6-29 Rendez-vous in Space Okinawa & メディア出演

9/10、BD/DVD「30th Final」のリリースが発表されました
リリース日は11/25です
youtubeなどには「Rhythm Red Beat Black」サンプル動画がアップされています


商品は今回もDVD、BD通常版、BD豪華版の3種類がリリースされます
正直、「30th Final」の商品化は確定していたので、
気にしていたのは豪華版の特典でした
「COUNTDOWN JAPAN」のライブ映像か、
WOWOWで流れた小室さんのインタビューの完全版か、
それともavexががんばってくれれば、
TM再始動の契機となった「All That Love」の映像も…


などと、色々と期待していたのですが、
結果は4/17「TM NETWORKのオールナイトニッポン」の映像とのことです …しょんぼり
これなら、正直数千円上積みして豪華版を買う必要はないかなあ
つうか、ラジオ収録風景のBDなんて、商品化する価値が認められているんですね
それ自体が驚きです
AKBとかジャニーズとかのトークシーンなら、ファンにとっては価値があるでしょうけど、
還暦前のおっさんのトークの風景を商品化するか…?


メインのライブ映像は、
2015/3/22横浜アリーナ公演2日目のフル収録です
TM30th最後のライブということになります
内容は周知の通り、
既商品化の「Quit30 Huge Data」の修正版というべきものです
私は買いますけど、正直前作ほどの需要はないでしょう
だからこそ豪勢な特典を期待していたんですけどねえ
最後の期待はmumoの予約特典ですが、
ここ最近の先例を見るに、期待はできないと思います


などなど、色々と不満もありますが、
ともかくこれを以てTM30周年は、後始末も含めてすべて終わります
寂しいところもありますが、
2016年からは次の活動を待つ日々ということになるでしょう


ソロ活動についても整理しておきましょう
9/16リリースのtofubeats「POSITIVE」には、
「Throw your laptop on the fire feat. 小室哲哉」が収録されました
試聴音源はSOUNDCLOUDで聞くことができます
なかなか攻撃的なナンバーに仕上がっていて、カッコいいですね
またglobeのトリビュートアルバムリリースは11/11に決定したそうです


小室さんのクリスマスディナーショーは、
12/23の名古屋公演に続き、
12/18東京、12/24福岡、12/25大阪でも開催するとの情報が出ております
上海コンサートとクリスマスディナーショー、
葛城哲哉さんがサポートらしく
ピアノ一本と言うわけではないのでしょうか


10/10にはMarc Pantherと一緒に、
那覇うみそら公演のフェス「LIVE on the BEACH Opening Special-version.00- IN OKINAWA」に出演するそうです
優先エリア以外は入場料無料とのこと
無料の沖縄ライブ…
うーん、今回のブログ記事とリンクしていますねえ


翌日10/11には大阪ATCホールの「Music Circus '15」
京都のKITSUNEをはしごするようです
ちょっと無理し過ぎじゃないですか? 大丈夫?
9/12には風邪引いて、
「まずい、まると点々がボヤけてきた」とか言ってますし、
過労気味な気がします
「TMからglobeの中休みが欲しかったね〜。今から思うと。」とかも言っていますし


小室さんのメディア出演では、
9/23「Music Station ウルトラFES」と、
9/30「のどじまんTHEワールド」が、
現時点で告知されています


木根さんは9/11に「ダウンタウンなうSP」に出演しました
また動画サイト「ワザール」では、
9/7から作詞・作曲講座を開講しました
私はよく分かっていませんが、受講料を払うと、
木根さんの講義動画にアクセスできるみたいです
まあこの記事書いている時点で、あと数時間(9/18深夜)で終わるんですが


現時点(9/17夜)で、「視聴者数」は「6」となっています
これはもしかして、受講料払って動画を見た人が6人ということでしょうか…
受講料が途中で19800円から9800円にディスカウントされたのを見るに、
いずれにしろ受講者は期待したほどはいなかったんだと思います
一応プログラムを挙げると、合計約4時間で、以下のようになっています

・イントロトーク1 (22:05)
・木根さん楽器を始めたきっかけ・ギターの選び方 (18:10)
・TM NETWORK誕生秘話 (10:11)
・作曲の基礎知識・決め事・ルール① (18:36)
・作曲の基礎知識・決め事・ルール② (14:14)
・チューニング(ギターの音合わせ) (03:52)
・3コード作曲 実践編① CFG (21:49)
・3コード作曲 実践編② CFG (15:09)
・3コード作曲 実践編③ CFG (08:56)
・3コード作曲 実践編④ CFG (22:06)
・5コード作曲編①C・F・G・Em・Am (17:55)
・5コード作曲編②C・F・G・Em・Am (18:19)
・ギター作詞実践講座① 歌あり (22:07)
・ギター作詞実践講座② 歌あり (18:12)
・木根さん作曲お披露目 (03:10)
・生徒役石原さんお披露目 (02:27)
・ギター石原さんTake2 (02:25)


