Devotionツアー開催目前

「Whatever Comes」のフルバージョンが、9/6のCD発売に先駆けて、8/23に配信リリースされました。
発売日のオリコンのデジタルシングルチャートでは、デイリーで8/23に4位、8/24に8位となりました(ストリーミングチャートでは50位圏外)。
ただし配信されたのは表題曲のみで、CDシングルに収録予定のカップリングは未配信です。


実は「Whatever Comes」のフルバージョンは、これに先立つ8/8に2時間配信されたyoutubeのDJイベント「“CITY HUNTER “× “TM NETWORK” All Time Best Mix Party Night~ Mixed by Shinnosuke~」で、全編オンエアされました。
このたびは、これが聞けるようになったわけです。


最初に聞いた印象は、「え、こんなアレンジになるの?」でした。
2番冒頭で音がギターがなくなりシンセも抑え目になるあたりや、2番の後でサビ繰り返しに入るあたりまでは想定外という感じではなかったですが、その後さらにリアレンジされたサビが始まったあたりは「おおっ」と思いましたし、小室さんが音で遊んでいる感じがしてよかったです。
この部分、ライブではいかにも引っ張りそうですね。


シングルのジャケットは8/1に公開されました。
以前発表されたアニメ絵の3人の横に「シティーハンター」の冴羽獠と槇村香が立っているというものです。
やっぱりジャケットに使うことを前提に描かれた絵だったようです。
私は全然興味ないので特に言うことはないです。


一方、8/23の配信シングルのアートワークにはCDと異なり、3人の写真が使われました。
これ、「Devotion」宣伝用動画の撮影時に撮った写真ですよね。
CDのジャケ、こっちにすればよかったのに!
まあ今回は「シティーハンター」とのコラボを前面に出す戦略なのでしょうね。
whatevercomes.jpg



なお「劇場版シティーハンター」のサウンドトラックの収録曲は、いまだに明かされません。
TMまたは小室さん関連の曲は入るのでしょうか。


シングルのリリースが近づいてきたということは、「FANKS intelligence Days~Devotion~」(本ブログではとりあえず「Devotion Tour」と呼びます)が近づいてきたということです!
3人は8/22にリハーサルに入った模様です。
ツアー開始前日の9/6には、TMが巻頭特集を飾る「B-PASS ALL AREA vol.17」発売されます。
どんな内容になるんでしょうか。


小室さんがツアー準備のための打ち合わせを行なっていることはすでに「TK Friday」で明かされており、8/18には「グッズ以上に(ライブの)内容がすごいですから。本当に日夜奮闘してがんばっていますので」「ご期待に絶対添えるものを作ってますので」と発言しています。


8/8には小室さんが町を歩いている動画がinstagramでアップされていますが、多分準備の過程で作った映像でしょうか。
またこれに先立つ8/4には、instagramでバトンを転がす映像がアップされました。
BGMが「Ignition, Sequence, Start」なのですが、もしかしてこれ、今回やるのでしょうか。
やるのならば大大大歓迎!なのですが。


8/16にはツアーグッズが発表されました。
去年はグッズが不足し、ライブ会場では大行列ができて大変なことになっていましたが、今年はこれの対策として、事前の通販を行なうようです。
8/16~22にHMVのサイトで予約を受け付け、9/3から順次発送とのことでした(すでに予約受付は終わっています)。
そして8/23からは同サイトとウツのオフィシャルグッズ通販サイトで、ツアーパンフレットの予約も始まりました。


ラジオ番組では、7/2から毎週配信されていた「ArtistCHRONICLE」のTM NETWORK特集が、7/23に第4回、7/30に第5回に配信され、完結しました。
第3回までは関係者の発言を交えて1994年の「終了」までのTMの歴史を取り上げましたが、第4回は1999年の再始動からavex期までの16年間の活動を、駆け足で振り返りました。
この回は脚本を手掛けたふくりゅうさんが歴史を語る形で進行しましたが、話を聞ける関係者がいなかったんでしょうか。
葛城さんなんかでもよかったと思うのですが。
そして第5回では、音楽評論家の田家秀樹さんによる3人へのインタビューが放送されました。
このインタビュー、全文は後日「B-PASS ALL AREA vol.17」に掲載されるそうです。


