楽曲が増えました
特に今回は「EXPO」からの選曲が多くなりました(№01・13・14・16)
「Quit30」「Rhythm Red」の曲が多めに演奏されたこともあるのでしょう
「Quit30」「Rhythm Red」「Huge Data」「CAROL」「30th Final」「EXPO」て感じでしょうか
こんな感じで「Childhood's End」成分の多いライブも見たかったなあ…


ファンにとって今回の目玉は、おそらく冒頭の№01~05でしょう
特に№01でライブが始まることなんて、おそらく誰も予想していなかったと思います
私も驚いて声を上げてしまいました
一方で№06以後は多く「Huge Data」と共通し、演出変更も微調整にとどまりました


なお「Quit30」楽曲は今回は「Birth」「I am」のみです
「Alive」はホールツアーでしか演奏されなかったことになりますが、これは極めて残念です
もしもホールツアーが商品化されなかったら、
今後一切記録が残らないことに…


「Huge Data」との共通部分の多くは物語に関わるもので、
「CAROL」組曲およびラスト「Fool on the Planet」とエンディングがこれに当たります
これらの曲では基本的に「Huge Data」の演出もそのまま引き継がれています
つまり「30th Final」「Huge Data」の中で物語と関わらない部分を入れ替えて再構成したライブといえます
30thの物語は「Huge Data」まででて完結しており、
私もこれに加えるべきものはないという印象を受けています


しかしそれならば、物語よりは楽曲中心で構成されるライブを行なうのも、
選択肢の一つであったでしょう
たとえば2012年の「incubation Period」のように…
もちろん安易な期待通りに動かないのがTMだとも言えるのですが


こういう形になったのは、
「Huge Data」から1ヶ月の間隔で曲を入れ替えることの限界もあったのでしょうし、
TM最盛期の「CAROL」の楽曲をファンも望んでいるという判断もあるのでしょうが、
リハーサル時間をあまり増やしたくなかったのかもしれません
以前から触れてきたように、
ウツは年末から体調を崩して2月になっても回復していませんでした
そのような状態のウツに負担になるスケジュールは避けたかったのかもしれないです
またウツに負担をかけないためには、
ゆっくりめの「CAROL」組曲はちょうどよかったとも言えます


セットリストにありますが、今回はライブ中盤に「15 min. intermission」がありました
TM史上前代未聞の、ライブ途中での休憩時間です
しかも「15 min.」とありますが、実際には20分程度の時間が取られました
休憩後の1曲目№13も木根ボーカル曲でしたし、
その後ウツが1曲歌った後は、小室さんが20分近いインスト演奏を披露し、
№15の歌が終わってウツが引っ込んでからも、
小室さんのシンセパフォーマンスが5分程度ありました


つまり前半が終わってから1時間程度の間、
ウツは2曲10分程度しか歌っていません
今回は前半1時間超の後、ほぼウツの出演がない1時間があり、
その後ウツが4曲だけ歌ってライブは終わります
前半についても、№06ではウツは歌っていないと思われますし、
№12も演出によって1番の歌がありません
ウツの休憩に周到な配慮がなされた構成でした


ただ今回は休憩を除いても2時間半近い公演時間で、
近年ではもっとも長時間のライブとなりました
ファイナルということで時間を延ばそうとしたけれど、
それはウツにもつらいため、
休憩時間を設けるという裏技を用いたのかもしれません
その点では無理をしてでも長時間のライブを見せてくれたとも言えます


セットについては今回も、
大型LEDスクリーンと可動式LEDモニター3基が活躍しました
LEDスクリーンは、「Huge Data」では5枚が横に並び、
曲によって2枚目と4枚目が透けて裏の松尾さんとRuyさんが見える仕掛けになっていましたが、
今回は1枚の大きなスクリーンでした


前回登場したレーザーは今回も大活躍
№09・15・18・19で用いられましたが、
特に№09・15は見せ場で、光量を惜しまずに大放出されました
私は初日はセンター席(一般の会場のアリーナ席)の前方、
二日目はアリーナ席(一般の会場のスタンド席1階)だったのですが、
二日目は大会場に飛び交う何本もの派手なレーザーに魅了されました
「Huge Data」以上の派手さだった印象です
レーザーはTMのイメージにも合うし、たいへん良かったと思います


逆に今回、特に初日に気になったのは、映像と音のズレです
なぜか分かりませんが、ステージ映像が音より遅れていました
特に「Just One Victory」など会場との合唱シーンでは、
このズレが非常に気持ち悪く、
ここはスタッフに猛省を促したいです
二日目は気にしていなかったけど、
気にならなかったということは、直っていたんでしょうか


さて、前置きを長々と書いてきましたが、
以下ではライブの流れを書こうと思います
今回物語は「Huge Data」と同じなので、軽く流します
気になる方は「Huge Data」レポをご覧ください


今回もステージのセットは開演前から見えるようになっていて、
大型LEDスクリーンが確認できます
そして会場が暗くなると、
そのスクリーンに小型飛行機のプロペラが回るシーンが映ります
映像には小室哲哉が登場
飛行機に乗り込み、空に飛び出します


プロペラ音に続いて聞こえてくるリズムと、効果音「ヒューン」
この瞬間が、このライブで一番の盛り上がりだったかもしれません
なんとBGMが「Just Like Pardise」だったのです
今、この曲が取り上げられる!?
ていうか、小室、この曲を覚えていたのか!?


しかも曲は新録で、
オフィシャルでも「Just Like Paradise 2015」となっています
コーラスなどは小室さんぽい声です
「Quit30」オープニングの「Seven Days War」も新緑でしたが、
SONYへの音源使用料支払いの問題も絡むのでしょうが、
ともかくここで新音源を聞けるのは嬉しい限りです


LEDスクリーンには、飛行機から見える空の風景と、
メッシュプロットでその空間を表現したデジタル映像が交互に映ります
そして「staring」の文字の後、
サポートメンバーとTM3人のメンバーの名前が映し出され、
客席から歓声が上がります
ダンサブルなサウンドで大空を突き進む映像の中、
昂揚した気分を味わえるオープニングです


そして小室さん、機内でTM NETWORKのバトンを取り出し、
窓から外に放り投げる演技
いや、窓閉まっているんですけどね(笑
バトンを受け取ったウツと木根さんの映像も流れます


ちなみにこのオープニングは、
Paul McCartney & Wings「Band on the Run」ジャケットのイメージらしいです
全員並んで登場する絵のことでしょうね
(tkkさんのコメントによるご指摘)


オープニング映像が終わり、スクリーンには「TM NETWORK FINAL」のロゴ
このロゴは今まで公開されてきませんでしたが、小室さんFacebookに見えますね
気が付くとスクリーンが少し上に上がって、
その裏の出入り口にメンバー3人とサポート4人が立っていました
これまでのライブではサポートは表に出てきませんでしたが、
今回は全員並んで現れて迫力があります


気が付くと最初はなかった楽器ブースも準備されていました
客席から見て左が小室さん、その後ろがRuyさん、
右が木根さん、その後ろが阿部さんで、
さらに中央寄りでウツの後ろ、
左側に松尾さん、右側に葛城さんとなっています


ちなみにメンバーは3人ともジャケット姿で、
ウツ白、木根グレー、小室黒です
その下は、ウツが白地Tシャツ+白地赤ドット柄Yシャツ、
木根さんが青Yシャツ、
小室さんが白Yシャツ+黒チョッキでした
ジャケットを脱ぐ時もありましたが、衣装替えは最後までありません
正直、ウツのYシャツの柄はないと思いましたが、
これは女性ファン的にはOKだったのでしょうか?


分厚いドラムと笑い声のサンプリングボイス、
そして葛城さんのトーキングモジュレータ
このサポート陣だからこそ実現した「Rhythm Red Beat Black」から、
ライブはスタートします
「Double Deccade Tour」以来11年ぶり、
生ドラム入りの演奏は「4001 Days Groove」以来21年ぶりです
この曲、久しぶりに演奏されましたが、大変乗りやすいですね
ウツもよく動いていました


スクリーンには黒地に赤のドットが映し出されます
(「It's called "Black"」のところなどでは青ドットになります)
これは曲名に由来する演出でしょう
今回はウツのシャツといい、ドットがポイント?


シンセを前面に出した新アレンジのイントロの「Children of the New Century」
会場限定版CDに入っていたから、
ライブでもやるかもしれないと思いましたが、やはり来ました
これも客席から大歓声
「START investigation」でインストが流れながら歌を披露されなかったため、
ファンから要望も多かったのでしょう


ちなみに前回の演奏である2000年「Log-on to 21st Century」では、
「1988」「1999」が「1999」「2001」に変えられていましたが、
今回は原曲のままでした
また最後のウツのセリフもありませんでした


スクリーンには数値の表記された点をつなぐメッシュで、
トンネルのような空間が表現されています
これは「Quit30」2曲目の「Time To Count Down」の映像(文字列の渦)の別表現でしょう
間奏ではウツが後ろを向いてトンネルの中に立ちますが、
「Time To Count Down」でも同じパフォーマンスがあったことを考えれば、
これはウツがデジタル情報の流れに身を投じたことを意味していると思われます


トンネルの中でウツが手を動かすと、
それに合わせて左右の装置から炎が上がり、
スクリーンには数値が現れます
この数値は変動しながら動きますが、
おそらくデジタル情報の流れる速度を意味しているのでしょう
思えば「Children of the New Century」は、
時代の移り変わりをテーマにした曲でした
「しなやかに時をくぐりぬけて」いるんですね


ウツがギターを装着
観客が湧きます
2日目はここで、「Electric Prophet」の1節を歌いました
初日公演を終えた後、
この曲を聴きたかったというファンの声があったのでしょうか
たしかに私もこの曲はやると思っていたし、やってほしかったです


しかしここで披露されたのは「Here, There & Everywhere」でした
2007年と2013年に披露されており、前2曲ほどレア感はありませんが、
30thでは初披露で、喜んでいるファンも多かったと思います
「覚えた冬の星座は春になってすべて変わるだろう」という歌詞も、
3月のライブにふさわしいものです
スクリーンには、「Quit30」「Still Love Her」で使われた銀河の映像


ステージの照明が暗くなり、木根さんにスポットが当たります
木根さん、座ってアコギで「Screen of Life」のイントロを演奏
この演出は「Huge Data」「Loud」を引き継ぐものですが、
トランスを前面に出したこの曲には意外な始まりでした


20周年記念の曲だし、30周年でやるかもと思っていましたが、
実際に来ると驚きました
Double Decadeが黒歴史として葬り去られなくて良かったです
「incubation Period」「SPEEDWAY」からの「Action」
「the beginning of the end」「Major Turn-Round」からの「Cube」に続いて、
今回「30th Final」「Easy Listening」からこの曲が演奏されたことで、
影は薄いもののこの3年間で、
一応再始動後の全アルバムが取り上げられることになりました


