Devotion Tourの始まりとSTAND 3 Finalの発表

「FANKS intelligence Days~DEVOTION~」(以下「Devotion Tour」の初日公演、9/7のDay10府中の森芸術劇場どりーむホールに行って参りました!
台風が近づいていたおかげもあり、涼しくて快適に会場に向かうことができました。


devotion府中.JPG
行ってきた証拠の写真



本当は府中ライブの翌日にでも、参戦報告を兼ねてブログの更新をしようと思っていました。
ところが新譜のリリース、新ツアーの発表、関連映画の公開、種々のテクストの発表が、ライブの前後に相次ぎ、関西からの遠征後にライブの情報を整理した上で、さらにこれらをすべて消化するのは本当に大変でした。
時間を削りつつ憔悴しながらブログの文章をまとめたというのが正直なところです。


プライベートや仕事面にも響いてきていることもあり、今後ツアーファイナルまで3ヶ月ほど、近況整理を行なわず放置するかもしれません。
まったく私のキャパオーバーというだけの話なんですが…。
ただともかく今回の更新だけは済ませてしまおうと思います(ふぅ…)。


公演時間は去年の1時間50分超を下回り、1時間45分程度となりました。
年齢のせいもあり、公演時間がどんどん縮まっていきますね。
ただ去年はオープニングの時間が長かったので、3人がステージにいる時間はあまり変わっていない気がします。
ストーリー絡みの演出などもほとんどなかったので、結構演奏をたっぷり見られた印象です。


今回はマスク着用や声出し禁止などの制限は特に設けられていませんでした。
去年の「FANKS intelligence Days」と異なり、「コロナ禍以後」のライブに梶を切ったようです。
小室さん、冬のソロライブで観客の声出しOKにしたいと強く言っていましたが、そういう思いも反映されているのでしょう。
9/8の「TK Friday」でも、ライブでの声出しができたことを語っていました。


ライブでは多くの観客がコロナ以前のように声を出して歓声を上げていました。
ウツが観客に合唱を求めるシーンもありました。
もちろんこうした空間が怖い方もいらっしゃると思いますので、気になる方はマスク着用などコロナ対策をした上でご参加下さい。


演出の具体的な内容について、どこまで言及すべきか判断が難しいところです。
ただ8/31に小室さんがインスタで公開した映像が、たしかにツアーで使われることだけは言っておきます。
ちなみにこの映像はドローンを用いたものと思われますが、阿部薫さんが関わっているようです。


すでに公言されているところを中心に書くと、小室さんによれば、今回のツアーのイメージは「アーバン」「都市」「街」とのことです。
この点は主にビジュアル面に現れており、特にステージのセットは趣向を凝らしていて面白かったです。


今回登場する街は、すべての映像がそうなのかは自信がありませんが、明らかに新宿を意識しています。
これが新宿を舞台とした「劇場版シティーハンター」をフィーチャーしたものであることは明らかでしょう。
なお今回のオープニングSEでは新宿の時報を意識した音色が用いられていますが、これは小室さんが学生時代に見てきた風景や音を反映しているそうです。


今回はオープニングを除き、30周年の時のように演出用映像がライブ中に多出することはありませんでした。
概して音やパフォーマンスをじっくりと楽しむことができるライブでした。
しかし「How Do You Crash It?」で小室さんが会いに行った女の子や、女の子が行ったNFTショップ、そこで手に入れたチェスの駒などがどうなったのか気になるところではありますが、このまま放置でしょうかね。


今回は事前に明らかにされていたように、去年のホールツアーと同様にサポートメンバーが参加せず、TMの3人だけで演奏が行なわれました。
また3人のビジュアルについて、私は「Whatever Comes」のジャケットイラストを再現するのではないかと予想していました。
前回言及した8/26の「Animelo Summer Live 2023 -AXEL-」でのゲスト出演時のビジュアルが、まさにその服装だったからですが、この予想は外れました。


ちなみに「Animelo Summer Live」冬にBS11で放送される予定ですが、それに先んじて「Get Wild」のイントロだけ、TM NETWORKのtiktokアカウントで公開されました。
私、tiktokのアカウントを初めて見ましたが、動画が普通にダウンロードできるんですね。すばらしい…。
で、この映像で、この日の3人の服装を確認することができます。


私はツアーもこれと同じか似た衣装で来るんじゃないかと思っていましたが、全然違いました(具体的にどうだったのかは書きませんが)。
ということは、「Animelo Summer Live」の衣装は、この時だけのために作られたものなのでしょうか?
または今後も「シティーハンター」絡みのイベントでは使ったりするんでしょうかね。


以上、ツアーの大枠について書いてきました。
具体的にどんな内容だったのかはまだ書きません。
是非皆さんご自身の眼で、会場でご確認いただければと思います。


府中公演に参加しなかった方には、セットリストが気になる方も多いかと思います。
ツアーはまだ3か月近く続くので、ここで積極的にネタバレするのは避けますが、セットリストはコメント欄に書いておきますので、関心のある方はご確認ください。
まだ知りたくない方は、コメント欄は踏まないようにお願いします。
以下で演奏曲に言及する場合、具体的な曲名は書かずコメント欄のセットリストの№を用いることにします。