この番組、5回とも充実した内容で、良かったと思います。
Spotifyでは今後も聞けるので、関心のある方は是非お聞きください。


また8/25には、FM FUKUOKAの「BUTCH COUNTDOWN RADIO」にTMが出演しました。
リハーサルスタジオからの生中継だったそうです。
私は聞いていないのですが、どんな内容だったのでしょうか。


前回も触れたように、SONYがEPIC/SONY時代の遺産を使った企画を進行中です。
8/17・18には東京都立川のシネマシティで「final live LAST GROOVE」、8/21には全国23館で「Live Epic25」が上映されました。
さらに8/20には「Live Epic25」上映の前夜祭として、youtubeで「伝説のTV番組「eZ」 Live Streaming」63曲4時間50分配信されました(アーカイブ無し)
この番組では、TMの「Come On Everybody」「Dive Into Your Body」「Rhythm Red Beat Black」「69/99」や、小室さんのピアノ連弾、「Dawn Valley」「天と地と」が流れました。


この後、9/20には「Live Epic 25 (20th Anniversary Editiion)」のBlu-rayがリリースされます。
これは2003年リリースのDVD版をリマスターしたもので、DVD版には未収録だったBARBEE BOYSも収録されています。
このライブでTMは「Be Together」「Get Wild」「Self Control」を演奏しています。
また小室さんは渡辺美里さんとも2曲コラボしており、また最後の締めで佐野元春さんが「SOMEDAY」を演奏する時は、イベントに出演したTMを含む全ミュージシャンが登場します。
詳しくは過去記事の「7-7 Live Epic25」をご覧ください。


9/21からは7週連続で木曜日に全国24館でSONYミュージシャンのライブ映像を上映する「毎木7ライヴ・フィルム・フェスティヴァル2023」開催されます。
第1段となる9/21には、TM NETWORKの「Camp Fanks!! '89」が劇場版5.1chサラウンドで上映されるそうです。


以上がTM関連情報ですが、以下ではソロについてもまとめておきます。
まずウツについては特にありませんでした。
ツアーに向けて体調を整えているところでしょう。
木根さんは7/22に東京都国立市のくにたち未来共創拠点 矢川プラスで、音楽イベント「矢川プラス音楽の日~のど自慢大会~」に審査員として出演しました。


小室さんは触れるべきものがたくさんあります。
7/20には銀座の曹亜鋼アートセンターで、中国人水墨画家の曹亜鋼さんによる『日本最大の水墨画』制作発表会で、曹亜鋼さんとのトークショーを行ないました。
曹さんは自身の作品を小室さんとコラボすることで新たなアートの世界を発信したいと語り、小室さんは曹さんの創作活動を音でサポートしたいと語ったそうです。


7/28には六本木のグランドハイアット東京で開催された「Disco Leon」にスペシャルゲストとして出演し、DJ KOOさんと一緒にプレイしました。
8/1には国立競技場で開催されたサッカー大会「Paris Saint-Germain Japan Tour 2023」のホスピタリティチケット購入者限定のトークショーに出演し、スポーツと音楽の関係性について語ったそうです。


8/3には福島県広野町のふたば未来学園中・高で開催されたイベント「FUTABA 1DAY SUMMER SCHOOL」に、7人の講師の一人として出講しました(A組からF組の中でF組が小室さん)。
小室さんは「未来を曲で繋(つな)ごう」と題し、生徒と共に未来への応援歌を作ったそうです。
曲名(仮題)は「Gonna Be Happy Gonna Be Future」となりました。
この様子は8/25の「TK Friday」で配信されました。


