さあ!How Do You Crash It? twoへ向けて!

12/3にTM待望の復活第2弾配信ライブ「How Do You Crash It? two」の情報が出ました。
12/11(土)の21時から有料配信され、12/19(日)の23:59までアーカイブで閲覧できます。


「How Do You Crash It? one」の時のケースも考えると、配信月第1週の金曜日18時に告知し、翌週の土曜の21時か翌々週の日曜まで配信するというパターンのようです。
となると、次の「How Do You Crash It? three」は2022/2/4(金)の18時に告知し、2/12(土)の21時から2/20(日)まで配信されるのでしょうか。


今回のライブの詳細はウツ・木根オフィシャルサイトおよびTetsuya Komuro Studio中で告知されています。
以下にコピーしておきます。

6年ぶりに再起動したTM NETWORK。ファーストステップとなった10月の配信ライブは、SNSでも絶賛され、「GET WILD」に至っては神バージョンと熱狂的に歓迎された。当然、12月に配信される『How Do You Crash It?two』(以下two)への期待も高まっている。
前回のライブを引き継ぐtwoは、1曲目から意味深だ。2015年のコンサート『30th FINAL』をご覧になった方々なら、時を越え、あのときの感動が甦るだろう。また、80年代のTM NETWORKを知る方々なら、これ名曲!と涙すること間違いない。たとえば「BEYOND THE TIME」や「Come On Let’s Dance」など…、
小室哲哉は言う。「one(1回目の配信ライブ)に日本語サブタイトルをつけるなら再会か再起動ですかね。twoは分断ということになるのかもしれません」。早くも分断!? 真意は12月11日(土)21:00からの配信を待つしかない。
現在、さまざまな配信ライブがある。ステージをありのまま収録したもの、アコースティックなアレンジに特化したもの、無観客ならではの演出に凝ったもの…。しかし、TM NETWORKはいずれにも属さない。SF色が強いライブとサイバーパンクなストーリー。TM NETWORKとは何者か?その答えがtwoにある。


この文章を見るに、今回のオープニングは「30th Final」と関わるのでしょうか。
「30th Final」のラストで演奏した「Fool On The Planet」で始まるとか?
またはファンに託したバトンを回収するとか?
小室さんによれば、前回のテーマが「再会」「再起動」とすると、今回のテーマは「分断」とのことです。
いったいどういうことでしょうか。


オフィシャルサイトやtwitter・youtube等では52秒のティザー映像も出ています
小室さんが夜の街にいるシーンがありますが、前回小室さんが昼の街で少女に出会って終わったやつの続きでしょうか。


ライブの舞台や3人の風貌は「How Do You Crash It? one」と同じようで、同時に撮影したものと見てよさそうです。
ということは「How Do You Crash It? three」も含めて、8月に一括で撮影していたのでしょう。


衣装は「the beginning of the end」で上着の下に着ていたものです。
「How Do You Crash It? one」では「the beginning of the end」の時の上着を着ていましたので、一応違うものになりますが、宇宙船の中という設定は一貫しているのだと思います。


演奏シーンで流れる曲は順番に、「Come on Let's Dance 2014」「Time To Count Down」「Love Train」「Beyond The Time」です。
今回はヒットメドレー的な内容になるんでしょうか。
前回と同じく8~9曲程度ならば、あと4~5曲あるはずです。
「How Crash?」もやるんでしょうけど、今回は最後までやるかな?


なお12/3の「TK Friday」では「Time To Count Down」はやらないと言っていたんですが、どういうことでしょうか。
ティザーの映像はイントロだけなので、もしかしたら歌の部分はやらないのかもしれません。


さらにこれと連動して12/10と12/16には、去年の年末と同じく3人で「SFロックステーション」を放送します。
12/10は1時間、12/16は2時間放送されます。
12/10放送分は「How Crash?」と題されており、木根さんのサイトでは「プラス特番」とされています。
メインは12/16ということでしょう。


この番組では、配信ライブや「How Crash?」について語ってくれるそうです。
これはまた、radikoプレミアムに入会しないといけないやつか…。
TMのオフィシャルtwitterには収録時と思われる3人の写真がアップされており、収録はすでに済んでいるようです。


なお12/3の「TK Friday」で、TM3人のゲリララジオをTetsuya Komuro Studioで流すとの告知がありました。
12/3の23:30~24:00頃の予定とのことです(もはや全然「ゲリラ」じゃないですけど)。
「録ってきた」と言っているので、もしかしたら「SFロックステーション」の時などについでに録ったのかもしれません。
ゴールド会員(月額3000円)限定なので、スタンダード会員の私は聞くことができないのですが、本当にただの雑談のようです。


小室さんのインスタグラムでは、11/19に「劇伴制作中です」のコメントとともに、効果音ぽい音が流れる動画がアップされました。
動画にはTMの「How Crash?」の楽譜が映っており、おそらく「How Do You Crash It? two」に入れる効果音を制作しているのだろうと思います。


