再起動! TM NETWORK 2021
ついに出ました!
前回の更新で、「まあそれはいいからTMをやってください」とか書いたら、2021/10/1の18:00、まるでこれに応えたかのように(?)に、各サイト・SNSで一斉に出ました。
「TM NETWORK 再起動」の情報が!!
すでにいろんなニュースサイトに書かれているのですが、ここではmagneticaのサイトから関係情報を引用しておきます。
すでに前日の9/30には「女性自身」のニュースで、「3年前の1月に芸能界引退を発表した小室さんが、再び芸能界の表舞台に復帰するそうです。まずはTM NETWORKを6年ぶりに再始動させるとか。近日中に正式発表される予定です」という「音楽関係者」の情報が掲載されていました。
後述の「ベスト・ライブ・パフォーマンス」投票企画が10/1に発表されることになっていたので、もしかしたらこれと絡んでTM再始動もあるのか?と期待したのですが、まさにその通りになりました。
今回の活動再開は、「再起動」と言われています。
前回の30周年の活動では、「Quit30」の「Q」や「TM NETWORK」の「O」や「Quit30 HUGE DATA」の「G」がPCの電源ボタンのロゴで示され、ライブではそれらが電源オフの状態を示す赤色で表示されました。
つまりTMは一端シャットダウンの状態で、次の活動に向けて待機していたわけですが、今回はそれを踏まえて活動再開を「再起動」と呼んでいると考えられます。

実は9/25に始まったウツの「U Mix」のパンフレットに掲載されているインタビューに、「オリンピックの開催前からTMの打ち合わせとかが始まっていた」という話がさらりと出ていました。
オリンピック開催前からということは、7月上旬~中旬のことでしょうか。
打ち合わせ以前に再開の決定プロセスがあったはずですが、ウツによれば「結構急展開の決定」だったそうなので、多分そんなに前の話ではないと思います。
6月頃の話でしょうか。
6~7月といえば、小室さんがfaniconのコミュニティアカウント「Tetsuya Komuro Studio」を開設したのが7/2でした(開始告知は7/1)。
これに少し先立ち、去年11月からほとんど動いていなかった小室さんの公式twitterが、今年5/6から急に頻繁にtweetするようになっていました。
しかも去年はMusicDesign絡みのtweetばかりだったのに、5月以後は知人のtweetやTM絡みの話題のリツィートが中心となりました。
多分小室さんは5月頃からTM再開に向けて動き出し、6月終わり頃に再開を決定した上で、7月に「Tetsuya Komuro Studio」を始めたのではないかと推測しています。
実は小室さんは今年に入ってからMusicDesign絡みのtweetをしなくなったばかりか、InstagramのアカウントからもMusicDesignの痕跡を消し、MusicDesignの情報を発信していた公式アカウントをサブにして、以前からあった個人アカウントを公式アカウントに変更しました。
このことは、以前このブログでも指摘したことがあります。
多分去年12月に東海ラジオに特番「TM NETWORKのSFロックステーション」にTM NETWORKの名義で出演し、「年忘れ!!歌酔曲vsフォーク」で5年ぶりの3人共演を果たした頃から、TM復帰の準備を始めていたのだと思われます。
その決意が固まったのが6月頃だったのでしょう。
ちなみに私は入会していないので分からないんですが、情報解禁の3時間後に始まった「Tetsuya Komuro Studio」の配信では、再起動の話が語られたようです。
私が上に書いたことなどは、そこであらかた語られたかもしれません。
たぶん後日別の媒体でも、詳しく語られるでしょう。
今回のTM再起動の具体的な内容は一つだけ、配信ライブの開催となります。
ライブタイトルは「How Do You Crash It?」です。
このライブは10月・12月・2月の3回にわたって配信され、それぞれ「one」「two」「three」を附して呼ばれるようです。
第1回の「How Do You Crash it? one」の配信は10/9(土)の21:00~22:00の1時間で、その後は10/17(日)の23:59までアーカイブ配信が行なわれます。
なお配信はローチケ・ニコ生・e+・PIA・LINE LIVEで行なわれ、料金は4800円+手数料となります。
なんと「How Do You Crash it? one」はすでに収録済みで、ティザー映像がyoutubeにアップされています。
衣装は前半・後半で違います。
後半は2014年の「the beginning of the end」のものですね。
前半も下は「the beginning of the end」のもので、上にゆったりとした白のYシャツを着ています。
曲は3曲がアップされています。
2曲目・3曲目は「Get Wild」「We love the EARTH」ですが、注目すべきは1曲目で、なんと新曲です!!
いつか調子が戻ったら作って欲しいと思っていたけど、もう作っていたんだ!!
新曲の曲名は「How Crash?」で、ライブタイトルもこの曲名に基づいていると思われます。
ライブでも1曲目にやるんでしょうかね?