*9/18深夜で終わったのは9800円ディスカウント期間だったようで、受講自体は現在も可能です! 誤認失礼しました(9/30追記)



ウツはようやく本格的に動き出しました
9/18U_WAVEの新曲「connect」をiTunesとApple musicで配信し、
9/26には3rdアルバム「U_WAVE 3」リリースします


9/26というのはツアー「Fifth Element」初回公演の日です
このアルバムのCD版は当初はツアー会場限定での販売になるそうです
そのうちにmagneticaサイト内で通販などするようになるのでしょうか
また、日程は未定ですが、
iTunes/mora/music.jpなどでも配信の予定があるそうです


ただアルバムとはいえ収録曲は7つで(他に1曲リミックスも入れた8音源)、
その内2曲は先行配信曲「No Limit」「connect」
3曲は2013年のツアー「フォースアタック」のパンフレット附録CD収録曲なので、
このアルバムでしか聞けない曲は「Dear Mr.pride」「True Blue」の2曲だけです
(私はウツ関係詳しくないので、この2曲も既発表でしたら誤認すみません)
まあ、この機会にまとめておこうと言うことでしょうね


では本題に入ります
今回から数回は「Major Turn-Round」周辺のおまけ話をやって、
第6部を終えるつもりです

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TM NETWORKのメディア出演は、
少なくとも楽曲演奏を伴うものについては、
1999年の再結成以後ほとんどなかった
これは多くにファンにとって、
極めて不満な点だっただろう


TM出演の例を振り返れば、
「哲にいさん」「コムロ式」など深夜のTK広報番組にはよく出演したが、
ほとんどはトークや楽曲制作の裏側などだった
「Yes To Life Festival」や1999年年末ライブが放映されたこともあるが、
それらは断片的なもので、到底ファンが満足できるものではない


1999年にテレビに出演してスタジオで演奏をした唯一の例は、
1999/9/25「夜もヒッパレ」「Get Wild Decade Run」「Be Together(鈴木あみバージョン)」という、
笑うに笑えない状況である


しかも2000年にTMが活動を停止すると、
この程度の出演すら跡を絶ち、
2000/9/15「コムロ式その後…」で、
「Log-on to 21st Century」のダイジェスト映像が放映されたのを除き、
11月までテレビ出演はまったくなくなったのである


2000年のTMは以前述べたように
年始の小室とSONY経営陣との対立に伴う混乱を経て、
ROJAMが落ち着くまで休止状態になっていた
ROJAM期TMが初めて動いたのは、
2000/7/27「Log-on to 21st Century」だった


この後小室はすぐにアメリカに渡って、
以後スタジオで「Major Turn-Round」レコーディングを含む仕事に専念する
アメリカの永住権を取得した小室は、
その保持のために1年の半分アメリカに滞在する必要があり、
日本のステージやメディアに出演する必要がない時期には、
アメリカで仕事を行なわざるをえなかったのである


「Major Turn-Round」レコーディングは11月中旬に終わる
小室はすぐに日本に帰り、ツアー直前までリハーサルの日々となった
このように見れば、TM3人が揃ってメディアに出演できたのは、
2000/12/5「Tour Major Turn-Round」開始以後しかありえなかった


ただし小室は12/1、ウツ・木根が毎年出演していた「Act Against Aids」に出演しており、
1993年の第一回以来7年ぶりに、同イベントでの3人の出演が実現した
1993年には小室・ウツ・木根名義でTMN名義は用いられなかったので、
厳密には2000年が初のTMでの同イベント出演となる
その様子はその後TVでも放映された(曲は「Be Together」


その後は「Tour Major Turn-Round」12/15福岡公演の後に「M-Voice」
12/19広島公演の翌日に「壷」の収録を行なっている
それぞれ2000/12/28、2001/1/15に放映された
ともに地方局の番組ではあったが、
3人にアルバムやツアーについてインタビューするなど、
再始動後では珍しくまともなテレビ出演となった
またツアー終了後にはファイナルの東京公演の様子が、
1/23「新・真夜中の王国」と1/31「music-enta」で取り上げられている


メディア出演が活発になったのは、
広島(2000/12/19)・仙台公演(2001/1/7)間の18日のツアー中断期間だった
この間メンバーは個々にラジオに出演したり、
ファンイベントを開催したりしたが、
2000/12/26には小室、2001/1/8には木根が、
「笑っていいとも」のテレフォンショッキングに出演している


小室は後述の「Rendez-vous in Space」
木根は自著「続・電気じかけの予言者たち」の宣伝が主な目的だった
残念なほどTMのアルバムやツアーには触れられなかった


そして2000年年末には、
待望の演奏を伴う音楽番組出演が実現した
2000/12/29「Music Station Special Super Live 2000」で、
演奏曲は「Ignition, Sequence, Start」である
「Music Station」はかつてTMが頻繁に出演し、
「終了」時にもメドレーを演奏した思い出の番組だが、
この時が最後の出演となる


