TM NETWORK THE VIDEOS!! イエーーイ!
2か月ぶりの青い惑星の愚か者です。
それなりの話題があったにもかかわらず、ブログの更新が止まってしまい、すみません。
結構多忙な日々が続いており、放置しておりました。
ただそろそろ放置もまずいかなあと思い、せめて近況だけでもまとめに来た次第です。
2/8に公開された「劇場版シティーハンター」は非常に好調なようで、3/22には動員数100万人を突破したそうです。
同日から新たに上映館を増やしたようですが、公開後6週間目で増えるってすごいですよね。
正直言って、こんなに盛り上がるとは思っていませんでした。
私は見に行っていないので、内容はまったく知らないのですが…。
2/16に新宿バルト9で行なわれた関係者の舞台挨拶では、ウツから寄せられたメッセージも読まれました。
またこの舞台挨拶では、小室さんも試写会に来て喜んでいたそうです。
3/7以後は各地の映画館で「大ヒット“もっこり”かけ声応援上映会」が開催されておりますが、主人公冴羽獠の誕生日3/26にはTOHOシネマズ新宿で、「リョウちゃんお誕生日記念 舞台挨拶付き“もっこり”応援上映会」が開催されます。
舞台挨拶は全国の劇場で、ライブビューイングで中継されるそうです。
この盛り上がりの中、2/15にSONYから新企画が発表されました。
「TMN final live LAST GROOVE 5.18/19」の映画館上映です。
上映日はTM35周年記念日の2019/4/21(「TM NETWORKデビュー35周年記念生誕祭」だそうです)で、1994/5/18と5/19の2日の映像を続けて、15:30から約5時間半(21:00頃まで)上映されるそうです。
上映館数は当初24館でしたが、チケット先行抽選の後に追加が発表され、33館となりました。
予約申し込みがまあまああったんでしょうか。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
しっかし見づらい公式サイトだな…。
今回上映されるのは5.1ch HDリマスター版とのことで、その画質をアピールするための宣伝映像もアップされています。
(「Be Together」「Self Control」)
今回最大のアピールポイントは、これまでの商品で削られていた松本孝弘さん参加の5/19の「Get Wild '89」が、初めて公開されることで、「完全ノーカット版」と銘打たれています。
また同様に松本さんが参加した「You Can Dance」も新編集となります。
こちらはライブビデオでは松本さんが映らないように編集されていたので、これを自然なアングルで再編集するのでしょう。
多分浅倉大介さんの登場シーンも収録されるんだろうと思います。
またTOHOシネマズ新宿では、上映前に木根さんとふくりゅうさんの登壇もあります。
チケットの先行予約でもここは激戦だったようです(先行予約の時点では登壇者未発表でしたが)。
なお木根さんのオフィシャルサイトでは、木根さんの登壇について、「木根尚登 祭壇決定!」とミスタイプがあります。
これはいったいどういう誤植? バイトが漢字読めなかった?
そして3/7にはSONYから、「TM NETWORK THE VIDEOS 1984-1994」のリリースが発表されました。
SONY時代のライブDVDをBlu-rayにして一括販売というものです。
私はこういう商品が出ることは、上記映画の企画が発表された時点で想定しており、「5.19の「Get Wild」だけで、さぞありがたいもののように宣伝するんだろうなあ」とか思っていました。
ただどうも商品の情報を見ると、んん???
以下にSONY MUSICのサイトからコピペしておきます。
お、お、おい!
「Dragon The Festival Tour」て!!
このライブはTM NETWORK初の全国ツアーだったにもかかわらず、これまでまとまった形での商品化はありませんでした。
私はかねてより、TM史の一つのミッシングリンクとして、このライブの商品化を強く願っていたところです。
これまで本ツアーについては、以下の映像・音源が商品化されています。
いずれも1985/10/31の日本青年館公演のものです。
以上のように音源は4曲発表されていますが、映像は3曲のみで、しかもいずれも抜粋です。
「Fanks Cry-Max」のように「1曲全部は撮っていない」パターンも考えられますが、少なくともテレビでは「アクシデント」「Electric Prophet」がフルで放送されているので、そういう問題ではないようです。
実はこれまで商品化されてきた映像はすべて当時のテレビで放送された4曲(上記3曲と「Fantastic Vision」)を出るものではありませんでした。
そのためほかの曲は撮影していなかったのかなあ…という諦めもありました。
(なおSONYの撮影ではないですが、山口県民会館公演は当時テレビで10曲放送されています)
それなら音源だけでも良いから出してほしいし、または未発表映像が1~2曲くらいでも存在すればいいなあと思っていました。
そんなところでまさかの
全 曲 収 録 ! !
え!? あったんかい!!
