TM NETWORKの本格的再起動へ向けて

2/14にMagneticaより、FC会報の発送が完了したとの告知がありました。
これ自体は別にどうということはない話なのですが、注目すべきは会報の本文ではなく、会報の宣伝ページでした。
そこには去年のウツのソロツアー「U Mix」のライブBlu-rayの一般発売日決定のお知らせ(4/6)とともに、以下の文章が掲載されていたのです。

2021年に再起動を果たした
TM NETWORK
2月21日(月)重大発表!!

詳しくは、Magnetica ホームページにてお知らせ。乞うご期待。


2月21日といえば、配信ライブ完結編「How Do You Crash It? three」のアーカイブ視聴期限が終わる日の翌日です。
「How Do You Crash It? three」ではその後の告知が全然なかったなあと思っていましたが、配信が完了してから次の告知を出すという日程だったようです。


アーカイブ配信中に告知をかぶせないのは、先に告知をするとアーカイブの視聴者数が減少する恐れがあったためと考えられます。
ということはこの告知は、「How Do You Crash It?」シリーズのライブBlu-rayリリースの話ではないか?と、多く方が推測していたと思います。


そして来ました。21日に日付が変わると同時に、その告知が!!
Magneticaのウェブサイトより引用します。

2021年10月より隔月3回に渡って配信されたTM NETWORK「How Do You Crash It?」のLIVE Blu-rayの発売が決定!!
極秘に無観客で収録され、6年ぶりの新曲「How Crash?」や、「Get Wild」「BE TOGETHER」「SEVEN DAYS WAR」「Self Control」などヒット曲を中心としたライブパフォーマンスと、TM NETWORKならではのサイバーパンクなストーリーが絡み合う内容となっている。
初回限定版には特典としてone,two,threeのライブ音源を収録したLIVE CD3枚組と、さらに4月21日に明らかになるLIVE先行申込カードも封入!!
また、初回盤/通常盤ともにオプションとして、自分自身で好みの曲順が作れる「MY PLAY LIST」機能が搭載。


ということで告知内容は、やはりTMのライブBlu-rayリリースだったわけですが、実はここではそれよりも重要な情報が、さらりと書かれています。
保存
「初回限定版には特典として(中略)4月21日に明らかになるLIVE先行申込カードも封入!!」

4/21に明らかになるライブ!!!
これは、ついに来ました! 有観客ライブ!!


ちなみになぜ4/21なのかといえば、このBlu-rayのリリース日が4/21だからです。
TMのデビュー記念日に何かしてくると思っていましたが、Blu-rayを入れてきましたね。


おそらくコロナ禍第6波の動向が不透明なので、Blu-rayリリース前まで様子を見て日程を検討しようということなのでしょう。
多分すでに会場は仮押さえしているんでしょうし、ライブの内容も検討を始めてはいるんだと思いますが、そもそも大型ライブの開催がいつ可能なのかは、まだ予断を許しませんからね。


ウツは「それゆけ!!歌酔曲!」を4/1~6/4に開催する予定です。
ということは、どんなに早くてもTMのライブは6/5以降になるでしょう。
また平時ならばライブの開催は、告知から3~4ヶ月後になることもありえますが、昨今は日を空けるとコロナ情勢が見通しづらくなりますから、多分あまり遅い時期には開催しない気がします。


そこで私は、ライブの開催は6~7月頃になるのではないかと予想します(*外れていても責任は負いかねます)。
2004/4/21開催の「Double-Decade "NETWORK" in YOKOHAMA ARENA」のライブ会場で、6/24・25の武道館公演の告知があった先例もありますから、割とあり得る線ではないかと思います。
そういや、もしも6/24に武道館となったら、「Fanks Cry-Max」からちょうど35周年になります。


これまでの小室さんの発言によれば、「How Do You Crash It?」シリーズはepisode 1(またはseason 1)に当たり、その後にはepisode 2も控えているとのことです。
episode 1では、潜伏者から地球の現状を知らされたTM NETWORKがまた地球に降りたって、任務遂行の準備に入りました。
episode 2では、いよいよ彼らがファンの前に現れて、メッセージを発することになるはずです。
それは果たして一回のライブで終わるのか、あるいはまたone,two,threeの三部作のようになるのか。
妄想すると楽しいですね!