演奏はアルバムバージョンを基調とした4分の短縮バージョンだった
イントロのアクセル音が省かれ、サビ前の間奏が短縮されるなど、
オリジナルバージョンから手が加えられている
演奏にはツアーサポートの山田・葛城・春山も参加した
春山はメガネをかけている


TMのTV出演は2001年の年始にも2回行なわれたが、
これについては関連するイベントの話をする必要がある
「2001 Rendez-vous in Space Okinawa 01.01.01」である


余談だが、この頃はウツ史上の横幅全盛期でもある
(注:この画像は引き伸ばしなどの処理は施していません)



本イベントは沖縄県宜野湾海浜公園トロピカルビーチで、
2001/1/1夜から1/2早朝にかけて半日開催された
ビーチには船が浮かべられ、
船上から花火が打ち上げられると言う豪華さだった


小室はTKブーム期以来、
毎年年末年始の深夜に特番を放映してきたが、
それは2001年年始の「Rendez-vous in Space」の放映を以て終わる
(ただし2001/12/25にBS2で放映された「永遠の音楽少年」も含めれば2001年年末まで)
「Rendez-vous in Space」はTKブーム最後の大花火であり、
TKブーム終了の象徴的イベントだったとも言えるだろう


なお本来「Rendez-vous in Space」では入場料を取る予定だったのだが、
後になって会場が公共の場所ということで、
入場料を取ることはできないと県から伝えられた
12/26「笑っていいとも」で、
小室が県の通達を「1ヶ月前」のことと言っているので、
11月下旬頃のことだろう
スタッフがある日このことを平然と伝えてきて、小室は驚いたと言う


10月終わりにはすでに開催が発表されていたこともあり、
小室は今さらイベントを中止することもできず、
経費の過半を自己負担することにした
当時の報道によれば、5億円中3億円が小室の負担だった
もっとも無料になっても会場は満員には程遠い状態だったらしいので、
有料だったらさらに寒い状況になったかもしれない


この入場料の件を見るに、
「Rendez-vous in Space」は通常では考えられない杜撰な企画だった
スタッフがよほど無能だったか、イベント運営が可能な態勢がなかったかだろう
ましてやその失態を小室個人の経費負担で解決するという対応などは、
とうていまともな運営体制ではない
avexからもSONYからも離れてそのサポートを失った小室の周りには、
少なくとも実効性のある事業運営を可能にする体制はなかったのだろう


この頃小室はスタッフに通帳を預け、
自分では財政状況を把握していなかったというが、
事業運営能力のないスタッフが小室の預金を流用して損失を補うという事態は、
恒常的に行なわれていたことも疑われる
2000/7/27開催予定の香港イベントが突如中止になるといった失態も、
ROJAMのIT事業参入に伴う小室の数十億円の損失も、
こうした体制の当然の帰結だったともいえるかもしれない
「Rendez-vous in Space」が小室負債の原因というわけではないが、
しかしその結末が必然だったことを垣間見せてくれる一つの出来事だったといえよう


本イベントにまつわる問題はともかくとして、
「Rendez-vous in Space」の内容を見てみよう
このイベントにはTM NETWORKの他、
globe、Kiss Destination、安室奈美恵、BALANCe、TRFなど、
小室関係ミュージシャンも出演した


会場が沖縄になったのは、
前年小室が関わった沖縄サミットの実績を踏まえたものだろう
沖縄出身でサミットテーマソング「Never End」を歌った安室の扱いは特に大きかった


だが本イベントで何と言っても目玉となったのは、
小室とJean Michel JarreのユニットTHE VIZITORSだった
(演奏には他にサポートのギターとドラムも参加している)
小室とJean Michelは1998年に「Together Now」でコラボし、
FIFAワールドカップではパリで一緒にライブを行なったが、
2001年には小室が日本にJean Michelを招待し、共演を実現したのである
世界に冠たるシンセのカリスマを招待した本ライブは、
小室としては大きな出来事だったにちがいない


THE VIZITORSのライブは合計45分余り行なわれた
ライブ音源は日本ではリリースされなかったが、
イギリスでは「Rendez-vous in Space Okinawa 010101」としてリリースされたらしい


THE VIZITORSのライブの脚本はArthur C. Clarkeが担当した
ArthurはTM2ndアルバムのタイトルの元ネタとなったSF小説「Childhood’s End」の作者であり、
小室が大ファンだったSF作家である
小室が世界を相手にするようになった今、
Jean MichelとArthurはもっとも接触したかった二人だったと言っても良い
Jean MichelがArthurの友人だったことから、
小室はJean Michelを通じてArthurに打診を行なったらしい


イベント名「Rendez-vous in Space Okinawa」は、
明らかにJean Michelのアルバム「Rendez-vous」を意識している
(「Rendez」と「vous」をハイフンでつなぐところも含め)
しかも「Rendez-vous」はテキサスのヒューストンで行なわれたライブ「Rendez-vous Houston」で演奏するために作られたものだった
「Rendez-vous in Space」の後に開催地「Okinawa」を入れるのも、
「Rendez-vous Houston」を踏まえているに違いない