これは驚きました。
TMがSONYから離れて以来、良い意味で最大の驚き商品です。
このライブについては、ファンの多くも関心は薄いかもしれません。
ただそれはライブの内容云々以前に、そもそもブレイク以前なので存在を知らないという方も多いのではないでしょうか。
たしかに全盛期のライブと比べると、派手さには劣るかもしれません。
しかし手探りの中で行なっていたこの頃のライブには、後には受け継がれなかった様々な可能性が秘められていたはずです。
ライブアレンジの面でも、バンド仕様になった「1974」や「Faire La Vise」はなかなかカッコ良いです。
また当時の最新アルバム「Childhood's End」は、その後のライブでもっとも不遇な扱いを受けてきた作品で、FANKS期の「Dragon The Festival」や「終了」後の「永遠のパスポート」を除き、演奏されることは極めて少ないです。
その楽曲の大部分が演奏された本ライブの映像商品のリリースは、その点でも貴重です。
(「Innocent Boy」「さよならの準備」以外の9曲)
だって皆さん、「愛をそのままに」「TIME」のライブ映像を見られる日が来ると思っていましたか?
私は本当に、今回の商品化は嬉しいです。
正直に言って今回のBOX発売の話を聞いた時は、5.19の「Get Wild '89」をエサにして、たいして意味もないBlu-ray化をアピールしながらファンから集金するだけのSONY商法と思い込み、そんなものに金を払ってられるかと考えていたのですが、このように実質的な新商品が提供されるのならば話は別です。
喜んでお布施しようじゃありませんか!
なにしろ実質的な新商品のリリースって、2004年の「CAROL The Live」と「TM VISION」(「World Heritage」収録)以来のことです。
それ以後のSONYは旧商品に1~3曲程度の新音源や新映像を追加して金を集めるのを繰り返しており、本当にハラワタが煮えくり返っていました。
しかし今回は15年ぶりに、SONYを褒めることができます。
さらに今回は、「Dragon The Festival Tour」以外にもう1枚の特典ディスクが入ります。
これは一体どんな内容なんでしょうか。
「80年代のライブ映像」だとのことですが、BOXに収録される「Vision Festival」「Fanks "Fantasy" Dyna-Mix」「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」「Camp Fanks!! '89」に入っているライブを重ねて収録することないでしょう。
もっとも可能性がありそうなのは1988年の「STARCAMP TOKYO」で、2015年の「TM NETWORK THE MOVIE」にも一部映像が使われていました。
あまり評判は良くないライブですが、今回これも完全収録すれば、それなりに意味のあるものになるでしょう。
このライブは当時テレビで放送されましたが、その時も「雨に誓って」「金曜日のライオン」「Girl Friend」は放送されていません。
特に「Girl Friend」は「終了」以前ではこの時しか演奏されていないので貴重です。
他のフルライブでは「Fanks! Bang The Gong」「Fanks Cry-Max」「Kiss Japan Tour」「CAROL Tour」があり、ミニライブも多く存在します。
あるいはこれらのダイジェストをまとめたものかもしれませんが、いずれにしろ既発売DVDとかぶらない映像が入るはずで、ならば嬉しいことです。
気になるのが、BOXに1987年の武道館ライブ「Fanks Cry-Max」が入っていないことです。
これは去年Blu-ray版がリリースされたばかりなので収録しなかったとも考えられますが、もしかしたらこれの完全版が入る可能性はないでしょうか。
去年のBlu-rayリリース時には、全部撮影していなかったと言い訳をして、1曲半の追加収録に留まりましたが、TMがブレイクを迎えて初めて実現した武道館ライブで、一部しか撮らないことなんてあり得るんだろうか?という疑念はやはりありました。
そこに今回の「Dragon The Festival Tour」です。
当時オリコン40位程度の成果しか上げていなかったTMのライブが、すでに全曲収録されていたことが明らかになりました。
蒸し返すようですが、私はTMのライブは、少なくとも代表的なものについては、全曲撮影されている可能性が高いと思っています。
ならば後出しで、「奇跡的に発見されたマスターテープが」とか言い出して、「Fanks Cry-Max」完全版を入れてくる可能性もあるのではないかと疑っています。
もしそうならば、本来は去年の中途半端なBlu-rayのリリースに怒るべきところですが、この際、完全版が出るのならば、そのことは目をつぶりますので、
出 し て く だ さ い !
やっぱり全部ないなら、あるだけ全部でも!
まあいくら考えても妄想にしかなりませんが、今は「Dragon The Festival Tour」で十分に幸せなので、来月出るであろうもう1枚の特典ディスクの情報は気長に待っていようと思います。
あと劇場版「final live LAST GROOVE」の映像も収録されます。
ということは、5/19の「Get Wild '89」も収録されます。
また「You Can Dance」の他、「Rainbow Rainbow」も新編集になるらしいですが、これは劇場でもそうなんでしょう。
しかしいったいなぜ「Rainbow Rainbow」だけ?