さらに11/17には「TMのコーラスの仕上げを!」のコメントが上がっています。
これはスタジオ版「How Crash?」の音源でしょうか。


「How Do You Crash It? one」のアフターパンフレットの郵送も始まりました。
私は11/27に受け取りました。
さて、どんな新情報が…と思ってめくってみたら、うん、今回は純粋な写真集なんですね。
まあ、そういう趣旨の本ですよね(パタン)。


「How Do You Crash It? two」の後には、12/14に「年忘れ!!歌酔曲vsフォーク2021」が控えています。
そういえばウツは例年年末にディナーショーを開催していましたが、今年は告知がありません。
今後年末企画は「歌酔曲vsフォーク」に収斂させる計画なのでしょうか。


otonanoのサイトで行なわれている「ベスト・ライブ・パフォーマンス」投票企画は11/30に終わりました。
この投票結果の発表企画「TM NETWORK ライブの軌跡 with FANKS! ~TMライブ・コロシアム 2021~」が、12/18の19:00からニコ生で放送されます。
おそらく投票結果を踏まえた商品の発表も行なわれるのでしょう。
MCとしてはクラムボンのミトさんと住吉美紀さん、解説者としてはふくりゅうさんが出演します。
2月の「Tetsuya Komuro Music Festival」と同じ顔触れです。


また本放送に先立ち、12/4からはotonanoのサイトで事前コンテンツ配信を行なうそうです。
ランキングに入る見込みの曲の映像を一部流すということでしょうか。
どうせすでに商品化されている映像を並べ直したものでしょうから、別にどうということもないですけども。


なおニコ生特番MCの住吉さんがパーソナリティを務めるTOKYO FMの「Blue Ocean」には、12/7に小室さんがゲスト出演します。


ソロでは、ウツの「U Mix」が11/20・21のZepp Tokyo公演を以てすべて終わり、小室さんのソロライブ「Tetsuya Komuro Rebooting 1.0」が11/26・27に各2公演ずつ、計4公演開催されました。
なおZepp Tokyoは年末で閉館となるので、これがウツ最後のZepp Tokyo公演となります。


ウツのZepp Tokyoの2公演はニコ生でも配信されたので、私も11/21は視聴しました。
他に10/31のZepp Namba公演も現地参加してきました。
当初は参加するつもりはなかったのですが、今回は前半にTM曲を多く盛り込んでいたという情報を得、しかも2曲目が「Tomorrow Made New」と聞いたことから、急遽大阪のチケットを取ることにしました。
だってこの曲、絶対もうメンバーが音楽活動をやめるまで演奏することないじゃないですか…。


今回のツアーではシンセのnishi-kenさんの他に、ヴァイオリンのNAOTOさん(一部公演では門脇大輔さん)をサポートに迎えました。
ウツが、ギタリスト1人だけをサポートとして行なった沢田研二さんのライブを見て、思いついたそうです。


ウツは2016・17年にT.UTU with The Bandのツアーを行なった後、2018・19年にはシンセ3人+ギターの「Tour Thanatos」「Dragon The Carnival」など、通常のバンド形式にこだわらないライブを意図的に行なっています。
機材の発達によってドラムやギターをシンセでもある程度再現できるようになったことが背景にあるのかもしれませんが、奇しくも最近のTM NETWORKが、「How Do You Crash It?」で3人のみのライブを試みているのと軌を一にしているように見えます。
まあサポートを雇う予算を切り詰めているということなのかもしれませんが。


今回のセットリストは、TM・ソロ・U_WAVEの楽曲を縦横に組み合わせつつ、定番曲に頼ることなく盛り上がる内容となっており、よくできていると感心しました。
「Rag Doll」「Rolling around」とかのマイナー曲で終盤を盛り上げるなんて、ウツやるなあと思いました。
TMでもこんな感じでやって欲しいものです。
「Maria Club」「Faire La Vise」「World's End」で締めるとか、それくらいのを!


ライブでは去年の「SPIN OFF T-Mue-needs」と同様に、中盤で10分のインターミッションが入りました。
インターミッションを挟んで前半はTM曲や小室曲が多く演奏され、後半はソロ・U_WAVEから盛り上がる曲を並べた構成です。


前半はしっとりとした曲が多く、ヴァイオリンを効果的に組み合わせたアレンジになっていました。
特に「discovery」「CAROL (Carol's ThemeⅠ)」「The Theory」などは、ヴァイオリンを入れてみたいと思って選んだのでしょう。
逆に後半は必ずしもヴァイオリンを入れなくても、普通のバンドでもいいんじゃないかと感じました。


今回は個人的に好きな「discovery」を初めて生で聞けたのは嬉しかったです。
こちらはバラードへと大幅にアレンジされていました。
小室さん作曲ということでこれを準TM曲として扱ってよいのならば、今回のツアーでは、1曲目の「Trouble in Heaven」の後、2曲目「Tomorrow Made New」からは、「discovery」「Sad Emotion」「CAROL (Carol's ThemeⅠ)」からヴァイオリンソロ(「CAROL (Carol's Theme Ⅱ)」「Just One Victory」)まで、ずっとTMターンでした。


さらに以前触れましたが、アンコールの「Eternal Date」では、「Tour TMN EXPO」「Don't Let Me Cry」で使われたサンプリングフレーズが援用されていました。
nishi-kenさん、当時からステージでやってみたかったんでしょうね!