映像は20秒足らずしかありませんが、私の好きなミディアムテンポの曲です。
告知はありませんが、おそらくいずれスタジオ音源も配信されると思います。
「I am」に続くTMのアンセムになって欲しいです。
magneticaの告知によれば、ライブでは他に「Be Together」「Seven Days War」もやるそうです。
これですでに5曲になりますね。
時間は1時間ですから、あとは4~5曲くらいでしょうか。
今回は1回目だし、まずは代表曲を中心に演奏するのかなと思います。
なおティザー映像に含まれる「How Crash?」の映像は、多分サビに入る部分と思われ、「Everyone makes mistakes, How do you hit how hit?(最後怪しい)」と言っています。
magenticaの公式情報では、これに似た「Everyone makes mistakes, How do you crash it?」をライブのテーマとしています。
多分サビでは「How do you crash it?」のフレーズも登場するのでしょう。
これをmagneticaは、「誰もが間違いを犯す、どうやってそれを壊していく?」と訳しています。
*この部分の文章、記事アップの9時間後に微調整しました。
作詞は多分小室さんと思われます。
というのも今回のTM再起動に当たり、小室さんがinstagramで直筆メッセージをアップしたのですが、そこでは冒頭で「改めて、お騒がせし、ご心配やご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします」と述べ、さらに後半では以下のように述べています。
要するに小室さんは、これまで過ちを犯してきたけれど、友人やファンのためにがんばりたいという思いで今回のTM再起動を決意したということです。
この「過ち」とは冒頭で述べている「ご心配やご迷惑」の言い換えであり、それは2018年に不倫疑惑や引退宣言などで関係者やファンを振り回したことを指していると考えられます。
「How Do You Crash It?」のテーマである「Everyone makes mistakes, How do you crash it?」は、上記の小室さんの気持ちを踏まえたものと考えられます。
つまり小室さんは、自分のせいで関係者やファンに心配や迷惑を与えたという過ちをつぐなうために、またTMをやりたいと思ったわけです。
以上のように書くと、今回の再起動はいかにもネガティブな雰囲気が漂いますが、一方で小室さんは「音楽を創るアイデアとエネルギーは確実に進化していると感じています」ともコメントしています。
この文章を見る限り、TMの再起動は単なる贖罪というわけではなく、TMで音楽をやりたいという気持ちも高まってきているようです。
3月に「坂本美雨のDear Friends」に出演した時にも、TMでヒット曲を作りたいという気持ちを表明していましたが、一方で特に歌詞についてはまだ自信が持てないということも言っていました。
それがようやく6月頃になって、何かつかめたということでしょうか(小室さん的な表現では「見えた」)。
ともかく最初は配信ライブから始めるというのは、とても良いプランだと思います。
ライブを3回もやれば、さらに何かが「見え」て来ることもあるかもしれません。
「How Do You Crash It? three」が終わった暁には、十分な準備の上で、ファンの前でフルライブを披露してもらえればうれしいです。
なおウツと木根さんも、今回の再起動に当たってコメントを出しています。
二人とも小室さんと一緒に音楽活動ができることを素直に喜んでいるようです。
ウツは「TM NETWORKの物語は、まだ続いている」、木根さんは「プロデューサー小室哲哉を確信しました」などと発言しています。
今回の再起動をめぐっては、10/25発売の「Sound & Recording Magazine」12月号の巻頭に掲載されるライブレポートおよび小室さんのインタビューで、詳細が語られるかと思います。
今回の「How Do You Crash It?」シリーズは、ライブごとにアフターパンフレットがリットーミュージックから発売されることになっています。
「one」は小室さん誕生日の11/27発売で、「two」は来年1月、「three」は3月の予定です。
またmagneticaのオフィシャルwebshopで3冊セットを予約すると、特製クリアケースがもらえます。
今回のTM再起動のために影が薄くなってしまいましたが、SONYのotonanoのサイトでは再起動発表と同時に、「あなたが選ぶベスト・ライブ・パフォーマンス」の企画が始まりました。
この企画は、9/25のウツの「U Mix」開始に合わせて予告されました。
SONYとavexの共同企画で、ファンが過去のライブやツアーでベストと思うパフォーマンスを投票する、というものです。
締切は11/30になります。
多分今回の投票結果を踏まえて、ベストライブアルバムかライブ映像集をリリースする予定なのでしょう。
私、この企画は商品化済みのライブDVD・ blu-rayから何曲か選んで投票するというものなのだろうと思っていました。
と・こ・ろ・が!
投票の参考として提供されたライブデータには、「Fank! Bang The Gong」「Kiss Japan Tour」「CAROL Tour」「Tour TMN EXPO」など、一切商品化されていないツアーが含まれており、また各ライブについて商品化されていない楽曲も含めた全曲のセットリストが掲げられております。
…てことは、あれ?
もしかして「Electric Prophet」の「17 to 19」とか、「Fanks "Fantasy" Dyna-Mix」の「金曜日のライオン」「1974」「Time Machine」とか、「Fanks! Bang The Gong」の「Your Song」「Dragon The Festival」とか、「Kiss Japan Tour」の「Maria Club」「Don't Let Me Cry」とか、「CAROL Tour」の「Come on Let's Dance]とか、「Rhythm Red Tour」の「Rhythm Red Beat Black version 2.0」とか、「Tour TMN EXPO」の「Think of Earth」とか、好き放題投票できちゃうってことですか!?
…いや、どうせこういうところでたくさん票を集めるのは、すでにDVDに入ってみんなの記憶に張り付いている映像とかなんでしょうから、こんなの投票したって泡沫にしかならないってのは分かっているんですけどね。
どうせ「TMN 4001 Days Groove」か「Fanks Cry-Max」の「Get Wild」あたりが1位で、その他も「4001 Days Groove」ばかりがランクインするんでしょうっ!?(何かに切れ気味)
もっとも今回は1人の投票回数に制限がないように見えるので、その気になれば何曲も投票できるのかもしれません。
またそうならば、今回は票数を集計してランキングを出すというよりは、いろんな思いで話を集めることに主眼があるのかもしれません。
だとすれば今回は、思い入れのあるライブパフォーマンスをSONY・avexにアピールするチャンスということでしょうか?
