近況整理(2022年3月)

前回まで週1回ペースになっていた本ブログの更新頻度が元のペースに戻り、一ヶ月ぶりの更新となりました。
特に今どうしても更新しないといけないわけでもないのですが、そこそこ言及すべき近況が増えてきたので、整理しておきます。


まず先月発売された「Live Historia」ですが、T盤は6661枚、M盤は6544枚となりました。
売上、あまり伸びませんでしたね。
音質はとてもよかったのですが、所詮はディープなファン向けのアイテムだったということでしょうか。


そしてSONYは、早くも次の企画を出してきました。
「Get Wild EXPO 2022」です。
1987/4/8の「Get Wild」リリースからの35周年に当たっての企画で、4/8~22に「Get Wild」に関連する音・映像・画像、期間限定コンテンツ、お祝いメッセージ等が公開されるそうです。
またそのプレ企画として、3/25~4/7に「Get Wild」54バージョン(よく探しましたね)の人気投票企画が開催中です。
まあ私はまったく関心がないので見物するにとどめておきますが…。
またニコ生特番などをやるのかもしれませんが、その先には何かあるんでしょうかね。


3/9には、森口博子さんのカヴァーアルバム「GUNDAM SONG COVERS 3」がリリースされました。
小室さんがリアレンジしTM3人のコーラスが入った「Beyond The Time」も収録されています。
こちら初動3位で、3万枚を売っています。
TM本体よりも売れています。


森口さんの発売記念配信番組では、「Beyond The Time」にまつわるエピソードに触れられた上、番組の最後は「Beyond The Time」で締められました。
番組中盤では、木根さんのコメント動画も入っています。
こちらの映像は公式にyoutubeにアップされました。
なお本番組中でも触れられていますが、森口さんはTOKYO FM「Friday Night Party」の3月のマンスリーパーソナリティを務め、木根さんも3/4・11にゲストとして出演しました。


3/25にはリットーミュージックより、「How Do You Crash It? three」のアフターパンフレットが発売されました。
これにて「How Do You Crash It?」シリーズのパンフは完結です。
ただこの本、通常のネットショップや店頭では購入可能なようですが、去年10月にウツのオフィシャルオンラインショップでセット予約した分は、3/30の時点でも私の手元に届いていません。
何かトラブルがあったようですが、人によっては発送通知が来ているようなので、そろそろ届くのかなと思います。


現在予約受付中のBlu-ray「How Do You Crash It?」については、3/24発売の「B-PASS ALL AREA」vol.12に、小室さんのインタビュー記事が掲載されました。
12頁におよぶ分量です。
twitterでは3/12にインタビュー時の写真が公開されているので、これ以前に受けたインタビューのようです。


本インタビューからいくつかの新出情報を見るに、Blu-rayには配信ライブにはなかった映像が追加されるとのことです。
もっともそれは演出用の映像の類のようで(「インサート映像」「ドラマパート」とのこと)、TM3人の映像は多分増えません。


「Blu-rayの価格表記にも深い意味が…」ともありますが、これはよく分かりません。
限定盤の税抜き価格の14199円は、4001をTMN「終了」の1994/5/19として換算すれば、Blu-rayリリース前日の日付2022/4/20になるのですが、それが何の意味があるのかも不明です。
ただ小室さんによれば、この手の暗号は「まあ、楽しんでもらえたらと」と言う趣旨だそうで、大した意味はないようです。


「How Do You Crash It?」を配信ライブにした事情についても言及がありました。
小室さんがスタッフと相談したところ、「安全を取ろうよ」ということになったそうで、コロナ禍がその後どうなるか予想がつかないという判断があったようです。
そこでライブではこの不安を、表現に差し支えない範囲で最大限に表現したのだということです。
それはライブの演出や新曲「How Crash?」の内容はもちろん、過去の楽曲の選曲やアレンジについても関わっているのでしょう。