マスターテープに損傷があったのでしょうか。
ただSONYは「LAST GROOVE」を強く宣伝している上、多くのファンの関心もこちらに向いているようなんですが、私にとっては「Dragon The Festival Tour」完全版の1%くらいの意義しかない細かい問題なので、割とどうでもいいです。
むしろ「LAST GROOVE」に1曲入るのがみんなそんなに嬉しいんだ…と、意外に思っているところです。
もちろん増えるに越したことはないんですけど。
BOXのリリースは5/22で、値段は3万円+消費税の32400円ですが、限定生産らしいので、欲しい方はリリース前に必ずご予約下さい。
値段については各種通販サイトで大幅な値引きを行なっており、amazonでは税込24268円です。
ただしSONY MUSICで定価購入すると、特典で特製ポストカードがもらえます(amazonなど他の通販サイトでも特典を付けると定価になります)。
ポストカードに8000円の価値があると思う方は、こちらをお選びください。
以下、各メンバーの近況をまとめます。
まず木根さんについて、2/1と3/19には佐藤竹善さんとのコラボライブ「My Favorite Songs」を開催しましたが、4/12には原宿駅前ステージで原田真二さんと一緒に、「春の木根原田60分2本勝負!”Spring Hana Come”」を開催します。
また4/29には渋谷区文化総合センター大和田のさくらホールで、杉真理さん・古内東子さんや楠瀬誠志郎さん・佐藤竹善さんと一緒に、「OTONA MUSIC PARADISE―大人音楽園 Vol.1―」に出演します。
これからはコラボライブを中心に行なうのでしょうか。
実は私、3/19神戸国際会館の「My Favorite Songs」に参加してきました。
(私、Sing Like Talkingもおっかけていますので)
金澤英明さん率いるバックのジャズバンドも素晴らしく、竹善さんのパフォーマンスも相変わらず良かったです。
ただこのすごい人たちの中に木根さんが入ると…
ちょっと気の毒な感じだったかもしれません。
今回は前半が2人のコラボによる昭和名曲ライブ、後半が1人ずつのソロライブで、アンコールはまた2人で歌いました。
以下にセットリストを挙げておきます
なお木根さんは2月の名古屋公演では、「Seven Days War」ではなく「Girl Friend」を演奏したそうです。
またソロ曲「ひかり桜」も演奏したらしいのですが、今回はやりませんでした。
「ひかり桜」は名古屋の高校ゆかりの曲なので、特別にやったのかもしれません。
「Get Wild」はジャズアレンジで、なかなかよかったです。
「劇場版シティーハンター」の絡みもあって選んだものでしょう。
木根さんによれば、TM35周年を手分けして盛り立ているのだそうです。
ウツの「それゆけ歌謡曲!!」は、今月になって東京・大阪・名古屋の追加公演が8公演発表されました。
またライブDVD「Tour Thanatos」の一般発売日が4/17に決まりました。
「Tour Thanatos」は2/24と3/22に、日テレプラスでも放送されたそうです。
小室さんは特に新たな動きはありませんが、3/27にはソロBOX「TETSUYA KOMURO ARCHIVES PROFESSIONAL PRODUCTS」がリリースされます。
私は注文していないので確認できませんが、PANDORAと「ガーディアンズ」はどんな内容なんでしょうね。
また3/13音楽ナタリーに、「音楽偉人伝 小室哲哉」の後編が掲載されました。
以上、いろいろあったので、近況整理だけでかなりの量になりました。
本編の更新はまた今度にしようと思います。
現状色々忙しいため、どうぞ気長にお待ちください。
それなりの話題があったにもかかわらず、ブログの更新が止まってしまい、すみません。
結構多忙な日々が続いており、放置しておりました。
ただそろそろ放置もまずいかなあと思い、せめて近況だけでもまとめに来た次第です。
2/8に公開された「劇場版シティーハンター」は非常に好調なようで、3/22には動員数100万人を突破したそうです。
同日から新たに上映館を増やしたようですが、公開後6週間目で増えるってすごいですよね。
正直言って、こんなに盛り上がるとは思っていませんでした。
私は見に行っていないので、内容はまったく知らないのですが…。
2/16に新宿バルト9で行なわれた関係者の舞台挨拶では、ウツから寄せられたメッセージも読まれました。
またこの舞台挨拶では、小室さんも試写会に来て喜んでいたそうです。
3/7以後は各地の映画館で「大ヒット“もっこり”かけ声応援上映会」が開催されておりますが、主人公冴羽獠の誕生日3/26にはTOHOシネマズ新宿で、「リョウちゃんお誕生日記念 舞台挨拶付き“もっこり”応援上映会」が開催されます。
舞台挨拶は全国の劇場で、ライブビューイングで中継されるそうです。
この盛り上がりの中、2/15にSONYから新企画が発表されました。
「TMN final live LAST GROOVE 5.18/19」の映画館上映です。
上映日はTM35周年記念日の2019/4/21(「TM NETWORKデビュー35周年記念生誕祭」だそうです)で、1994/5/18と5/19の2日の映像を続けて、15:30から約5時間半(21:00頃まで)上映されるそうです。
上映館数は当初24館でしたが、チケット先行抽選の後に追加が発表され、33館となりました。
予約申し込みがまあまああったんでしょうか。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
しっかし見づらい公式サイトだな…。
今回上映されるのは5.1ch HDリマスター版とのことで、その画質をアピールするための宣伝映像もアップされています。
(「Be Together」「Self Control」)
今回最大のアピールポイントは、これまでの商品で削られていた松本孝弘さん参加の5/19の「Get Wild '89」が、初めて公開されることで、「完全ノーカット版」と銘打たれています。
また同様に松本さんが参加した「You Can Dance」も新編集となります。
こちらはライブビデオでは松本さんが映らないように編集されていたので、これを自然なアングルで再編集するのでしょう。
多分浅倉大介さんの登場シーンも収録されるんだろうと思います。
またTOHOシネマズ新宿では、上映前に木根さんとふくりゅうさんの登壇もあります。
チケットの先行予約でもここは激戦だったようです(先行予約の時点では登壇者未発表でしたが)。
なお木根さんのオフィシャルサイトでは、木根さんの登壇について、「木根尚登 祭壇決定!」とミスタイプがあります。
これはいったいどういう誤植? バイトが漢字読めなかった?