今回の(私的)目玉曲の「Tomorrow Made New」は、ギターパートの一部をヴァイオリンが担当しました。
Aメロの後の印象的なギターのフレーズもヴァイオリンです。
この曲ではウツがベース、nishi-kenさんがドラムを担当し、NAOTOさん(または門脇さん)がヴァイオリンに加えて一部のシンセも担当していました。


シンセやギターの音はほとんどハードディスクから再生されていたのですが、そこはドラムをデータにして、nishi-kenはシンセやればよくない?と感じました。
間奏の見せ場のシンセは、やっぱハードディスク音源ではなく生演奏で聞きたかったなあ…と思います。
まあでも、この曲が演奏される日が来るなんて、普段からネタでは言っていても本気では思っていなかったから(とか書くと、ある方に怒られそうですが)、演奏してくれただけでもありがたかったです。


「Sad Emotion」「Spin Off from TM 2007」以来の演奏となります。
これもTMでやって欲しいです。
なおこの曲、ツアーの途中でイントロにアレンジが加えられるようになりました。


「CAROL (Carol's ThemeⅠ)」は、「Quit30」収録の「CAROL 2014」に準拠しています。
「CAROL 2014」「CAROL (Carol's ThemeⅠ)」はオリジナルよりもストリングスの音が前面に出ていたため、ウツはこれを生で再現しようとしたのだと思います。
「Quit30」のCD音源のストリングス音はシンセのようですが、今回はそれが生で実現したわけです。


「CAROL (Carol's ThemeⅠ)」の後はNAOTOさん(門脇さん)のヴァイオリンソロでしたが、ここでも「CAROL (Carol's Theme Ⅱ)」「Just One Victory」が演奏され、今回は意外と「CAROL」尽くしのライブとなりました。


TMのCD音源にはブラスやストリングスが入っている曲は結構多く、「CAROL」組曲なんかはその代表例ですが、考えてみればTMのライブではシンセ・ギター・ベース・ドラム以外の楽器が用いられることはほぼなく(昔はドラなんてのがありましたが)、必要な場合はサンプリングで処理されていました。
今回はあくまでもウツのソロライブでしたが、いろんな生楽器を入れたライブを試みることは、TMで考えても良いかなとは思います。


たとえばホーンセクションを入れて「イパネマ'84」「Twinkle Night」「Nervous」「Come on Let's Dance」「雨に誓って」「Fighting」「Here, There & Everywhere」「Human System」「Dawn Valley」「This Night」をやるライブなんて、楽しいかもしれません。
小室さんもツアーを見に行って、ヴァイオリンの音がきれいだったと言って感激していましたし、そういえば木根さんも30thの後、将来「Here, There & Everywhere」を演奏する時のためにサックスの練習をしているとか言っていました。


今回のウツのライブを見て感じたこととして、一つネガティブなことを言えば、体力面での限界があります。
今回はライブの時間は、全部で1時間45分程度で、これまでギリギリ守ってきた2時間の枠を切ってしまいました。
しかも10分のインターミッションを入れた上でこの時間です。
アンコール待ちの時間なども考えれば、実質的には1時間半くらいの上演時間となります。


また音程は相変わらずよく取れていたのですが、しばしば発声が不安定になるところがありました。
去年までウツの歌がこんな頻度で不安定になった記憶はないので、驚きました。


ウツはツアー中に64歳の誕生日を迎えましたから、体力の低下は年齢的に仕方ないことではありますが、「それゆけ!!歌酔曲」のようなスタイルならともかくとして、立ちながら歌う生のフルライブはそろそろ限界のようにも感じます。
今回ライブ前半でアップテンポな曲がほとんど演奏されなかったのも、体力の消耗を考慮してのものでしょう。
今回はインターミッションやNAOTOさん(門脇さん)・nishi-kenさんのソロの時間を入れて休憩時間を確保するなど、色々と工夫を施してライブを完遂しましたが、我々の見えないところで色々な制約が加わってきていることは間違いないと思います。


ここ最近ウツが小室さんに積極的に、周年とか考えずTMやれる時にやろうと言っていたのも、TMのライブを満足に行なうことが可能な時間があまり残っていないことを自覚してのことだろうと思います。
ウツはもしかしたら、2024年の40周年まで続けられない可能性も考えているのではないでしょうか。