4月に発表される次のライブは、(今さらではありますが)「How Do You Crash It?」の物語が継続するようです。
小室さんは「シーズン1から2へつながっていく」と言っています。
前々から言われていましたが、次のライブは再起動TM NETWORKの「Season 2」という位置づけになるようです。


小室さんは今度のライブでは、2時間の仮想の現実に浸ってもらいたいとのことです。
インタビューの別の個所では「AIも含め、メタバースもTM NETWORKがエンターテインメントとしてやるべきものだと思うので」とも述べていることを考えると、この「仮想の現実」はメタバースを意識しているのでしょう。
これまでのライブも(特に30周年は)メタバースというべき内実を備えていましたが、こうした最近はやりの言葉は、いかにもTMにぴったりのコンセプトです。
メタバースは今後のTMのキーワードになるかもしれません。


「How Do You Crash It?」で発表された「How Crash?」およびエンディングテーマについても言及がありました。
「去年の最初の緊急事態宣言の頃」に3曲ほどの楽曲のモチーフを作っており、エンディングテーマは2曲目か3曲目だったそうです。
あと2曲の内1曲が「How Crash?」で、もう1曲は温存中というところでしょうか。


「去年の最初の緊急事態宣言の頃」は、文字通りには2021/1/8~3/21となります。
「Running To Horizon」のリミックスを急遽作ってニコ生で放送したのが2/6のことですが、この後だとすれば、2月中旬から3月中旬のこととなります。
一方で去年の情報では、小室さんが「How Crash?」の歌詞に2~3ヶ月悩んだというのがありましたが、これを「How Do You Crash It?」収録の8月までと考えれば、6~8月頃の話となります。
となれば、曲の原型は歌詞を作るかなり前の段階でできていたことになります。


ただ小室さんが緊急事態宣言期間について「去年の最初の」とするのは、必ずしも正確な記憶ではないかもしれないので、2度目の緊急事態宣言期間(4/20~6/20)も候補に入れておいてよいかもしれません。
タイミングから言えばその頃の方が自然な気もします。


またエンディングテーマについては、歌詞も付けたいので正式な発表は遅くなりそうとのことです。
「nuworld」で同じことを言っていた時は、結局そのまま放置されましたが、エンディングテーマはファンの間で評判が良いことを本人も分かっているようなので、今回はちゃんとやるかもしれません。


さらに木根さんの曲もあり、アレンジは小室さんがしたとのことです。
この音源にウツが歌を入れれば完成するそうです。
これに関連する話として、3/11の「TK Friday」があります。
この時小室さんが、Tetsuya Komuro Studioに集まったTM3人の写真を見せてくれました。
この前日(3/10)に3人がスタジオに集まり、新曲のレコーディングをしたそうです。
曲は木根さんの作曲で、作詞は小室みつ子さん、タイトルは日本語とのことです。
これまで木根さんが作った曲を3回聞き、3曲目で小室さんがGOサインを出したそうです。


この2つの木根曲話は、同じ曲について言っている可能性が高そうです。
スタジオにはウツもいたので、歌入れも行なったのかもしれません。
「B-PASS ALL AREA」のインタビューが3/9以前ならば(多分そうでしょう)、インタビューの時点で音源の制作まで済んでいたものに、3/10に歌入れを行なったと考えることが可能です。
もっともウツの歌入れも、3/10は仮歌段階の可能性はありますが、いずれにしろ色々準備をしていることは分かります。


こうなると、ライブで公開済みの「How Crash?」のスタジオ音源はどうなるのか、気になる方も多いでしょう。
これについては意外な形で一部が公開されました。
3/19にNHK Eテレで放送された「令和ネット論」で、主題歌として「How Crash?」が使われたのです。
番組の放送に当たっては、TM3人からのコメントも出ています。