イントロの途中からはシンセの特徴的なフレーズやギター・ドラムも加わり、
オリジナルに準じた演奏になりますが、
サビ繰り返しで音数を減らすなど、アレンジも施されています
またサビでは葛城さんのコーラスがかなり強調されていました
(ウツよりも目立つくらい?)
あと、最後の「ぶーんぶーんぶーん」はなくなりました(笑


スクリーンには「Quit30」「Glow」で使われた航空映像の他、
ジャカルタの人々の生活の様子を中心とする未公開映像が使われていました
「人生のスクリーン」というテーマに即した映像ですね


ウツ退場
曲は「Birth」です
え? ウツがいないのに「Birth」?と思ったら、
「Piece of Life Change of Life」と始まる部分、
小室さんと木根さんが歌います
おい、小室!? 大丈夫か!?と、
このライブで一番ハラハラした時間でした


「When should I use the power?」の部分から、
大々的にウツの声が入ります
スクリーンには「Quit30」のウツの映像が映ります
ただこの歌は生ではなく、別録音の可能性が高いと思います
なおスクリーンには「Quit30」「Huge Data」で同曲に使った映像と、
「Quit30」でウツが歌う映像が交互に流れましたが、
たまに新映像も混じっていました
この曲の映像、最後までアップデートを続けましたね


次からは「まさにAR(拡張現実)だったと自負しています」のメッセージとともに、
「CAROL」組曲が始まります
ちなみに組曲前後のメッセージやパニーラの映像など、
演出は基本的に「Huge Data」と同じものです


ただ微妙に変わったところもあります
まず「Gia Corm Fillippo Dia」の前には、
「音が盗まれる物語を創りました」のメッセージを受け、
ウツが手を横に振ってロンドンの街の動きと音を消す演出がありましたが、
今回はもう一度ウツが手を振って止まった映像をスライドさせ、
音がないけど動いている街の映像も流れました
演出の趣旨からいえば今回の方が分かりやすいです


「Gia Corm Fillippo Dia」の後、
キャロルが自らも潜伏者であることを告白するシーン、
「Huge Data」ではピアノ音色の「Red Carpet」がBGMでしたが、
今回は途中からBGMに「Gia Corm Fillippo Dia」も加わりました


一番大きく変わったのは、「Just One Victory」です
「Huge Data」では「Still Love Her」の最後、
ライブ用オリジナルフレーズの中でTMとキャロルのメッセージが流れ、
会場に「Still Love Her」ラストの「ラララ」を歌わせるという演出がありました
しかし今回は「Still Love Her」がカットされたことで、
これらの演出は「Just One Victory」に移りました


イントロでウツが指を真上に挙げる普段の演出はそのままですが、
1番に入るとウツは歌わずにスクリーンの方を見ます(演奏は続きます)
スクリーンにはキャロル(パニーラ)が映り、
「Huge Data」と同じメッセージを発します
そしてメッセージが終わると、ウツは2番から歌い始めます
この演出はウツの負担減も考えているのでしょう


曲の最後にはスクリーンに客席が映し出され、
ウツから観客にサビ繰り返しの合唱が求められました
曲が終わると、ライブ用オリジナルフレーズをBGMに、
TMの「ここに戻ってきてくれてありがとう」のメッセージが流れます
そして最後に空港らしき場所に場面が移り(ここは新映像)、
パニーラ?のシルエットからウツ?のシルエットにバトンが渡されます
キャロルの調査情報が伝達されたのでしょう


これにて前半の部は終わり、
スクリーンには「15min. intermission」の文字が映し出されます
すでに述べた通り、実際には20分くらいなのですが…
この時間、初日は戸惑いましたが、二日目はトイレの時間にしました
この間、スクリーンには、
「incubation Period」から「Quit30」に至るライブ映像のダイジェストが流れました


後半の部は「Huge Data」と同様に、木根ボーカルで開始です
木根さんが電子ピアノの前に来て上着を脱ぎ、スタンバイ
その上着、初めから着てくる意味ないんじゃ?とも思いますが、
ここは「Huge Data」「Looking At You」の演出を意識しており、
ここから後半戦という「合図」なのでしょう


曲は「月はピアノに誘われて」
葛城さんの渋いギターで始まります
またパーカッションにはRuyさんも参加
木根さん、初日は派手に歌詞を間違えて、
「やっちまった」という表情をしていましたが、
二日目はばっちりでした


しかし個人的には葛城さんに参加してもらうなら、
「Looking At You」でコーラスも聞きたかったです
「Huge Data」「月はピアノに誘われて」
「30th Final」「Looking At You」だったらベストだったかなあ


小室・ウツ・阿部・松尾が登場、次の曲に入ります
小室さんとウツは上着を脱いで登場します
イントロ冒頭「ミュイーン」の音ですぐに気づきましたが、
今回「Just Like Paradise」「Screen of Life」と並ぶ意外な選曲、
「あの夏を忘れない」です
このライブが商品化されたら、この曲の初の映像商品化となりますね
イントロはロック仕様の新アレンジになっていました


最後はオリジナル通りウツの「スタンダンダランダランスタン」で締めますが、
一度楽器が全部止まり観客が拍手した後で、
もう一度「スタンダンダランダランスタン」が入るという、
微妙なフェイントがありました


またポコ太さんの指摘で気づいたのですが、
Aメロには「Classix 1」「motion picture mix」のフレーズが加わっていました
特に2番Aメロでは音数が減って、
オケ自体が「motion picture mix」に準じた演奏になっています
まさかの「Classix」バージョン(の一部)初披露!
ていうか、小室さん、覚えていたんですね
かなり驚きました


ウツと木根さんが引っ込み、派手なレーザー演出の中、
小室さんメインのインスト演奏が始まります
最近の小室インスト演奏といえば「Get Wild」イントロと相場が決まっていますが。
今回はEDMサウンドの中で冒頭に「Self Control」のシンセリフとサンプリングボイスが入ります
まさか!? 今回は長イントロの「Self Control」
意外な展開に期待が高まります


ところが途中で「Dive Into Your Body」の「LaLaLa」「Feel so good」コーラスのサンプリングボイスが流れます
その後は「Self Control」に戻って「Fanks Cry-Max」バージョンのイントロのフレーズや、
「Get Wild」のゲゲゲが連打されるなど、様々な音が飛び交い続けます
その後は長時間のEDM音色のリフが続きます


この部分、展開が初日と二日目でかなり違いました
アウトロも含め、初日は冗長な印象が強かったのに対し、
二日目は体を動かしやすく展開も良かったです
また二日目には小室さんがスクリーン用カメラのモニターに、
マジックで「Tetsuya Komuro」のサインをしていました
(会場スクリーンにはサインが書かれる様子が映し出される)


ジャジャジャのフレーズが流れた後は、
「Quit30」以来のアレンジの「Get Wild」となりました
会場限定販売CDの「Get Wild 2015」です
スクリーンには、ステージの様子および「Huge Data」神戸公演で使われたヨーロッパ古建築映像が映されました
変わったところは、ステージに設置された装置から音に合わせて順番に火の玉が飛び出す演出です
またイントロ終盤、オリジナルのイントロに入るところでは、
すべての装置から火柱が上がりました


このイントロ、実に20分に及びますが、
このパフォーマンスをやってのける小室さん、みかけによらずタフですよね
すごい疲れると思うんですけど…


歌の後は小室さんがアウトロのシンセリフの中、
Nord Leadを持ち出していじり客席に落とすと同時に火薬特効という、、
「Huge Data」と同様のパフォーマンスを見せました
小室さんは客席に手拍子を求めるなど煽りも入れていました


「We love the EARTH」
ライブ用のイントロ、
スクリーンのサムネイル画像、
ミラーボールの照明など、
基本的に「Huge Data」と同じでした


オープニングの飛行機から見た空の映像がスクリーンに映り、
「Be Together」イントロが流れます
2013年「START investigation」バージョン(冒頭無し)でした
「COUNTDOWN JAPAN」バージョンは、結局あの時だけのアレンジになりました
またこの曲では、木根さんがベースを演奏します


ライブ用イントロからオリジナルのイントロに入るタイミングでは、
ウツがファンに向けて一言を発し、
そのタイミングで金銀テープが客席に放出されました
セリフは初日が「Welcome to the Fanks!」、
二日目が「30周年、ありがとう」です
「START investigation」でも同じタイミングで、
ウツから「ただいまです」(初日)、「皆に会えて嬉しいです」(二日目)のメッセージがありました
おそらくこのことを意識した上での演出でしょう
この曲はウツがステージで遊ぶところでもありますが、
今回も葛城さんのギターをいじったり、
木根さんの前のマイクを動かしたりしていました


「I am 2013」
これまでよりも長くなったイントロでは、
スクリーンに過去のライブ映像と30thの関係映像が順番に現れ、
4×6のサムネイル映像として収まって行きます
歌の間の映像や、サビをファンに歌わせて盛り上げる演出、
「Yes I am, Yes I am, Yes I am a human. We are human」
という最後のウツのセリフなどは、「Huge Data」と同様でした


小室さん、この曲でショルダーキーボード(赤)を装着して、
木根さんと一緒にステージ上を動き回りました
もうこのショルダーキーボードともお別れですねえ
半年間、がんばったね、ショルダーキーボード君!
二日目には小室さんが曲中に、
ショルダーキーボードにTetsuya Komuroのサインをしていました
最終日ということでファンにプレゼントか?と思いましたが、
客席に投げたショルダーキーボードはスタッフがキャッチしていたそうです


ちなみに「I am」は、「Quit30」収録曲では、ウツが歌った唯一の曲でした
「Birth」は多分生歌ではないので)
また「Get Wild」とともに、この3年間ほぼ毎回演奏された曲でもあります
「START investigation」初日のみ例外)
1999年再始動以後のTMはなかなか新曲が定着しませんが、
「I am」はその中でも特別な曲になれた印象です
きっと次の活動でも、「I am」はまた演奏されるでしょう


曲間、スクリーンには、
「人生を彩る音を見いだしてもらえたら光栄です」のメッセージが出ます
また記憶が曖昧なのですが、
この辺りでウツらしき人物がバトンを床に立てて置くシーンがスクリーンに映ったと思います
(もっと後の可能性もあり…覚えている方ご指摘お願いします)


ついで公園から見た飛行機雲の映像とともに、
「The Times Go On, We Move On.」のメッセージが映し出されます
時は進むけれど、TMも動き続けるという宣言は、
ファンの抱える最大の懸念を否定する言葉でもありました


ちなみにこの飛行機雲、「Huge Data」ではただの風景でしたが、
「Be Together」イントロの上空映像が明らかにオープニング(飛行機に乗る小室)から続いていることを踏まえれば、
この飛行機雲もTMの地球調査の痕跡として考えるべきでしょう
TMが過ぎ去った空に、TMのメッセージが映し出されているわけです


この演出の間にジャケットを羽織って正装になった3人
ここからラストの「Fool on the Planet」が演奏されます
演奏を終えてから「Electric Prophet」インストの中でスモーク中に消えていくまで、
演出は「Huge Data」とまったく同じでした
3人は30th最後の活動を終えて、
2012年「incubaton Period」まで時間を巻き戻すことになります


あれ? そういえば、
「Huge Data」最終日のみ、
小室さんの衣装が「incubation Period」につながらない白だったという伏線、
あれはどうなったの?
結局スルー?
いろいろ深読みしていたのに、また投げっぱなしカヨ!!