そう考えると、今回TMの復活を生ライブではなく配信ライブで行なったのも、小室さん側の事情だけではなく、ウツ側の事情もある可能性があります。
記念すべき復活ライブで万全な状態の歌唱を披露するためには、配信の方が安全という判断があったのかもしれません。


以前書きましたが、小室さんは、TMは年齢の面からも今回が最後になると思うと発言しています。
今回のTM復活に当たり、生ライブは必ず開催されるでしょうが、30周年ライブほど充実したものにすることができるかは未知数です。
30周年でもホールツアーでがんばった結果、最後のアリーナライブ前にウツが体を壊して、十分なコンディションで締めることができなくなったという経緯がありますので、抑え目の活動になるんじゃないかなと予想しています。
ここらへんはある程度覚悟しておく必要がありそうです。


ついで小室さんの「Rebooting 1.0」について、私は26日第2部公演に参加してきました。
私にとっては「TM NETWORK 30th Final」以来、6年8ヶ月ぶりの生小室哲哉でした。
また27日第2部公演も配信されたので、そちらも見ました(配信動画は12/4までアーカイブ公開しています)。
さらにふくりゅうさんが、26日第1部のレポートを公開しています。
27日第1部だけは内容が分かりませんが、以下では配信された27日第2部公演を中心にコメントしてみます。


ライブの1曲目は、「Jazzy Token」収録の「Traffic Jam」でした。
大変集中力を使いそうな曲で、だからこそ一番体力がある最初に演奏したんでしょうか。
本ライブでは「Jazzy Token」の曲はこれだけでした。


私としても、以前から小室さんのジャズは聞いてみたかったところです。
正直、こういう曲だとミスタッチが目立っちゃうなあとは思いましたが、まあそこを含めての小室ということで!
肝心の「Jazzy Token」は購入しないのにアレですが、とても素敵な曲だと思います。
会場を一気に温めてくれました。


その後は1曲演奏するごとに、小室さんが緩いトークを挟みます。
今回のライブは自分のこれまでのおさらいをしてみるという趣旨だったようで、80年代から90年代のいろんな時期の曲を演奏しました。
提供曲では宮沢りえ「My Kick Heart」を、なんとボーカル入りで!、ピアノ演奏してくれました。
間奏では少し「I'm Proud」のフレーズを入れていました。


演奏後のトークでは、最近リリースされたRoland JD-08から昔のJD-800の音を出して、昔TMNのツアー本番のオープニングの合図としてこの音を使っていたことを話しました。
商品化されているものでは、「EXPO Arena "Crazy 4 You"」のオープニングのやつですね。
あれ、JD-800だったんだ!


続いて舞台「マドモアゼル・モーツァルト」の話題。
舞台を見に行ったら、「モーツァルト以外の曲もいいな。 誰の曲だろう」と思ったと、自画自賛トークをしていました。


その後は「Mademoiselle Mozart」の組曲を演奏します。
26日第2部は「マドモアゼル・モーツァルトのテーマ」「ある音楽家へのエピタフ」「Love」の一部を演奏し、最後は「マドモアゼル・モーツァルトのテーマ」の終わりの部分から「トルコ行進曲」につなげて締めました。
27日第2部は「トルコ行進曲」「永遠と名づけてデイドリーム」に変わりました。


これが最高の演奏だったかと言われるとうーんとなるんですが、私としてはこの曲を演奏する小室さんを見られるだけで幸福でした。
そうだよなあ…このサウンドトラック大好きで、当時何度も聞いたんだよなあ…。
なんかこの曲の演奏を聞いた時は、とてもグッとくるものがありました。


次は渡辺美里さんへの楽曲提供の思い出を語り、「My Revolution」「Teenage Walk」のメドレーを演奏しました。
26日第2部は「My Revolution」で始まり、最後だけ「Teenage Walk」になりましたが、27日第2部はイントロも「Teenage Walk」でした。
なお26日第1部では、「My Revolution」の前に「Never End」「Route246」が演奏されたそうです。


次は安室奈美恵さんのアルバム「Sweet 19 Blues」の思い出。
アルバムの締め方が素晴らしいプロデュースワークだったと、またも自画自賛。
半ば冗談ぽく言っていましたが、過去の自分に自信が持てるようになったのは、本当に良かったなあと思います。
実際に素晴らしい作品を作ってきたわけですし、そこは素直に受け入れてほしいです。
演奏は「Sweet 19 Blues」「Can You Celebrate?」のメドレーでした。


ついでロンドンで「CAROL」を作った頃の思い出を語り、「CAROL」組曲を演奏します。
「A Day in the Girl's Life」「CAROL (Carol's ThemⅠ)」「Just One Victory」の3曲でした。
26日第2部では、「Just One Victory」の演奏中にステージ背後の幕を上げ、六本木の夜景を見せてくれました。