なお番組中では「How Do You Crash It?」のエンディングテーマや、その他過去のTM曲もBGMで使われていました。
選曲も「Just Like Paradise」「Get Wild (techno overdub mix)」などマニアックなものが含まれており、結構なFANKSがスタッフにいる疑いがあります。
年齢的にも、番組編成に意見を出せる立場につくファンが出てきていてもおかしくないですし。
特に初回のテーマは小室さんが今関心を示しているNFTで、番組でも録画で出演してくれました。


TMのオフィシャルtwitterによれば、主題歌に使われた音源は「How Crash?20220320 version」というらしいです。
「令和ネット論」の放送日は2022年3月19日深夜の24:30からで、日付の上では20日になるので、バージョン名が「20220320」になったのだと思います。


この音源を元にしたものが、来月にはCDで聞くことができるようになりそうです。
3/25の新情報によれば、初回限定盤のみ、「How Crash? -Studio Recording Ver.-」のCDが追加封入されるというのです。
magneticaのサイトによれば、「MIXはDave Ford、ロックなLIVE Ver.の雰囲気から、四つ打ちでダンスなアプローチにリアレンジ」とのことで、ライブとはアレンジが違うようです。
10月に発表されてから半年以上を経て、ようやくの商品化ということになります。


私としては、これってシングルとしてリリースするんだろ?と思っていたので、特典としての商品化はかなり意外な告知でした。
おそらく通常盤を予約している方に、限定盤への予約変更を促しているのでしょう。
これについては喜んでいる方も多いようですし、私も聞くことができること自体は嬉しいのですが、この発表については批判的に見ています。
限定盤のみの封入となれば、後に聞きたいと思ったファンが聞くことは不可能となってしまうからです。


限定盤なわけですから、何らかの特典音源や映像を付けるのは分かります。
ただライブBlu-rayのアウトテイクとか既発表音源の別アレンジ音源とかなら、限定盤のみでの発表でもかまわないと思いますが、今回の「How Crash?」は、TMの活動再開第一弾の記念となる新曲です。
これは一部のファンのみが触れられる特典音源という扱いで済まされるべき音源なのでしょうか。
「How Crash?」のCDを入れるにしても、せめてラフミックスとかデモトラックとかに留めるべきです。


多分Blu-rayリリース後には、別バージョンでの音源リリースが予定されているのでしょうが、それにしても今回の発表は残念です。
「TK Friday」の運営についても思うのですが、太客優遇の態度をあまりにも露骨に出し過ぎな気がするんですよね。


なお木根さんの新曲が今レコーディングされているのは、多分「How Crash?」のカップリングとするつもりなのだと思われます。
「TK Friday」での小室さんの発言によれば、木根さんはレコーディングの時、カップリング曲とかアルバムの何曲目なんだよねと言われると気が楽で、いい曲が作れると言っていたそうです。
木根さんがこのような発言をしたのは、この曲が何かのおまけ(というと感じが悪いですが)でリリースされるからでしょう。
どうせカップリングまで作るのですから、リリース形態は配信のみにするのではなく、CDも出して欲しいです。


以上がTMに関する近況でした。
他にソロ関連の情報もあるので、以下で整理しておきます。
まずウツは、4/1に「LIVE UTSU BAR TOUR 2022 「それゆけ歌酔曲!!」ギア-レイワ4」が始まります。
すでにリハーサルに入っている模様です。
4/6にはBlu-ray「U Mix」が一般発売されますが、FC盤は数日前に発送されたようです。


これらの宣伝企画として、3月にはニコ生特番が2回設けられました。
3/8はBlu-ray「U Mix」の視聴会、3/12は「LIVE UTSU BAR 2021」の振り返り特番で、それぞれのライブ映像を見ながらウツがコメントしました。
前者ではnishi-kenさんが、後者では野村義男さんが一緒に出演してくれました。


木根さんは、冒頭で触れた森口博子さん関係のお仕事の他に、2本のジョイントライブ開催の情報が出ました。
どちらも恒例のものですが、5/27には中野サンプラザで佐藤竹善さんと「My Favorite Songs」、6/24には渋谷のJZ Bratで神谷えりさんと「Eri Kamiya meets Naoto Kine」を開催します。