なお演奏曲については、ウツが9/2の東海ラジオ「Weekend Step」などで「Get Wild」「Whatever Comes」「Devotion」は演奏すると言っており(正確には「聴かせたい」でしたが)、実際に演奏しました。
この3曲は皆さんも予想していたでしょうから、伏せずにお話します。


演奏曲について特筆すべきは、30周年以来いつもやってきた定番曲が、2曲を除いてなくなったことです。
では「Devotion」の曲だらけになったのかと言えばそうでもなく、むしろライブが終わった時点でのニューアルバムの印象はあまり強くありませんでした。
意外と「それ以外」の曲が多いライブでした。


そうなると、レア曲がいっぱい来たのか!?と期待されるかもしれません。
たしかにレアといえばレア目の曲が結構演奏されたのですが、にもかかわらず残念だったのは、「30周年でやったレア曲」が多かったことです。
具体的には№12・13あたりです。
去年の「FANKS intelligence Days」「あの夏を忘れない」もそうでしたね。
30周年の時の反響を意識したのでしょうけど、どっちかというと聞きたかったのは「30周年でやらなかったレア曲」なんすよね…。


個人的な話をすれば、去年の「あの夏を忘れない」も№13もTMの中ではそんな好きではない曲で(№12も全体では真ん中くらい)、聞けたこと自体うれしかったかと言われるとそうでもありません(多分№13なんかは好きな人は多いと思うんですが)。
さらにこの2曲は2020年の「SPIN OFF from TM」でもやったから、曲としてのレア感も実はあまり感じなかったです。
もちろんそれはTMとは別枠なんですけども。


その点で真にレアだったのは№2くらいでしょうか。
私、この曲をライブで聞く日が来るとは思っておらず、永遠に葬られるだろうと思っていたので、これが2曲目に来た時は大いに驚きました。
去年の「it's gonna be alright」枠ですね。
しかも初演奏なのにアレンジが変わっていました。
ただ曲としてはこれもそんな好きではないので、どちらかというと同じアルバムに入っている別の未演奏曲を聞きたかったです。


ということで、今回は私としては、選曲に心から感激したことはあまりなかったのですが、演奏された曲の多くにライブアレンジが加えられていたのはうれしかった点です。
今回は選曲よりもアレンジで楽しむべきライブかもしれません。


そのことは、たった今挙げた№2・12・13や「Get Wild」についても言えますし、これまで割とよく演奏されながら目立ったアレンジが加わることが少なかった№5・6についても言えます。
「Devotion」でリミックスされたばかりの№10も、今回はさらにいじられていました。


№7は必ず演奏すると予想してはいたものの、それでも初めてこのアレンジを聞けたのはうれしかったです。
№8はイントロと歌が完全に別の曲でした。
てっきり「別の曲」が始まると思い盛り上がったところで歌が始まった時は、「やられた!」と思ってしまいました。
なおこの曲で、ウツはミスをしてしまいました。
この曲、昔のライブでも大ミスしたんですが、間違えやすい曲なんでしょうか。


地味ながら謎なのが、№4です。
これ、今回のセットリストでは「曲名不明」と書いています。
会場で聞いた時は何かのカバーかと思ったのですが、私が軽く検索した程度では見出すことができず、また歌詞の内容も今のTMに合っています。
ということはもしやTMの新曲…?
いずれ情報が開示されると思うので、しばらく待ちましょう。


9/8の「TK Friday」によれば、ツアーは今後も日々アップデートされていくそうです。
ライブ用の映像はまだ撮影中とのことなので、演出も変わるのでしょう。
来月の大阪までには完成させるそうなので、9月の公演では変化の途上のライブを味わうことができそうです。


また小室さんのソロ演奏では、府中のみで演奏したパートもあるそうです。
まだ府中しかライブをやっていないので、今後どこが変わるのかは分かりませんが、後日になって特別だったところが明らかになるかもしれません。


以上がツアーの内容でした。
なお去年ファンの間で不満が漏らされていたライブグッズの不足については、少なくとも府中においては解消されており、私が17時前に会場に着いた時はすぐに購入できました(開場は18時)。
事前にネット通販が実施されたため、去年のように延々と行列が続くと言う状況にはならなかったようです。
おそらくDay11仙台公演以後もこの状況は続くでしょう。
この点は良かったと思います。


以上、ネタバレになりすぎないように配慮した上で、「Devotion Tour」について書きました。
具体性に欠ける内容ばかりですが、まだ先は長いので…。


このたびライブ会場で配布されたフライヤーで、二つの新商品が発表されました。
一つは今回の「Devotion Tour」のアフターパンフレットです。
すでにfanksintelligence.comでも告知されていますが、12/25にリットーミュージックより3520円(税込み)で発売されます。