さて3人が去った後のステージですが、
上から緑の照明で床にスポットが当てられます
スクリーンにはバトンの映像
これは、先ほどウツっぽい人が置いていったバトンということでうね
つまり2012年にタイムスリップして姿を消したTM NETWORKは、
2015年のファンにバトンを託していったのです
なお私はこれ、映像上の演出と思っていましたが、
スタンド席(2階)から見た方によれば、
ステージには本当にバトンが置いてあったそうです


「Electric Prophet」をBGMに、
スクリーンにはアングルを変えつつ映り続けるバトンとスタッフロール
このスタッフロールは、
「Thanks to all our precious "FANKS" who supported us through years.」
「THANKS THE FANKS!」
のお馴染みフレーズとともに終わりますが、
今回はその後におまけがありました
スクリーンに最後のTM NETWORKのメッセージが出たのです
(文言の細部は怪しいかも)

30年間僕たちのかたわらにあったバトンを
一旦、皆さんにお預けします。
預かってくれる方は、このQRコードにアクセス
してください。


続いてスクリーンにはQRコードが出ます
小室さん、事前にライブ会場にスマホを持ってくるように言っていましたが
これはQRコード読み取りのためだったんですね
ただ遠くの座席の方は、なかなか読み込めず苦労したようです
実は会場を出ると、通路壁の各処にQRコードが貼ってあったんですけど


で、このQRコードでアクセスした先に一体何があったのかというと、
以下のメッセージとともにバトンの写真が見られるというものでした

You are
a part of us and became
one of the investigators
who sympathize
with the sound of hope.

Your mission is to incubate
until the next instructions
are given.

We hope to see you
in the future.


この「君たち(you)」は会場にいるファン、
「ぼくたち(we)」はTM NETWORKであり、
TM楽曲の詞でよく使われる文法です
このメッセージの趣旨を一言でいえば、
次の活動まで潜伏調査を行なってほしい、
つまりTMファンを続けてほしいということであり、
それは「バトンを一旦、皆さんにお預けします」のメッセージと同義です


この3年間のTMの活動のキーワードは「潜伏者」であり、
それはTM以外にも地球上どこにでもいることが語られてきましたが、
このたび潜伏者の象徴であるバトンとともに、
潜伏の指令が観客にも届けられたわけです
この結末はおそらく早くから考えられてきたものと思いますが、
これをQRコードで届けようという遊びは、いかにも小室さんらしいです


なおQRコード撮影タイムの間、
スクリーンには1984年「Electric Prophet」以来の歴代ライブのスタッフ一覧が流されました
すごいスピードで流れるので、到底全部は読めませんでしたが、
書籍で整理されている「TMN 4001 Days Groove」以前はともかく、
「Log-on to 21st Century」以後のライブ情報は結構貴重です
ここもBDに収録されるといいなあ


小室さんは早くもライブ翌日から、スタジオワークが始まったようです
3/26~28の3日間は、名古屋・大阪・高松でクラブイベントに出演します
木根さんについては「30th Final」のチラシで、
2015/4/1のREBOOTと10/31渋谷Pleasure Pleasureソロ公演のお知らせが出ていました
TMのためにRESETしていたソロ活動の再開に向けて動いているようです


今回のライブは2日目が5月にWOWOWで放送される予定です(多分短縮版)
その後夏頃にBDとDVDで商品化されるものと思います
TM 30thはこのBD/DVDリリースで完全に完結となるはずです
ちなみに3/31には「incubation Period」「START investigation」「the beginning of the end」が連続で放送され、
4/19には「Huge Data」2/8埼玉公演が放送されます


では次回は来月、
「Get Wild 2015」「TIMEMACHINE BOX」の感想や、
TM NETWORK 30thの総括でも書こうと思います
何か新しい発表でもなければ、近況の整理もこれでひと段落して、
その後はブログ本題の「通史」に戻ることになるのかな?


それではまた


二日目横浜アリーナ、DJ KOOの花束多過ぎ(笑)

この記事へのコメント

こひ
2015年03月25日 10:53
ライブレポをありがとうございます。
未だ心ざわつきなかなか
冷静に振り返れないのですが、
背後のLEDスクリーンは2枚になっていて
それが左右に分かれて
メンバー登場ではなかったでしょうか??!
そうだとすると2+3+2で
事前情報の「7枚」と合致するのです。
記憶違いでしたらすみません(_ _;)
今後ともよろしくお願いいたします。。。
you
2015年03月25日 11:54
22日行ってきました!
オープニングから3曲目Children of~までの盛り上がりはすごかったですね!
Screen of Lifeも感慨深いものがありました。

後半盛り上げゾーンからの最後Fool on the planetではやや感傷的になってしまいました。。

何はともあれ、よいライブでした。
充実の1年が終わってしまった寂しさはありますが、we move onですので、
映像のリリースをまずは楽しみにしつつ、次のアクションに期待したいと思います。

また、この3年間みなさんとの交流もしてみたいと思いつつも、いつも家庭の事情でライブ後直帰が多く叶いませんでしたが、今後とも通史の更新楽しみにしております。
引き続き宜しくお願いします。
haru
2015年03月25日 13:25
30th FINALに島根から出かけて両日とも参加しました。

 私も皆さんと同じで宇都宮さんの体調のことが心配でした。宇都宮さん自身さいたまスーパーアリーナ初日から一ヶ月ほどツイートされず、2年前手術した場所が場所なだけに、私自身なかなか楽観的に構えることができず「大丈夫かなぁ、悪い方向に進んでなければいいけど…。」と正直不安な気持ちでいっぱいな日々でした。

 今回のライブの構成を見て、やっぱり宇都宮さんの体調が思わしくないのかな、と感じたのは私だけではないと思います。しかし、宇都宮さん自身TMのフロントマンとして“椅子に座って何曲も歌う”という選択肢は最初から無かったのでしょう。今の体調でできる最大限のパフォーマンスをされたと感じたし、何より2日間無事にステージに立たれて、ホント心から安心しました。宇都宮さんには十二分に休んでから、次の活動に移ってもらいたいと切に願っています。

 今回はEXPOの曲を複数聴けて良かったです。2日目の「月はピアノに誘われて」で今日は大丈夫かなと心配したのは私だけでしょうか?そういえば初日は歌い終わった後「ハッピーバースディ、葛城」と言ってましたね。
あと小室ソロは長かったですねー。途中何が何だか分からなくなってた自分がいました。

 両日とも内容は同じでしたが個人的には初日より2日目の方が早く感じました。ホントにいいライブだったなと心から感じています。
haru
2015年03月25日 13:50
ここからは個人的なことですが、私は基本的に移動は列車を使います。松江から特急に乗って岡山に行き、約10分後に出る新幹線に乗り換えて、というパターンです。しかし21日は松江地方に濃霧が発生した影響で岡山に15分遅れで着いたため、指定席を取っていた新幹線に乗れませんでした。もちろん次の新幹線に乗れる措置を取ってもらったのですが、結局自分が立てた予定より20分遅れて新横浜に着き、ホテルのチェックインでも時間がかかったので、横浜アリーナに着いたのは開演10分前でした。

 なので初日は着いたとき会場限定CDは完売していましたが、これはもう織り込み済みでした。そして2日目、途中で便意を感じることがないよう体を整えてから出かけて、朝11時から列に並んでしました。(すでに30人ほど並んでしましたが…。)持参したオーディオプレイヤーで「QUIT30」2枚組を聴きながらひたすら時間が過ぎるのを待ち、無事に買うことができてホットしました。私は1枚だけ購入しましたが、松江に帰った後ネットでオークションに多数出品されている様子を見て、やっぱり悲しい気持ちになりました…。
まかろん
2015年03月25日 14:01
30周年のLIVEが終わってしまいました。

FINALなのに、SelfControlや、Electric Prophetを歌わないなど、ぼくの予想を裏切った内容

Huge Dataとかぶる内容が多かったけど、こちらのLiveが本番だと思ったら、やっぱりCAROLは外せないと思います。(BDは、作品にしたらどうなるのかな~)
TMN作品が好きなぼくとしては、うれしい選曲です。

incubaton Periodの初日に続く演出か~
2日目よりも初日の方が作品になっていれば…良かったかも…


このHPで知り合ったお友達(あっFanksね)になった人たちとの交流って楽しいいと思えた1年間でした。
今までは、一人で行って一人で帰るだけだったのに…

みなさま ありがとう

おわり
haru
2015年03月25日 14:03
連続の書き込みで申し訳ありませんが、4月22日にリリースされるDVD「TM NETWORK THE MOVIE 1984~」の特典映像はかつてeZで放送された内容に決まったようです。

 詳しい内容は大人の音楽サイト「OTONANO」の特設ページに出ています。(「TM NETWORK THE MOVIE 1984~」の特設ページができていたなんてつい最近知りました…。)
まかろん
2015年03月25日 14:12
haruさんのオークションの件ですが、やっぱり転売目的の人も多かったのかな~

5枚買っている人たまに見たけど明らかに転売目的ぽい人並んでなかった様な…(あやしい人ね)
でも、ぼくが地方のファンで行けなかったとしたらやっぱりオークションで買ったと思うな~。

ぼくも、1枚だけ購入した。そういう人の方が多いと思いますよ。
まかろん
2015年03月25日 14:28
ぼくも、連続
TM NETWORK THE MOVIE 1984~の特典映像見ました。

ぼくは、代々木ではないこちらの WORLD'S END 超おすすめです。
CDでは良いと思わなかった曲ですが、この映像みて好きになった曲です。
今でもWalkmanにこのversion入れて聞いています。

納得して、ぼくは買います。音もカッコいい。
GAUZE
2015年03月25日 15:15
とうとう終わってしまいましたね~。

2012年から始まった3年間はいろんなことがあって長かったようで短かったですが、もう感想を述べようにもいろんな気持ちが渦巻いて言葉になりません。とにかく最後まで感じたことはTMの3人が同じステージに立って素晴らしいコンサートを作り上げてきた喜び…これに尽きますね。もちろんそれが実現できたのもサポメンやスタッフの力があってこそ、そしてたくさんのFANKS達の情熱があってこそだと実感しました。かかわった全ての人々に「お疲れ様でした」と「ありがとうございました」の言葉を送りたいです。