Arthurと組んだのは、Arthur脚本の映画「2001年宇宙の旅 (2001: A Space Odyssey)」と、
2001年年始というイベント開催時期を意識しているのだろう
イベント名に「Space(宇宙)」を入れたのも、
この映画を意識しているものと考えられる
この映画および小室に影響を与えたSF映画「未知との遭遇」のタイトルを踏まえてイベント名を訳せば、
「2001年宇宙での遭遇」とでもなるだろうか


本ライブの冒頭では、スクリーンにメッセージを伝えるArthurの映像が映し出される
そのメッセージは、
「Happy two thousands and one, everybody. The future is now」
というもので、現在=2001年が「The Future」であるという
1968年に人類の未来を描いた「2001年宇宙の旅」を前提として、
その頃に描いた「未来」が今ついに到来したと言っているのだろう


Arthurのメッセージが終わると、
一曲目「The Overture」が始まる
Jean Michelの登場シーンに当たるが、
この曲では「2001年宇宙の旅」オープニングで使われた「ツァラトゥストラはかく語りき」がサンプリングされている


THE VIZITORSというユニット名は、
宇宙からの訪問者を意味しているものと考えられる
演奏された曲はすべてオリジナルで、
「The Overture」「The Voyage」「My Name is Arthur」「Children of Space」「Nobody」「Rendez-vous in Space」「Race in Space」
の7曲だったが、
宇宙人が観客を宇宙に招待するという如きストーリーであることが推測されよう


ただ曲間にはArthurの英語メッセージが入り、
これがストーリーを示していると考えられるのだが、
モニターには訳文がほとんど出ないので、
多くの観客にはどんなストーリーかさっぱり分からなかったと思う
(私もよく分からない)


ステージ上には小さいモニターがたくさん設置されている
そこにたくさんのArthurの顔が映し出されるのだが、
これはかなり怖い
特に「My Name is Arthur」では、
曲中でモニターのArthurが終始「Hi, My Name is Arthur」と言い続けるという、
かなりシュールな演出があった


このTHE VIZITORSのライブの前後には、
TM NETWORKを含むミュージシャンの演奏もあった
その流れについても見てみよう


「Rendez-vous in Space」は沖縄県とテレビ朝日が主催だったこともあり、
イベント第一部は2001/1/1の17:55からテレビ朝日系列で、
2時間の特番「The Greatest Hits 2001」で生中継された


2000/12/29にはテレビ朝日系列の「Music Station」で、
このイベントの宣伝が行なわれている
TMの同番組出演も、沖縄イベントがあったからこそ実現したものだったのだろう


ただし「The Greatest Hits」には当然CMの時間もあったし、
沖縄の中継以外に東京のスタジオにいる他のミュージシャンの演奏も放送された
その間会場のスクリーンにはテレビの映像が流れていたらしく、
つまり沖縄現地では野外ステージでテレビ放送を見続ける合間に、
たまに数分の生ライブを見ると言う、かなり寒い状況だったようである
会場も盛り上がり続けるという状態ではなかっただろう


ただその中で、1曲目がTM NETWORKだったのは、
やはり盛り上げ要員として期待されていたのだろう
この時は「Ignition, Sequence, Stat」が演奏された
サポートの山田・葛城・春山もいる
演奏は「Music Station」の時と同じショートバージョンである
この後はBALANCe、globe、TRF、Kiss Destination、安室奈美恵が出演し、テレビ中継は終了する


20:00からはイベントメインに当たる第二部で、
その冒頭は目玉となったTHE VIZITORSのライブだった
その後は「TK Greatest Hits」と題して、
TM NETWORK、globe、TRF、安室のライブが23:00頃まで続いた(ここまでが第二部)


TMの二度目の出番はTHE VIZITORSの次で、21:00からだった
小室はglobeやVIZITORSのリハーサルにも出た上、
イベントの責任者でもあり、終始忙しかっただろうが、
ウツと木根は昼にリハーサルが終わってから時間をもて余したらしい
木根は二度の出演の合間に仮眠をとったそうだ


TM第二部のサポート陣は第一部と同じである
小室とウツは第一部から衣装を替えていた(木根は同じ)
小室は直前のTHE VIZITORSの演奏時とも衣装が違う


演奏したのは「Ignition, Sequence, Start」「Get Wild」「Time To Count Down」で、
アレンジは3曲とも「Tour Major Turn-Round」に準じている
なお「Ignition, Sequence, Start」「Get Wild」の間で、
テレビ放送ではスポンサーの名前が読み込まれた
せっかくのライブ放送で、間に余計なものは入れてほしくなかった


「Get Wild」の音源は2003年に「キヲクトキロク」に収録された
基本的には「Tour Major Turn-Round」版と同じアレンジである
この時ウツは冒頭の歌詞を派手に歌い間違えたが、
「キヲクトキロク」では歌詞間違いの部分に不自然な修正が施されている