これに合わせてツアーのセットリストをプリントしたTシャツとパーカーも発売され、単品販売以外にアフターパンフレットとのセット販売も行われます。
パンフレット単品はウツのOfficial Goods Online Shop、Tシャツ・パーカーの単品およびセットはT-ODで予約を受け付けています。
セット販売は10/31までの予約注文、単品販売は2024/4/20までの取り扱いとなります。
この日程を見るに、記念日の4/21からは次の商品が販売されるということでしょうか。


ライブ会場で発表されたもう一つの商品は、ウツのソロ30周年記念アルバム「U30 Contract」 のリリースです。
これはいわゆる”ウツソロ”作品の中で、宇都宮隆個人名義ではない作品を集めたもので、そ新録や新ミックスの音源も含まれるそうです。
具体的な名義はT.UTU with The BAND、BOYO-BOZO、U_WAVE、Utsu Bar、U Mixとなります。


BOYO-BOZOは全部で6曲しかないのに、半分の3曲入ります。
Utsu Bar名義の作品のCD化はそもそも初めてと思いますが、その中のボーナストラック「JINGI ・愛してもらいます」は昔小室さんが中山美穂さんに提供した曲で、「それゆけ!!歌酔曲」でも演奏されていました。
もう一曲の「優しい奇跡」て何だろう?と思ったら、野村義男さんのソロアルバム「440Hz with〈LIFE OF JOY〉」でウツがゲストボーカルを担当した曲なんですね(ちなみにパーカッションは立岡正樹)。
U Mixからは、去年のソロツアー「U Mix#2」で披露された新曲「Promise In Your Hand」「終わらない少年」に加え、U Mixバージョンの「Trouble In Heaven」が収録されます。


さらにパンフに書かれていたのですが、avex時代にリリースされた「DRESS2」「Quit30」および「I am」「Loud」をAB面に収録したアナログ盤レコードが、12/1に発売されます「Quit30」はDisc1のみ)。
こちらはツアー会場では10/10の大阪公演から先行販売もするそうです。


もう一個大事な話題があります。
ツアー開催前日の9/6、「Whatever Comes」がリリースされたことです。
これに合わせて9/5~11にはタワーレコード新宿店9階で、TM NETWORK アニメイラスト等身大パネルを展示しています。


CDのライナーによれば、「Whatever Comes」はギターをiBerryさんと小室さんが担当したとのこと。
iBerryさんは「Devotion」「Time To Count Down (TK Remix)」に続く2度目の登用です。


コーラスは「Shiori Sasaki,DAK,Miki Aihara」の3人ですが、彼女らは「Devotion」「Please Heal The World」にもコーラスで参加しています。
ただ「Devotion」のライナーでは2人目は「DAK」ではなく「SAK」になっているんですが、どっちかが誤植なのでしょうか。
名前の誤植はいかがなものかと思います。


「Whatever Comes」は曲のイメージができていたので、すごいスピードで完成したそうです。
小室さんのイメージでは2時間くらいだったとか。
ウツも曲がよくはまっていたため、悩まずに歌えたと言っています。
逆に「Devotion」は難しかったそうです。
「Devotion」は以前小室さんも、制作に時間が掛かったと言っていましたね。


「Whatever Comes」は2番以後アレンジに色んな工夫が施されましたが、ウツもここは驚かされたと言っています。
特に終盤の展開について、小室さんは「ツーミックスのサンプリング」「トータルサンプリング」という言葉を使っています。
一度フルで曲を作ってミックスまで終えてから、それを全部サンプリングしてまた弾き直すということで、ライブの「Get Wild」で使うサンプリングフレーズの演奏と同じものをレコーディングでも使用したというわけです。


ここで一度ミックスを終えた音源と言っているのは、当初90秒だけ公開された「Opening Edit」のことでしょう。
後日2番以後も作ってフルサイズにするに当たり、「Opening Edit」の音をサンプリングしたということですね。


「Whatever Comes」の作詞は小室みつ子さんでした。
先日発売した「B-PASS ALL AREA vol.17」のインタビューによれば、「劇場版シティーハンター」のオープニングとして、エンディングの「Get Wild」につながるものにするための人選だったようです。
小室さんがこの依頼のためにみつ子さんに電話したところ、「劇場版シティーハンター」の話を全部教えて欲しいと、みつ子さんが要求したとのこと。
小室さんは翌日にも電話して1時間話したそうです。
otonano webmagazineのインタビューでは3時間話したとありますが、これは2日分の時間でしょうか。
二人とも張り切っていたんでしょうね!


「Whatever Comes」は、8/23に先行デジタル配信され、8/23のデイリーデジタルチャートで4位を獲得しました。
9/4付けの週間デジタルチャートでは、2733DLで11位です。
9/6リリースのCDは、デイリーチャートで9/5に10位、9/6・7に8位、9/8に6位を獲得しています。
映画効果か、だんだん上がってきていますね。
週間順位が楽しみです。
ちなみに前シングルの「Loud」(2014年)は12位でした。


そして大変驚いたのは、このシングルについていた予想外のおまけでした。
シングルリリース日には「Devotion Tour」が始まってもいなかったのに、なんとその次のツアーのお知らせと、チケット優先予約ができるエントリーシートが封入されていたのです!