次に彼らが魅せる金色の夢はどんなものになるのかもう今から楽しみでなりません。それにはまず3人がいつまでも元気であることが前提なのでお身体に気をつけて個々の活動を続けていってほしいなと思います。

管理人様を初め会場や飲み会でお会いした皆様、2日間大変お疲れ様でした。あまりお話しできなかった方もいらっしゃいましたが皆様の熱いFANKS魂を体感できたことがなによりの財産になりました。ダメ人間FANKSな自分を見捨てずにこれからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

最後に…

「Nights of the Knife」は………(T_T)、ねぇ何処へ消えたの………………(つД`)。
tkk
2015年03月25日 17:45
最初のみんなの登場シーンがバンドオンザランということなのでしょう。
それから、SOLはシングルバージョンなのでブーンはないですよ。
水玉
2015年03月25日 20:46
管理人様…
Fanksの皆さま…

お疲れ様でした。
前回のコメントにも書かせてもらいましたが、なんせ最前列のど真ん中だったもんで…
ほんとに素敵な夜でした。
思わず泣いてしまい、見逃したところもあります…

二日目は、少し余裕をもって楽しめました。

Aliveや君がいて良かった等、聞きたかったなぁとか、休憩のあとの第二部には、Gollila期の曲やkissYouも!なんて期待しちゃって、ワガママですね…

ウツのことを考えると、4曲続けて歌うので精一杯といったところなのでしょうか…
ますます、ウツが心配です…

最後のエンドロール、30年分のスタッフ名が…
ということは、今後のTMとしてのライヴは無いということなのでしょうか…
どうにも、マイナス思考になります。

やっとウツがTwitterで呟いてくれましたが…
次の動きがわからず、また不安になるんです…
水玉
2015年03月25日 20:59
連投、すいません。
不安要素が、もうひとつあったんです。

TM Network 30th FINAL

が、

TM Network FINAL

になってたこと…

30周年のファイナルじゃなくて、TMそのもののファイナルなの?

なんて…
イノ
2015年03月25日 21:42
管理人様、皆様、お疲れ様でした。
ライブ、良かったですね。ここのところ疲れた日々を過ごしていましたが、元気をもらえました。
そして、飲み会でお話しさせて頂いた皆様、有難うございました。楽しかったです。

水玉様へ。
不安なお気持ちはよ~くわかります。ただ、私、個人的には、全然心配していません。
なぜって、叩かれるのを承知で書きますが、今のTMは、三人にとって貴重な表現の場であり、収入源だから。。。
(ファンが集う場所で書くことじゃないですが・・・すみません、すみません、すみません)
終了する理由なんて何もないと思うのですよ。

ウツの体調さえ回復すれば、また活動再開してくれるだろうと楽観視しています。
(もちろん、お金のためだけじゃなく、TMとしてやりたいことがまだまだあるはずだろうから)

今はただ、ウツの回復を祈り、預かったバトンを温めて待ちたいと思います。
さら
2015年03月25日 21:50
レポありがとうございますm(__)m
毎度思いますが、皆さん、よくいろいろと細かなところまで見られてますね!
「あの夏を~」のくだりなんて、ポコ太さんの呟き見ても、そうだっけ?って思っちゃいました(笑)

TM NETWORK FINALは、私も、あ!と思いました。多分、最初から、TM自体をいったんFINALのつもりだったんだろうなーとは、実は前からおもってましたし。
ツアータイトルから外すと、反響が大きいからやめたのかな?と。

ここから先はおまけの領域ですかね?
アンコールをやらなかった代わりに、アンコール代わりのおまけがいつか見られるといいなー!

白い服の謎は…。なんなんでしょうね。。気になってたのに。。(笑)
次のおまけの時には、白い服だったりしたら面白いですが、そのときまで覚えてるかな?みんなも、先生も。。

神戸からの1ヶ月とすこし。皆さんと時間を共有できて本当に良かったです!

あ、帰りの新幹線で、FANKSらしき方々が何人も泣いていました。一般のかたにはかなり驚きの光景でしょうけど、気持ちはよくわかります。。
maki
2015年03月25日 22:42
Just Like Paradise、カッコ良かったです。EXPOの中でも好きな曲でしたし。特にこの曲の終わりのほうが好きで、よく聞いていました。
私は21日のみだったので、哲ちゃんソロ、最初はキャーとなりましたが、長くて、も、もういいよ…って感じでしたが、22日は締まって良かったようで、いいなあ、聞きたかった!!
私の席はアリーナBで、すごく斜め横から見る感じでしたが、なんか音も中心からずれてる場所で聞いてる感じで残念でした。やっぱりファンクラブに入った方がいいかなと思いました。

あ~またキャロルと思いましたが、あまり見てない方もいるでしょうし、ウツの体調考えれば、、、ですね。
知り合いがシンディローパーのライブに行ったのですが、1時間半で終わったそうです。外人だからMCもそんな長く出来ないし、やっぱり年とってから一人で何時間も歌うのは大変なんでしょうね。それを思うと、今回の、休憩をはさんで三人で手分けして、長時間楽しませてくれたライブ、良かったと思います。
でも確かに哲ちゃんって、なんやかんやいって体力ありますよね。精神的にもタフだし~

ライブが終わって寂しいですが、TIMEMACHIN BOXを楽しみに待つこととします!
emiko
2015年03月25日 22:57
青い惑星の愚か者様、ライブレポありがとうございます!
いっぱい感謝の気持ちをお伝えしたいのですが…
それは次に回すとして?

今回も開演前、お隣の全然知らない方にいきなり話しかける「へなちょこFANKS市場調査」してきたのですが、
その方、マスターテープの再放送見て30周年を知り戻って来られたんですって。

2012からの活動が、ビギエンで私に届いたように、2015が今はまだ離れている未来のFANKSに届くのでしょうね。
ことこ
2015年03月25日 23:57
管理人さま、こんばんは。いつも迅速なレポ朝までお疲れ様でした。二日目の最終日のみの参加でしたので、きちんと記憶に残ってるのとそうでないのとがある所をまたこちらのレポートで穴埋め出来てうれしいです。
ライブ前にトラウマで見れなかったラスグルのDVDを見たせいもあるのか、ウツの衣装、ラスグルを彷彿とさせたと思ったの私だけではないと思ったのですが、みなさまどうでしょう?水玉・・・しかも三人ともジャケット。これってデジャヴ?

それと、休憩。キャロルツアーの時、休憩があったような記憶が。その時コカコーラ飲んだ記憶も。違うかなぁ。今回のはウツの体調の為でしょうが。

てっちゃんのソロ、一日目より二日目の方が良かったみたいですね!!終始双眼鏡でガン見しながらノリノリになって私は楽しい時間でした♪

EXPOツアーは四日参加した私は大変なつかしい気分になりました。なので気分的にEXPOからラスグル向かう感じがしました。

最後に常連様方とご一緒出来てとても楽しい横浜遠征となり思い出となりました。最後まで管理人さまとおしゃべりも出来て良かったです。またお話できる機会があるといいですねo(*^▽^*)o
おみ
2015年03月26日 00:48
ライブレポありがとうございます!

私は、二日目に参加しましたが、今回のライブ、参加して良かったと心から思いました。
いろんな思いが胸に迫り、数日経った今も、まだ日常に戻れない感じです。

ショルキー装着した小室さんが、アリーナ席の方にやってきて、何か一生懸命にジェスチャーしてる・・・と思って良く見たら、客席に向かって、「ありがとう」って言っていました。
その姿が、目に焼きついて離れません。

曲の構成など、Huge Dataとかぶってる部分も多くありましたが、ライブの印象は、私個人的には、全く違ったものとなりました。

あと、今回のライブ、正直、ウツの体調が、かなり良くないように感じられました。
なんだか不安で仕方ありません・・・
ゆっくり静養して、元気な姿をまた見せて欲しいです。

余談ですが、今回、漫画家の浦沢直樹さんが、私の近くの席に座っていました。
ライブ終了後、スタッフに声かけられていたので、楽屋に行ったんだと思います。
私も一緒について行きたかったな~(笑)
TAKA
2015年03月26日 01:14
管理人さま、ライブレポートの更新ありがとうございます!

皆様も仰るようにオープニングでの「Just Like Pardise」の盛り上がりは半端なかったですね。確かに私もあのヒューンの瞬間に「うわっ、やられた!!」(笑)と思いました。予想しえない選曲できましたね。
新たな空撮の映像とサウンドとのリンクが最高にカッコよかったです。これからの可能性を期待させるような素晴らしいオープニングだったと思います。あれをこの短期間で準備されたわけですから、充分な準備時間とウツの体調が万全であれば、きっとこれからも素晴らしいステージを魅せてくれるに違いないと思いました。

個人的には木根さんの「月はピアノに誘われて」がよかったです。木根さんのアカペラバージョンや、Huge Dataでの松尾さんのアコギももちろん素敵でしたが、また違った趣きで葛城さんのギターの音色シビれました。Ruyさんのパーカッションも効果的で木根さんのピアノと優しい歌声がグッと胸に響きました。

「Get Wild」での火の玉が出るあの仕掛けにはホント
にびっくりしました!あれは凄かったです。思わず、これ消防法ぎりぎり!?とか余計なことを考えてしまいました。(笑)

やはりウツの体調はとても心配ですね。今後はしっかりと休養をされて体調の回復に努めていただいて、また元気に復活して姿を見せていただきたいですね。
skk
2015年03月26日 01:25
管理人様

ライブ後の飲み会、初参加でドキドキでしたが、非常に丁寧な対応をしていただき、いろんな方の貴重なお話が聞けたり、自分の年に近いFANKSに会えたりと楽しい時間を過ごせました!!ありがとうございました!!

今回のLive、個人的には木根さんパートで「月はピアノに誘われて」を聞けたのが良かったです。実は、Quit304会場、HUGE_DATAさいたま2日と行ったのですが、全部「Looking At You」だったので。。。

もちろん、最初の5曲+あの夏を忘れないも最高すぎて、これらを聞けただけでも今回のLiveに参加して良かったと思えます!