Blu-rayの方に話題を移します。
今回は通常盤はBlu-ray1枚のみで、「How Do You Crash It?」シリーズ3本の映像を収録します。
気になるのは、配信された順番に曲が配列されていないことです。
そもそも「one」「two」「three」のまとまりもなくなっています。
先に掲げた告知文によれば、曲順を変えられる「MY PLAY LIST」機能が付いているそうなので、これでお好みの曲順を考えてねということでしょう。
「CAROL」のリリース時に、CDは曲順を自分で変えられると言って、LP盤と異なる曲順にしたのと近い発想でしょうか。


しかしBlu-rayの収録順の根拠は何なのでしょうか。
本来の撮影の順番に従っているのか?とも思いましたが、Blu-rayの曲順だと衣装の変化が配信映像よりもむしろ頻繁になるので、そういうわけでもなさそうです。
後述の「Live Historia」に封入されていた「How Do You Crash It?」のBlu-rayの宣伝では、収録曲がABC順に並べられており、「*順不同」の注記がありました。
宣伝を印刷した頃には曲順が決まっていなかったことをうかがわせますが、これはおそらくスタッフの間で曲順が検討中だったからでしょう。
曲順が自動的に決まる方針が取られていたら、こういう暫定的な形にはならなかったでしょうから、やはりBlu-rayの曲順は単純な撮影順というわけではないように思います、


もう一つ気になるのは、曲順を変えて3回の配信映像を1つにまとめてしまう場合、「one」「two」「three」の所々に挿入された演出用映像はどうなるのだろうかということです。
物語として矛盾が起こらない位置を選んで入れるのでしょうか。
もしかしたらオープニングやエンディングの映像の一部は、Blu-rayに入らないものや改変されるものも出るかもしれません。


ただいずれにしろ、ライブ映像で曲順が変更になるというのは、通常のライブBlu-rayではありえないことであり、なかなか面白いです。
これを「ライブ」と言ってよいのかという定義の問題も含め、一つの挑戦的な試みと言えるでしょう。
ライブというよりは、音楽作品として作られている、と考えるべきなのでしょうか。


今回のBlu-rayは、初回限定版(税込定価15619円)通常版(税込定価10780円)の2パターンで発売されます。
DVDでのリリースは発表されておらず、ウツFCの限定版などもないようです。
リリースはM-tresのインディーズ版となりました。


ライブ先行予約カードが付くのは限定版のみです。
また限定版には、LIVE CDも3枚付いてきます。
これは配信された「one」「two」「three」の音源を収めたものになります。
要するにBlu-rayの音を配信時と同じ順番で並べたCDということです。


初回限定盤はこれが付くだけで、通常版よりも5000円高くなります。
うーん、余計な水増し感がすごいですね。
個人的には撮影時のオフショット映像とかの方がよかったかな。
私はライブ先行受付カードがあるから、仕方なく初回限定版を買いますが、ライブに行かない方は通常版で十分と思います。


なお今回は、予約した店舗ごとに特典があります。
SonyMusicShopはミニタオル、TSUTAYAはアクリルキーホルダー、amazonはトートバッグ、楽天はアクリルコースターです。
またHMVでは、限定Tシャツとのセット販売を行ないます。


特典のない他店舗でも、Yahoo!ショッピングやセブンネットショッピングなどでは、値下げして販売されています。
HMVや楽天でも、特典を付けなければ値引き価格で買えます。
私がざっと見た限りでは、限定版では楽天ブックス(12182円+送料無料)・タワーレコードPayPayモール店(ウェブクーポン適用で12257円+送料220円)・セブンネットショッピング(12494円+コンビニ受取で送料無料)あたりが安そうです。
特典グッズを付けず12000円で買うか、特典付きで15000円出すか、Tシャツ付けて18000円出すか、皆さまはよくお考えください。
なおウツのオフィシャルグッズオンラインショップでも少し安く購入できますが、値引き率はあまりよくないので、ウツにお布施をしたい方以外はあまりメリットはなさそうです。