ツアータイトルは「TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜STAND 3 FINAL〜」で、2024/1/18~3/8に9本の公演が予定されています。
スケジュールはfanksintelligence.comのサイトに掲載されています
私は「Devotion Tour」ファイナルの11/30東京国際フォーラム公演のチケットが手に入らず嘆いてるところだったのですが、もう次のツアーのことを考えなくてはなりません。


エントリーシート付きの商品はblu-ray付きの2500円の初回限定生産盤のみで、CDだけの1500円の通常盤にはエントリーシートがありません。
エントリーシートをご所望の方は、必ず初回限定生産盤をご購入下さい。
なお私はツアー会場で通常盤を購入するつもりで、予約していませんでした。
通常盤を予約していたら泣いているところでした。よかったです(結局会場で限定盤を買いました)。
申込期間は9/6~24なので、未購入の方は急いでご購入下さい。


「Devotion Tour」で関東公演が平日だけに設定されていたこともあり、関東のアリーナ公演が追加で発表されると思っていたのですが、まさか次のツアーが来るとは予想外でした。
しかも「STAND 3 FINAL」は全体的に小規模な会場が多く、特に需要の多い首都圏は三郷1公演と立川2公演だけです。
これは大変なチケット争奪戦になりそうな気がします。


多分タイミングから見て、この後40周年記念日の2024/4/21あたりに大規模アリーナライブを予定していて、そこの動員につなげるために関東の公演を絞っているんじゃないかと予想しています。
「Devotion Tour」から始まった40周年のライブ、なかなかの密度で開催されることになりそうですね。


「STAND 3 FINAL」では、まったくの予想外だった山口公演と、2000年の「Tour Major Turn-Round」以来外され続けてきた新潟公演が日程に入っています。
「Devotion Tour」もそうでしたが、この20年間ライブが行なわれなくなっていた地域のファンにも会いに行こうとしてくれているあたり、好感度高いです。


9/8には「劇場版シティーハンター 天使の涙」の全国公開が始まりました。
公開初日には、映画興行成績デイリー1位を獲得したようです(9/9も)。
また映画の宣伝特番として、9/3に日本テレビで「カズレーザーと学ぶ。特別版!シティーハンター×シンレーザーと学ぶ。」が放送されました。
小室さんも出演し、「Get Wild」制作の話などをコメントでお話ししました。


9/9にはTOHOシネマズ新宿で、「劇場版シティーハンター」の舞台挨拶があり、その様子は全国のTOHOシネマズでも、上映後に一部生中継されました。
出演者は神谷明さんら声優たちと総監督こだま兼嗣さんでしたが、TM3人のコメントも司会によって代読されました。
なお神谷さんは映画だけでなくTMの府中公演にも来ていたそうで、「劇場版シティーハンター」でも使われていた曲を聞いて感激したそうです。


「劇場版シティーハンター」について、一つ気になることがあります。
今回はオープニングテーマの「Whatever Comes」、エンディングテーマの「Get Wild」、挿入歌「Devotion」「君の空を見ている」(さらに小室さん名義の「Running To Horizon」)の他に、もう一曲TM名義の曲が使われていることが、エンドロールに書いてあったのです。


曲名は「Angie」で、映画のヒロインの名前です。
この曲、「Devotion」にも入っていない未発表曲です。
なお小室さんは映画で自分の曲が6曲使われたと言っていますが、これも「Angie」を入れたものと見て間違いありません。
上記舞台挨拶で読まれた小室さんのコメントにも、「挿入曲「Angie」は、この曲ほどストーリーの深い意味を音楽で表現できたことはないのではと、とても満足した楽曲に仕上がったと思います」と言っております。


実は私、東京から関西に戻った日、映画公開日の9/8の夜に、映画を見た人の情報より「Angie」の件を知りました。
私自身はもともと「劇場版シティーハンター」には興味がなく、見に行く気もなかったのですが、未発表曲があると知り、翌日映画館に見に行ってしまいました(舞台挨拶中継込み)。


ただ映画を通して見ても、いつTM NETWORKの「Angie」が流れたのかは不明でした。
少なくともウツが歌う未発表曲は流れておらず、TM名義とは言ってもインストの可能性が高そうです。


「劇場版シティーハンター」のサウンドトラックの10曲目に「Angie」と言う短いインスト曲があり、これに該当すると言う説もありますが、はっきりしません。
少なくともサウンドトラックにTMのクレジットはないので、普通に考えればサウンドトラック制作者の岩崎琢さんの曲のはずです。
TMの「Angie」とは別の曲である可能性が高いでしょう。


ちょっと気になったのは、ライブで「Devotion」の後に小室さんが演奏した賛美歌風のソロが、終盤のアンジーのシーンで使われた曲に似ていた気がします。
ちなみにこれは、サウンドトラックの「Angie」とは全然違う曲です。
「Angie」について今後続報があるかもしれないので、注意していようと思います。