もう一つ気にかかるのは、ライブのリストとして挙げられているものが一見網羅的に見えながら、1999年の再始動後のデータがかなり雑なことです。
・2000年「Log-on to 21st Century」 →なし
・2000-01年「Tour Major Turn-Round」 →なし
・2004年「Double-Decade Tour "NETWORK"」 →4/21横浜公演と6/24・25武道館公演のみ(全国ツアー全カット)
・2007年「TM NETWORK REMASTER」 →12/3武道館公演のみ(横浜・渋谷計4公演カット)
・2008年「TM NETWORK play SPEEDWAY and TK Hits!!」 →なし
・2012年「All That Love」 →なし
以上の抜けの大部分は、今回の企画に関わっていないROJAM・吉本の時代のものなので、情報の収集が不十分なせいとも考えられます。
2017年の「Get Wild Song Mafia」で、「Get Wild」のあらゆるトラックを集める企画だったのに、ROJAM・吉本時代のテイクがほとんど取られていなかったことも思い出されます。
ただしこれは自分でも非常に低い確率と自覚しながら書くのですが、ライブタイトルごと記載がない4つについては、もしかして今回の投票企画後にリリースする予定の商品に特典として付けるつもりなのではないか(だから通常ディスクに入らないように投票対象外としているのではないか)、という妄想もしなくはありません。
特に、事実上のTM再始動の始まりとなった「Log-on to 21st Century」は、待望している方もかなり多いのではないでしょうか。
まあ、自分でも非常に低い確率とは自覚していますけどね…(2度書いた)。
以上、昨日10/1に発表されたTM絡みの情報でした。
こちらの通常更新、第7部はあと3回で終わる予定だったんですが、これでは果たしていつ書けることやら…。
TM本体の活動の谷間にやっていくしかないですねえ。
しかし第7部の残りとか、今さらみんな興味なさそうな気がしますが。
最後にソロの情報をまとめておきます。
前回もお伝えしたように、小室さんは10/10に「J-WAVE Innovation World Festa 2021」に小室さんが出演します(トーク・ライブ)。
ライブは有料配信されます。
実はこの「Innovation World Festa」は、「How Do You Crash It? one」の翌日になります。
小室さん大変ですね。
9/24の「Tetsuya Komuro Studio」は、木根さん誕生日(9/26)の直前ということで、また木根さんがゲストでした。
2人で「Still Love Her」「永遠のパスポート」を演奏したそうです。
そして10/1には、先ほど書いた通り、TM再起動話が語られました。
演奏曲はTM縛りで、「Seven Days War」「Human System」「Get Wild」だったようです。
今回は登録して見ればよかったなあ…。
「Tetsuya Komuro Studio」のことは頭から飛んでました。
ウツはソロツアー「U Mix」が、9/25に始まりました。
今回はヴァイオリンをフィーチャーしたライブとなります。
9/26にはニコ生で配信があったので、私も見てみました。
まだツアーが始まったばかりなので具体的な内容には触れませんが、セットリストはなかなか意外なところを攻めてきました。
また今回はサポートがヴァイオリンの門脇大輔さんとnishi-kenさんだけだったので、曲によっては門脇さんがシンセをやったり、ウツがベース・ギター・ドラムをやったり、nishi-kenさんがドラムやギターをやったりと、なかなか大変そうでした。
そういや4月頃には、宇都宮隆名義のソロ活動25周年とか言っていた気がするんですが、全然関係なかったです。
色々と試行錯誤があったんでしょうね。
特に前半の楽曲は、ヴァイオリンパートを目立つ形で取り入れてアレンジされており、その中には私が大歓喜だった曲もありました(何の曲かは書きませんが)。
これに対して後半は、前半と比べるとアレンジの度合いが薄く、これなら普通にドラムとギター入れればよかったんじゃない?とも思いました。
選曲はマンネリを避けてきた感じで、好印象だったんですけどね。
あとアンコールのイントロでは、「Tour TMN EXPO」の「Don't Let Me Cry」で使われたサンプリングフレーズ(Vanessa Williams「The Right Stuff (Norman Cook 12'' Remix)」)を入れていました。
nishi-kenさん、これやってみたかったんでしょうね!
「U Mix」は多分10月以後の公演も配信されると思うので、気になる方は是非ご覧ください。
以上が近況の整理でした。
実は通常更新分の記事もすでに書いているんですが、今回は余計なものを入れない方がよいだろうと思ったので、またいずれかの機会にします。
来週は早くも再起動TM NETWORKの配信ライブです。
6年前に託されたバトンを用意して、心して拝見しようと思います。
ではまた1週間後に!

前回の更新で、「まあそれはいいからTMをやってください」とか書いたら、2021/10/1の18:00、まるでこれに応えたかのように(?)に、各サイト・SNSで一斉に出ました。
「TM NETWORK 再起動」の情報が!!