9/9には奈良のなら100年会館中ホールで、小室さんと坂本美雨さんのライブが行なわれます。
ただこれは少々特殊な企画で、9/8からマリオット・ホテル奈良で2泊の高額宿泊プランを申し込んだ客が限定で参加できるものです。
(1人の場合は通常プランで343000円、VIPプランで656000円)
え、これって誰が参加すんの?と思ったら、知り合いのファンの方が申し込みました。すごいなあ…


最後に「TK Friday」について。
7/22は第100回記念の過去振り返り企画で、1時間半も配信されました。
事前に会員にアンケートした「印象に残っているシーンベスト10」について、小室さんが語る形で番組は進行しました。
ちなみにベスト10は以下の通り。

1.ぶらり夜の公園(「How Do You Crash It?」収録の頃)
2.WE LOVE THE EARTHコーラス撮り生公開
3.レコードのカッティング ソニースタジオ社会科見学
4.楽屋にウツがいた!
5.Route246仮歌公開
6.爆笑ゲスト木根尚登
7.大晦日一緒に年越し(2021)
8.自分の名前が呼ばれた
9.小室画伯
10.たこ抜きのたこ焼き


この時は他にも「Devotion Tour」の打ち合わせの様子や設定資料を映した写真、スクリーン用映像の動画などを、こっそりとスマホの画面で見せてくれるなど、盛りだくさんでした。
最後には特別企画として、「Running To Horizon」の生歌を披露してくれました。


7/28は「Disco Leon」の後の楽屋でDJ KOOさんとトークをしました。
小室さんによれば、DJは可もなく不可もなくと言う感じだったとのこと。
DJ直後なので疲れていたのか、この日は早めに終わりました。


8/4はシーリーベッドの東京ショールームからの配信でした。
なんでもスリープセレクト(シーリーベッドの日本企業)の社長が早稲田実業の後輩で、引っ越しの時にベッドの相談をしたことがきっかけで、Tetsuya Komuro Studioのスポンサーになってくれることになったそうです。
一時期会費を上げる案も出るなど運営が厳しかったようですが、faniconの配信にスポンサーてすごいですね。
小室さんのinstagramには、5/26にシーリーベッド東京ショールームで撮影した写真が投稿されており、この頃話が進んだんでしょうか。
期間限定ですが、Tetsuya Komuro Studio会員はネット通販で30%オフのクーポンをもらえる上、先着順で小室さんのサイン入り生写真ももらえます。


少し貴重な情報だったのが、小室さんの耳鳴り問題です。
小室さんは2018年の引退時にも耳鳴りに苦しんでいましたが、今では睡眠時間が足りていると耳鳴りがしないようになってきたそうで、睡眠が大事と思うようになったそうです。
2022/5/4には耳鳴りが治ったとツイートしていましたが、今もちゃんと休憩すれば耳鳴りは出ない状態なんですね。
耳鳴りが慢性化するのは音楽家には特につらいはずなので、本当に良かったです。
ただ疲れたり睡眠が足りなかったりすると耳鳴りが出るそうです。
年も年ですし、ちゃんと休まないといけませんね。


8/11は「Live Epic 25」の話題で始まり、小室さんが80年代SONY時代の話をしてくれる神回でした。
特に渡辺美里さんの話を中心に、岡村靖幸さん、大江千里さん、青山純さんの話題も出ました。
他のミュージシャンやアイドルに提供する曲とTM用の曲では別の引き出しを用意しており、TMでは秘密の技を色々と隠していたという小室さんの発言も、結構重要だったと思います。


さらに途中では美里さん本人が電話出演し、小室さんの適当な記憶を修正してくれました。
TM・美里さん双方のプロデューサーだった小坂洋二さんについての話も出ました。
小坂さんは小室さんに厳しく、全然褒めてくれなかったそうですが、美里さんによれば、小室さんがいないところではすごい才能だと言って褒めていたとのことです。
こういう話はTM関係者じゃないからこそ分かる話ですね。