「Whatever Comes」リリースと「Devotion Tour」の開始に合わせて、TMのラジオ出演が増えてきました。
ほとんど同じ内容(ウツのコメント)なので全部確認する必要はないですが、現時点で確認できるものを以下に列挙しておきます。
それにしても東海ラジオは多いですね(笑)。

・9/2 東海ラジオ「Weekend Step」
・9/2 東海ラジオ「ONE STEP」
・9/5 K-MIX(静岡)「GOOD-TIE!」
・9/5 FM大阪「LOVE FLAP」
・9/5 FM AICHI「EVENING STREET」
・9/8 OBCラジオ大阪「アニソン★ナイトフィーバー 」
・9/9 東海ラジオ「Music Submarine」
・9/10 東海ラジオ「Morning Delight」
・9/19 広島FM「#PUSH」
・9/26 広島FM「#PUSH」


2023/9/1にotonanoウェブマガジンの2023年9月号で、TM NETWORK特集号の公開が始まりました。
2021~23年のTM NETWORKドキュメンタリ、過去アルバムのレビュー、TMのプレイリストの他、小室さん・ウツ・木根さんへのふくりゅさんのインタビューが掲載されています。


当初インタビューは各人vol.1のみ公開されましたが、府中公演翌日の9/8にvol.2が公開されました。
今後はvol.3とvol.4も掲載される予定です。
ただし各記事vol.2以後を見るには会員登録が必要なようです(無料)。


これに加えて9/6には、「B-PASS ALL AREA vol.17」が刊行されました。
表紙と巻頭特集(36頁!)がTM NETWORKです。
メインの内容は7/24の田家秀樹さんのインタビューになります。
さらに「Devotion Tour」のツアーパンフレットおよびシングル「Whatever Comes」のライナーもありますし、9/8には小室さんが「TK Friday」で、シングル・ツアー・映画について語りました。


ライブ後にこれらを読破・視聴して情報を整理するのはなかなか大変で、このたびブログの更新が遅れた原因の一つでもありました。
これらに書かれていたことの一部はすでにこれまでの叙述にも反映させていますが、他にもいくつか気になる情報があったので、以下にまとめておきましょう。


まずは「Devotion」について。
これが「Whatever Comes」の後に作られたことは以前から言われていましたが、「劇場版シティーハンター」の制作陣から、冴羽獠と槇村香の2人の曲として依頼されたものということも分かりました。
「見返りを求めない無償の愛」としてのフレーズである「Devotion」は、直接には獠と香の2人の関係を意味するもので、さらにTM40周年の新曲としてTMとファンの関係を表現するものでもある、ということですね。
映画音楽の依頼がTM40周年に有機的に結びついているなあと感じます。


なおアルバム「Devotion」は、リリースにあたり「デビュー40周年 スターティングプロダクツ」と言われました。
「B-PASS ALL AREA」のインタビュアー田家秀樹さんが「スターティング」というからにはその先もあるのかと質問したところ、小室さんは「このままでは中途半端ではありますよね」と答えています。
ただの匂わせなのか、実際に考えているのか。
私は「Devotion」のリリースで40周年の活動がスタートした後、「Whatever Comes」とツアーが40周年の本番ということかと思っていましたが、まだ何かある可能性があるならば、楽しみに待っていようと思います。


「Timemachine」に関するお話も出ました。
6月の「Fanks The Party 2023」では、TMの名前が確定する以前に曲ができていたことが語られていましたが、もう少し具体的な話がでました。
小室さんは1982~83年頃に作ったと言っていますが、木根さんは83年頃、TMデビュー前と言っています(ツアーパンフ)。


この点でもっとも具体的なのがotonano web magazineの木根さんのインタビューで、「フレッシュサウンズコンテスト」の審査を受けた頃、アルバム曲を作る中でなんとなく生まれた曲と言っています。
「フレッシュサウンズコンテスト」の地区大会・全国大会に出場した頃ならば1983年6~8月頃になります。
この頃にはEPIC/SONYでデビューする話が進んでいたので、スタジオでの正式なレコーディングが始まる前に、自宅で曲を作り始めていたのでしょう。


木根さんは、曲を作ったのは小室みつ子さんと会う以前のこととも言っていますが、TMとみつ子さんの出会いは「Rainbow Rainbow」のレコーディングが行なわれた1983/10/3~1984/2/4の間のことであることが知られています。
これ以前となれば、「フレッシュサウンズコンテスト」の頃というのも自然に理解できます。
しかしこの曲は「Rainbow Rainbow」のレコーディング用楽曲に選ばれもしなかったとのことです。


以上の時間軸は、同曲がTMの名前が固まる頃(1983年年末から1984年年始頃)よりも前に存在したという、6月の小室さんの話にも符号します。
TM初期の楽曲は1983年秋の「Rainbow Rainbow」のレコーディングから語られることが多いですが、実際にはそれ以前の夏から製作が始まっていたことをうかがわせる話と言えるでしょう。