そして3/7にはSONYから、「TM NETWORK THE VIDEOS 1984-1994」のリリースが発表されました。
SONY時代のライブDVDをBlu-rayにして一括販売というものです。
私はこういう商品が出ることは、上記映画の企画が発表された時点で想定しており、「5.19の「Get Wild」だけで、さぞありがたいもののように宣伝するんだろうなあ」とか思っていました。
ただどうも商品の情報を見ると、んん???
以下にSONY MUSICのサイトからコピペしておきます。
TM NETWORKデビュー35周年を記念した10枚組Blu-ray BOX。デビューから10年間にエピックレーベルより発売されたライヴ映像作品と初商品化ボーナスディスク2枚で構成される全10枚組。特筆すべきは、1994年5月18・19日の東京ドームライヴの完全版と、1980年代の貴重なライヴ映像を収めた2枚の初商品化ボーナスディスク。前者は、オリジナルでは収録されなかった5月19日の「Get Wild ‘89」が収録されることになり、同日の「You can Dance」、5月18日の「RAINBOW RAINBOIW」が新たな編集で収録される。オリジナル版発売当時の映像制作ディレクターによって手掛けられた、まさに四半世紀の時を経て完成した完全版だ。Blu-rayには、5.1chの音も収められる。後者について、2枚のうち1枚に収録されるのは、1985年10月31日「Dragon The Festival Tour featuring TM NETWORK」日本青年館ライヴ映像。全16曲収録予定。このツアーは、その後 TMのキーワードの1つとなった“金色の夢”が初めて使われたツアーである。
収録内容
・VISION FESTIVAL (journey to saga)
・FANKS "FANTASY" DYNA-MIX
・KISS JAPAN DANCING DYNA-MIX
・CAMP FANKS!! '89 at YOKOHAMA ARENA NEW EDITION
・WORLD'S END Rhythm Red Live
・EXPO ARENA FINAL
・TMN final live LAST GROOVE 5.18
・TMN final live LAST GROOVE 5.19
・Dragon The Festival Tour featuring TM NETWORK 1985.10.31日本青年館
他
お、お、おい!
「Dragon The Festival Tour」て!!
このライブはTM NETWORK初の全国ツアーだったにもかかわらず、これまでまとまった形での商品化はありませんでした。
私はかねてより、TM史の一つのミッシングリンクとして、このライブの商品化を強く願っていたところです。
これまで本ツアーについては、以下の映像・音源が商品化されています。
いずれも1985/10/31の日本青年館公演のものです。
◇映像
・「Decade」:「アクシデント」(1番サビのみ)
・「TM NETWORK THE MOVIE」:「Dragon The Festival」(1番のみ)
・「TM NETWORK THE MOVIE」:「Electric Prophet」(2番とサビ繰り返しの一部のみ)
◇音源
・「Groove Gear 1」:「パノラマジック」
・「The Singles(限定盤)」:「Dragon The Festival」「カリビアーナ・ハイ」「Rainbow Rainbow」
以上のように音源は4曲発表されていますが、映像は3曲のみで、しかもいずれも抜粋です。
「Fanks Cry-Max」のように「1曲全部は撮っていない」パターンも考えられますが、少なくともテレビでは「アクシデント」「Electric Prophet」がフルで放送されているので、そういう問題ではないようです。
実はこれまで商品化されてきた映像はすべて当時のテレビで放送された4曲(上記3曲と「Fantastic Vision」)を出るものではありませんでした。
そのためほかの曲は撮影していなかったのかなあ…という諦めもありました。
(なおSONYの撮影ではないですが、山口県民会館公演は当時テレビで10曲放送されています)
それなら音源だけでも良いから出してほしいし、または未発表映像が1~2曲くらいでも存在すればいいなあと思っていました。
そんなところでまさかの
全 曲 収 録 ! !