以上が今回のTM NETWORKの告知に関するまとめでした。
ただ私、実は告知予告があった時点で想定していたのは、Blu-rayと新曲「How Crash?」のCDリリースでした(ライブはもしかしたらあるかも、くらいの予測でした)。
TM再起動の始まりとなる「How Crash?」は、まだリリースはお預けとなるようです。
あるいはライブに合わせてリリースすることになるのでしょうか。
そういえばavexでの活動開始の狼煙となった「I am」も、復活ライブ「Incubation Period」の開催に合わせて発売しましたし。


Blu-rayリリースとライブ開催の告知があった21日の2日後、2/23にはライブ音源集「Live Historia」のT盤・M盤がリリースされました。
量が量だけに、私もまだじっくりと聞いたわけではないのですが、音がすばらしく良いです。


私は過去に出したものにわずかな新出音源を追加したり、VHS→DVD→Blu-rayとアップコンバートしたり、リマスターを繰り返して何度も再リリースし続ける商法には本当に辟易させられており、その点で本商品のリリースには当初から大変印象が悪かったのですが、いざ聞いてみると、「Colloseum」などのライブ盤はもちろん、SONY時代のDVDなどと比べても音の迫力や解像度が大幅に改善されております。
今回のライブ音源集は、(主にエンジニアを)評価せざるをえません。
今後こうした切り張り商品ではない形でライブ音源・映像を出す時には、基準として欲しい仕事でした。


特に1984年渋谷PARCOの「Electric Prophet」の音源は、元テープの状態もあるのでしょうが、ウツの声が大変生々しく聞こえ、息遣いまで感じられるようでした。
今回の目玉である「17 to 19」「Time Machine」も、聞けるならば劣悪な音源でも良いと思っていましたが、こんな良好な形で聞けるとは感激しきりです。
こんな良い状態のものをこんなに長い間隠しておくんじゃねえよと言って怒るべきところである気もするのですが、なんか音の良さのあまり、そんなつっこみが封じられてしまいました。
私はあまりこだわらない方なんですが、やはり商品の質て大事ですね…。


残念なところを個別に挙げるとすれば、「Rhythm Red Tour」「Time To Count Down」のイントロのシンセソロが丸ごとカットされていたことがあります。
一方で「Camp Fanks!! '89」「Dive Into Your Body」は、演奏の後に続くライブのエンディングテーマも収録されており、これは良い判断だったと思います。
ただ「Dive Into Your Body」の後には、ウツがダンサーの紹介をして「Thank You Fanks! Good Night!」と言って退場するのですが、ダンサーの紹介の部分は30秒ほどまるっとカットされています。


また「TMN 4001 Days Groove」はウツのミスが隠蔽されてきたことで有名ですが、今回その点で「Dragon The Festival」「Seven Days War」がどうなっているのか(真のライブ音源が収録されているのか)注目されるところでした。
しかし結果としては、どちらもDVD/Blu-rayの修正が反映されたボーカルになっていました。
ちなみに「Seven Days War」で「つぶれたシューズ ちぎれたシャツ」と歌った後に歓声が起こるのは、会場では「ちぎれたシューズ ※△れたシャツ」と間違えたためです(DVDでは微妙な表情を隠すためか、この前後のウツは一切映っていません)。


これに限らず詳細に聞き比べれば、過去の音源に施されている操作が明らかになったり、今回加えられている操作に気付くところがあると思います。
正直これを語る準備はまだありませんが、もしも余裕があれば、次回軽く言及するかもしれません。
まあそこらへんは私がしなくても、誰かがやってくれそうですけどね。


全体に関わることとして一点だけ指摘しておけば、「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」「Beyond The Time」は1988/3/16の公演の音源が使われていますが、もとになったのは「Colloseum Ⅱ」収録のものと同じと思われます(つまり「Colloseum Ⅱ」も3/16収録音源がベース)。
販促映像でnishi-kenさんが言及していた通り、この音源では2番冒頭の歌の入りでウツが盛大に失敗しています(「Colloseum Ⅱ」は別の音源を上からかぶせて修正)。
これ自体は余計な操作をしなかった点で、私は高く評価したいのですが、一方で疑問なのは、なぜ他の日程の音源を使わなかったのかということです。