ツアーパンフレットによれば、「Devotion」に収録された「Timemachine」は、小室さんがイントロにこだわったそうです。
また今回のアレンジは、オールドスタイルの楽器がウツのつぶやきについてくるような感覚だとのこと。
70年代洋楽のテイストが反映されており、特に1972年頃の感覚で仕上げたそうです。
1972年頃って、どんなのをイメージしているんでしょうか。
小室さんが高校1年生の頃に聞いていた曲のイメージなんでしょうね。
ウツも木根さんもよくなったと言ってくれたと、小室さんは言っています。


ウツは「Timemachine」が当時から完成度の高い曲と思っていたとのことです。
ならばなんでレコーディングしなかったんだろ?
今回のレコーディングでは、うまく歌うと切なさがなくなる気がしたので、できるだけシンプルに歌うことを心掛けたそうです。
木根さんは、やっと曲に服を着せてもらったという思いだそうです。


最後に、「B-PASS ALL AREA」では2ページを使って、先日ご逝去された藤井徹貫さんに関する3人のコメントが掲載されました。
その中で小室さんは、自分の周りの人の「死」という現実を受けて、自分の年齢のことを改めて考えたようです。
高橋幸宏さんや坂本龍一さんのご逝去も意識しているようで、今の年齢で音楽をやっていることの意味が少しずつ変わってきたと言っています。
その上で「TMも今回の40周年をいい意味できれいに完走できたら、ちょっとは誇れるのかな」との発言もありました。
自分の音楽家としての締め括りも意識しているのかもしれません。


以上、多くの話題があり錯綜してしまいました。
ツアーの次の公演は仙台になります。
参加される方、楽しんできてください!

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この記事へのコメント

青い惑星の愚か者
2023年09月10日 19:53
FANKS intelligence Days ~DEVOTION~Day10
2023.09.07 府中の森芸術劇場

Opening
01)Whatever Comes
02)Mission to Go
03)君の空を見ている
04)曲名不明(フォーク曲、木根&小室)
05)Fool On The Planet
06)Still Love Her
07)Timemachine
08)Come On Everybody
09)Action
10)Time To Count Down (TK Remix)
11)Devotion
12)The Point of Lovers' Night
13)Children of the New Century
14)Get Wild
End Roll (Intelligence Days)
2023年09月10日 20:41
更新を有難うございます。
私は仙台からの参加になりますが、府中が開演の頃は遠く離れた場所にいても興奮していました。

映画については、小室さんがライブの前に見ておいた方が良いと発言していたらしいとの情報を見て、昨日行ってきました。私は「Seven Days War」からでしたし、CHは見ていなかったので、そんなに思い入れはないのですが、TMの曲があのような形で堂々と流れると、やはり嬉しく思います。

そして、冬のツアーの発表も驚きました。
私も山口での開催には驚きました。おそらく、山口県はEXPO以来だと思います。たしかにチケット争奪戦がすごいことになりそうですね。

願わくば、こんな感じで、いつまでも動く TM NETWORK を見ていたい気持ちですが、現実はそうもいかないんだと思います。

秋も、冬も、全力で追いかけようと思います。
どこかの会場でお会いできることを楽しみにしています。
やまびこ
2023年09月10日 20:42
↑のコメント、私です。
間違って名前を書く途中で送信してしまいました、、、
GAUZE
2023年09月10日 21:43
先日の府中、お疲れ様でございました〜(≧∇≦)/。ただでさえライブの内容が情報量多いのに、更に色んな情報が目白押しで混乱しまくってしまいますよね…。それでも今回の更新記事のおかげで自分もなんとか整理ができました(^_^;)。

ツアーの内容はもうなんというか、1度観ただけでは咀嚼しきれなくて言葉にならない感情が渦巻いていますね…。次に観にいくのが11月末の国際フォーラムなので先が長いのがツラいですorz。

しかし色々なインタビュー記事を読んでいて、ボートラ扱いとはいえ目出度くスタジオ録音された「TIMEMACHINE」が思いの外メンバーから好印象を持たれていたのにはビックリしました。
EXPOツアーのフォークパビリオンで演奏候補に挙がった時は作曲者の木根さんからは"覚えてるかなぁ?"と言われるわ、ラスグルの時は「Nights of the Knife」と並んでFANKSからは終了を彷彿させる曲と認識されるわ、tour MAJOR TURN-ROUNDの時はこの曲でアンコールを〆るか否かで揉めたり、作詞した小室さん自信も"この曲でMAJOR TURN-ROUNDを纏め上げるだけの言葉はない"とまで言われてたのに…。
曲のタイトルに救われたのもあるかとは思いますが、デビュー40周年を目前にしてこの曲の魅力を再確認していただけたことは、"TMで一番好きな曲"を公言する自分にとって最高に嬉しいことでございます(*´ω`*)
鉄曜日のライオン
2023年09月10日 22:18
いつもブログ更新ありがとうございます。私の今回のツアーは11月の福岡・熊本から参戦なので、ずいぶん先な気がします。その間に演出もバージョンアップしそうですね。