この後、26日第1部では「Departures」を演奏したそうです。
後で触れる27日第2部アンコールと同様に、ピアノでの演奏でしょうか。
26日第2部・27日第2部では、ここでは「Departures」の演奏はありませんでした。


次は「Running To Horizon」
「Dive Into Your Body」と一緒に作ってどちらをTMで使うかメンバーと相談した話が語られました。
今回は今年配信した新アレンジ「206 Mix」での演奏となり、ジャズ風のフレーズをハードディスク音源の上に加えていました。


なお小室さん、この曲では歌を披露したのですが、加齢のせいで全部歌えないので、歌えるところだけ歌うことにすると宣言しました。
(キーを下げると「Get Wild」と同じになってしまうとか)
実際に小室さんは「眠れない午前2時」「銀色のドアを見つけ出せ」の部分とサビだけを歌いました。
「TK Friday」での発言によると、どうしても「眠れない午前2時」だけは歌いたかったそうです(謎)。


この後は26日と27日で少し違い、27日第2部のみ安室奈美恵「Never End」が演奏されました。
26日第2部で「Just One Victory」の時に挙げられたステージ背後の幕は、27日にはこの曲に入るところで上げられたようです。


その後は26日第2部・27日第2部ともに、ピアノでglobeメドレーです。
演奏曲は「Feel Like Dance」「Precious Memories」「Departures」でした。
27日第2部ではここで小室さんが退場しましたが、26日第2部はさらに「天と地と」が演奏されました。
「There will be always heaven and earth forever」の部分だけは小室さんの歌が入りました。
私としてはこれを生で聞けたのは、得した気分です。


小室さんの退場後、終演のお知らせが入りますが、27日はアンコールが鳴りやみませんでした。
そんな中、配信は一端終了したのですが、まもなく再開しました。
小室さんが再度出てきたのです。


アンコールは本当に予定していなかったようなのですが、観客の要望に応えてあと一曲だけピアノを演奏しに来てくれました。
曲は「Departures」です。


当初公演時間は70分と告知されていましたが、27日第2部はアンコール後の小室さん退場まで、実に95分ほどになりました。
もうウツのライブとほとんど変わりませんね。
ご本人もやる気だったのだと思います。
小室さん、ありがとうございました!


なお26日第1部では、ライブ本編は「Running To Horizon」で終わり、アンコールで「Feel Like Dance」が演奏されたそうです。
もしかしたらアンコールは26日第2部・27日第2部のglobeメドレーと同様に、「Precious Memories」も含んでいたのかもしれません。


さて、27日公演の中で告知されましたが、来年1月にも次の小室さんのビルボードライブが開催されます。
小室さん、今回手ごたえを感じたのでしょうか。
2回目なのでタイトルは「Rebooting 2.0」とかになるのかと思いきや、「HIT FACTORY #1」だそうです。
また次に続くことをにおわせるタイトルですが、どうせその次も「#2」にはならないような気がします。


スケジュールは、1/8がBillboard Live Osaka、1/21・22・23がBillboard Live Tokyoで、各日2公演です。
チケットは今回も、Tetsuya Komuro Studio会員向けに優先販売された後、Billboard Live会員向けに販売され、さらにその後に一般販売されます。
ただ今回は東京公演だけで6公演もあるので、席にこだわらなければ一般でもチケットは取れるような気がします(わかんないけど)。
それにまた最終公演は配信されるかなあと予想しています。


またこちらはTetsuya Komuro Studioの会員限定ですが、小室さん誕生日の11/27に、小室さんのジャズアルバム「Jazzy Token」の通販受付が始まりました。
アナログ盤で、A面4曲、B面5曲収録です。


小室さんのinstaramやtwitterに宣伝が貼られていますが、非会員はこのアルバムを買えません(なお宣伝に使われている曲は「Traffic Jam」)。
限定商品情報を出してTetsuya Komuro Studioの会員を集めようとしているのだと思いますが、宣伝には(多分意図的に)値段を書いていません。
実はこの商品、消費税・送料・梱包料含めて、なんと11884円です。
すげー! 高!