小室さんは3/17・18にbillboard Live Yokohamaで「Hit Factory #1」の追加公演が予定されていましたが、まん延防止等重点措置の延長によって5/2・3に延期になりました(日程不明と書いたところ、muSHIMaruさんから日程の情報を戴きました)。
また5/24・25にはbillboard Live Osakaで再演が行なわれることが発表されました。
大阪公演については、Tetsuya Komuro StudioのGOLD会員向けのチケット先行販売はすでに終わっています。
この後はSTANDARD会員・billboard Live会員向けの先行があり、一般販売となります。


「TK Friday」は、(私の)予想外なことに、7月開始以来毎回休まず放送が続けられてきましたが、3/18は小室さんの体調不良によりお休みとなりました。
ただ過労とかではなく、ワクチン接種によるもののようです。


最近の「TK Friday」は、毎回視聴者への電話コーナーを設けるようになりました。
小室さんもファンと話すのが楽しいのかもしれませんが、1時間の放送時間を持たせるのが難しいのかもしれません。
TM時代の演奏曲としては、3/11には卒業シーズンということで渡辺美里さんの「卒業」が演奏されました。
3/25には上記「Get Wild EXPO 2022」に因んで、新アレンジの「Get Wild」が演奏され、さらに「Get Wild」のレコーディングの頃のエピソードなども話されました。


最近小室さんのお仕事の予定が次々と明かされています。
3/2には浜崎あゆみさんがインスタグラムで、「そしてナント、待ち望んだTK @tk19581127_official からのデモが届きましたーーー!!!」と書き込んでおり、小室さんが浜崎さんに楽曲提供を行なったようです。


3/24には、5/28に始まるSKE48のチームSの新公演「愛を君に、愛を僕に」のプロデュースを小室さんが行なうことが発表されました。
小室さんがSKE48に関わることは去年の段階でほのめかされていたのですが、ようやく正式に発表されました。
秋元康さんがプロデュースを続けてきた48グループの公演の一つを、このたび丸ごと任されたということになります。
これはかなりの抜擢に感じます。


公演用の楽曲は全部で16曲あり、すべて小室さんと木根さんで担当します。
6/8には、その楽曲をまとめたアルバムがリリースされます。
公演のタイトル曲「愛を君に、愛を僕に」の一部は、youtubeで視聴することができます。


本件に対するSKE48ファンの反応はどうなんでしょうか。
個人的にはこっちで16曲も使っちゃうならTMも…と思ってしまうのですが。
まあ小室さんがこちらの仕事で刺激を得られれば、TMの活動にもプラスになるかもしれません。
最後に小室さんのコメントを以下に引用しておきます。

SKE48チームS オリジナル新公演に「愛を君に、愛を僕に」含め全16曲を、僕と木根尚登(TM NETWORK)で書き下ろしました。チームSメンバーの皆さんとファンの皆さまに気に入ってもらえたら嬉しいです。
コロナ禍の時代に、チームSが明るい光をともしてくれる、そんな願いを込めて公演タイトル曲「愛を君に、愛を僕に」を作りました。メンバーとファンの皆さまが感動を共有し、夢を繋げて行く、少しでもその手助けになれば、音楽家として幸せです。
僕は、昨年秋、TM NETWORKを再起動させ、音楽活動を本格的に再開しました。たった三人ですが、SKE48と同じ、グループで音楽を作る楽しさを久しぶりに満喫しています。高いハードルの向こう側には大きな喜びがあるものです。公演初日までチームSの皆さんにご苦労をおかけしますが、素晴らしい公演になるよう一丸となって頑張って、ファンの皆さまへ感動を届けましょう!
今回、こうしてSKE48の歴史に加われたことに感謝いたします。5月から始まる新公演をファンの皆さまとともに僕も楽しみにしています。