劇場版シティーハンターのネタバレになりますが、挿入歌「Angie」は、映画のクライマックスの、リョウとアンジーの一騎打ちの場面で、海原にエンジェルダストを撃たれたアンジーが、リョウに自分を殺してほしいと懇願するあたりからリョウに撃たれて倒れるところまで流れていた、めっちゃ切ないピアノ曲です。ほぼインスト曲ですのでウツのヴォーカルは入っていませんでしたが、歌詞付きのコーラス(何と歌っているのかは聞き取れませんでした)が入っていたので、TMNETWORK名義で、作詞作曲小室哲哉のクレジットになっていました。ちなみに、アンジー役の沢城みゆきさんによれば、アフレコ時は小室さんの仮歌が入っていたそうです。
青い惑星の愚か者
2023年09月11日 20:33
>やまびこさん
仙台ならすぐですね。楽しんできてください。
冬ツアーは驚きましたね。
山口県のライブはおっしゃる通りEXPOツアー以来ですが、これは徳山市の公演でした。
山口市のライブとなると、多分ドラフェスツアー番外編のFM山口開局記念無料ライブ(山口市民会館)以来で、有料ライブでは史上初だと思います。
多分今回は九州の公演がないので、福岡からすぐ来れるところにしたんだと思います。


>GAUZEさん
府中の次は国フォって、一番間隔が長いパターンですね。
3ヶ月近く、耐えて下さいませ。
Timamachineはラスグルで演奏してから特別な曲になった印象ですが、今回のことでTMのテーマソング的な立ち位置にまで成長した感じです。
個人的にエレプロがかすんで来るのは残念ですが…。


>鉄曜日のライオンさん
ツアー参加はかなり終盤からですね。府中公演からどれくらい変わっていますかね。
シティーハンターの情報、ありがとうございます。映画パンフにあったんでしょうか!?
多分その曲、私がこれじゃないかと思っていたやつです。一応歌詞あったんですね。
歌入りのも聞きたかった!
モカマキ
2023年09月12日 11:24
セトリありがとうございます!
他でも見たのですが消されていて。
ネタバレに厳しい世の中なので助かります、スクショしておきました^ ^
私の場合特に2と9をおさらいしておきたいので(^◇^;)
みどり
2023年09月16日 23:54
初めまして。
いつも素晴らしい考察の記事をありがとうございます。
今日ようやく仙台公演を見まして、ここのコメント欄を開けました!

9月15日のTKFRIDAY、16日の仙台公演で小室さんソロが「Angie」でしたね。

この件、9月5日のNHKラジオ第一の「アニメ・ステラー」という番組で、シティーハンター特集をしたとき、総監督のこだまさんと神谷さんがお話しされていました。
内容をかいつまんでまとめますと、
・アニメ映画と音楽は仲の良い友達のようなものだと考えている。(こだま)
・今回、ラストの(冴場が)重い決断をしなければならないシーンに、小室さんが後押ししてくれるような、寄り添ってくれるような、素晴らしい音楽を作ってくれた。(こだま)
・アフレコを終えて届いたばかりの歌入りの「Angie」を聞いたとき、本当に素晴らしいと思った。(神谷)
・最終的に、シーンにあてるときはインストゥルメンタルとして使用した。台詞や息づかいといったものも残さなければならず、歌詞が入っているとそれができなくなってしまうからだ。(こだま・神谷)
・でも本当に素晴らしい曲なので、特典映像でも良いから、何とか歌入りが世に出せないか、プロデューサーにも話している。(神谷)

また、公開後の9日の舞台挨拶のライブビューイングを見ましたが、ここでも神谷さんが「Angie」に触れ、シーンを思い出して泣けたとおっしゃっていました。※7日のLIVEをご覧になったそうなので、思わぬネタバレでした。

ウツの歌詞入りが存在するのか、否か。発表はあるのか?
気になるところです。

長文失礼しました!
やまびこ
2023年09月18日 19:17
仙台二日間に行ってきました。
1日目は1階前方、2日目は1階後方でした。

私はコメント1のセットリストを予習して行ったのですが、お陰で少しは落ち着いて見れたように思います。

二日間見て、ライブの構成は映画の内容に似せているのかなと思いました。オープニングと最後の曲が同じなのでそう感じまして、、、、映画の構成をしっかり憶えていないので、推測に過ぎないのですが、、、

あとは、会場近辺の様子を見て思ったのですが、おそらくドキュメント映像集のようなものは準備されているように感じました。

まだまだツアーは続きますので、今後が楽しみです。
Kuri566
2023年09月20日 00:25
仙台2days参戦してきました。仙台2日目でChildrenof the New centuryのときのCGに手が加わった気がしました。初日はウツが指2本で歌詞かわったよとアピールしてるのですが「何年って歌ってるの?」「2025かな?」という前席のカップルの会話がきかれるように会場にいまいち伝わりにくかった年号の改変が、翌日はボーカルに合わせて毎回、1988&2029の数字が明確にスクリーンに映される改善があった気がしました。
劇場版シティハンターは、内容的には消化不良を感じましたが、TMのCD音源を大迫力の音響できけたのはサイコーでした。
haru
2023年09月22日 20:54
 宇都宮さんがコロナに感染したため明後日24日の静岡公演が延期となりました。