すでにいろんなニュースサイトに書かれているのですが、ここではmagneticaのサイトから関係情報を引用しておきます。
2012年から2015年にわたる30周年プロジェクトを大成功で締め括ったのち、活動が凍結されていたTM NETWORKが動き出す。
再起動の第一弾は『How Do You Crash It?』と題された、10月から隔月で配信される3回連続のオリジナルライブ映像作品。
6年ぶりの新曲「How Crash?」や、「Get Wild」「BE TOGETHER」「SEVEN DAYS WAR」などヒット曲を中心としたライブパフォーマンスと、TM NETWORKならではのサイバーパンクなストーリーが絡み合う内容となっている。テーマは、「Everyone makes mistakes, How do you crash it?(直訳:誰もが間違いを犯す、どうやってそれを壊していく?)」
なぜ今、彼らがこのテーマを掲げたのか、新曲「How Crash?」が謎を解く鍵となるはずだ。
すでに前日の9/30には「女性自身」のニュースで、「3年前の1月に芸能界引退を発表した小室さんが、再び芸能界の表舞台に復帰するそうです。まずはTM NETWORKを6年ぶりに再始動させるとか。近日中に正式発表される予定です」という「音楽関係者」の情報が掲載されていました。
後述の「ベスト・ライブ・パフォーマンス」投票企画が10/1に発表されることになっていたので、もしかしたらこれと絡んでTM再始動もあるのか?と期待したのですが、まさにその通りになりました。
今回の活動再開は、「再起動」と言われています。
前回の30周年の活動では、「Quit30」の「Q」や「TM NETWORK」の「O」や「Quit30 HUGE DATA」の「G」がPCの電源ボタンのロゴで示され、ライブではそれらが電源オフの状態を示す赤色で表示されました。
つまりTMは一端シャットダウンの状態で、次の活動に向けて待機していたわけですが、今回はそれを踏まえて活動再開を「再起動」と呼んでいると考えられます。

実は9/25に始まったウツの「U Mix」のパンフレットに掲載されているインタビューに、「オリンピックの開催前からTMの打ち合わせとかが始まっていた」という話がさらりと出ていました。
オリンピック開催前からということは、7月上旬~中旬のことでしょうか。
打ち合わせ以前に再開の決定プロセスがあったはずですが、ウツによれば「結構急展開の決定」だったそうなので、多分そんなに前の話ではないと思います。
6月頃の話でしょうか。
6~7月といえば、小室さんがfaniconのコミュニティアカウント「Tetsuya Komuro Studio」を開設したのが7/2でした(開始告知は7/1)。
これに少し先立ち、去年11月からほとんど動いていなかった小室さんの公式twitterが、今年5/6から急に頻繁にtweetするようになっていました。
しかも去年はMusicDesign絡みのtweetばかりだったのに、5月以後は知人のtweetやTM絡みの話題のリツィートが中心となりました。
多分小室さんは5月頃からTM再開に向けて動き出し、6月終わり頃に再開を決定した上で、7月に「Tetsuya Komuro Studio」を始めたのではないかと推測しています。
実は小室さんは今年に入ってからMusicDesign絡みのtweetをしなくなったばかりか、InstagramのアカウントからもMusicDesignの痕跡を消し、MusicDesignの情報を発信していた公式アカウントをサブにして、以前からあった個人アカウントを公式アカウントに変更しました。
このことは、以前このブログでも指摘したことがあります。
多分去年12月に東海ラジオに特番「TM NETWORKのSFロックステーション」にTM NETWORKの名義で出演し、「年忘れ!!歌酔曲vsフォーク」で5年ぶりの3人共演を果たした頃から、TM復帰の準備を始めていたのだと思われます。
その決意が固まったのが6月頃だったのでしょう。
ちなみに私は入会していないので分からないんですが、情報解禁の3時間後に始まった「Tetsuya Komuro Studio」の配信では、再起動の話が語られたようです。
私が上に書いたことなどは、そこであらかた語られたかもしれません。
たぶん後日別の媒体でも、詳しく語られるでしょう。
今回のTM再起動の具体的な内容は一つだけ、配信ライブの開催となります。
ライブタイトルは「How Do You Crash It?」です。
このライブは10月・12月・2月の3回にわたって配信され、それぞれ「one」「two」「three」を附して呼ばれるようです。
第1回の「How Do You Crash it? one」の配信は10/9(土)の21:00~22:00の1時間で、その後は10/17(日)の23:59までアーカイブ配信が行なわれます。
なお配信はローチケ・ニコ生・e+・PIA・LINE LIVEで行なわれ、料金は4800円+手数料となります。
なんと「How Do You Crash it? one」はすでに収録済みで、ティザー映像がyoutubeにアップされています。
衣装は前半・後半で違います。
後半は2014年の「the beginning of the end」のものですね。
前半も下は「the beginning of the end」のもので、上にゆったりとした白のYシャツを着ています。
曲は3曲がアップされています。
2曲目・3曲目は「Get Wild」「We love the EARTH」ですが、注目すべきは1曲目で、なんと新曲です!!
いつか調子が戻ったら作って欲しいと思っていたけど、もう作っていたんだ!!
新曲の曲名は「How Crash?」で、ライブタイトルもこの曲名に基づいていると思われます。
ライブでも1曲目にやるんでしょうかね?