最後におまけながら、
「Rendez-vous in Space」第三部のメニューも触れておこう
第三部は翌日5:00まで行なわれた
開始は書籍によって23:00説、24:00説、25:00説があり、まちまちである
ステージを見ていない徹貫や木根が又聞きで記事を書いていて、
情報が錯綜しているためである
ただ事前の告知では23:30開始とされており、
トラブルなどがなければこの通りに始まったはずである


第三部はKiss Destinationのライブで始まり、
その後は小室とDJ Dragonのユニットtatsumaki以下、
数組によるDJパフォーマンスが披露された


TatsumakiのVJは、
「Tour Major Turn-Round」と同様に原田大三郎が務めた
これは秋から活動を始めるGaball(小室+Dragon+原田)の、
実質的に最初の仕事となる
その意味で本イベントは小室にとっては、
たしかに2001年の始まりの活動ではあったのだろう


テレビ朝日では25:00から本ライブが放送された
冒頭は第三部の生中継だったが、
途中からは第二部の録画が流され、
最後に第三部の生中継に戻って放送は終わった


キヲクトキロク~Major Turn-Round
R and C Ltd.
2003-02-05
TM NETWORK
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この記事へのコメント

kuri566
2015年09月18日 00:24
Mステの年末でTMが演奏したのは、特筆すべきできごとでしたが、いかんせんそれまでのプロモーション、活動してますという世間への温め方がまったくなされていないので、会場の反応はワーきゃーではなく、「何?TM?」という微妙な感じで・・・。演奏中も他のアーティストのときは、会場のファン映してライブ感高めているのに、TMはまったくといっていいほど会場を映してなかったです。まあ、これが当時の現実なんだろうなあ、と。沖縄の中継では、映像を見る限りウェルカムな印象は受けましたが・・・。

沖縄のGET WILDでは、ウツめっちゃやらかしてくれてますよね。あれをごまかして音源作ってしまうあたりは、4001DAYSの修正なみにスタッフすごいなあと思いました。

年末といえば、もうひとつ何か出演していたような・・・。思い出したら報告します。
haru
2015年09月18日 07:11
今回の記事を読んでふと思い出したんですが、2000年の中頃から木根さんが中京テレビ制作の「ピンクパパラッチ」という番組に出てました。当時よく見られた「勝った方がCDデビュー」という企画に木根さんがTwenty-fourのプロデューサーとして参加し、見事?デビューさせていました。

 その流れで年末は同番組内でTMの企画を随時放送してました。私が覚えているのは、ニューアルバムに関するインタビューで小室さんが「32分の曲があるんだけど」と答えたのを聞いたスタジオの女性MCが「32分~~~!?」と驚いていた場面です。また、レコーディングの様子をバックに小室さんが宇都宮さんと木根さんのことをそれぞれに短く語っていました。

 この番組のことを覚えている方は他にいらっしゃいますか…?
まかろん
2015年09月18日 14:55
30th FinalのBDの特典がオールナイトニッポンの映像とはね~
まあ、このラジオで3人組の30周年最後のお仕事ってことなんだろうかね~?
特典がCOUNTDOWN JAPANのLIVEいいと思うよ。(ぼくはwowow見てないけどね~)
ぼく的には、30周年に向けてのIncubation Periodの完全版が良かったんだけど…
Fool On The Planet で始まり、Finalはこの曲で終わりと言うことで
mu-moさんの特典も期待できないし(何かしらの音源だったらいいな~)
まさと
2015年09月18日 16:23
こんにちは。
haruさんが仰ってる番組、覚えてますよ。
木根さんとジュンスカのボーカルの人との対決企画でしたよね。
企画自体は別に興味はなく(笑)
毎週数分のTM情報の為に、それだけ録画してました(笑)
驚いていたという女性MCは、YOUさんですね。
鉄曜日のライオン
2015年09月18日 17:12
(注:この画像は引き伸ばしなどの処理は施していません)

これに爆笑してしまいました。

沖縄ライブ、最後に花火が余りまくって、朝5時ぐらいにバカスカ打ち上げまくったっていうエピソードもありましたね。
年末のMステと正月の特番、どっちもリアルタイムで見ました。テレビの生放送でTMが演奏したのって、これが最後ですよね。
椎名
2015年09月19日 23:32
Mステの「Ignition, Sequence, Start」、
当時一緒にテレビ鑑賞していた母が、
「何コレ、変な曲だねえ」
と言っていたのを覚えています(笑)

キャッチーなTMしか知らない人ならではの反応だな、と。
きっと大多数の視聴者や観客も同じ気持ちだったでしょうね。

当時のスタッフの無能さ、運営の杜撰さ、そして哲ちゃんの見通しの甘さ。
熱烈なFANKSからの期待とは裏腹に、
この頃から凋落が始まっていたと思うと切ないものがありますね。
M
2015年09月20日 11:35
こんにちは。記事読みました。嫌なコメントになるのかもしれませんけど、このイベントを持って小室さんはこれまでの貯金全額を使いきったようですね。本人がインタビューで答えてましたので話半分としても21世紀という節目ということで小室さんとしては本当に純粋に新たな気持ちで音楽のみ真摯に向き合うつもりでいたのかもしれません。借金がどうとか言うつもりはありません。ただ仕事の量や労力に比例したところがいつも感じられなかったので。