 ”本人の症状は軽微で念のために検査を受けたところ陽性反応が出た”ようですが、ウイルスの特性が掴めずに怯えていないといけなかった3年前とは違うものの、宇都宮さん自身10年前に大病を患ったし、陰性になっても未だ後遺症に悩まされている方もいらっしゃるから本当に心配ですね…。

 とにかく今は休んでもらって、回復したよ~と公式X(旧Twitter)に宇都宮さんらしくつぶやいてくれるのを待ちたいと思います。

 来月の大阪公演2daysには何事も無かったかのようにステージに立っていることを切に願っています。
青い惑星の愚か者
2023年09月24日 17:03
>モカマキさん
セトリが削除されたところがあるんですか!?
サイトの規約とかで強制削除なのか、怖いファンから叱られたのか。
いずれにしろ厳しいですね。
私が何も言われていないのは逆に不思議ですが…。
予習に役立つならよかったです。
2は頭に入っていない方多いですよね。よくおさらいしていってください!


>みどりさん
始めまして!
アンジーはTKフライデーでやっとちゃんと確認できましたね。
聞いた感じ、多分府中ではやっていなかったと思いますが、仙台ではやったのかな。
アニメ・ステラ―の話、ありがとうございます。
全然チェックしていませんでした。大事な情報が出たんですね。助かります!

アンジーはアフレコ後に送られてきて、あとからはめたんですね。
注文されたのではなく、小室さんから自主的に送ってきたということでしょうか。
張り切っている時の小室さんという感じで、先走っている感じが良いですね!


>やまびこさん
仙台遠征、ご苦労様でした。
最初と最後の選曲は、おっしゃる通りと思います。
ネタバレ回避のために書けませんでしたが。
考えてみればそりゃそうかと思うんですが、事前には思いつかないものですね。
仙台でも会場撮影のカメラありましたか。府中にもありました。多分何か出すんでしょうね。


>kuri566さん
Childrenの情報ありがとうございます。
「2029」というのをアピールしたかったんでしょうね。
40周年で終わらないというメッセージでしょうか? うれしいですね!


>haruさん
ウツは驚きました。
軽症とのことですけど、安静にしてほしいですね。
大病をしていて抵抗力も普通の人よりないと思うので…。

思い出すのが、2015年のウツの体調悪化です。
年末に体調を崩したと木根さんが言っていましたが、あれって多分COUNTDOWN JAPANと思うんです。
私もあの時しつこい風邪をもらって、なかなか治らなかったので…。
それが3月の30th Finalまで響いたのは、やはり病気への抵抗が落ちているからだと思います。
今回はそんなことにならないように祈っています。
やまびこ
2023年09月24日 20:58
撮影の件ですが、会場ではなく、、、、
駅でした、、、

もしかすると、ライブ映像のオマケ的なものが考えられているのかもしれませんが、オフショット的な映像が出るのではないかと期待しています。過去にも、そうした映像が挿し込まれることはありましたので。
みどり
2023年09月24日 22:53
シティーハンター、日本語字幕付版ですと、『Angie』の歌詞が表記されているそうです。
確かめに行きたいのですが、地元は田舎ゆえ、上映回数が大分減ってきました・・・。
シティーハンターには制作段階から深く関わったようですので、何曲か依頼されたうちの一つなのか、あるいはこんなのはどうかとてっちゃん(TM)側から持ち込んだのか、気になるところです。

なお、仙台ではTKソロでAngieっぽいのが流れていました。
この後より一層仕上げていくのでしょうか。

今ツアー、想像以上にシティーハンターの世界観を持ち込んでいる気がします。
kuri566
2023年09月26日 00:45
仙台、入場待ちの列の様子と、ライブ中は1階、車椅子席のすぐ脇で主に観客の様子を撮影していましたよ。Blu-rayBoxのオマケについてたドキュメントディスクみたいな、密着映像でも出すんじゃないですかね。
ちなみに4001DaysGrooveの時、NHKニュースや終了特番があり、紅白出場からかなりNHKとは蜜月だったように、SONGSとかクローズアップ現代とか出てほしいなあ。
青い惑星の愚か者
2023年10月09日 00:53
>やまびこさん
駅で撮影していたんですか。これからも遠征したら遭遇するかもしれないですね。
多分40周年の活動が終わった後にドキュメンタリーblu-rayが出るんじゃないですかね。
2015年のavexみたいに既発blu-rayを入れた中に突っ込んでくるとかはやめて欲しいですけど。


>みどりさん
Angieの情報、ありがとうございます。
ウツが歌を入れてレコーディングしたのがあるんじゃないかと、私はいくつかの発言から推測しています。
ライブでも演奏されたんですね! 大阪に行くので、楽しみにしています。


>kuri566さん
ドキュメンタリー集、ありそうですよね。
今回も結構周到に準備している感があります。
テレビ出演も気になりますね。
12月はツアーの境目だし、紅白はあるかもと、ひそかに期待しています。