小室さんにとって美里さんの曲では、「悲しいね」が編曲まで任せてもらえた最初の曲として思い出深いそうです。
リズムに新しいやり方でディレイを掛けたら、大村雅朗さんや清水信之さんから褒められたとのこと。
また美里さんは当時桑田佳祐さんに、「悲しいね」が良い曲だと言われたと言っていました(小室さんは知らなかった模様)。
そういやこの頃桑田さん、美里さんを褒めていた記憶があります。


他にもこの回は貴重な情報が多かったです。
美里さんとの30分の電話トークも含め、未曾有の2時間配信となりました。
締めの曲は「My Revolution」「billboard classics」バージョンでした。
番組内でも言われていましたが、美里さん、是非次回は生出演してほしいです。


8/18はツアーグッズの紹介の回で、小室さんはかなりフランクにグッズを紹介してくれました。
なおツアーのセットリストは小室さんは考えているようですが、この時点ではまだウツや木根さんとは相談していなかったそうです。
この後で話し合って決めるとのことでした。
8/25は潜伏者になってリハーサルに入っているので、8/3に開催された「FUTABA 1DAY SUMMER SCHOOL」の様子を配信しました。


以上、ツアー前に近況の整理をしておきました。
次回は9/7「Devotion Tour」初日の府中公演に参加した後で更新いたします。
いよいよ、いよいよですね!!

【Amazon.co.jp限定】Whatever Comes (初回生産限定盤) (メガジャケ付) - TM NETWORK
【Amazon.co.jp限定】Whatever Comes (初回生産限定盤) (メガジャケ付) - TM NETWORK
【Amazon.co.jp限定】Whatever Comes (通常盤) (メガジャケ付) - TM NETWORK
【Amazon.co.jp限定】Whatever Comes (通常盤) (メガジャケ付) - TM NETWORKB-PASS ALL AREA (ビーパス・オール・エリア) Vol.17 (SHINKO MUSIC MOOK) - B-PASS編集部
B-PASS ALL AREA (ビーパス・オール・エリア) Vol.17 (SHINKO MUSIC MOOK) - B-PASS編集部

この記事へのコメント

AKA
2023年08月26日 08:17
更新お疲れ様です。気になったのでお願いして8/11のTK FRYDAY、知人の会員の方ににアーカイブを見せてもらったんですが、とにかく小室さんが度々「小坂さんが本当に怖くてw」と語っていたのが印象的でした。昨日の事のように話してたのでよほどだったんでしょうね。
あと美里さんのデビュー以降10年間のアルバムで小室さんの曲がBREATH以降1曲か2曲ぐらいのペースで収録されてたのはコンペでなかなか通らない。もしくは通るような強い曲を作って厳選したのかも知れません。美里さんのほうも岡村靖幸を主軸に新しい作曲家をどんどん起用したいという意向もあったかも知れません。
BEN
2023年08月26日 17:59
お疲れ様です!
Whatever Comesのジャケット、GET WILDのEPみたいに表裏ダブルジャケット(?)になってないかな〜と密かに期待してます。
青い惑星の愚か者
2023年08月27日 02:18
>AKAさん
小室さん、過去にも小坂さんのことを怖い人と言っていましたね。
この頃の思いが、後のプロデューサーへの転身にも関わっていたりして(笑)。
美里さんへの提供曲が限定的だったのは、おっしゃる通り売れっ子だけに曲を厳選していたのかもしれませんし、小坂さんとしてもあまり特定のミュージシャンの色に染めたくないと思っていたのかもしれません。
そして美里さんのプロデュースにおけるそこら辺のバランスは、とてもよかったと思っています。


>BENさん
なるほど! それはあるかもしれません。
Beyond The Timeもそうでしたよね。
CDを手に取るのがとても楽しみになってきました!