ちょっと欲を言えばRAINBOW~GORILLA期の曲が1曲もなかったので、今のアレンジで聞いてみたかったかなぁと。

30周年がまもなく終わってしまい寂しいですが、ウツさんの体調が万全になった状態で、また3人での最高のステージを期待します。
ワイン好き
2015年03月26日 03:19
今頃30TH終わった…と何だか寂しさがこみ上げて来ます。まだ4/20まであるんですがもうプロモーションもライブもないのが現実だというのをなかなか受け入れ難いです。楽しみがTIME MACHINE BOOKの到着とBlu-ray発売と思うとライブは夢のような出来事でした。
横浜が始まる前からウツの体調は心配でしたが実際ライブでの様子からもあまり芳しくないのかなあと感じました。
休憩を挟んだり出番を減らしたりしたのもウツのパフォーマンス披露を温存させる為の計画だったように見えました。
昨年秋のQUITOの時がリズレだったからその流れならEXPOも来るかなと思っていたらHUGE DATAでWE LOVE THE EARTH今回はそれにプラスJUST LIKE PARADISEと月はピアノに誘われてとあの夏~が来たから予想が的中してヤッター!と喜びました。そしてうまく締めくくりましたね。
まだまだ聴きたい曲は山のようにありましたがそれはまたバトンをお返しした時の楽しみにしておきます。後オフ会に参加したかったけどタイミングが合わず出来なかったのは残念でした。管理人様をはじめ皆様とお話がしたかったです。
TAKA
2015年03月26日 09:21
訂正です。すみません(ー_ー)!!

Huge Dataは「Looking At You」でしたね。大変失礼いたしました。
ラシット
2015年03月26日 12:44
2日間お疲れ様でした。
予想外のオープニングに会場かなり沸きましたね。特に今回は単独公演ということで会場にいる全員が何も知らない状態で、あの「ヒューン」の瞬間、会場が一体になれた気がしましたo(^▽^)o あれは素敵な裏切でしたね(^ー゜)まぁ途中、「やっぱりcarolやるのか…」とか「てゆーか小室ソロ長すぎっΣ(゚д゚lll)」「散々、セルコンのサンプリングボイス流して、つまみであれだけひっぱるなら、セルコンくらいやってよぉ~(ノ_<)」とか正直思いましたが、それも含めて総括すれば最高でした*\(^o^)/*初日のBe Together なんてもう興奮しすぎて何がなんだかわからなくなってしまいました(笑)体調万全じゃない中、私達FANKSを楽しませてくれたなぁと( ´ ▽ ` )充実した1年でした☆

あとウツの衣装問題ですが個人的には嫌いじゃないです。まぁ白地に赤ドットという柄はさておき、全体的なシルエットとしては、好きか嫌いかと聞かれれば好きです♪ただ、TMぽくないというか、アクがなさすぎるというか、ちょっと休日のお父さんみたいでしたね(笑)確かにもうちょっとアダルトな方がベターですが、あれはあれでアリかなと(^_^;)ちょっと新鮮でした。
ちなみに前言ってたパルコの赤ウツもCAMP FANKSの赤トマトも私はわりと違和感なく見れてしまいました。EXPOのサイケデリックな派手派手ジャケットも結構好きですよ☆~(ゝ。∂)
かつ
2015年03月26日 15:51
ウツ、先生の体調を考えると最後のコンサートのように感じられ寂しさはありました。
また数年後に充電して帰ってきてくれる事を期待しています!!
もじぱん
2015年03月26日 16:26
ライブレポート、ありがとうございましたm(_ _)m
迅速な更新、すごいですね(゚◇゚)
頭が下がりますm(_ _)m
お疲れ様です!

やはり、ウツの体調が心配です(´д`)
忙しい一年間、自身の身体を顧みる時間なんて無かったでしょうし…。
疲れだけなら休めばなんとかなるでしょうが…
ここに来て強い不安を感じます。

30thは終わりましたが、WOWOWにメディア化販売など、まだまだ楽しみは多くあります!
次の活動は楽しみですが、いくらでも待つことは出来ますo(^-^)
3人が元気ならいつかはやるでしょうから…
FANKSは皆、特技に「待つこと」と書けそうですよね( ´艸`)
kuri566
2015年03月26日 18:59
2012年1月27日の記事で「All That LoveでTMがライブをやる」という記事から全てが始まり、ついに3年の時間を積み重ねて、ここにたどり着きました。

当時とは比較にならないぐらいたくさんの方からのコメントが、ここに書き込まれるようになりました。文字を通してでしか通じていなかった方々ともリアルにお話できる機会をいただきました。

潜伏したくて潜伏しているわけではありませんが、メジャーシーンから遠ざかった時間が長かっただけに<本当の意味で>潜伏を余儀なくされていた我々FANKSにとっては金色の夢のような時間があっと言うまに過ぎていきました。

ここまで3年。とっても感慨深いです。このようなステキなコミュニケーションの場をずっと維持し続けてきてくださった管理人様に心より感謝を申し上げます。3/21に直接お会いして、ありがとうの気持ちを伝えたかったのですが、私の家庭の都合でお会いできずに心残りです。でも、また機会があることを信じて・・・。

3/21のライブ開始前、トイレを済ませて再入場しようとしたところ、カーキ色のロングコートを羽織り、お年を召された方がスタッフに招待席の場所を聞いていました。すぐに丸山茂雄さんであると気付きました。前日、録画をいただいてNHKのマスターテープを見たばかりでしたので、目の前にいらっしゃってびっくりしました。お声がけすると柔らかい表情で応えてくださいました。この方がいなければ、今のTMはあり得ないと思うと、感謝の気持ちを伝えずにはいられませんでした。

入場すると「丸山さーん」と声をかける人もいて、丁寧に手を振ってくださっていました。
TMライダー
2015年03月27日 02:40
ライブレポありがとうございます!
はぁ~出来るんなら一週間前に戻りたい…
脱力感満載で日々過ごしています。
睡眠不足と寒暖差とライブ後の心身喪失でまんまと風邪でダウン。やっと復調してきました。
遅くなりましたが横アリ2日間&飲み会お疲れ様でした~ここまでやってくれたお三人さんに感謝!LIVE両日参加とTMを思う存分語れる人達に囲まれた時間を過ごせた自分は幸せ者です!!2日目のBe Together間奏で隣のお姉さん達がkiss Japanでウツがやっていた振付(腕を交互に指しながらのヤツ)をノリノリでしていたのでついつい一緒になって踊ってしまいました(笑)I amでの過去映像と一つのマイクで先生&木根さんが歌っていたあたりから自然と涙があふれてしまい…まさか自分が泣くとは思わなかった。そんな状況で隣のお姉さんが背中をポンポンって叩いてくるから堪えようとしていたのに余計に涙が出てきた。最後のFoolは中々ステージを見ることができず声も出ずで。。。もったいない。次のステージがいつになるかわからないけど、お三人さんも私達もそれぞれ漕ぎ出し、また集えればってところでしょうか。ウツにはしっかり療養していただきたいところですが、先生や木根さん、そして皆さん元気で再び出会えますように。

ちょいとこの場を借ります。
2.21神戸の飲み会にてバレンタインデーという事もあり、どなたからか頂きました。ありがとうございました♪お返ししようと横浜に持っていったのですが既に帰られた後だったみたいで…タイミング悪くスミマセン。2日目終わった後、iyotaeさんに召し上がって頂きました(笑)智紗ちゃんもお茶ありがとっ!管理人さん、取りあえず打ち上げしましょーか!またメールしますね♪
智紗
2015年03月27日 12:13
脱け殻でも日々は続いていく。金色の夢から覚めたら、灰色の現実の続き。感覚的には1994年5月末な感じがします(涙)

風邪をひいて、声が枯れました。オールカラオケ<風邪というのが証明されたのです(違)


てっきり、30周年のお祭りライブになると思ってました。
最後に「Nights~」を聞いて号泣し、「よかったね~」と言って、TMから、ツアーにかける生活から卒業するつもりでした。


ところが、蓋を開けると、Hugeのマイナーチェンジライブ。Huge全通した私には、少々物足りないところもありました。
またCAROLか!と思ったり、半分以上聞いたことある曲だったり(どんだけライブ行ったんだ)


ただ、1年続いた「30thツアー」のファイナルと言われたら納得できるかな~と思います。


感動ポイントはべーあんでしたが、これは改めて書かせていただきます。
rm
2015年03月27日 17:03
管理人さん、初めまして。

今回のライブが僕の初めてのTMライブでした。
僕はTMよりも8歳ほど年下(1993年生まれ)なので、正直シティハンターも昔のアニメ、TM NETWORKもその主題歌を歌ってた人たちくらいの認識でした。

TSUTAYAでたまたまtime capsuleを借りて、self controlなんかはget wildよりもかっこいいなーとか思って、色々調べているうちにこのサイトを見つけ、面白く最初から読ませていただきました。

そこからすっかりハマってしまい、ついに今回ライブまで参加してしまいました。初めて買ったTMのCDがQuit30という人は、このサイトの読者で僕だけかもしれませんね。

ライブでは宇都宮さんが引っ込む場面が多く、やはり体調が良くないのかなって少し心配になりました。でもライブ自体はすごい楽しかったです。特にrhythm red beat blackは無茶苦茶かっこよかったです。

これからも更新、楽しみにしています。
FANKS潜伏中
2015年03月27日 23:43
前回記事で頂いたコメントの件ですが、オリックス2DAYSと神戸1日目は、2時間前に到着して並びました。
神戸1日目では、既にかなりのFANKSが並んでおり、1人参加の私が、人海戦術のFANKSに負けずにタグが買えるか心配でしたが、辛うじて買えました。
しかし『次の日は、みんなより早く並ぶ!』と思い、2日目は更に1時間早く行きましたが、それでも既に並んでいる方々が…
第一陣で売り場に向かい、無事買えたので良かったのですが、この時の影響?なのか、横アリでも神戸と同じ現象になっていたそうですね。
以外にラムネが人気で驚きました(笑)
クリスタルの件ですが…
購入しない方が多いと思いきや、様子見の方や、購入即決の方も居られるようで、レベルの違いを改めて思い知りました(汗)

今夜22時頃に、予約生産の『タイムマシンbox』の出荷完了のメールが届きました!
私の消しゴムレベルは、これが限界です(苦笑)
届くのが待ち遠しいです♪

今回も長くなり、申し訳ございません…m(__)m
やまびこ
2015年03月28日 06:54
この1年間、大満足でした。個人的には①10月から3月まで6か月連続TMを見る、②2015年のアリーナツアー皆勤という完全に自己満足の大記録を作ることができました。これまで何度も失望したTMに、ここまで満足させてもらい、もう何も望むことはないくらいです。それに、10周年や20周年とは違い、スペシャルゲストなどで盛り上げるのではなく、あくまでもライブのコンセプトを貫いたのは純粋FANKSとしては最高の形でした。小室さんは横浜の前日も日付が変わる頃まで準備をされていたようですし、ここまでTMに力を入れてくれたことが嬉しくて仕方ありません。横浜では「ウツも疲労が蓄積しているんだろうなぁ」と気楽に思っていましたが、皆さんのコメントを読んでいて、かなり心配になってしまいました。また、横浜の衣装の色がLast Grooveの時と重なってたとは、、、心配は尽きませんが、今はこの1年間、いや3年間の「金色の夢」に感謝したいと思います。この間各地でお会いした方々も有難うございました。
かっと
2015年03月28日 14:39
30th FINAL、お疲れ様でした