ということで、アルバム購入のために入会を考えている方は、じっくりお考えください。
しかしもはや小室さんと熱心なファンの間のチキンレースの様相を呈していますね。


あと私もですが、アナログ盤の再生環境がない方も多いと思います。
Tetsuya Komuro Studioではそんな方のために、後日TK仕様のレコードプレイヤーを100台限定で販売する予定とのことです。
うーん、そんなことはどうでもいいから、音源を配信してくんないかなあ…。


2021/12/11には、銀座のPLUSTOKYOで開催される「シンセフェスタ2021」に、小室さんが出演します。
小室さんの出番は13:15~14:00の「ヤマハミュージックジャパン Presents “BEHIND THE SYNTHS” ヤマハシンセ トークセッション」です。
演奏はないか、あっても最後に1曲くらいでしょうか。
こちらは有料配信も行なわれます。


楽曲リリース情報では、以前も触れたLynx Eyesの「#ALL FRIENDS」2022/1/5にリリースされることが発表されました(興味がなかったのでチェックしていなかったのですが、先月初めには発表されていたみたいです)。
カップリングには「EZ Do Dance」「Love again」のカヴァーも入ります。


復帰後の小室さんの提供曲の商品化は、去年の「Route 246」「Dreamed a Dream」に続く3作目となります。
CDシングルで小室さんの楽曲がリリースされるのは、実は復帰後初めてな気がします(「Route 246」「Dreamed a Dream」はデジタルシングルだったので)。


小室さんの作品「Hills Roppongi #1~5」の.muraでのオークションが、11/28に終わりました。
落札価格は、「#1」が50万円、「#2」が31万円、「#3」が29万円、「#4」が25万円、「#5」が40万円でした。
購入者はこれらの商品化は認められないそうですが、youtubeで公開し収益を得ることは認めるとのことです(随分と制限された権利です)。
これらの音源を今後我々が聞くことができるようになるか否かは、購入者の意向次第ということになります。


小室さんの「TK Friday」では、11/19は小室さんが.muraの山口哲一さんを迎え、NFTの解説を行ないました。
なお前回までこのブログでは、毎週金曜日配信の番組を「Tetsuya Komuro Studio」と呼んでいましたが、これはfanicon上のチャンネル名で、その中で定期配信される番組のタイトルは「TK Friday」のようなので、今回からはそのように表記することにします。


11/26の「TK Friday」は、「Rebooting 1.0」が20時半まで行なわれたため、普段と時間を変えて23:30から、小室さんの誕生日に向けてカウントダウン配信を行ないました。
ゲストはMarc Pantherさんで、終電で小室さんのスタジオに来てくれました(前日に小室さんから言われた模様)。
小室さん、この日の2本のライブで疲れていたようで、概してテンションが低めでした。


なおこの日は木根さんから小室さんに向けてバースデーメッセージの動画が送られました。
人生の先輩として、健康のためによく食べて寝るようにとのアドバイスです。
年相応のメッセージです(笑)。
このメッセージ動画は、Tetsuya Komuro Studioに「木根劇場」とのタイトルでアップされています。
(「劇場」とあるのは、「TK Friday」内で明かされた最近のエピソードの再現パフォーマンスで始まるからですが、そっちの内容は言及しないでおきます)


12/3も「弾きすぎて疲れて」ということで、結構テンションは低めでした。
「Rebooting 1.0」の話を中心に、告知をずっと行なっていました。
オープニングは「Nights of the Knife」でした。
この曲は聞くとTMロスの気持ちになるという話をファンから聞くらしいのですが、小室さんは「なんてことはないですよ。普通に良い曲として聞けば」「全然トラウマじゃないですよ」「泣いたり笑ったり、健康にいいじゃないですか」とか、軽く言っていました。
お前が言うことか?とも思いましたが、まあ本人としては過去の1曲として聞いてほしいということなんでしょう。


エンディングの曲は用意しておらず、視聴者からダラダラとリクエストを募っていました。
少しナイスだったのは「Kimono Beat」のリクエストで、少し即興で弾いてくれました。
また途中で「This Night」の話でも出て、「あれいいですよね、アレンジが」と言って、やはり少しだけ弾いてくれました。
おお、この曲を思い出してくれましたか! TMのライブでやってよ! この曲聞きたいよ!
他に「愛撫」なども即興でちょっとやってくれましたが、最後は「Christmas Chorus」で締めました。


木根さんは11/20に、TBSラジオの「ナイツのちゃきちゃき大放送」に出演しました。
なんか木根さん、TMの配信ライブは全部収録が終わっているみたいなことをさらりと言っていました。


木根さんのグッズCD「R1」「R2」に続く「R3」の発売が発表されました。
12/9より木根さんのオフィシャルサイトで予約を受け付けます。
これが「Rシリーズ最終章」らしいです。
「R3」と言うからには今年中に出さないと理屈に合いませんが、年内に間に合うんでしょうか?


収録曲は6曲で、これまででもっとも多いボリュームになっています。
今回のファンサービス曲は、SPEEDWAYのセルフカヴァー「彼方より」です。
また「Rainy day」という曲は「高校時代の作品」とのこと。
もしかしたらおんざろっく時代の「雨の詩」でしょうか。
なお作詞者は「れんが坂46」となっており、誰の詞なのか分かりません。


さらに12/31に大手町三井ホールで、公開レコーディングライブ「ALT●REC」を開催します。
「感染症の影響でソロライブを自粛して来た木根尚登がいよいよ“REBOOT”」とのことです。
このライブはオフィシャルサイトの説明によれば、
コンサート会場にレコーディングスタジオをそっくりそのまま再現し、アルバムレコーディング現場をライブ形式でファンの皆さんに公開、収録した曲を2022年にCDとしてリリースします!