「Kiss Japan Dancing Dyna-Mix」は、公式には3/15のものとされる映像が「Fanks The Live 2」として商品化されています。
実際には他の日程の映像・音源も使われているようですが、3/15にも収録を行なっていたことは間違いないと思われます。
ならば「Beyond The Time」については3/15の音源を使えば良いのではないかという気もするのですが…(これは「Colloseum Ⅱ」についても言える疑問です)。
商品のベース用に使えるマルチテープは限られるということでしょうか。
ここらへんはSONYの素材管理の問題とも関わるので、気になるところです。


ちなみに「17 to 19」は、木根さんも小室さんも誰が作詞作曲したか分からないと言っていましたが、商品化に当たって小室さんの作詞・作曲ということになったようです(なお木根さんは、自分は作った記憶がないから小室さん作曲ではないかとか言っていました)。
木根さん・小室さんが作詞作曲者問題に言及していたのは、SONYから問い合わせがあったからかな?とも推測できます(前回「グリニッジの光を離れて」の作曲者が間違えてクレジットされていた問題があったこともあり)。
作詞作曲者については、私も多分それで正解な気がしますが、なんかモヤるところはありますね。


今回はライブ盤だったため、せっかくの「17 to 19」初公開なのに歌詞が出なかったことは残念です。
以前木根さんが「真・電気じかけの予言者たち」の中でサビの歌詞だけは書いていましたが、全体の翻刻案を以下に示しておきます。
■■の部分(「キャッシ」と聞こえる)がよく分からないので、どなたか分かった方、教えてください。
少女のトラウマとなるものを指しているのだと思うのですが。

GAUZEさんのご指摘で、「One ■■」を「Akashic」(akashic record=元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶)と修正しました。
*2/26微修正しました。

You Cry 遠すぎて I Can't 届かない
夢のパズル解けるまで 深くさまようYou Dream
Hundred きっと今 Your Sight 君の目に
僕らの Story 二人のDiary
砂に埋まるAkashic Flash Back
見ないでおくれ

Tonight もしも 17 to 19 君の時が消えても
Good Morning Babe 僕だけが 夜の嘘を壊せる
Feel Like a Knight 君の時を奪う 魔物達現れても
Cry Babe Queen 守る夢を 瞳閉じず見ている

eighteen 知り合えた とても大切な時だもの
何もかも消していく 闇から逃げて You Still Dream
離れたくない そばにいて欲しい
寂しげなGood Night Call 僕の声聞こえない
Over The Night

Tonight もしも 17 to 19 君の時が消えたら
I Love You いつもは言えない言葉 今すぐ伝えられるよ
Feel Like a Knight 君の愛を襲う 魔法の雨降り出しても
Cry Babe Queen 守る僕は 昨日より強くなれるよ

You Cry 遠すぎて I Can't 届かない
さみし気な明日の朝 何もかも Good Bye, Night Dream
I Can 泣きながら 君は目を覚ます
一秒も使わずに解けるよ Magic Good Morning
Good Bye, Night Dream

Tonight もしも 17 to 19 君の時が消えても
Good Morning Babe 僕だけが 夜の嘘を壊せる
Feel Like a Knight 君の時を奪う 魔物達現れても
Cry Babe Queen 守る夢を 瞳閉じず見ている

Tonight もしも 17 to 19 君の時が消えたら
I Love You いつもは言えない言葉 今すぐ伝えられるよ
Feel Like a Knight 君の愛を襲う 魔法の雨降り出しても
Cry Babe Queen 守る僕は 昨日より強くなれるよ


なお、ちまたに出回っている別日程(1984/12/27札幌教育会館)の音源を、「Live Historia T」収録の渋谷音源と聞き比べると、歌詞が一部違います。
ウツの歌い間違いの可能性もあるので何とも言えないのですが、1番Aメロ「Your Sight 君の目に」(渋谷)が「君の嘘だよ」(札幌)に、2番Aメロ「離れたくない」(渋谷)が「I Love 行くなよ」(札幌)に、3番Aメロの「さみし気な明日の朝」(渋谷)が「待ちわびた明日の朝」(札幌)になっているのは、無視できない違いな気がします。