え!? あったんかい!!
これは驚きました。
TMがSONYから離れて以来、良い意味で最大の驚き商品です。
このライブについては、ファンの多くも関心は薄いかもしれません。
ただそれはライブの内容云々以前に、そもそもブレイク以前なので存在を知らないという方も多いのではないでしょうか。
たしかに全盛期のライブと比べると、派手さには劣るかもしれません。
しかし手探りの中で行なっていたこの頃のライブには、後には受け継がれなかった様々な可能性が秘められていたはずです。
ライブアレンジの面でも、バンド仕様になった「1974」や「Faire La Vise」はなかなかカッコ良いです。
また当時の最新アルバム「Childhood's End」は、その後のライブでもっとも不遇な扱いを受けてきた作品で、FANKS期の「Dragon The Festival」や「終了」後の「永遠のパスポート」を除き、演奏されることは極めて少ないです。
その楽曲の大部分が演奏された本ライブの映像商品のリリースは、その点でも貴重です。
(「Innocent Boy」「さよならの準備」以外の9曲)
だって皆さん、「愛をそのままに」「TIME」のライブ映像を見られる日が来ると思っていましたか?
私は本当に、今回の商品化は嬉しいです。
正直に言って今回のBOX発売の話を聞いた時は、5.19の「Get Wild '89」をエサにして、たいして意味もないBlu-ray化をアピールしながらファンから集金するだけのSONY商法と思い込み、そんなものに金を払ってられるかと考えていたのですが、このように実質的な新商品が提供されるのならば話は別です。
喜んでお布施しようじゃありませんか!
なにしろ実質的な新商品のリリースって、2004年の「CAROL The Live」と「TM VISION」(「World Heritage」収録)以来のことです。
それ以後のSONYは旧商品に1~3曲程度の新音源や新映像を追加して金を集めるのを繰り返しており、本当にハラワタが煮えくり返っていました。
しかし今回は15年ぶりに、SONYを褒めることができます。
さらに今回は、「Dragon The Festival Tour」以外にもう1枚の特典ディスクが入ります。
これは一体どんな内容なんでしょうか。
「80年代のライブ映像」だとのことですが、BOXに収録される「Vision Festival」「Fanks "Fantasy" Dyna-Mix」「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」「Camp Fanks!! '89」に入っているライブを重ねて収録することないでしょう。
もっとも可能性がありそうなのは1988年の「STARCAMP TOKYO」で、2015年の「TM NETWORK THE MOVIE」にも一部映像が使われていました。
あまり評判は良くないライブですが、今回これも完全収録すれば、それなりに意味のあるものになるでしょう。
このライブは当時テレビで放送されましたが、その時も「雨に誓って」「金曜日のライオン」「Girl Friend」は放送されていません。
特に「Girl Friend」は「終了」以前ではこの時しか演奏されていないので貴重です。
他のフルライブでは「Fanks! Bang The Gong」「Fanks Cry-Max」「Kiss Japan Tour」「CAROL Tour」があり、ミニライブも多く存在します。
あるいはこれらのダイジェストをまとめたものかもしれませんが、いずれにしろ既発売DVDとかぶらない映像が入るはずで、ならば嬉しいことです。
気になるのが、BOXに1987年の武道館ライブ「Fanks Cry-Max」が入っていないことです。
これは去年Blu-ray版がリリースされたばかりなので収録しなかったとも考えられますが、もしかしたらこれの完全版が入る可能性はないでしょうか。
去年のBlu-rayリリース時には、全部撮影していなかったと言い訳をして、1曲半の追加収録に留まりましたが、TMがブレイクを迎えて初めて実現した武道館ライブで、一部しか撮らないことなんてあり得るんだろうか?という疑念はやはりありました。
そこに今回の「Dragon The Festival Tour」です。
当時オリコン40位程度の成果しか上げていなかったTMのライブが、すでに全曲収録されていたことが明らかになりました。
蒸し返すようですが、私はTMのライブは、少なくとも代表的なものについては、全曲撮影されている可能性が高いと思っています。
ならば後出しで、「奇跡的に発見されたマスターテープが」とか言い出して、「Fanks Cry-Max」完全版を入れてくる可能性もあるのではないかと疑っています。
もしそうならば、本来は去年の中途半端なBlu-rayのリリースに怒るべきところですが、この際、完全版が出るのならば、そのことは目をつぶりますので、
出 し て く だ さ い !
やっぱり全部ないなら、あるだけ全部でも!
まあいくら考えても妄想にしかなりませんが、今は「Dragon The Festival Tour」で十分に幸せなので、来月出るであろうもう1枚の特典ディスクの情報は気長に待っていようと思います。
あと劇場版「final live LAST GROOVE」の映像も収録されます。
ということは、5/19の「Get Wild '89」も収録されます。
また「You Can Dance」の他、「Rainbow Rainbow」も新編集になるらしいですが、これは劇場でもそうなんでしょう。
しかしいったいなぜ「Rainbow Rainbow」だけ?