すみません。金銭のことはこれを持って終りにしたいと思います。朝晩と冷えます。管理人さんも皆さまもお体に気をつけてお過ごしください。
やまびこ
2015年09月21日 09:12
いつもコメント一番乗りを目指していたのですが、別のことに気を取られている間に不覚にも8番になってしまいました。沖縄でのライブですが、当時WoWowか何かでも放送があったような気がします。全部見る気になれなかったので、録画したものを早送りしながら、TMが出た所だけ見ました。が、今回初めて全体像が分かりました。小室さん、この頃にはとんちんかんなスタッフに固められていたんですね。どんな優秀な人でも周りが悪いと足を引きずられてしまうという好例ですね。
emiko
2015年09月21日 21:39
沖縄だったのですね!
てっちゃんの周りのTKバブル崩壊後のよからぬ雰囲気はもちろん、この頃動くウツを見たのってざっくり過ぎますがRENT以来で、急にこんなに成長するなんてよっぽどイヤイヤTMやってるのかなってテレビかえて、瞬間凍結冬眠に入った思い出の日です。
夏からまた考えていたのですが、一般レベルのFANKSとしては、再結成後のTMに、ラスグルの続きをやってほしかったんですね。
Detour、Discoveryの時に感じた期待・・・。

小室さんの最近の言動については、ホントにしんどかったら休んで欲しい。二月、アリーナでのツイッターの批判的なコメントをわざわざリツイートしたりして一般的なファンの声は排除して、今はまた称賛のコメントしか届かなくなって、SNSの印象と数字が乖離してる。この頃と同じやばさを感じます。余裕がないと俯瞰の視点って持てないんじゃないかなあと。
かっと
2015年09月26日 20:07
emikoさんのかかれてる2.16批判RTの背景ですが、現地で話した方によると、チケットは生協で知ったそうで近年の活動を知らずにヒット曲連発を期待していたそうです。30thの積極的な活動と、EXPO以来の西日本での大規模公演の販路での"集大成"という売り文句との不幸な行き違いだと思いました。
自分は神戸は1日目はHUGEの集大成、2日目には実験的な要素があって、両日ともに素晴らしかったと感じてます!
最近は毎週末、海外サッカーファンがテーマ曲の批判してるのでキツイと思います。8.14Foot!で過剰にネタを盛り込まれ曲についても話を振ってくださった倉敷さんは小室さんの音楽的な最大のピンチを救ってくださったと自分は見ています。UKロックが好みの海外サッカーファンとはそもそも相容れないでしょうけど少しずつ評価するツイートも見かけるようになりました。2オクターブ下がり上がりするメロディーは大好きです。3週目で気づいたのですが地デジのショボいスピーカーで夜中に小さい音で聴くから良さが消えてしまってるのかもと。どのアウトプットに合わせて音楽を作るのか大変な時代なんだなぁと感じます。その点、ソニー・フィリップスのCDという規格はとても意味があったんだなぁとリスナーとしても痛感します。
自分はもろTK世代ですが、この世代は人口多いけど就職氷河期だったし、子育て出来る方々も余裕がないでしょうから、ニコ生再生数は多くても"数字"と乖離するのかも。古市くんがそういう分析出来ればいいのだけど少し若いからなぁ…

体調崩しやすい季節ですし、みなさまご自愛ください

トーフさんのラジオでオンエアされた小室さんのDEMO、すんごいカッコ良かったですよ!
かっと
2015年09月26日 20:10
表題のイベント、自分はこの頃沖縄と内地を行ったり来たり半年ほど住んでりしたのですが小室さんとは残念ながら行き来が真逆だったのでテレビでした。MTRツアーの様子が垣間見れた気がしました。JMJとの競演もわくわくしました。

30th FINALのBD Disc2は予想外でした。DECADEを彷彿とさせますね。ラジオは録音録画してる方も少なからずいるからかとまどう向きもあるようですね。(自分は録画する術がないですが) CDJは別口で期待しています。
FINAL木根テレだとフォトカードの購入特典ですね。ミューモさんもその類でしょうかね。
(´-`).。oO(10.29のあの曲や2.15の荘厳なover the rainbow~get wildイントロは他では補完できないなぁ、と書いてみたり…うるさくてすいません…)

木根テレといえば電気仕掛け総集編の特典がすごいですね。締め切り短いので欲しい方はお急ぎください!
http://wardrecords.com/SHOP/WRDJP052.html
仮タイトルはたしかcollectでしたが、CLASSIXの名称がここできたのにはビックリです。
fe
2015年09月29日 18:13
今晩は。

今回のイベント・MTR(+VIZITORS)を持って「ファンの今まで見たことのない隙のない世界を見せつけて驚かす」方針は(GABALL・Lights・TKCOM・Far Eastern Windを除いては)「FINAL MISSION -START investigation-」までお預けになってしまったのか…と祭りの後の寂しさが強くなる記事でした。