最後にソロの近況についてまとめます。
2/19にはラドンナ原宿で「木根尚登&丸山圭子ジョイントライブ」が開催されました。
また2/20にはZepp DiverCity Tokyoで、ウツの「U Mix」追加公演が開催されました。
ウツについては、特にサプライズなどはなかったようです。


この後は、3/17・18にbillboard Live Yokohamaで小室さんの「Hit Factory #1」追加公演があり、4/1からはウツの「それゆけ!!歌酔曲!」が始まります。
また3/15には、木根さんが広島綾子さんの三軒茶屋GrapeFruitMoonでのライブに出演します。


テレビでは、木根さんがBSテレビ東京の「辰己琢郎の葡萄酒浪漫」に出演します。
2/20・27と、3/20・27に出演予定で、初回はすでに終わってしまいました。
私は見ていませんが、ワインを飲みながらトークをする番組みたいです。


2/18には小室さんの「TK Friday」の配信がありました。
「How Do You Crash It? three」の配信中のタイミングだったので、配信ライブの話をしてくれるかと思っていましたが、ゲストとしてBeverlyさんが来ていたので、TM話はちょっとだけでした。


Beverlyさんは新曲を出すようで、その宣伝活動の一環で来ていたようです。
小室さんとは結構久しぶりだったようです(多分引退後初めて?)。
番組冒頭で「Guardian」、中盤で「Faces Places」、終わりに「Be The One」を、小室さんの演奏に合わせて歌ってくれました。
ちゃんとした歌い手のゲストて、この番組では初めてですよね。


「Guardian」は小室さん引退後に発表されたこともあり、この演奏はなかなか貴重な機会だったと思います。
「Faces Places」はなんで?と思いましたが、avexの企画盤デジタルアルバム「90S & NEW REVIVAL」の中で歌っており、ライブでもこの曲を披露したことがあるようです。
たしかにBeverlyさんが歌うには良い選曲だと思います。


以上、近況の整理でした。
ここ最近は1週間~10日間隔くらいでのブログ更新が続きましたが、今回のBlu-rayリリース告知とライブ音源集リリースの後は、しばらく緊急の更新の機会もなくなると思うので、ゆっくりしようと思います。
また3月にお会いしましょう。

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この記事へのコメント

椎名
2022年02月23日 13:59
ライブT盤、M盤をそれぞれ聞きながらコメントしております。

日付や会場をあまり重要視していない身としては、
今回も発表済の音源ばかりだと思っていたのですが、
初聴の音源もいくつかあり、個人的には嬉しい誤算でした。

ブルーレイはmagで予約しました。
いちばん安いかと思ってたのですが、セブンとかノーマークだったなぁ。

自分でプレイリストを作成出来るとは、
またなかなか新しい試みをしてきますね。
無観客ならではであり、
もしかすると他アーティストでも今後増えてくるかもしれませんね。

あと、気になったのはavexでは販売しないこと。
やはりavexからは離脱したんでしょうか。再起動時も動き無しだったし。
反面、magが凄い積極的というか活動的というか、
今回のライブでも中心的だったようですし、
ウツ陣営が元気だと何だか嬉しくなります。
GAUZE
2022年02月23日 14:27
Blu-ray発売とライブ発表きましたね~\(´▽`)/。

やはり曲順を変えて1本の作品として収録してくるようですが、現在各販売サイトの情報で出回っている曲順が正しいかは確かに微妙ですね…。配信ライブの演出映像もBlu-rayで再編集及び追加される可能性は高いかも?。threeのテイザー映像で使われた、夕日をバックにバトンを持つ少女の映像が本編では使われていなかったのも気になります。

ライブの日程は最初は9月頃かなと思っていたのですが、惑星さんの仰る通り"FANKS CRY-MAX"から35周年となる6月開催説の方が有り得そうですね。配信ライブthreeのラスト映像でウツが手にした「How Crash?」のレコードに『Self Control』アナログ盤の番号が付記されていたり、カウンター内の棚に『humansystem』のアナログ盤ジャケが飾ってあるのも(どちらも1987年リリースで間にFANKS-CRAY-MAXが開催)匂わせだったりして…。であれば、6月24日の日本武道館でepisode 2を開催するという予測もできますね~。