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この記事へのコメント

muSHIMaru
2022年03月30日 02:06
お疲れ様です。
ビルボード横浜の振替日程は、5/2~3と発表されています。
(大阪の日程と同時発表でした)
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=13357&shop=4

去年の頭の、ランホラ配信、デジタリアンBlu-ray等など色々あった頃がキーポイント・転換点だったのかなぁと感じてます。
(MusicDesignからPavilion体制への移行もその頃?)
青い惑星の愚か者
2022年03月30日 02:10
あ、見落としていました!
情報ありがとうございます。
修正しておきます。

おっしゃる通り、私もランホラが一つの契機だったのだと思います。
最近のスタッフのtweetでも、そんなこと書かれていましたね。
あの時はその後の展開は全然予想していませんでしたが。
やまびこ
2022年03月30日 06:16
更新を有難うございます。
まず、前回記事へのご返信についてからですが、確かに、公開されているものは記念ライブ中心で、本当に欲しいホールツアーの音源は全然出ていませんね。今回、Rhythm Red ホールツアーの音源が少し出たのが良いくらいで、、、

私はCAROL TOUR にかなり強い思い入れがあるのですが、Nervous、Be Together、Seven Days War、などなど、全てたまらない趣向が凝らされたアレンジでした。もう聞きたくないGet Wild でさえ、ツアー初期に演奏されたバージョンのシーケンサーの音が好きです。そのほか、Kiss Japan Tour の Don't Let Me Cry にはものすごく味わいがありますし、Fallin' Angel の終わりに入るMCなども、我々 FANKS にはたまらないものです。是非とも、ホールツアー音源の商品化をお願いしたいところです。

本文中にあるとおり、これは太客狙いでも構いませんので、、、

Get Wild祭りについては、個人的にはまったく祭り感がありませんwww
ただ、FANKSの矜持として、、、オリジナル、'89、2015 の三つに投票しておきました。どのみち、既発音源しかありませんので、どの時期のTM NETWORKが素晴らしかったかと感じるかという自分なりの意見を表明する感じでした。

そのほか、U MIX のBlu-rayが昨日届きました。てっきり4/6頃と思っていたおで、驚きました。そして、アフターパンフは発送メールだけ届いた状況です。

次は「How do you Crash it」が出てからの更新かなと想像しています。

Incubation Period からもう10年が経つのかと、時間の経過の早さに驚くばかりです。
椎名
2022年03月30日 09:22
アフターパンフをmagでセット購入しているのですが、
私もまだ発送通知がありません。
Blu-rayもmag購入なので、ちょっとヤキモキしますね。

「How Clash?」のBlu-ray同梱に関しては否定的な意見も多々ありますが、
同梱限定と思えばレア盤になるのかな、と。
いずれはシングル盤として通常リリースされるでしょうから、
形態によっては我々のようなコアファンは2度買いになること必至ですね。
艦長
2022年03月30日 12:20
やはりM-TRESだと、高額な映像作品をメインに売りに来ますね。
Magneticaのディスコグラフィーも映像作品がトップに表示されていますし。普通は音源作品が先ですよね。

How crashの映像作品を買うほどのファンなら、新曲のスタジオ音源は当然欲しいはずだから、結局みんな初回盤に流れるのかなと思います。
まあ、収録曲を微妙に変えて何パターンもCDを出すよりはマシと思うことにします。

普通にシングルをリリースして、世間に復活をアピールしてほしかったという思いもありますが、サブスク全盛の昨今、シングルチャートの注目度が下がっていることを考えると、DVD/Blu-rayチャートで話題になればいいかなと。

ただ、やはりライトなファンにも新曲を聴く機会を与えるべきなので、やはりシングルでリリースしてほしかったですね。
avexならI amのときのやうに普通にシングルリリースしていたでしょうね。
haru
2022年04月11日 20:50
半年前管理人さんが歓喜されたU Mixツアーの「Tomorrow Made New」をBlu-rayでようやく見ることが出来、私も良かったと感じました。