マスターテープに損傷があったのでしょうか。
ただSONYは「LAST GROOVE」を強く宣伝している上、多くのファンの関心もこちらに向いているようなんですが、私にとっては「Dragon The Festival Tour」完全版の1%くらいの意義しかない細かい問題なので、割とどうでもいいです。
むしろ「LAST GROOVE」に1曲入るのがみんなそんなに嬉しいんだ…と、意外に思っているところです。
もちろん増えるに越したことはないんですけど。
BOXのリリースは5/22で、値段は3万円+消費税の32400円ですが、限定生産らしいので、欲しい方はリリース前に必ずご予約下さい。
値段については各種通販サイトで大幅な値引きを行なっており、amazonでは税込24268円です。
ただしSONY MUSICで定価購入すると、特典で特製ポストカードがもらえます(amazonなど他の通販サイトでも特典を付けると定価になります)。
ポストカードに8000円の価値があると思う方は、こちらをお選びください。
以下、各メンバーの近況をまとめます。
まず木根さんについて、2/1と3/19には佐藤竹善さんとのコラボライブ「My Favorite Songs」を開催しましたが、4/12には原宿駅前ステージで原田真二さんと一緒に、「春の木根原田60分2本勝負!”Spring Hana Come”」を開催します。
また4/29には渋谷区文化総合センター大和田のさくらホールで、杉真理さん・古内東子さんや楠瀬誠志郎さん・佐藤竹善さんと一緒に、「OTONA MUSIC PARADISE―大人音楽園 Vol.1―」に出演します。
これからはコラボライブを中心に行なうのでしょうか。
実は私、3/19神戸国際会館の「My Favorite Songs」に参加してきました。
(私、Sing Like Talkingもおっかけていますので)
金澤英明さん率いるバックのジャズバンドも素晴らしく、竹善さんのパフォーマンスも相変わらず良かったです。
ただこのすごい人たちの中に木根さんが入ると…
ちょっと気の毒な感じだったかもしれません。
今回は前半が2人のコラボによる昭和名曲ライブ、後半が1人ずつのソロライブで、アンコールはまた2人で歌いました。
以下にセットリストを挙げておきます
◇木根・竹善デュオ
1. 時代(中島みゆき)
2. 学生街の喫茶店(ガロ)
3. 時の流れに身をまかせ(テレサ・テン)
4. You've got a friend(Carole King)
5. Blowing in the wind(Bob Dylan)
休憩
◇竹善ソロ
6. Moonlight Serenade
7. 木蓮の涙(スターダスト・レビュー)
8. Leon Russellメドレー―Be Inside My Life(佐藤竹善)~Superstar(Carpenters)
9. Spirits of Love(Sing Like Talking)
10. ジャズバンドセッション
◇木根ソロ
11. Seven Days War(TM NETWORK)
12. Get Wild(TM NETWORK)
13. 母
◇アンコール
14. 翼をください(赤い鳥) *村井邦彦を悼んで
15. 見上げてごらん夜の星を(坂本九)
なお木根さんは2月の名古屋公演では、「Seven Days War」ではなく「Girl Friend」を演奏したそうです。
またソロ曲「ひかり桜」も演奏したらしいのですが、今回はやりませんでした。
「ひかり桜」は名古屋の高校ゆかりの曲なので、特別にやったのかもしれません。
「Get Wild」はジャズアレンジで、なかなかよかったです。
「劇場版シティーハンター」の絡みもあって選んだものでしょう。
木根さんによれば、TM35周年を手分けして盛り立ているのだそうです。
ウツの「それゆけ歌謡曲!!」は、今月になって東京・大阪・名古屋の追加公演が8公演発表されました。
またライブDVD「Tour Thanatos」の一般発売日が4/17に決まりました。
「Tour Thanatos」は2/24と3/22に、日テレプラスでも放送されたそうです。
小室さんは特に新たな動きはありませんが、3/27にはソロBOX「TETSUYA KOMURO ARCHIVES PROFESSIONAL PRODUCTS」がリリースされます。
私は注文していないので確認できませんが、PANDORAと「ガーディアンズ」はどんな内容なんでしょうね。
また3/13音楽ナタリーに、「音楽偉人伝 小室哲哉」の後編が掲載されました。
以上、いろいろあったので、近況整理だけでかなりの量になりました。
本編の更新はまた今度にしようと思います。
現状色々忙しいため、どうぞ気長にお待ちください。
TM NETWORK THE VIDEOS 1984-1994(完全生産限定盤)(Blu-ray Disc)(特典なし)
Sony Music Direct(Japan)Inc.(SME)(D)
2019-05-22
Sony Music Direct(Japan)Inc.(SME)(D)
2019-05-22
【早期購入特典あり】TM NETWORK THE VIDEOS 1984-1994(完全生産限定盤)(Blu-ray Disc)(特製ポストカード・セット付)
Sony Music Direct(Japan)Inc.(SME)(D)
2019-05-22
Sony Music Direct(Japan)Inc.(SME)(D)
2019-05-22
この記事へのコメント
やっとSONYが褒められて良かったです。
個人的にはTM映像殆んど持っていないしラスグルも観たことないので、今回のBlu-ray BOXも35th上映会も単純に嬉しいです。
30thの7枚組も、まとめてくれて助かった・・・と思って買えましたし、遅れて来るのも悪い事ばかりではないのかな・・・。
ま、私には関係ないことですが、、、私の第一希望はCAROL TOURです。DECADEの中に少し映っているCAROL TOUR第一部の映像、、、あれを、何とか放出して欲しいです。
あとは、前記事のコメントの返信も有難うございました。
先生のボックスは、来週には届くと思いますので、目新しいものがあれば、ご報告させていただきます。
何はともあれ私にとってはDragon The Festival Tour以外の作品はおまけになっちゃいます....