なにはともあれ、こうしてアレコレと推測したりできるのがとても楽しいです。4月21日が待ち遠しい!\(>▽<)/。
青い惑星の愚か者
2022年02月23日 14:46
>椎名さん
私も発表済み音源の寄せ集めと思っていましたし、実際にそうではあるんですが、音質で圧倒されてしまい…。
avexは、小室さんとの契約を解除した時点で、TMとの関係は一端絶たれています。
もちろん単発契約を行なって商品を出してもらうという選択肢はあるのでしょうが、最近のTMはこれまで以上に固定ファンをターゲットに絞っている感じなので、その場合大手の広報に頼る必要もないということなのかもしれません。
ネットで告知するならインディーズで十分ですしね。
石坂さん・立岡さんがこれまで30年間培ってきた組織力を活用して、TMを盛り上げていってもらいたいですね。


>GAUZEさん
今回の配信ライブは、そもそも演奏した様子をそのままリアルな形で示すという、一般的なライブ配信とは違うものだと思うんですよね。
最初から編集前提の素材として撮影しているというか。

ライブは4月に発表で9月開催となると、コロナ情勢が読み切れないリスクが高まるので、できるだけ近い時期に設定するんじゃないかなあと予想しています。
How Crash?のレコードの型番問題、たしかに深読みすると色々意図がありそうに見えてきますね。撮影の場所も87 BARですしね。
あの時のライブを思い出して、Maria Clubやってくれないかな?
2022年02月23日 17:58
お久し振りです。
昨日からライブ盤の17 to 19とTimemachineばかりリピート再生しています。
永遠のパスポートの歌詞違いver.といい、音源があるなら映像もあると思うので渋谷パルコLIVEの完全版でも出してくれるんじゃないかと淡い期待を抱いてます。
次のライブはやっぱり武道館ですかね?
インキュベ武道館公演からもう10年が経ってしまう事実に時の流れの早さを感じてしまいます。
やまびこ
2022年02月24日 09:13
更新を有難うございます。
前記事のコメントでの予測は、一番確実性が高いものだけが当たりましたw
お返事も有難うございます。

ライブ開催は嬉しいのですが、何とか週末にお願いしたい気持ちでいっぱいです。予想されている6月24日だと金曜日ですし、、、私、一般的には良いことなのかもしれませんが、この7年間で平日の参加が難しい身になってしまいました、、、何とか、週末あるいは祝日開催をお願いしたい気持ちでいっぱいです。

ライブCDについては、私も音質に驚きました。
あとは、コロシアムと違って、必要以上に統一感を持たせないようにしているのが良いのかなと思いました。曲の間や前後のつながりは、やや強引な感じがしますが、これで良いのだと思いました。統一感のあるものを作るのであれば、完全版を出してくれれば良いわけですから。

FANKS the LIVE 1 の先行発売があったように、今回のライブ音源が先行的なもので、ライブ音源あるいは映像の完全版ボックスに繋がってくれれば良いのにと思いました。
のんき
2022年02月24日 14:25
管理人さま、こんにちは。

以前は、コメント等させていただいていたのですが、最近はアップしてくださった記事を読むばかりになってしまいました。

管理人さまの考察、いつも楽しく拝見させていただいています。

是非、管理人さまに今後のTMの動きの考察を参考にさせていただきたく、久々にコメントさせていただきました。

4月21日に発表されるライブの日程ですが、管理人さまは、単独ライブだと思われますか?
それとも、ツアーだと思われますか?

また、今後のTMは、2022年だけでなく、2024年4月21日まで続くストーリーが展開されると思われますか?