映像は20秒足らずしかありませんが、私の好きなミディアムテンポの曲です。
告知はありませんが、おそらくいずれスタジオ音源も配信されると思います。
「I am」に続くTMのアンセムになって欲しいです。
magneticaの告知によれば、ライブでは他に「Be Together」「Seven Days War」もやるそうです。
これですでに5曲になりますね。
時間は1時間ですから、あとは4~5曲くらいでしょうか。
今回は1回目だし、まずは代表曲を中心に演奏するのかなと思います。
なおティザー映像に含まれる「How Crash?」の映像は、多分サビに入る部分と思われ、「Everyone makes mistakes, How do you hit how hit?(最後怪しい)」と言っています。
magenticaの公式情報では、これに似た「Everyone makes mistakes, How do you crash it?」をライブのテーマとしています。
多分サビでは「How do you crash it?」のフレーズも登場するのでしょう。
これをmagneticaは、「誰もが間違いを犯す、どうやってそれを壊していく?」と訳しています。
*この部分の文章、記事アップの9時間後に微調整しました。
作詞は多分小室さんと思われます。
というのも今回のTM再起動に当たり、小室さんがinstagramで直筆メッセージをアップしたのですが、そこでは冒頭で「改めて、お騒がせし、ご心配やご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします」と述べ、さらに後半では以下のように述べています。
いろいろな過ちがあっても、まだやれると背中を押してくれる友がいる。
待っていてくれるファンがいる。
これからの自分に残された時間にできること全てで、音楽で少しでも光を灯せたら。
と、このコロナ禍に沢山の事を考え奮起致しました。
要するに小室さんは、これまで過ちを犯してきたけれど、友人やファンのためにがんばりたいという思いで今回のTM再起動を決意したということです。
この「過ち」とは冒頭で述べている「ご心配やご迷惑」の言い換えであり、それは2018年に不倫疑惑や引退宣言などで関係者やファンを振り回したことを指していると考えられます。
「How Do You Crash It?」のテーマである「Everyone makes mistakes, How do you crash it?」は、上記の小室さんの気持ちを踏まえたものと考えられます。
つまり小室さんは、自分のせいで関係者やファンに心配や迷惑を与えたという過ちをつぐなうために、またTMをやりたいと思ったわけです。
以上のように書くと、今回の再起動はいかにもネガティブな雰囲気が漂いますが、一方で小室さんは「音楽を創るアイデアとエネルギーは確実に進化していると感じています」ともコメントしています。
この文章を見る限り、TMの再起動は単なる贖罪というわけではなく、TMで音楽をやりたいという気持ちも高まってきているようです。
3月に「坂本美雨のDear Friends」に出演した時にも、TMでヒット曲を作りたいという気持ちを表明していましたが、一方で特に歌詞についてはまだ自信が持てないということも言っていました。
それがようやく6月頃になって、何かつかめたということでしょうか(小室さん的な表現では「見えた」)。
ともかく最初は配信ライブから始めるというのは、とても良いプランだと思います。
ライブを3回もやれば、さらに何かが「見え」て来ることもあるかもしれません。
「How Do You Crash It? three」が終わった暁には、十分な準備の上で、ファンの前でフルライブを披露してもらえればうれしいです。
なおウツと木根さんも、今回の再起動に当たってコメントを出しています。
二人とも小室さんと一緒に音楽活動ができることを素直に喜んでいるようです。
ウツは「TM NETWORKの物語は、まだ続いている」、木根さんは「プロデューサー小室哲哉を確信しました」などと発言しています。
今回の再起動をめぐっては、10/25発売の「Sound & Recording Magazine」12月号の巻頭に掲載されるライブレポートおよび小室さんのインタビューで、詳細が語られるかと思います。
今回の「How Do You Crash It?」シリーズは、ライブごとにアフターパンフレットがリットーミュージックから発売されることになっています。
「one」は小室さん誕生日の11/27発売で、「two」は来年1月、「three」は3月の予定です。
またmagneticaのオフィシャルwebshopで3冊セットを予約すると、特製クリアケースがもらえます。
今回のTM再起動のために影が薄くなってしまいましたが、SONYのotonanoのサイトでは再起動発表と同時に、「あなたが選ぶベスト・ライブ・パフォーマンス」の企画が始まりました。
この企画は、9/25のウツの「U Mix」開始に合わせて予告されました。
SONYとavexの共同企画で、ファンが過去のライブやツアーでベストと思うパフォーマンスを投票する、というものです。
締切は11/30になります。
多分今回の投票結果を踏まえて、ベストライブアルバムかライブ映像集をリリースする予定なのでしょう。
私、この企画は商品化済みのライブDVD・ blu-rayから何曲か選んで投票するというものなのだろうと思っていました。
と・こ・ろ・が!
投票の参考として提供されたライブデータには、「Fank! Bang The Gong」「Kiss Japan Tour」「CAROL Tour」「Tour TMN EXPO」など、一切商品化されていないツアーが含まれており、また各ライブについて商品化されていない楽曲も含めた全曲のセットリストが掲げられております。
…てことは、あれ?
もしかして「Electric Prophet」の「17 to 19」とか、「Fanks "Fantasy" Dyna-Mix」の「金曜日のライオン」「1974」「Time Machine」とか、「Fanks! Bang The Gong」の「Your Song」「Dragon The Festival」とか、「Kiss Japan Tour」の「Maria Club」「Don't Let Me Cry」とか、「CAROL Tour」の「Come on Let's Dance]とか、「Rhythm Red Tour」の「Rhythm Red Beat Black version 2.0」とか、「Tour TMN EXPO」の「Think of Earth」とか、好き放題投票できちゃうってことですか!?
…いや、どうせこういうところでたくさん票を集めるのは、すでにDVDに入ってみんなの記憶に張り付いている映像とかなんでしょうから、こんなの投票したって泡沫にしかならないってのは分かっているんですけどね。
どうせ「TMN 4001 Days Groove」か「Fanks Cry-Max」の「Get Wild」あたりが1位で、その他も「4001 Days Groove」ばかりがランクインするんでしょうっ!?(何かに切れ気味)
もっとも今回は1人の投票回数に制限がないように見えるので、その気になれば何曲も投票できるのかもしれません。
またそうならば、今回は票数を集計してランキングを出すというよりは、いろんな思いで話を集めることに主眼があるのかもしれません。
だとすれば今回は、思い入れのあるライブパフォーマンスをSONY・avexにアピールするチャンスということでしょうか?