イベント自体は「キヲクトキロク」のライナーノーツで初めて知った為、当時ファンになりたての私は無邪気にまたいつ頃花火を起こすのかと真剣にワクワクしていました。悲しい。
青い惑星の愚か者
2015年09月30日 09:38
>kuri566さん
もう一個の番組!? ちょっとそれは把握していないので、思い出したら是非お願いします!
Mステで会場映っていなかったのは、盛り上がっていなかったからなんでしょかね?
たしかにあの曲を初聴きで盛り上がれる人はそう多くはないでしょうけど…。
沖縄GET WILD修正音源、4001と比べるとすごい雑な仕事な印象があります。
他の音源も含めて、この頃のTMのやっつけ感を感じさせました。


>haruさん・まさとさん
ピンクパパラッチ、3回前のMajor Turn-Roundの記事の木根さん写真がその番組の映像のキャプチャ映像ですよ
TMとしてあえて取り上げる内容でもないからスルーしたんですが、小室さん帰国以前の映像資料としては珍しいかもしれないですね


>まかろんさん
オールナイトはがっかりです
望んではいなかったんですが、可能性が高いものとして、WOWOW TM DAYの小室インタビューというのも想定していたんですが、それをも下回る結果になりましたね
COUNTDOWN JAPANだと権利関係でお金が掛かっちゃうのかな
同じ日にやったインタビュー(アフターパンフレット収録のもの)があれば、まだマシになりますけど
Huge DataとFinalの構想については、ちゃんとした発言も無いし、START investigationとかthe beginning of the endの頃みたいに、コメンタリがあってもよかったかなと思います


>鉄曜日のライオン
沖縄ライブ、あの大量の花火だけで、数千万とかいっているんでしょうね
私も番組はリアルタイムで見ましたよ
アーサーCクラークが現れるところで、親から「気持ち悪いから消せ」て怒られました

今回コメントに女性が少ないのは、画像のせいかもしれないです(笑
青い惑星の愚か者
2015年09月30日 09:38
>椎名さん
Ignition~の感想、まあそれが素直なところですよね
ヒット曲の要素ありませんでしたねえ
逆にいえば、それができた点で、インディーズ移行の意味はあったとも言えますが…
ROJAM立ち上げはいわば、セールスを意識しない形でのTMを見せてくれるために小室さんが自らの財産と地位をなげうったものだったのかもと、後付けで脳内保管したりしています(笑


>Mさん
貯金の推移はどんな感じだったんですかね
少なくともSONYに18億円を返却することが困難なくらいの貯金レベルにはなっていたんだろうなとは思いますが
そもそも実際の財政状況を小室さんが把握していたのかどうかという疑問もなきにしもあらずですが…
むしろこの後からチャリティとかやたらとやるようになるんですよね


>やまびこさん
沖縄ライブ、WOWOWでもやりました?
少なくとも私はWOWOWに加入していなくても見ていましたが…
正直第三部の、マークの「オドレオドレアサマデオドレー」の連呼は、見ていて痛々しかったです
録画もしていませんでしたし


>emikoさん
ああ、emikoさんがTM見放したのって沖縄イベントだったんですね
当時は世間にアピールするためにTV出ればいいのに…と思っていましたが、出ない方が良いこともあるんですねえ(笑
emikoさんの望んでいたラスグルの続きに当たるのは、横浜のLog-onだったんだと思います
しかしまともな宣伝もなく直前に発表されるし、地方ファンは参加できなかったし、テレビではまともに放送されないし、商品化もされないしで、
多くのファンにとっては再始動後の最初がMTRになったのでしょう
そして、多分ラスグル的なものを望むファンに応えるべく実施されたのが2003年からのtribute LIVEだったんだろうなと思っています
青い惑星の愚か者
2015年09月30日 09:39
>かっとさん
昔沖縄にいたんですか?
タイミング悪かったですねえ
私の沖縄の知り合いに、このイベントでTKファンになったて人もいますよ

サッカーはそんな批判されているんですか
私は未だに曲自体を聞いたことがないですが(笑
小室さん、疲れたとか褒めて欲しいとかって発言が今月から目立っていますが、
割と単純にremode1の成績が予想以下だったことが大きいんじゃないかなと思っています
制作中の7月くらいまではハイテンションでしたしね

電気じかけは、進・電気じかけが未発表で今回初収録だったら買ったんですけどね
Huge Dataと30thの部分を加筆してくれればと思います


>feさん
小室さん的には、Double Decade横浜は新しい音・スタイルでファンを驚かせるつもりだったんではないかと思っています(トランス期TKの焼き直しとも言えますが)
結果的には違う形を期待していたファンから批判が殺到してしまったわけですが、20周年という記念イベントの冠がなければ、評価も変わっていた気がします
その意味でDouble Decadeの内容は2003年にやっておいて、Double Decade武道館の内容を20周年でやればちょうどよかったと思うんですが、まあこの頃はいろいろ残念でしたね
青い惑星の愚か者
2015年09月30日 09:45
あとどうでもいいんだけど、気持ち玉に普段より「かわいい」が多いのは、もしかしてぷっくりウツ写真の評価なのかな?
haru
2015年09月30日 13:05
まさとさん、遅くなりましたが私の問いかけに答えていただき、ありがとうございました。当時ROJAMのHPに“ピンクパパラッチで「TM NETWORKプロジェクト」全国21局ネット決定”と出たから番組を見るようになったので、その前に同番組内で木根さんがプロデューサー対決していたなんて全く知りませんでした。