もちろん現実的なはなし、3人の年齢からすると、いつTMが終わってもおかしくない年齢に差し掛かかっていると思いますが。

私自信、自分の仕事を差し置いてでも、TMが動くなら、全力でライブに行きたいと思っています。

管理人さまの、今後のTMの考察、教えてくださいませ。

よろしくお願い致します。
NutRocker
2022年02月26日 00:11
今回のCDで聴きたいのは初出の17 to 19 とTimeMachineだけだったのでT盤のみ購入したのですが、17 to19 を聴いて、あまりの音の良さに驚いて、パルコのエレプロもいい音で聴いてみたい!と思うようになりました。

ただ昔から、VisionFestival(パルコLive)の中で、エレプロだけが少し音が悪いような気がしていて(他の曲より加工が少なかったということかもしれませんが、もしかして録音当初からエレプロは音が悪かったのかもとも思い)今回の優秀なエンジニアの方が手がけてもそれほどよい音にできるものだろうか?と迷っていたところ、こちらで「エレプロの音が特によかった」旨の記事を拝見して、早速M盤も購入しました。

「君のスクールデイズ・・」から「今夜のような夢をみせてあげるよ」までは、少なくともウツの歌はVisionFestivalのとは別テイクだと思いました。
その部分はVisionFestivalの歌の方が私は好きです。
音質は、T盤同様本当によくて、惑星様の仰る通りウツの声が生々しく聴こえて満足です。白黒テレビからカラーテレビに変わったほど・・とまでは言いませんが何もかもがはっきりくっきりしてある意味新しいエレプロを聴けたように感じました。
貴重な情報をありがとうございました!
Kuri566
2022年02月26日 08:07
期間限定でHow do you Crash itのブルーレイ発売記念でライブヒストリーの動画が公開されています。ソニー、エイベックスならまだしも、配信ライブのWe love the .EARTHまで見られるとは。しかも長い!sony のotonanoサイトからすぐに見つけられますよ。最初にブルーレイの宣伝があるのですが、「三部作が本来の物語で」というテロップが気になりました。やはり、曲順はABC順なんかではなく、意図のあるものになって一つにまとめられるということなんですかね。新たなつなぎの映像とかつくのかも。
青い惑星の愚か者
2022年02月27日 18:56
>秀さん
そう、インキュベ10周年なんですよね。
あれからの日数が、金曜日のライオンからラスグルまでの日数と同じというのは、なかなか信じがたいですね。

パルコは、割と完全版映像公開の可能性もあるんじゃないかと踏んでいます。
ファンの方々の要望が高まれば、その予定も早まるかもしれませんね。


>やまびこさん
ファンでも社会的な立場が変わった方は多いでしょうから、土日の方が望ましいですよね。
ウツソロも最近は土日中心になっているので、多分TMもそうなるとは思いますが、
2004年みたいに24(金)・25(土)みたいにやるかもしれません。

コロシアムの違和感が統一感を持たせようとしたためであるというのは、そうかも知れないですね。
コンセプト的には架空のライブ空間ということでしたから。

今後の未公開音源・映像の商品化は、本当に実現してほしいですね。
多分この後で何かやると思いますが、それがどの程度のものになるのか。
30周年の時のSONYは本当にクソ商品しかありませんでしたから。


>のんきさん
今度のTMライブ、考察のための情報がまったくないので妄想しかできませんけど、私は単独ライブ2daysくらいになるんじゃないかと思っています。
その後に秋ツアーなんかが用意されていれば最高ですが、それは高望みしすぎかな。
どうか参加できる日程になっていますように…。


>NutRockerさん
パルコの音質、驚くほど良いですよね。びっくりしました。
音の聞き分け、さすが関心が高いところは敏感ですね(笑)。
エレプロはおっしゃる通り、3番ABメロは別テイクですね。
これはシューティング音源とライブ音源を組み合わせているのでしょうか。
エレプロは、アコギの音がとてもクリアに聞こえて、かなり印象が変わった気がします。


>Kuri566さん
ヒストリー動画、こんなのをyoutubeにアップするんなら、金を取って映画館に動員させたTM NETWORK THE MOVIEて一体なんだったんだよと思います。
私としては新出映像がない以上どっちも興味はないんですが、We love the EARTHの映像はかなりのサービスですね。
宣伝文句に「本来の物語で」とあるので、ストーリーはさらにブラッシュアップされるんだろうと思います。
もしかしたら追加映像とかあるかもしれませんね。
多摩ねっと通信
2022年02月28日 10:57
初めまして。コメントさせて頂きます。
17to19についてですが、以前の記事にありました通り作曲者は木根氏ではないのかと思っております。
しかし本人達も覚えてないとの事で、モヤモヤは続きそうです。
艦長
2022年03月01日 20:31
HISTORIAを聴いて思ったこと。
何よりウツが30年間ずっときれいな声とクセのない歌い方を維持してるのがすごいです。
普通、ベテランになるにつれて、衰えた声をごまかすように変なクセをつけて歌うようになるのに。
もちろんウツも年相応に声質やキーの変化はあるし、時代や曲によって歌い方を変えてるけど、一貫してクリーンなボーカルです。これは本当にすごいことだと思います。
年々クセスゴになる木根さんも見習っ(以下略)。