というものらしいです。
弾き語りが中心なので、一発録りレコーディングもできるんでしょうね。
こちらのチケットも、「R3」と同じく12/9からオフィシャルサイトで販売されます。


ウツ関連では、12/1に2019年分のMagnetica会報(93~95号)の電子書籍版が発売になりました
880円です。


以上、非常に長い近況整理となってしまいましたが、「How Do You Crash It? two」の前までに全部処理しておきたかったので、まとめておきました。
次回の更新は、TMのライブ配信後となります。
その時また!

TM NETWORK How Do You Crash It? one AFTER PAMPHLET (リットーミュージック)
TM NETWORK How Do You Crash It? one AFTER PAMPHLET (リットーミュージック)

この記事へのコメント

AKA
2021年12月04日 02:29
更新お疲れ様です。文中でも振れられましたJD-08、既に予約で埋まって納期未定とのことで人気の高さが伺えますよね。まぁ半導体という切実な問題もありますが…小室さん抜きにしてもあの年代でシンセ好きだったらみんな欲しがりますよ!
C4UのSEの件、確かに言われてみたら納得ですね。コロシアムの冒頭に収録されてますよね。何故かDVDやBD版には未収録ですが。
やまびこ
2021年12月05日 09:14
更新を有難うございます。
ウツのツアーですが、私は今回1列目で見ました。
おそらく、ディナーショーを除いてはこれまでで最も近くでウツが歌うのを見たと思います。ウツの衰えは全然感じなかったのですが、言われてみると、確かに短かったような気がします。

TMについては、このままの流れで行くと、4月21日辺りで何かやってきそうな予感がしまくっています。が、、、、カレンダーを見ると平日で、、、、何とか近場の週末になってくれ、と思いました。

10年前との違いで、平日にTMのスケジュールに合わせて動くことの難易度が上がっており、何とかしたいと思います。
ichinana
2021年12月05日 13:31
いつもブログ拝見させていただいて
おります。更新ありがとうございます。
ウツさんのツアー、当方は札幌公演に
行きました。18時スタートで、終了後
時計を見て20時前だったことに驚いた
のですが、ニシケンさんが日帰りされた
ようなのでそういう事情なのだと思ってました。
他の公演もそうだったのですね。
 
ウツさんの体力的な部分に関しては
病気されたこと+年齢的なこと(当方の
両親と同い年なのです‥)を考えると
当然の流れではあるのかな、と‥
ファンとしてはいつまでも歌い続けて
欲しいというのはもちろんありますが
ファンも年齢を重ね、自身と自身を取り巻く
状況の変化によっては、遠征してライブに
行く等の‘’推し活‘’が困難になることも
あるのかな、と。コロナ禍になってから
その事を今まで以上に感じるように
ichinana
2021年12月05日 13:39
続き→
なので、当方も状況が許す限りは
TMの活動を追っていこうと‥来年の
スケジュールがとても気になっています。
スケジュール調整のことを考えると
年明け位に何かしらのアナウンスが
あると有り難いのですが‥
Kuri566
2021年12月05日 16:52
近況だけでも、すごい情報量!ありがたいです!なにやら、小室センセが少女とムービーの仕込みをしている様子が事前にアップされてましたが、何やら少女が土まみれな感じだったので、これはひょっとしたらresistanceやるかなあ、なんて期待してます。前回、さいたま初日しか演奏してないので。
Oneで宇宙で演奏して、ラスト、港みたいな場所に降りたというあたりで、やはり、fool on~なのかなあ。ファイナル繋がりなら、Children of the new centuryがいちばん聞きたい。12月だからクリスマス曲期待したいけれど、テイスト的になさそうですね。とにかくワクワク!
ジルラココ
2021年12月07日 23:18
「Come on〜」は、『DRESS 2』バージョンにオーバーダブしたような感じでしょうか?
残り4曲程度がどうなるか、前回のように99年以後の曲や、終了以前のマイナー曲をやってくれるのか、とても気になります。

ところでavexのTM公式サイトに再発CDのニュースが上がっていますが、これ以外のことはアップされていないということは、レコード会社がavexじゃなくなったのはやはり間違いないんでしょうか。
「How Crash?」リリースが待ち遠しいのですが、レコード会社未定でリリースできない、なんてことにはなっていないでしょうか?
何とかしてリリースにこぎつけて、もう一花咲かせてほしいと願います。
青い惑星の愚か者
2021年12月10日 18:31
>AKAさん
ああ、そういや小室さんが弾いたのはJD-800ではなく、JD-800の音を再現したJD-08でした。
直しておきます。
Crazy 4 Youの冒頭の音、DVDには入っていないんですよね。
私はWOWOWの録画が頭に入っているので、当日はそっち基準で思い出しました。