あともう1つはBANG THE GONG Tour希望です‼
お忙しい中でのナタリー音楽偉人伝の記事前後編、誠にお疲れ様でした。TMN終了後の小室プロデュースの話題を極力避けつつ、それでいて功罪あれど小室さんの魅力を存分に引き出していただいた見事な文章を拝読して改めて特異なミュージシャンなんだなと思い直しました(#^.^#)。
Blu-ray Box、まさかのドラフェスツアーの映像を全曲収録の情報には本当にビックリしましたね~。TMの歴史の中でも特に過渡期な時期ながら精一杯のファンタジーな世界観を徹底して、その時ににしか観れなかったであろうキラキラした魅力をパッケージ化してくれるのは本当に嬉しい限りです。松本孝弘ファンから見ても正式映像としてほぼ最古に近いギタープレイを長時間拝める良い機会でもありますから、正に貴重なライブ映像になると思います。ただ、S○NYのことだから"全曲収録"すると言っておきながら曲によってフェイドアウトしたりする可能性も捨てきれないのでそこら辺は注意が必要ですね…( ロ_ロ)ゞ。
もう1枚の映像も気になりますが、色んなライブの詰め合わせなのかそれともドラフェスツアーみたいに一つのライブを収録するとして、惑星さんが仰っる通りSTAR CAMPかそれともCRY-MAXになるのか…。個人的にはパルコライブの完全収録を観たいのですが厳しいでしょうね…(´д`)。
ラスグルの映画はお台場で観賞できることになりましたー。新宿の登壇はやはり木根さん(+ふくりゅう)でしたね~。もしも○貫だけだったら暴動おきただろうな…( ̄▽ ̄;)。
https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=0711&cd=MHBL000000340
なんとなく、寄せ集め作品のだと思っているんだけどね~
できれば、すべての作品に1、2曲追加していただけるとうれしいけど
無理かな~
みんなが期待する作品に仕上げてほしいものです。
記載して頂いている通り、このツアーって結構いろいろと発表されてますしね。どうせならCAROL TOURとかEXPO TOURとかBang The Gongの全収録観てみたいです。
STAR CAMPは音がしょぼく感じて、カメラワークもNHKのせいか嫌いなので収録してほしくありません。。。
もう一つの特典映像是非ライブエレプロにして欲しいです!管理人様と同じくこのライブ大好きです♫
エレプロのイパネマ84観れるなら最高です!
THEMOVIEのような寄せ集め集はやめてほしいですね。ツアーの曲順などの流れを見たいので。
うーん、やっぱりか…。
しかも当時NHK総合で放送された1時間の短縮版という…。
その他のディスクはラスグル以外かつてパッケージ化された内容のまんまブルーレイにするだけのようで。
まぁ、ソニーだからな…。
しかし今回こういう企画物を出すんだったら「FANKS CRY-MAX」増補版を昨年秋に単品で出す、なんてことをせずにこのBOXに組み込んだ方が納まりが良かったのでは?と思うのは私だけでしょうか。
これまでのDVDを持っていないなら、BOXは良い機会と思います。
まあ発売中のCAROL以外のDVD7枚を定価でバラで買えば2万円程度なので、
値段自体はそこまで褒めるモノではないのですが、
画質が良くなるらしいのと、初商品化2本が入りますから、損ではないと思います。
>やまびこさん
なるほど、我々は購入確定層と見られていると言うことですか。…いわゆる消しゴムですな。
その説は説得力があります。ふむふむ。
しかしそもそもラスグルてそんなに見たいライブかなあ。記念ライブではあるんでしょうけど、常々あれがTMライブの集大成的に見られているのが違和感があります。むしろ特殊例中の特殊例で、他のあらゆるTMライブとは異質と思うんですよ。
CAROL Tourをはじめとする各種ホールツアーは、本当に夢です。CAROL武道館は、ちゃんとした素材があるはずなんですよね。あと確実にあるのはEXPO ARENAの沖縄。まあこれについてはEXPOホールの方がはるかに見たいですが。
>TAKIさん
原宿の店は、私は把握していませんでした。でもそうなのなら、すでにその頃に編集はされていて死蔵されていたのかもしれませんね。FANKS THE LIVEシリーズで出してくれればよかったのに…
Bang The Gongは本当に私にも悲願です。この完全版が出たら、私は成仏して足を洗います!