 管理人さん、確かに3回前のMajor Turn-Roundの記事の木根さん写真を見ると、左上に中京テレビHPのアドレスが出ていますね。気がつきませんでした。一回の番組内で「TM NETWORKプロジェクト」を流したのは10分もなかったかもしれませんが、映像資料としては貴重だと私も思います。

 
 で、来月「電気じかけの予言者たちCLASSIX」が出るわけですが…。

 個人的には総集編よりもEpic時代の十年のことを書いてほしかったなと思いました。TMデビュー後キャンペーンの為に全国を駆け回った話やブレイクした時、リニューアル、そしてプロジェクト終了を決めた時などを木根さんの文章で読んでみたかったです。

 まぁ、今さら2、30年前の話を細かく書くのは大変だし、当時発売されたアーティストブックや藤井徹貫氏の書籍を読めばいいんだろうけど…。
emiko
2015年10月02日 20:30
かっとさん、ツイッターの件ありがとうございます!
前回Kuri566さん(勝手にお名前を出してすみません)がコメントされてた、MTRツアーをベストヒットライブ!って宣伝したというのと同じ歴史を繰り返しているような…。
横浜のLog-on、2012年の武道館で、私のようなFANKSの望みは叶えられているつもりなのでしょうね。
でも、へなちょこには突然過ぎてラスグル含め全滅(泣)メジャーから始動してマニアックに向かう方向を次は逆にしてほしい!
木根テレで、木根さん自身もQuit30のストーリーを理解してないとおっしゃられたり、波のウツがキラッキラに輝いているという話を聞くと、次があるのか不安ですが(涙)ウツ、TMではお身体を壊されてしまうので。

Remode、TK世代は人生の転換期?で余計に財布のひもが固いですよね。せめてツタヤとかでレンタル出来れば朋ちゃんぐらい盛り上がるでしょうに。なんでレンタル並ばないのでしょうか??
青い惑星の愚か者
2015年10月14日 00:13
>haruさん
電気じかけCLASSIX、私もEPIC時代の話を書いてくれたらとは思いますが、今回のは新作ではないですからね
それに再始動後程度の活動の密度なら本にできるでしょうが、87~91年頃は密度が濃すぎて、なかなかまとまらなそうです

それと、藤井徹貫の本は本当に役に立ちませんよ!


>emikoさん
メジャー→マニアックの逆方向で行ったら、次の再始動の時はマニアックライブから始まってしまいますが、それで良いんですか?(笑
ただ、ファンの受け止め方がどうだったかは措いて、Huge Dataと30th Finalは、ベストヒットライブのつもりだったと思いますよ
CAROL組曲の位置付けが問題なわけですが、本人は、みんなが聞きたい大ヒットアルバムの名組曲を完全再現!でファン大喜び!という、サービス精神からの選曲だったんじゃないでしょうか
Get Wildを短くして曲数増やして欲しいと言う意見もあるでしょうが、あれは小室さんの暴走のせいではなく、ウツの体力の問題だったわけで、結局あれ以上の曲数はこなせなかったのだろうと思います
水玉
2015年10月16日 08:46
やっとここまで読破いたしました。

まさにこの記事のウツの画像…
当時、これをテレビで見て、愕然としたのです。
私の周りのウツファンも、これを見て去っていきました…

先日、ある番組に昔ブレイクして今は俳優してますってな方が出演されてお話されてたのですが、「ステージに立つ以上、お客さんの前に出る以上、昔ほどまでとはいかなくても、ある程度は身体を作り直さないと、プロじゃない」みたいなことを仰っていました。

この当時のウツに対して、TMメンバーはもちろん周りのスタッフからも、もう少し痩せるようにとか、ルックス面で意見は無かったのでしょうか…?

少なくとも私の周りのウツ担は、このウツを見て、TM離れになりました。
そういう人も、少なくないと思うのです。
青い惑星の愚か者
2015年10月22日 01:00
やっぱりこのウツは鬼門だったのですか。
もう少し経てば少し戻るんですけどね。
2000年は40代半ばになって新陳代謝が落ちる中で、生活の変化が体調の変化にまだ対応できていなかった頃だったんだと思います。

ただこう言ってはあれですが、この頃の容姿に失望したファンは、この時ウツがどんなに努力していようが、その後外見の老化が進むとともに、いずれ離れる運命だっただろうと思います。

しかしそれにつけても、木根さん安定度はすごいですね。

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