>やまびこさん
おお!1列目! すごいですね。うらやましい!
4月21日は私も期待していました。10月・12月・2月に隔月で配信ライブとなったら、次は4月だよなあ…と。
でも先日のラジオ(Blue Ocean)でご本人がそれを否定していましたね…。
やりたいけどコロナがあるからという話でしたから、やはり考えてはいたと思うんですけどね。
ファン層の年齢が上がってきている今、リアルでやるなら早く情報を出してほしいです。


>ichihanaさん
ウツの体力についは、私も仕方ないことだし、だからウツがダメとかいうつもりはないですよ。
でも年が経てば当然そうなるので、早く動いてほしいとは思っています。
30周年の時は、小室さんが残り時間みたいなことをよく言っていましたが、今ではウツも言うようになった気がします。
正直今回から始まる一連の動きが最後になると思いますので、全力で追います。


>kuri566さん
1ヶ月も経っていないのに、やたらと情報ありますよね。
私も、書いても書いても終わらないのでイライラしてきました(笑)。
クリスマス曲など冬向けの曲、やったら嬉しいですね。
私はThis Night、Winter、Twinkle Nightあたりが聞きたいです。


>ジルラココさん
レコード会社については、仮にリリースすることになっても、どこかと専属契約を結ぶ形になるかは疑問で、ウツみたいに単発契約になるんじゃないでしょうか。
どこも引き受けてくれなかったら、木根さんみたいに通販限定リリースになるかもしれないですが、TMならどこかが引き受けると思います。
現状でavexと専属関係にない以上、新しい情報が出ないのは不自然じゃないと思いますよ。
Kuri566
2021年12月11日 23:05
また、ボロい商売を持ち出してきましたね。ついにライブはライブでも、映像を削り落として、まさかのありものつぎはぎするサウンドコレクションだけとは。ようは、コロシアムの現代版というこてなんでしょうが、コロシアムには当時、未発表音源もあったので、それなりに価値はありましたが、ボックスでブルーレイが出ている以上、何の価値があるのやら。乞う、ご期待って出た瞬間に家族で同時に「誰が?!」って、突っ込みいれてました(笑)。
まかろん
2021年12月12日 14:38
LIVE音源CD発売意外と楽しみにしてるんですよ。
映像は、もう完全版もなかなかないなら音源だけでも充分
なるべく、未発表の音源がSonyさんにはたくさん有れば入れて欲しい。
avexさんは、ナイツくらいしかないね。
青い惑星の愚か者
2021年12月12日 15:19
>kuri566さん
ライブ映像はすでに色々やったから、しばらく寝かしておくんではないでしょうかね。
細かいバラ売りはもういいんですけどね…。
半分はとっくに商品化されているavexの音源になっちゃうんでしょうかね。
実はLog-onやSPEEDWAYツアーの音源の救済のチャンスじゃないかとも思うんですが、今のotonanoのサイトのライブデータを見るに、ROJAM~吉本期は全然期待できなさそうだし。


>まかろんさん
今回のアナウンスでは、「未発表音源」ていう言葉がまったくなくて、「リマスター」て言われているんですよ。
てことは、未発表音源はボーナストラックくらいで、はほぼ全部映像で見たことあるやつになるんじゃないかと予想しています。
既発ライブDVDの音源ならまだましで、最悪の場合はコロシアム・グルギ・ラスグルのライブCD音源をリマスターしてくる可能性もあるんじゃないかと…。

avexのナイツは可能性ありそうですよね。
あとはAll That Loveですか。
あれは映像で出せと言いたいですが。
みーこ
2021年12月27日 14:31
こんにちは。
ちょっと質問です。
「Tomorrow Made New」がもう演奏されないであろうというのはなぜですか?
一応過去記事を当たってみましたが、該当する記事を見つけることができなくて…。
この前のラジオSFRSではこの曲も良かったと3人言っていましたね。

uMixツアー、私は配信でのみ見てました。他の曲も良かったですけど、「Tomorrow Made New」聴いて、ロックにストリングスはやはり合うなあと思いました。ウツの審美眼には驚きです。
青い惑星の愚か者
2021年12月30日 05:11
いや、大した根拠はないですよ。
とりたてて人気があるわけでもなく、ライブでもEXPO以来一度も演奏されてこなかったので、レア曲枠で一回演奏されたら、もう一回演奏されることなんてなさそうだなあと思う、という程度の話です。
たとえばウツソロで最近やったクロコダイル・ラップや夏の終わりが今後TMで演奏される気がするかと言われたら、うーんそれはなさそうだなあと感じませんか?
ただ2004年にウツソロで演奏された時は超レア曲枠だったヒアゼアが、いつの間にかTMの定番曲になった例もありますから、あり得ないことではないかもしれません。

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