特に3.22公演はTMで見てみたいと長年願っていたものをついに味わうことが出来た気がして感無量でした
人で埋まった広い会場の空気をかっちり掴んでいたように感じました

終了での「悪だくみ~」云々、HUGEでは実際より短く感じられた公演時間(休憩はこれの最大の対策だと感じました)、冗長に思えた3.21公演、、、それらに対する見事な修正

ウツさんが♪クレタアイランド~、木根さんが少しコードを続けたり、

TMは客が決まったフリをすることが多く新規客が入りづらい側面もあったりするのですが、
今回は何の曲かわからないようなイントロの段階で自然と4つで手拍子が起きたりウツさんが現れてからウツさんがたたいた通りに手拍子が2つに変わっていったり、小室さんソロでも即興的な手拍子やコール&レスポンスが起きたり、
またTMではとても珍しいことですがbe togetherでは一階から自然と黄色い歌声がウツさんの歌と一緒に聴こえてきてCDJ14/15のget wildを彷彿とさせて、二階から見ていて一階がうらやましいな~、いや二階にいるからこそこういうことがわかるのかな~と思ったりしました

とても書ききれないのですが、3.22は、そういったもろもろすべてライブバンドとしての魅力に満ち溢れていました
かっと
2015年03月28日 14:41
元旦正午に本公演が発表された時には、HUGEさいたまと近すぎる日程・場所・会場の規模の意味を理解できなかったのですが、
90年代半ば~後半のキースペでもたびたび触れられたり、当時からのファンの方々がよくあげられるTMの魅力の一つである "ライブアレンジ" を、この2015年に、TM最大の作品であるCAROLを様々な切り口から魅せることによって、自分のように後から遅れてきたファンにも、またライブ会場に足を運ぶことが出来ないファンにもHUGEと30thFINALの映像を通して味わってもらいたかったのかな~と感じました

この2015に、こういう感情を味合わせてくださったTMやそれを支えてこられたスタッフの皆様、ファンの皆様にあらためて感謝したいです、ありがとうございました
かっと
2015年03月28日 14:43
30thFINAL終演後、抜け殻になるのかな~と思っていたのですが、この公演でのTMからのメッセージを「生きていれば、また会えるさ」と意訳して受け止めたので、ささやかな日常ではありますが頑張ろうかなと思いました

ライブ会場や終演後の食事で同席してくださった皆様と、同じように感じたことを共有できたり一人では気づけなかった多くのことを教えてもらえたり、その後のメールやSNSなどのやり取りでも自分のように遅れてきたファンにも別け隔てなく接してくださったことはとてもうれしかったですしほんとうに楽しかったです!おひとりおひとりに感謝したいです、ありがとうございます!

個人的には90年代後半~00年代半ばまで速報サイトをしていた当時にお世話になった方々とも期せずしてやり取りできたりしたこともあって一ファンとしてクライマックスを迎えた気になりました
自分は個人サイトを都合で閉じてしまったのでなおさら、素晴らしいBlogを続けてくださっている青い惑星さんやポコ太さんにも感謝したいです。本Blogでのさくらの咲く頃の視点がなければこうはならなかったと思います。15年前には見えていても理解できなかったのですが今回は意味を見いだすことができました。おかげさまで30thをこんなにも深く味わうことが出来ました。ありがとうございます!

30thはまだ終わってないですね、色々楽しみです!CDやクラブの感想などなど次のエントリーでコメントできればと思います♪

wowow、TM特設ページにはのってなかったのですが、CDJの放送もありますね!
かっと
2015年03月29日 07:01
3.22 東京中日スポーツ、中日スポーツに
「TM30周年の旅 きょう終了 充電期間へ」と題されたFINAL初日の記事がありました
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2015032202000177.html
中でも最後の段落がFANKS的には最重要だと思いますので引用します

「22日のファイナルをもって充電期間に入る。小室哲哉(56)は「今後の活動は未定で、皆さまにまた驚き・喜び・感動を与える事ができるようなアイデアをインプット・蓄積する時期に入ります」とコメントしている。」

電子版の記事はそのうち見られなくなるかもしれませんので念のためスクリーンショットも
https://twitter.com/katasite/status/579955535274901507
poco
2015年03月29日 11:12
TMは充電といっても、小室さんは引き続き精力的に活動しているし、まだまだアイディアはあるんじゃないかと思います。
いちばん気になるのは、ウツの体調かと。全盛期のレベルまで回復するのは年齢的にも難しいでしょうし…
しっかりしたコンセプトのある演出を加えたライブをするとしたら、やはり2時間程度は必要になるでしょうが、ウツが持ち堪えられなければそれもむずかしい。
小室さんが、今後は同窓会的なものになるだろうとかアルバムはもう作らないなどとどこかで言っていた気がしますが、散発的な新曲のリリースはあるとしても、アルバムともなれば持久戦に近いし、すべてはウツに配慮した発言だと思われますね。
水玉
2015年03月29日 11:23
イノ様へ・・・

そうですね。。。。
イノ様の仰る通り、ウツの体調さえ回復すれば、また活動再開してくれますよね。
バトンも預かったままだし・・・

待つのには。。。
慣れてるさ!(たぶん・・・)
鉄曜日のライオン
2015年03月30日 00:58
30thFINAL、皆さんお疲れ様でした。
また、終演後の飲み会・食事会(私は神戸からの参加でしたが)で、たくさんのFANKSと友達になれたことが、最大の収穫でした。
TMから預かったバトンを手に、潜伏生活頑張ります。
ava
2015年03月30日 01:36
もう1週間経ってしまった…。
あんなに満足してたのに、残念な記憶力で忘れてしまっていることがあまりにも多かったんですが、レポを拝読しながら少しずつ思い返しています。


とにかく憧れのべーあんのドラムを生で聴けて感激でした。
(TMのライブなのに一番感激しているポイントがココって・汗)
SOLはアルバム収録版しか聴いていなかったので、ドラムを聴いてこんなグルーブのある曲だったのかとびっくりしました。
TK soloの好き勝手なインストにしっかり合わせていくところなんかは、流石の貫禄で。
(せっかくの会場限定音源が、既に物足りなく感じてしまうくらい)
3人組とデビューの頃からかかわりのある彼が、写真家としてではなく、ドラマーとして30thに立ち会ってくれたことがとにかく幸せでした。

JLPは皆さん絶賛してますが、本当にかっこよかったですね。
TMの昔の映像を殆ど観たことがないのでよくわからないのですが、オープニングを飾るのにあまりにもはまりすぎていて(音も歌詞も)、この曲はあんな使われ方をしたことがあったんですか?
個人的には、これまでそれほど華のある曲という印象がなく、あんな風にアゲてくる曲だとは思ってませんでした。

元々メッセージ性の強い曲が多いTMですが、とりわけいろんな捉え方のできる選曲で、噛みしめ味わった2日間でした。
ライブに行ってる割には、いろんな活動を全然追い切れていないので、冬眠期間のうちに少しずつ復習していこうと思います。


それにしても、確かに昔一時期よく聴いていたとはいえ、こんなにTMにハマるとは思っていませんでした。
出戻るきっかけとなった(30thの序章でもある)IPに間に合って、本当によかった…。
ava
2015年03月30日 01:37
それから、オフ会。TMを好きな人たちの話が聞けて、それも嬉しかったです。
ライブのいい思い出が増えました。ありがとうございました。



『帰路』とか切ない単語が飛び交っていますが、まだまだファンを楽しませてくれるネタは用意されているようですから、できる限り追いかけていきたいなぁ。

これからも、管理人様の愛ある更新を楽しみにしています。
haru
2015年03月30日 18:00
30th FINALが終わってもう十日ほど経ちましたね…。

 今日、予約していた「TIMEMACHINE BOX」が届いたので、早速DVDを見ましたが、ホントに素晴らしかったです。

 全体としては87年はブレイク寸前の今にも弾けそうな躍動感を感じ、88年は早くも貫禄さえ漂っていた気がしました。

 楽曲で一番印象に残ったのは「Spanish Blue」。初めてライブ映像を見ました。今後生で披露することがあったら、自分も曲の最後に「パパン!パン、パ・パン!!」と手を叩きたいです。

 しかしせっかくDVD化したならば、87年の「Come on Let's Dance」「You can Dance」も収録すれば良かったのに。カモレツは88年と被るからかもしれませんが、ユーキャンを外す必要は無いのになと思いました。あと意外にも「Get Wild」は披露しなかったんですね。

 でもまぁ、EPIC SONYがリリースしたビデオのようにブツ切りすることなく、9曲全て頭から終わりまで編集することなくDVDに収録したんだから、良しとしましょう。

 今回のDVDを見て、改めて当時生で体感したかったなと感じました。まぁ、1974年に島根県の山の中で生まれ、そのまま高校を出るまで過疎地で育った冴えない田舎少年だった私には到底無理な話ですが…。

 本体の方は、今まで「TMN FINAL 4001」や92年春に出版された「GB FILE」で過去の記事をアーカイブしたものを読んではいますが、今回は当時雑誌に掲載されたレイアウトのまま収録されているので、これから少しずつ読んでいこうと思っています。
emiko/EMI
2015年03月30日 18:11
二度目ですが、すみません。
皆様のコメントみてたら熱くなってしまって…。
この30thの一年、個人的な振り返りですが

①たまたまのe+からのメールでビギエンを知り完売のなか、名古屋に滑り込みセーフ
②頭が???でいっぱいでTMNでググり、ポコ太さんの衝撃のtomorrow made new経由でこのブログにたどり着き
③徹夜で読みふけりQuit30に備えていたところの初秋、乳がんがわかり無事終わったら書き込みしようと手術
④惑星さんのブログ更新を励みに退院
⑤11月名古屋ではcarolのメッセージのたびに座りこんでたのが、神戸2日間と飲み会ご飯、横浜も日帰りだけどお茶会と飲み会までとすごい進歩&達成感

と、すごい濃縮の一年間でした(終わってないけど)

へなちょこすぎてこのブログに書き込むつもりも直接皆様とお会いするつもりもなかったのですが、絶対にお返事下さる惑星様なので、勇気を出してみたところ素晴らしい一年になりました。本当に、ありがとうございます!