そしてこのHISTORIA、高音質はもちろんのこと、マスタリングが良すぎます。各メンバーの演奏が非常にクリアに聴こえて迫力があるし、変な編集もしていない。あらゆる点でCOLOSSEUMとは雲泥の差です。

それだけに、2000〜2007年が抜けているのが残念でなりません。GET WILD SONG MAFIAのようにオールタイムでできなかったのでしょうか。契約上の問題ならゲワイも無理だったはず。よくわかりませんね。
青い惑星の愚か者
2022年03月02日 06:32
>多摩ねっと通信さん
作詞作曲はよく分からない感じです。
私は曲は小室さんぽいかなあとは思っているんですが、共作の可能性もあるかもなあと思っています。

あと昔の記事に木根作曲と書いてあったとのこと。私も忘れておりました。
改めてその典拠を確認してみたのですが、見つかりません。
確認できるまで、一時毛気に消しておきますね。


>艦長さん
ウツはむしろ初期の方がくせがありましね。
TMに適した歌い方を模索する中でこうなったんでしょうか。
吉本時代の音源も入れて欲しかったですよね。

HISTORIAは古い音源も音がきれいに聞き取れますね。
編集方針の違いもあるんでしょうけど、これまでのライブ音源の中ではベストテイクと思います。

ROJAM・吉本時代を外したのは、SONYとavexが利益を2社で分けたかったからでしょか。
3社にしてしまうと商品リリースも難しかったのかもしれません。
この時代の音源がないのは、本当に片手落ちだと思います。
みーこ
2022年03月02日 16:01
こんにちは。更新のペースが速くなるのは、喜ばしいことですね。
Magneticaの会報には驚きました。いろんな意味で。
もうM-tresがTMの母体?土台?ってことで良いんでしょうか。ブルーレイもM-tressから出るんだし。大体ライブはここが担っているし。
もういっそTMの窓口はM-tresだと言ってくれるとはっきりして良いのですが。ついでにTMのFCも作ってくれると良いのだけど。12月の東海道ラジオのような感じになると、少しモヤモヤしてしまいます。(FC会員でもあるので支障はないんですけど、FANKSとして…)この辺りどう思われていますか?
(もし他の記事ですでに触れていたらすみません)
haru
2022年03月08日 20:00
もう半月経ってしまいましたが配信ライブ「How Do You Crash It?」のBlu-ray化を知った時、私は嬉しいというよりホッとした気持ちでした。

 第1回目の配信ライブが発表になった頃、私は今までで一番経済的に厳しい状況に陥ってしまいTMにお金を回す余裕がありませんでした。「配信のみで終わらせるわけ無い。いずれは商品化するはずだ」と信じて泣く泣くチケット購入を諦めました。その後新たな仕事も始めて経済面でも少しずつ回復しましたが今度は途中から見てもなー、と思うようになりディスクで一からライブを見ようと決めました。なのでこの半年間配信ライブの記事はその都度読ませていただきましたが、それに対するコメントは一切出来ませんでした。

 3回に分けて配信した物を一本のライブにして商品化する(あるいは一通り撮ってから配信用に三分割したのかもしれませんが)ということで、配信ライブとBlu-rayの内容の単純な違いだけではなく、それによってストーリーの解釈が変わってくるのか、その考察記事も今から楽しみにしています。

 Blu-ray発売日には今後のライブの詳細も明らかになる、ということで私も横アリ以来7年振りに見に行きたいと思っています。今はただライブが行われる頃に県外への往来は自粛するようとの島根県からの通達が出ないことを切に願っています。

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