もう一つ気にかかるのは、ライブのリストとして挙げられているものが一見網羅的に見えながら、1999年の再始動後のデータがかなり雑なことです。
・2000年「Log-on to 21st Century」 →なし
・2000-01年「Tour Major Turn-Round」 →なし
・2004年「Double-Decade Tour "NETWORK"」 →4/21横浜公演と6/24・25武道館公演のみ(全国ツアー全カット)
・2007年「TM NETWORK REMASTER」 →12/3武道館公演のみ(横浜・渋谷計4公演カット)
・2008年「TM NETWORK play SPEEDWAY and TK Hits!!」 →なし
・2012年「All That Love」 →なし
以上の抜けの大部分は、今回の企画に関わっていないROJAM・吉本の時代のものなので、情報の収集が不十分なせいとも考えられます。
2017年の「Get Wild Song Mafia」で、「Get Wild」のあらゆるトラックを集める企画だったのに、ROJAM・吉本時代のテイクがほとんど取られていなかったことも思い出されます。
ただしこれは自分でも非常に低い確率と自覚しながら書くのですが、ライブタイトルごと記載がない4つについては、もしかして今回の投票企画後にリリースする予定の商品に特典として付けるつもりなのではないか(だから通常ディスクに入らないように投票対象外としているのではないか)、という妄想もしなくはありません。
特に、事実上のTM再始動の始まりとなった「Log-on to 21st Century」は、待望している方もかなり多いのではないでしょうか。
まあ、自分でも非常に低い確率とは自覚していますけどね…(2度書いた)。
以上、昨日10/1に発表されたTM絡みの情報でした。
こちらの通常更新、第7部はあと3回で終わる予定だったんですが、これでは果たしていつ書けることやら…。
TM本体の活動の谷間にやっていくしかないですねえ。
しかし第7部の残りとか、今さらみんな興味なさそうな気がしますが。
最後にソロの情報をまとめておきます。
前回もお伝えしたように、小室さんは10/10に「J-WAVE Innovation World Festa 2021」に小室さんが出演します(トーク・ライブ)。
ライブは有料配信されます。
実はこの「Innovation World Festa」は、「How Do You Crash It? one」の翌日になります。
小室さん大変ですね。
9/24の「Tetsuya Komuro Studio」は、木根さん誕生日(9/26)の直前ということで、また木根さんがゲストでした。
2人で「Still Love Her」「永遠のパスポート」を演奏したそうです。
そして10/1には、先ほど書いた通り、TM再起動話が語られました。
演奏曲はTM縛りで、「Seven Days War」「Human System」「Get Wild」だったようです。
今回は登録して見ればよかったなあ…。
「Tetsuya Komuro Studio」のことは頭から飛んでました。
ウツはソロツアー「U Mix」が、9/25に始まりました。
今回はヴァイオリンをフィーチャーしたライブとなります。
9/26にはニコ生で配信があったので、私も見てみました。
まだツアーが始まったばかりなので具体的な内容には触れませんが、セットリストはなかなか意外なところを攻めてきました。
また今回はサポートがヴァイオリンの門脇大輔さんとnishi-kenさんだけだったので、曲によっては門脇さんがシンセをやったり、ウツがベース・ギター・ドラムをやったり、nishi-kenさんがドラムやギターをやったりと、なかなか大変そうでした。
そういや4月頃には、宇都宮隆名義のソロ活動25周年とか言っていた気がするんですが、全然関係なかったです。
色々と試行錯誤があったんでしょうね。
特に前半の楽曲は、ヴァイオリンパートを目立つ形で取り入れてアレンジされており、その中には私が大歓喜だった曲もありました(何の曲かは書きませんが)。
これに対して後半は、前半と比べるとアレンジの度合いが薄く、これなら普通にドラムとギター入れればよかったんじゃない?とも思いました。
選曲はマンネリを避けてきた感じで、好印象だったんですけどね。
あとアンコールのイントロでは、「Tour TMN EXPO」の「Don't Let Me Cry」で使われたサンプリングフレーズ(Vanessa Williams「The Right Stuff (Norman Cook 12'' Remix)」)を入れていました。
nishi-kenさん、これやってみたかったんでしょうね!
「U Mix」は多分10月以後の公演も配信されると思うので、気になる方は是非ご覧ください。
以上が近況の整理でした。
実は通常更新分の記事もすでに書いているんですが、今回は余計なものを入れない方がよいだろうと思ったので、またいずれかの機会にします。
来週は早くも再起動TM NETWORKの配信ライブです。
6年前に託されたバトンを用意して、心して拝見しようと思います。
ではまた1週間後に!

この記事へのコメント
ほんとにうれしいかぎりです!
衣装やバトン、たくさんの三角形のオブジェや雰囲気からして"30thの続き"を思わせますし、avexから独立されてた宗村さんが20:04に「本日、無事に18時を迎えることが出来ました。ありがとうございました。」というツイートをされていることから再び関わられている様子が伺えその点でも続きを感じさせるものがありわくわくしております!
遠くない将来にあるとわかっていたわけですが、色々な仕込みがされまくってる気合の入りように昨夜はテンション上がりまくってしまいました!
ちょうど08年の暗黒を抜け09年にブログが差し掛かったところでの再起動もタイミング良かったですね!