飲み会後押し下さったiyotae様、Twitterで繋がって下さったポコ太様智沙様ava様かっと様、コメント欄で色々情報下さる先輩方、横浜の皆様、ブラックサンダーを受け止めて下さった皆様、これから繋がって下さる皆様にも、たくさんの感謝を…。

これからも、惑星さんや皆様の周りを衛星となってとびまわります!また、何度でも出会ってください!!!
funfunfun
2015年03月30日 23:09
「TIMEMACHINE BOX」・・・・ひどかったですorz
かっと
2015年03月31日 00:20
何度もすいません先日のコメントの補足に来ましたm(_ _)m「決まったフリ」否定してるわけじゃないんですよ。一部の皆様には耳タコな話で申し訳ないのですが汗、自分がTMに出逢ったのは94年夏に電気屋さんで流されていたライブ映像のself controlに合わせて4人の男性客が手を挙げててもう1人が縦に積まれていた鍵盤であのリフをチャーチャーチャチャーとやっていたのをエスカレーターで登りながら見た数秒間にうけた衝撃でして、このリフやフリがなければファンになることもなかったかもしれないのです。(TIMEMACHINE BOXのこの曲ではフリがなくて衝撃をうけました。観客はそれぞれおもいおもいにノッてる♪ ) あとは商業レポートがFANKS目線の感想しかないなんてツイートを目にしたこともあって、それならあえて違う視点からの感想を、その場での即興的な反応が多くてとてもライブ感にあふれていたとか初めてでも入りこみやすかったのではないかってことを書いてみたのでした。
初日に涙しすぎたので2日目は涙しないつもりでしたが、screen of lifeからダメでした。3人のギターはキレイに聴こえてきますし。書きはじめると書ききれないですね(^^;;

http://www.billboard-japan.com/sp/d_news/detail/26830/2
こちらにもありますように10,000人いたら10,000通りの受け止め方が出来るのが「TM NETWORK」の最大の魅力じゃないのかなと思うのです。お一人お一人の感想は自分にとっては"1つの視点でしかない編集された映像作品"と同じかそれ以上の価値があると思ってます。だから、毎度、皆様の感想を読めたり聞けたりするのありがたいな~と、ときには目をアツくしながら読ませていただいています(^^
ラシット
2015年03月31日 12:24
ブラックサンダーくれたのはemikoさんだったんですね☆ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
神戸飲み会も、横浜飲み会もemikoさんとは席が離れてたのでお話は出来ずでしたが、前回も今回も色々乗越えての参戦だったんですね(/ _ ; )お体はもう大丈夫なんでしょうか?

こういった皆様のコメントを拝見していると「私はなんてノーテンキなFanksなんだろうと思い知らされる今日この頃…Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
でも、こうして皆様の心に秘めた想いを知ることができたり、このブログを通じて飲み会に参加しFanksの皆様と同じ時間を共有できたこと凄く嬉しく思います(o^^o)

TM30周年の素晴らしい活動に、この素晴らしいブログに、そして管理人様、読者の皆様に感謝です'(*゚▽゚*)'
tomo
2015年03月31日 17:03
初めて書込みさせていただきます。
30th Finalの2日目に参戦させていただきました。
Live自体の感想は、さいたまのHugeDataにも参戦していたので皆様と同じ感想です。

ただ、今回一番の収穫はLive開始前のアリーナ周辺で、Carol役のパニーラさんに出会えたことです。
数名のファンの方々に気付かれながらも、会話や握手、写真撮影に快く答えていました。

もしかしたらLive中に本人登場か!?とドキドキしながら前半終了まで観ていましたが、さすがにそれはありませんでしたね。
HugeDataも30th Finalもパニーラさん登場シーンが多いことから、招待されたんでしょうか?
なにはともあれ、一緒に撮った写真は家宝です。

なかなか職場や知人には自慢しても伝わらないので、こちらに書込みさせていただきました。
それでは、次回の活動に期待しつつ、今夜のWOWWOW放送を観戦したいと思います♪
koh
2015年04月01日 04:56
30th finalの初日に参加し、そのあとのオフ会では大変お世話になりました。個人的にはCarol組曲を生で聴けたことが一番の収穫でした。当日の様子をブログにまとめたので、よかったら読んでみてください。 http://keziyajones.jp/archives/3266
陽気なアインシュタイン
2015年04月02日 20:37
「てっちゃーん!」「ウツー!」「木根さーん!!」←何故、木根さんだけ敬称なんだろう。
それはそうと30周年すべてが最高でした。いろいろありましたが、現役で走り続けている3人に感謝です。
にゃろ
2015年04月03日 15:33
ライブ&オフ会参加後すっかり気が抜けて子供の風邪もらい、今まで引きずっております・・・

ライブレポありがとうございます!
私はセンター席だったのですが、前がふさがれ気味でいつもより多くジャーンプ、隙間から見る、ジャーンプってな感じだったので細かいところなぞ全く覚えているはずもなく、読みながらほーーーっそうだったのかぁとありがたく読ませてもらいました。

ライブ一日目、もちろん楽しく観て踊って、半分はHUGEとほぼ同じなのもウツの体調に配慮してだろうというのも重々分かっていますが、
常に先へ先へと進むTMなのでCAROL組曲ではなくQuit30組曲にして欲しかったなというのと
HUGEで2012年のFool~へ一度戻っているのだから最後は違う曲にして新しいところへ向かう演出にならなかったのかなというのが、気になってしまいました。

とはいえ、30周年参加できて本当に良かったです。楽しかった。またTMのライブに行くなんて5、6年前までは思ってもいませんでした。また3人が悪だくみして楽しませてくれることを願っています。
NT
2015年04月04日 16:19
いつも楽しく読ませてもらってます。
横浜、 2日間参加しました。
1日目の I amのとき小室さんが、盛り上がって、ショルキー弾いて、サインをして客席の方に投げ入れて、戻ろうとしたら、最後のウツの「yes,I am・・・・」になってしまい、手ぶらの小室さんが立ちつくしていた(ように見えた)のが、とっても印象的でした(笑)
WOWOWの放送などこれからまだ楽しみもありますが、2012年の活動が始まるまで、TM でブルーレイやハイビジョンの映像が観れることはないのかな~と思っていました。2012年のライブのブルーレイを観て、本当に感動しました。
今回までのTMの活動、この管理人さんのページがあったおかげで本当に楽しめました。ありがとうございます!これからも楽しく拝見させて頂きます。
はやにい
2015年04月07日 11:52
いつも楽しく読ませて頂いています。
自分もTMを追っかけてそこそこ長く、知識もあると思っておりましたが、管理人様の情報量にはただただ唖然とするばかりです。
横浜アリーナの最終日に参加しましたが、たしかBe Togetherで木根さんベース弾いてましたよね?
意外と誰もそこに触れてない気がしました。
そう言えばHUGE DATAでは白のレスポールカスタム弾いていて、

「白い楽器が微妙に似合わないな~」

と思ってしまいました。
アコギの指弾きは本当に素晴らしかったです。

次回の更新を心より楽しみにしております。
haru
2015年04月11日 11:47
来週17日(金)の25時から「TM NETWORKのオールナイトニッポン」が放送されますね。

 TM(N)のANNと聞くと、どうしても21年前の“あの日”を思い出してしまいます。

 まぁ、今度はさすがにそんなことは無いとは思いますが。
かっと
2015年04月11日 13:40
「頑張ろうかな」と書いてたりカイキゲッショクにもメタルパビリオンのようなエキスポ感を見いだしたりしてはいたものの、実はこうみえて自分が一番TMロスに陥ってるんじゃないかってくらい昨日までコンディション乱高下していました。てっかん氏のレポでことさらロゴに30thがないことを強調されてたのも大きかったです。

ところが、昨日発売の雑誌ローリングストーン日本版の3.22から数日後の小室さんインタビューがそんなラスグル感におそわれてた気分をガラリと変えてくれました。特に下段の真ん中あたりのコメントが!!!

今度こそ取り戻せそうです!
天気も晴れて来ました
青い惑星の愚か者
2015年04月14日 03:03
皆様、ながーーい間放置していて申しわけございませんでした!!(平謝り)
それにしてもすごい数…
最多記録更新ですYO!
TM30th、ちゃんと最後に盛り上がってよかったなあ…


>こひさん
確かにTwitter見てみると、二日前にLEDスクリーン「7台」て言っていますね
あの大型のは4台を組み合わせていたんですかね
ただ登場シーンにも左右には割れていなかったと思います
とかいって、来月のWOWOWで割れていたらどうしよう…
ま、とりあえず、様子見ってことで
ご指摘ありがとうございました


>youさん
We move onのメッセージ、信じたいですね。
Chilrenは多分2013年の不完全燃焼に対して希望が殺到していたんでしょうか
個人的にはChildrenも嬉しかったけど、Ignition, Sequence, Startの方が聞きたかったかも
Screenの歌詞は、今彼らが歌うと重みが出るようになりましたね
青い惑星の愚か者
2015年04月14日 03:06
>まかろんさん
Electric Prophetは、とうとう30周年ではやらなかったですね
絶対にやると思っていたんだけど、昔の再現は2012年のライブで終わりということだったんでしょうね
incubation Periodにつながるストーリー、二日目公演を収めたBDを見ても理解できないんですよね
まあこれは仕方ないことですけどね
これはライブに参加した人々が語り継がないといけませんね

また次にTMが動く時には交流を持ちたいですね
よろしくお願いします!


>GAUZEさん
忘れていましたが、Nightsは最後までありませんでしたね!
これは本当にご愁傷様としか…

TM30th、3年間ちゃんとやり遂げたことは、本当にすごいことだと思います
しかも常に表現したいものがあったことも特筆すべきで
毎回ベストヒットライブだったら、最後までこのテンションは続かなかったでしょうしね
次はどんなステージを見せてくれるのか、私も楽しみです


>tkkさん
Band on the runの件、なるほど!
言われてみれば単純な話でしたね
記事を少し直しておきました
ありがとうございます

Screen~の件、シングルの長さに準じて演奏されれば当然シングルの通りにぶーんも省くはず、というのはTMに関しては必ずしも言えないと思います
今回のライブではシングルの長さで演奏して、シングルと同じくぶーんを入れなかった、ということですよね
まあぶーんとかは正直どうでもいいんですけども(笑
青い惑星の愚か者
2015年04月14日 03:06
>水玉さん
エンドロールもFINALも、そんな深い意味はないと思いますよ
FINALロゴは、30thを入れない方が見栄えがしたのでしょう
ちなみにあのエンドロール、1984年のElectric Prophetの前のライブの情報はないのかと気にしていましたが、それは出ていなかったみたいですね


>イノさん
ちゃんとお話できませんでしたね
次があったらよろしく!
私もわざわざ3人がTMを終わらせる理由はないと思います
ウツには早く健康を取り戻してほしいですね


>さらさん
あの夏の件は、来月のWOWOW放送かDVDでご確認を!
多分間違っていない…はず
白い服は、考えて損しましたよ!
おまけは、今週のオールナイトニッポンですかね?