ナタリーは、プロデューサー時代はちゃんと書くときりがないし、そこに集中しても歴史的変遷の話にはならないというのもありました。仰る通り特異な方ですし、他の同世代のミュージシャンとは目指していたものも初めから違ったのかなという気はします。私の印象ですが、曲を聞いてほしいという単純な欲求がまずあって、「硬派」なバンドマンのような難しい哲学などは初めから興味なかったのだろうし、聞いてもらえるためにどう仕掛けるかというところに意識が行ったんだろうなと。
TMの歴史て、どうしてもFANKSで築かれたスタイルが基準になっていて、2012年以後もその時代を意識していたと思いますが、それ以前に目指していたものを見るためには、ドラフェスて最適だと思います。あと仰る通り松本さん最古級の映像ですよね。もう1枚はNHK版STARCAMPになりましたが、まあこんなところだろうなと思います。やはり残念ですけどね。新宿での木根さんトーク、後ほど内容を教えて下さいね。
>haruさん
ラスグルなら単品でも売れると言う計算でしょうね。
でもまだ旧版のDVDも新品で売っているんだけど、これはどうすんのかな(しかもこっちの方が高い)。
去年のFANKS CRY-MAXは、過去映像の増補版でどれくらい集金できるかの調査だったんだと思います。その意味では仕方なかったのかなと。
>まかろんさん
全内容が発表されましたが、もう一枚はSTARCAMP1時間版で、他に追加はありませんでしたね。残念。
次の「さらなる完全版」は何年後のことなのか。
それでいて重複が何個もあったり(5.18の最後とか5.19の後半全部)、それなのにIN THE FORESTやCAROL2が入っていなかったり、かなーりいいかげんな内容になっていますねえ。
>エルレさん
私もCAROL・EXPO・Bang The Gongは是非見たいのですが、ハードルが高そうです。仮に将来出ることがあっても、最後の最後でしょうね。エレプロも見たいですよね。Vision Festival以外の未公開映像があることは、THE MOVIEでも明らかになりましたし。
STARCAMPはたしかに残念なライブですが、とりあえず出しやすいものは出させておかないと、その後の出しづらいものまで手が及ばないと思いますので、まあ仕方ないかなと。でもどうせ出るならこっちも完全版にしてほしかったです。
何も銘打っていないのでDVDソースのアップコンバートでしょうけど(笑)
本題に戻りまして、仰るとおり、終了ライブが代表的に扱われるのは残念です。最初の10年間では、注目すべきライブはいくらでもありますし、その後もMTRや30周年を中心に素晴らしいものがありますので、、、
CAROLの武道館、見たいです、、、今もこの時期になると、武道館7連発だったなぁって思うんですよwww
EXPOは仰る通り、既発売DVDのテープをレストアしただけだと思います。
元のフィルムから作り直していれば違うんでしょうけど、去年のFANKS CRY-MAXや今回のラスグルを見る限り、そうは思えませんね。
>やまびこさん
PANDORAは短かったんですね。
ドキュメンタリを含めて1時間てことは、演奏だけなら30分くらいですか?
ごくごく抜粋だったんですかね。
もともとちゃんと撮っていなかったのかな。
そういやこの時期はTMデビュー日・「終了」発表日であるとともに、
CAROL武道館の日でもありましたね。CAMP FANKS!!の発表もその時でしたっけ。
いつみられますかねえ… Lo Spettacoro~とか見てみたいです。
やることなすことが杜撰過ぎてTMファン以外への波及効果が無い。新旧の音楽ファンを取り込めるぐらいの魅力的なソフトを出さないと先細りするばかり。HDリマスターを待っていたのにこの内容じゃ怒るのも当然だよ。
ドラフェスはFCで見る機会があったというのは聞いていたんですが、こっそりとやったものと思ってました。ちゃんと公式にやってたんですね。
中野サンプラザは知りませんでした。それはめちゃめちゃみたいです!
今回のBOXは終了前の各時期の動画を収録したもので、そこでちょうど既発売商品で欠けていたドラフェスを入れようという話になったんでしょうが、一方で中野公演はDVD「FANKS "FANTASY" DYNA-MIX」に一部収録されているから、これとダブりで入れるのは避けたんでしょう。それと、今後の集金アイテムとして確保したというのもあるんでしょう。
今回は残念でしたが、今後別の機会に発表されるのを強く強く期待します。貴重な情報ありがとうございました。