ちなみに昨夜のTetsuyaKomuroStudioでは今回のコンセプトについて軽く触れる場面もありました。僕もアーカイブ観れる課金まではしてないですが、今後も補足的な説明をしてくれる予感はしています。
(12年の武道館前後にはTwitterでコンセプトなどにコメントしていた記憶もありますが、基本的には本人もそういうことを伝えたいのかなと。)
昨日は嬉しい発表でしたね。
この20年間、何度再始動宣言を聞いたことかと思いますけど、今回は仕込み具合が素晴らしいように思います。
あとは、過去LIVEに関するアンケートも、やはり期待してしまいます。
もう、こうなったら全部放出してください!! という感じです。
映像でのライブは何がしかの序章で、来年度以降にはライブやツアーも予定されていると考えるのが自然のような気がします。感染状況を見ながらなのだろうとは思いますが、出来るだけ週末に行事を集めてもらえればと思います。
平日は、以前ほど自由に動けなくなってしまいました(良い意味で)。
ライブ会場で、主様をはじめ、懐かしいFANKSの方たちに再会できることを楽しみにしています。
気になったのは、TM公式サイトに何の動きも見られないこと。
新しく立ち上げられた公式YouTubeにも「公式」と銘打っているのが
ツイッターだけだったんですよね。avexから移籍したんでしょうか?
ま、どこのレーベルだろうが、活動してくれるのであれば関係無し。
情報解禁かと思ったら早速来週に最新ライブが観られるし、
新曲もTMらしいテーマ性がある感じですし、楽しみしかないです。
早速アフターパンフを予約購入しちゃいました!
また今までTM系動画はavexのYoutubeにあげられていましたが、今回はTMのyoutubeを立ち上げてやっていますね。
と、うれしい反面、気になったことがいくつかあります。
小室さんの直筆メッセージ原文では「いろいろな過ちがありましたが」であるのに対し、公式サイトにUPされた文章は「いろいろな過ちがあっても」となっていましたよね。
なんか後者のほうが開き直っているように感じられるので、原文どおりのほうがよいと思いました。
そして、最初の公式発表がMagneticaということは、今後のTMはウツソロみたいにM-TRES主導になるのでしょうか。
SONYやavexはベストライブ投票では噛んでいるようですが、2社のTMページに今回の再起動に関するアナウンスは出ていませんし。
また、OTONANOに掲載されているメンバー3人のオフィシャルサイトのリンク、小室さんは「TETSUYA KOMURO STUDIO」になっています。やはりavexとのソロ契約はもうないのですね。
今後、TMやソロの活動が活発化する中で、STUDIO会員と非会員の情報格差やアイテム格差が出てこないか心配です。
STUDIO会員だけにTM新曲のリミックスを配信/販売とか、そういうことだけはないようにと願っています。
MUSIC designとの関係がうすくなったのと関係あるかもしれませんね。
ここでTMを勉強させていただいた甲斐がありました。最悪、勉強だけで終わるのかもしれないと思ってもいたので。
ライブの投票は困りました。私、特に思い出ないので…。全部過去映像でしか観たことないからな…。
とりあえず、観たいのに映像なくて観れないライブのにしようかな…。
次の更新、私は楽しみにしていますよ!!
私が気になるのは、この(グレートリセット)後のavexとTMの関係です。小室さんとavexが濃いのは分かりますが、TMはどうなんだろう。今回のイベントでもavexは少し冷めてますよね。sonyが熱すぎるのかもしれませんが。
何となくavexはTM押しではない気がするんですけど、考えすぎでしょうか?
TM再起動!本当うれしい~
もう、新しい作品も作っていたとは、30周年の続きが始まるんだな~
昔のLIVEの投票も始まったけど、霞んじゃうね。
商品化されていないツアーから選んだら初映像が見れるのか期待したい。
惑星と、同じで17 to 19とThink of Earth押しです。
ぼくは、こちらの企画でSONYさんも何かしらの商品を出してもらえると思うんだけど
ぼくの大好きなRhythm Red TourやTour TMN EXPOも、この次期くらいにだと全編収録の可能性あるかな~
avexさんは何かお宝映像っであるのかな~
できれば、TM NETWORK CONCERT -Incubation Period-の初日をフルで見たいかも・・・
Log-on to 21st Centuryが特典だったら最高なんだけどな~
おわり
もう 30周年でやり切った感あるからいいかな
って書いてた時期もありましたもんね
週末が楽しみです
汗かきながら返答します!
>かっとさん
やりましたね! 再起動やりましたね!
前回の30thの続きをやるというのは、小室さん自体SF設定ライブは手ごたえがあったということなんでしょうね。
前回の関係者も関わっているならば、なおさら安心&期待できそうです。
>youさん
こんなにちゃんと準備された活動再開はリニューアル、ついで「終了」以来かと思います。
まあ当人たちもそれくらい不安があったということでもあると思いますけど。
おっしゃる通り、ブログも最悪の時期の話はようやく終わりましたので、あとはそんなに落ち込む話は出ないと思います。
>エドさん
私も配信ライブというのは、彼らの活動スタイルを考えると、むしろぴったりはまるように思います。
もちろんリアルのライブもやって欲しいですが、まずは配信でどこまで実験的なことができるか、刮目しようと思います。
>やまびこさん
ここまで長かったですけど、ちゃんとした活動が準備されていて嬉しいです!
ライブはウツも土日に固めるようになっているし、TMもそうなる可能性はあると思います。
アンケートについても、正直アンケート自体はどうでもいいんですが、その後にまっている商品が気になりますね。
>椎名さん・ジャンさん
avexは小室さんが退職した時点で、新しいTMには直接的な権利は持たなくなっていると思います。
ただ今後CDやBlu-rayを出すことになったら、どこかと契約することになるでしょうから、その時はavexから出る可能性はあると思います。
今後の商品の版権管理のためにも、SOMNYかavexにしてほしいです。
>艦長さん
あ、本当だ! よく見たら少し違うんですね!