>makiさん
22日はWOWOWで放送するので、そこでご確認くださいね
21日、私はセンター席の前方にいましたが、やはりモニターの映像が音とずれていました
あれはスタッフ側のミスじゃないでしょうかね


>emikoさん
テレビて結構影響力あるものですね
素晴らしい活動をしていただけに、今からでも多くの人に「こんな活動していたんだよ」と伝えられればいいんですけどね
マスターテープは良い番組でした
今後もああいう番組でTMをちゃんと取り上げて欲しいものです

この1年、実に激動でしたね
TM 30thが励みになって乗り越えられたのなら、ホントに「TMNイエ―!」(by Rhythm Red Tour)ですね
それにしても「衝撃のtomorrow made new」(笑
青い惑星の愚か者
2015年04月14日 03:07
>ことこさん
CAROL Tourは第二部(CAROL)が終わった後にスタッフロールが出るところですよね
私は参加していないから断言できませんが、スタッフロールは5分もありませんし、コーラのサービスはあそこではなくて、開演前ではなかったですか?

水玉がラスグルとリンク…
仮にそうだったら、なんでよりによってそんなどうでも良いところを!と、ウツに突っ込みます(笑


>おみさん
その小室さん、モニターに映っていたらしいんですが、見逃したんですよねー
残念です
浦沢さんがお近くに!?
そいつはびっくりですね!
なんか感想とか聞いてみたいです


>TAKAさん
ひゅーん、びっくりしましたね!
会場もざわついていたと思います
オープニングの映像もかっこよかったです
空てTMに似合いますね
昔なら、Kiss Japan Dancing Dyna-Mixも、空を飛ぶ気球でスタートでした

Get Wildの火の玉、私初日は前から13列目でしたが熱気が直接来ました
小室さんはかなり暑かったと思います
こういう身体感覚がライブならではなんでしょうね


>skkさん
ちゃんとお話しできず、失礼しました
Quit30の木根ソロ、ほとんどがLookingでしたから、月ピが聞けなかったのは仕方なかったと思います
Huge Dataと30th FinalでLookingと月ピというのは、最初から決まっていたんでしょうね
初期曲はもっと聞いておきたかったですね
春ツアーのRAINBOW RAINBOWが素晴らしかっただけに
青い惑星の愚か者
2015年04月14日 03:07
>ワイン好きさん
オールナイトニッポン出演ということで、意外とプロモーション活動?的なものは4月にもありましたね
EXPOからはやけにマニアックな曲が演奏されましたね
これくらいのレア曲をChildhood's EndやRhythm Redからも演奏して欲しかったです
次に活動再開する時にやってほしいな


>ラシットさん
ウツ衣装、女性的にはOKなんですかー!?
私はなかなか驚きましたが…悪い意味で
今思うと、ウツのライブ衣装てほとんどダメなんだけど、その中でQuit30は例外的に良い線行っていた気がします
EXPO衣装は当時微妙でしたが、今となっては私もアリだと思うようになりました


>かつさん
次がどうなるかは分かりませんが、少なくともメンバーはこれで終わりとは思っていないと思います
次は万全な状態でのライブパフォーマンスを見せて欲しいですね


>もじぱんさん
WOWOWはいよいよ来週Huge Dataですね
ウツのジャケット猪木脱ぎシーンなど、堪能しようと思います
FANKSの特技「待つこと」…いやあ、ホントそうですよね
正確には、「待つこと」が特技のFANKSだけが残ったのかも


>kuri566さん
このブログで定期的に集まることになったきっかけ作った張本人様へ
おかげさまでライブのたびに忙しくなってしまいましたよ!
素敵なきっかけを与えて下さってありがとうございました
私も30周年では何回かお会いできると思っていましたが、残念でした
今度北陸に出張の予定がある時には声をかけるので、よろしくお願いしますね

丸さんもいらしてたんですね
きっとライブを感慨深く見ていらっしゃったと思います
あの頃は、30年も活動していることなんて予想していなかったでしょうね
青い惑星の愚か者
2015年04月14日 03:08
>TMライダーさん
ライブ(と飲み会)で全力を出し切った感じですね
Be Togetherダンスを体得しているお姉さん、素敵ですね!
あのダンス、ほかに披露する場所もないでしょう(笑
個人的にはRhythm Red Beat Blackのダンスをマスターしたいです

先日の大阪打ち上げもお疲れ様でした!
また何かやりましょうね


>智紗さん
こちらはカラオケの中で会話を続けただけで、声が枯れてしまいました
一晩中歌って大丈夫なあなたのノドはマジですごいです
TMから卒業、ホントにするんですか?
次のライブでもまたよろしく!


>rmさん
若いファンクスですね!
私のブログがそういう方がTMを知るきっかけになったなら、本当にうれしいです
新譜も買ってくれたなら、「もう立派なFANKSだ」(by FANKS DYNA-MIX)
Rhythm Red Beat Blackはカッコ良いですよね
また次のライブがあったら、ぜひ足を運んでください


>FANKS潜伏中
Huge Dataのタグはすごかったみたいですね
クリスタルは売れているんですか!?
あれ、原材料費は3000円くらいと思うんですが…まあそういうことじゃないんでしょうね
TIME MACHINE BOXは、まずはDVDを感激しながら見ました
この頃のライブを見た人たちは、TMが盛り上がっていく感覚を肌で感じられたんだろうなあと、妬ましいです
青い惑星の愚か者
2015年04月14日 03:09
>やまびこさん
アリーナツアー解禁はすごい偉業ですね!
て、私もです(笑
もうこんな無茶はできないだろうなあ
思えば30周年、全国ツアーが一回できれば本望と思っていたんですが、まさか2回のホールツアーにアリーナツアーまでついてくるとは、贅沢な一年でした
スペシャルゲストに頼らなかった点も評価すべきですね

横浜の衣装とラスグルが重なっていると話題に上がっているのは、衣装の色じゃなくて、ラスグルのウツのストールと横浜のウツシャツが両方水玉模様という点だと思います
まさか今さらラスグルを意識した演出をしてくることはないと思いますが…


>かっとさん
クレタアイランドは一瞬湧きましたね
22日もそうですが、この30周年のライブは常に調整を重ねて、良い感じに練ってくれましたね
スタッフもメンバーも、なかなかの重労働だったと思いますが、そういうところにも意気込みが感じられる1年だったと思います

ライブの振り、私もあれはいつからあるんだろうと思っていましたが、少なくともFANKS時代にはNERVOUSダンスとか一部の曲を除いて自由に動いていたようで、TMN時代のラジオでも、最近は動きが決まっていると言って批判が寄せられたりしていました
基本的に現在につながる振りは、EXPOツアーの時に林選さんがやっていたものが元になっているようです(だから特徴的な振りがあるのは全部EXPOツアー演奏曲)

この半年間、かっとさんからは実に熱い思いを見せつけられ続けた気がします
終わりのない夢、終わりのない情熱、これからもずっと走り続けましょう!

ローリングストーンは読んでいませんが、どんなことが書かれていたんです?
青い惑星の愚か者
2015年04月14日 03:10
>pocoさん
ウツについては、去年の間は大丈夫だったみたいだし、多分過労の蓄積だったんじゃないかと思っています
去年くらいまで回復してもらって、Quit30レベルのステージができれば、かなり及第点かと思っていますが、どうでしょうかね
むしろファンの高齢化で、オールスタンディングの2時間ライブができなくなるのが早いかもしれないと思ったり
15min. intermissionが恒例化するかもしれませんね


>鉄曜日のライオン
普通の生活をしていると、FANKSと意見交換てなかなかできませんからね
お互い次を待って、潜伏活動をがんばりましょう!


>avaさん
べーあんドラムのフルライブ、10年ぶりでしたね
SOLは実は生ドラム入りの演奏はTMでは初めてだったんですよね

Just Like Paradiseは、もちろんSE的な使われ方がされたのは今までありませんでした
日本語歌詞が入っていないし、メロディアスではないリズム中心のオケなので、SEには使いやすいんだと思います
それにしてもこれを選んでくるのは驚きましたが…

incubation Periodに間に合ったのは良かったですね
やはりあのライブに参加できたかどうかで、燃焼度は結構変わりそうな気がします
最初がSTART investigationだと、モヤモヤ感が募りそう


>funfunfunさん
TIMEMACHINE BOX、ダメでしたか?
私は大満足の逸品なのですが…
青い惑星の愚か者
2015年04月14日 03:10
>tomoさん
初めまして!
パニーラさんに会ったんですね!
他にも一緒に記念撮影した方から話を聞いたりしましたが、うらやましいです
なんでも駅で普通に電車で帰ったとか…
私もライブでパニーラ生出演するんじゃないかと思っていたんですが、
Just One Victoryが終わっても何もなくて、あれ?て思いました
30thは3人でやりきると言うのがコンセプトだったんでしょうね


>kohさん
あまりお話できませんでしたが、失礼しました
CAROLはまとめて聞く機会は今後もなかなかなさそうなので、思い出になりそうですね
ブログもされていたんですね!
どうでも良いことですが、QRコードの写真、きれいにとれていますね!(ホントどうでもいい)


>陽気なアインシュタインさん
たしかに木根さんだけ、掛け声が「木根さん」ですね
「ウツさん」はちょっと変だしなあ
「小室さん」はたまにいる気がします


>にゃろさん
センター席は小柄な方はつらいですよね
ただ私は基本ずっとステージ見ているので、モニターに映るメンバーの細かい仕草とかは見逃すんです
だからいろんな方のお話を聞いた方が良いですよ
ともあれこんな素敵な30周年になるとは、数年前まで誰も思わなかったと思います
ホントによかったです
青い惑星の愚か者
2015年04月14日 03:12
>NTさん
小室さん間に合わなかった事件、私見逃していたんですよ!
せっかくその場にいたのに
初日だからBDには入らないし、残念です

思えばTMでブルーレイメディアが使われたのはincubation Periodが最初でしたね
そこらへんでもこの3年間はニューフェイズのTM NETWORKだったんですね


>はやにいさん
初めまして!
私も偉そうなふりして書いていますが、FANKS時代のライブなんて全然実体験していないし、知っていることを整理して、読者に修正してもらおうと思ってやっている横着ブログです
気付いたところなんかありましたら、どしどし教えて下さいね

横浜Be Togetherでは木根ベースが出ていましたね
そういや書いていなかったので、追記しておきますね!
かっと
2015年04月18日 16:56
>青い惑星さん
振りについてくわしくありがとうございます!

ローリングストーン、率直に言って写真もレポートもいいものは他にありますし疑問符がつく注釈があったりしますが、3.22横浜から数日後の小室さんインタビュー本文はとてもいいです!無人島に何か一つだけ持っていっていいと言われたらコレにします←
94年に影も形もなくなってしまったのに、DECADEや5.19のビデオでまた3人で何かやるとか悪だくみとか示唆されていたのを信じて待ち続けらたように、このインタビューのおかげで前向きに待ってられます♪

昨晩のTMらしいヒドいグダグタなラジオ(褒め言葉)を録音で聞いて自分も笑って気分が晴れました、ほんと、ありがたいですね(^^♪
青い惑星の愚か者
2015年05月02日 00:56
あの無内容なラジオでも、あるかないかで随分と変わるものですよね
なんか安心感がありますよね
3人の意図通りかどうかは分かりませんが(w

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