 EXPOバージョンは当時、ツアーのごく初期にしか演奏しなかったようなので実に30年振りの披露、となるんでしょうか。TMではなくウツソロとは言え今になって聴けるとは夢にも思いませんでした。あと宇都宮さんがベースを弾きながら歌ったことにも驚きました。宇都宮さんのベースボーカルは初めて見た気がします。

 ウツソロツアーは本体ではまず披露しないであろうTMの楽曲を時々演奏することがあるので目が離せません。
Kuri566
2022年04月15日 03:02
管理人さんの記事を読んで、ブルーレイに新曲同梱やほーい、と手放しで喜んでいた自分が恥ずかしくなりました。反省。
ここは、もっと大きな視点で、きちんとシングルを出して、TMここにあり、を世間にアピールしてもらうのが正解ですよね。

ただ、私としては、何らかの形でも埋もれさせずにスタジオ音源を世に出してもらわないと、新曲を作っておきながら、9年ぐらいほったらかしたGreenDaysの二の舞を演じてほしくなかったので。
ちなみに、NHKで小室先生がHowCrashのコンセプトを語ってますが、あれ、当初の意味合いと少し違うこと言ってません?番組に寄せた感じがして。Crashって、そっち?という感じがしました。
青い惑星の愚か者
2022年04月24日 01:06
>やまびこさん
前回は不完全に公開されているライブの演奏曲データに絞って挙げたのですが、それにあわせて歴代ライブの公開状況の完全・不完全・皆無の別が一覧できる表も作ればよかったです。
本当に欲しいところがなかなか出ませんねえ。CAROL期については、CAMP FANKS!! '89が何度も繰り返し商品化されているため、CAROLは出尽くしていると勘違いされている気もするんですよね。
そこらへんを求める声がもう少し大きくなれば…

Get Wild投票は、完全にスルーしてしまいました。
でも今回の投票結果は何にも生かされずに終わりそうですね。


>椎名さん
アフターパンフは遅かったですね。
U Mix・ハウクラの商品制作や発送に手間取っちゃったんですかね。
事務所の規模的に、通常のウツの活動にTMが重なっちゃうとパンクするのかもしれません。
今後も大丈夫ですかねえ。


>艦長さん
シングルはいずれは出すつもりだと思うんですが、それなりに盛り上がっているのにライトファンはまず入手できない形で最初に発表しちゃうのは何なのと思うんですよね。
テレビやコンビニで曲を流したりもしていますが、そうやってこの曲が知られたとしても、15000円のBlu-rayを試しに買って聞いてみようなんて、絶対にならないですし。
Green Daysとかならまだしも、復活のきっかけの曲をBlu-rayの販促のためのおまけなんかにしてほしくはなかったです。


>haruさん
Tomorrow Made Newをあの歌詞で歌ったのはEXPOツアー最初の10公演くらいだったはずなので、U Mixでその回数が一気に倍になりました。
ウツのベースは小室さんもSPIN OFFでほめてましたね。
まああの曲で弾く必要があったかというとあまりそうは思わなかったですが。
むしろNAOTOさんがシンセとバイオリンを1曲で両方やるのはすごいと思いました。


>Kuri566さん
我々重症のファンは、正直何があっても入手しちゃうから、どんな形で売られたっていいし、出してくれればうれしいんですけどね。
私も自分が聞けるという点では、もちろん嬉しいですよ。
今回私がこれにこだわるのは、TMの歴史上重要な位置に来るはずの曲だという認識が強いためというのもあります。

令和ネット論のコメントは、番組のサイトに上がっているやつですよね。
以前は、犯してしまった失敗を乗り越えるというニュアンスで語っていて、歌詞のニュアンスもそんな感じですが、令和ネット論では試行錯誤しながら進化していくことを言っている感じですね。
厳密には言っていることは違いますけど、小室さんの話はいつもくらいの振れ幅(柔軟性)があるように思います。
多分ご本人は、あまり矛盾も感じていないんじゃないでしょうか(笑)。

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