全然チェックしていませんでした。
まあ「過ちが」云々の部分は、そんなに気にしなくても良いかなとは思います。
読みやすく整えた程度のことではないでしょうか。
今回の公式発表はMagneticaだけではなく、木根さんのROOTS OF THE TREEにも掲載されています。
ライブについてはノウハウを持っているM-tresが主導するでしょうが、それ以外はどうなるかはまだ未知数ですね。
TKスタジオ、ソロの音源はともかくTM音源の独占的配信などはあり得ないと思います(小室ソロとTMは別ですから)。
情報発信も内部向けのおまけ付加的な情報を流すのはありと思いますが、ちゃんと一般への発信をした上でやってほしいですね。
>?さん
pavilionは知りませんでした。どこかで調べられるんでしょうか?
正直MusicDesignは心配していたので、新しい会社が大丈夫そうなところなら嬉しいです。
>みーこさん
私も、TMの新情報はもうないという可能性は考えていました。
いずれやりたいという意志は3人から感じていましたが、肉体の衰えが先に来る可能性は十分にありましたから。
ライブ投票は、今のところ私もあまり関心が向いていません。
本体が動いちゃっていますからね。
まあ今度のライブが終わってしばらくしたら、皆さんの関心も投票の方に向いていくんじゃないでしょうか。
今のavexはTMとの契約関係などないから、そんなに乗り気でないのは当然かと思います。
ただ投票企画はSONYのサイトでやっているだけで、SONYが主導しているのか否かは即断できないかもしれません。
>まかろんさん
ライブ投票、私も今は全然関心が向いていません。
17 to 19なんて商品化すれば最高だけど、考えてみればライブの思い出を語る企画だから、見たことないのを商品化してほしいてのは本旨からズレるんですよね。
別に思い出を熱く語る気もないし、どうしよかっなあ。
特典で過去ライブ完全版出してくれるなら、Log-onとSPEEDWAYツアーあたりは可能性あるかもしれませんね。
>おるさん
いやー、そりゃうれしいでしょう。
何もない中で6年間、ひたすら時間費やして文章書いてきたのが報われたんだから!
(因果関係は何もありませんが)
30周年でやり切り感はたしかにあったんですが、次をやってくれるのは本当に嬉しい限りです。
週末、楽しみましょう。
ライブ配信one、two、threeというのもTMらしく感じます。
ドキドキしながらお家でライブ配信を観たいと思います(^^)
配信とはいえ、またまたコンセプチュアルなステージで期待大ですよね〜。テイザー映像観てるだけでも超ワクワクします!。新曲もテイザー映像の一部分聴いた限りでは「I am」を彷彿させるような開放的で清らかさを感じさせる曲調が堪らないですね(実は「LOUD」みたいに壮大なイントロが付いてたりして…^_^;)。
ここまでくると来年の活動もどういう形で発表されるのか…。色々妄想が膨らみますが、まずは9日の配信ライブを楽しみにしたいですね!(*^^*)。
これから何が起こるんでしょうかね。明日は自宅待機です!
>Kuri566さん
映像作品で売り込んでいくという30年前のプランが、ネットとライブ配信の普及で現実的になってきたというのは、確かにそうだと思います。
あとウツが去年から繰り返し配信ライブを行なってきたことで、M-tresにノウハウが蓄積されたのも、TMの準備運動としても意味があったのかもしれません。
今回は、映像では3人だけですよね。他にサポートはいないんでしょうか。そこらへんも気になります。
>GAUZEさん
How Crash?はティザーの断片映像を見る限りではI amぽいですよね。
2018年から3年間の充電の成果を拝見したいところです。
スタジオ音源の配信とかの情報も出るかもしれません。
これ違いましたね
えー?そうなのー?ほんとかー?
でも格好はそうだしなぁ
って思ってましたけど
何にしても次が楽しみです楽しみで仕方ない
1 2 3 やって
来年はアルバムも全国ツアーだ!
すばらしかったですね!
あの機材、なんていうんでしょうね?
一日遅くなってしまいましたが、先ほどライブレポをアップしましたよ!
>おるさん
え? 私にはthe beginning of the endのものにしか見えなかったし、今アップしたライブレポにもそう書いちゃったんですが…
どこらへんが違いました?
全国ツアーとかアルバムとかは正直もう無理と思っていたんですが、今回のライブを見るに、そういう予想は乗り越えてきてもおかしくない気がしてきました(笑)。
私の勘違いでした、
最初から 衣装についての記載だったんですよね
大変失礼しました
はい、衣装は、beggning 〜のものと思います!
管理人さんも呟かれたようにアルバムのインスト音源とか、ライブ会場限定販売・配信のみの楽曲を含めたavex期のシングルコンプリート集の方がまだ需要があるような気がします。
便乗商法に関してはソニーの方が圧倒的に手玉が多いと思います。あとはソニーが労力を惜しんで発掘して魅力的な商品を出す気があるかどうかですが…。
avexの紙ジャケは、今後の活動の中で売れることを見越しているんでしょうか。
多分音質とかは変わっていないのでは。
Blu-specて音質の問題じゃなくエラーが少ないのが特徴じゃなかったですっけ。
しかし以前プレスした分は、全部売れたんでしょうかね?
SONYでもavexでもいいですけど、再版とかベストとかじゃなくて、新商品を期待したいですね。
でもそんなに期待するものじゃないでしょうね。
むしろMAJOR TURN-ROUNDからSPEEDWAYあたりをリマスターして欲しいです。
SPEEDWAYなんてマスタリング粗そうだし。