近況の整理を
絶賛開催中の「FANKS intelligence Days~DEVOTION~」、11/25の倉敷公演に行ってまいりました!

セットリストは前回のコメント欄に挙げた大阪公演と変わっていませんので再掲はしません。
ただしインストだった曲にウツの歌が入りました(曲目はだいたい見当つくと思います)。
他にも映像や演出に変更がありました。
聞いたところでは、名古屋初日公演では変わっていたとのことです。
私、これまで参加した府中・大阪初日・2日目では、いずれも席が2階だったり後ろだったりで、3人の表情はモニターでしか分からない場所でした。
しかし今回は10列目という好席でした。
もっともその中でも会場の端っこ(右から2番目)の方だったので、3人を斜めに見るような感じになったのですが、そのことがむしろ幸運に働き、終盤の盛り上げどころで超おいしいシーンを目の当たりにできました!
ライブの流れが良くなったこともあり、私としてはこれまででもっとも盛り上がるライブとなりました。
やはりツアーはライブが変わっていく様子を見ることができるのが良いですね!
しかも3人は、2ヶ月半以上もライブ三昧の日々を送ってきたのにまだ元気で、むしろ私が見た公演の中では一番ノッているように見えました。
9月初めから始まったツアーもいよいよ数日後の東京国際フォーラム2公演を以てファイナルとなりますが、この勢いで最後までやりとげてほしいです。
11/24の「Tetsuya Komuro Studio」によれば、国際フォーラムは会場の規模が大きいので、他会場ではできなかった演出ができるとのことでした。
これまでなかった演出が追加されるかもしれません。
私は千秋楽の11/30には参加できませんが(チケット入手できず)、11/29には見にいく予定です。
その後は今ツアーの内容についてもレポートします。
ただ最近は近況の整理だけでうんざりするくらい多いので、レポートを出す前にまとめられる近況だけ先にまとめてしまおうと思います。
来年のツアー「STAND3 Final」のチケット、CDシリアル先行販売が終わった後は、10月中にMagnetica、Tetsuya Komuro Studio、ローチケでの先行予約が順次行なわれています。
私はTetsuya Komuro Studioとローチケで初日の三郷一本に絞って申し込みましたが、ともに落選でした。
さらに今月の三郷市文化会館の会員先行予約も落選です。やはり厳しいですねえ。
もしもどなたか三郷のチケットをお持ちで行けなくなった方がいらっしゃれば、ご連絡くれるととっても嬉しいです。
メール(tm_on_the_planet%yahoo.co.jpの%を@に置き換え)かX(旧twitter)のDMでご連絡お願いします。
ライブといえば、TMが8/26に出演した「Animelo Summer Live」が、大晦日12/31にBS11で放映されるそうです。
ただ3日間のライブで枠は6時間なので、全部放送されることはなさそうです。
少なくとも曲間のMCはカットされる可能性が高そうです。
せめて曲は全部流してほしいですが、どうなるでしょうか。
12/6にシングル「Whatever Comes」のアナログ盤レコードが発売されます。
税込みで4070円です。
収録内容はCDシングルとは異なり、「Whatever Comes (Opening Edit)」、フルバージョン「Devotion」、「君の空を見ている」も収録されています。
「Angie」は残念ながら収録されませんが、ここで収録されてもアナログ盤を聞ける環境にないと意味がないので、これで良かったと思います。
また以前こちらに書いた通り、12/1にはavexより「Iam/Loud」「DRESS2」「Quit30」のアナログ盤がリリースされます。
こちら、倉敷会場ではすでに先行販売していました。
札幌や広島では売っていたのでしょうか。
年末発売のツアーアフターパンフレット、予約受付が10月末日締切だったのが、12/7まで延長されました。
本パンフはウツのオンラインショップとリットーミュージック特設サイトでのみ受け付けていましたが、amazon等などでも受注するそうです。
これって要するに、思ってたほど予約が入らなかったと言うことですよね。
正直期間延長しても新規予約がそんなに入るとは思いませんけど、売り上げ次第では次回からウェブ書籍限定とかになるかもしれません。
10/30発売の「AERA」11月6日号に、TM NETWORKのインタビューが見開き2ページで掲載されました。
その一部はオンライン版にも掲載されています。
雑誌の「魅惑のレトロ」特集の一環なので80年代の話が主な内容です。
木根さんが10年前(avexで30周年の活動を始めた頃)に「盛り上がったアーティストには落ちる時が来るけど、やがてまた上がる」「TMもまた絶対上がるから!」と言われた話に言及していましたが、この頃はTMが落ち込んでいた(けれど盛り上がる気配がある)という評価が自他ともにあったんでしょう。
まあ30周年の活動の前がどん底でしたもんね。
また11/29発売の「B-PASS ALL AREA vol.18」には、ウツの記事が掲載されるそうです。
多分ソロアルバムの話題が中心でしょうが、もしかするとTM関連の話題もあるかもしれません。
DUOのザ クレンジングバームのTVCMで、TMの「Get Wild」のリメイク音源が起用されました。
youtubeでの公開が11/6なので、多分この日から放映されたのだと思います。
こんな懐かしの曲が、リリースから36年経って、女性向けのおしゃれCMで使われることがあるなんて思わなかったので驚きました。
今回のCMは「DUO YOUR BEST」篇とのことなので、別のシリーズも用意されているはずです。
そこでもTMを使ってもらえると良いですね。
ラジオ出演では、前回挙げたものも含め、10月後半以後のものをまとめておきます。
・10/18 TOKYO FM「Blue Ocean」
・10/18 FM COCOLO(大阪)「M's Groove」
・10/22 FM COCOLO「Sunday In The Park」
・11/4 TBSラジオ「東京042〜多摩もりあげ宣言〜」
・11/7 bayfm(千葉)「Creator Bank~Like Labo~」
・11/11 TBSラジオ「東京042〜多摩もりあげ宣言〜」
・11/14 bayfm「Creator Bank~Like Labo~」
・11/16 STVラジオ(札幌)「TM NETWORK 39→40th SPECIAL」
「M's Groove」「Sunday In The Park」は、3人とも出演して、ともに20分程度トークをしてくれました。
タイミングから見て10/10・11の大阪公演の時に収録したものでしょうか。
SPEEDWAY時代のウツが輪投げで全部入れて優勝したと言うどうでもいいエピソードも知ることができました。
「M's Groove」では小室さんが今後の活動に聞かれた時、40周年当日の2024年4月21日には「ボケっとはしていないかなあ」と言っていました。
多分小型ツアー「Stand3 Final」を終えた後、記念日に大型ライブをやるんだと思います。
奇しくも20日は土曜日、21日は日曜日ですから、大型ライブには打ってつけの日です。
皆さん、ここは予定を開けておきましょう!
「TM NETWORK 39→40th SPECIAL」は3時間の特番です。
冒頭1時間はTM3人も生出演しました。
ものすごく大きく扱ってくれた感があります。
司会役を務めたアナウンサーの奈良まなみさんはFANKSで、ご自身も結構詳しい感じでした。
番組中では今の活動の宣伝だけでなく、北海道の思い出も語られました。
特に木根さんの札幌での思い出を曲にした「N43」についてはかなりじっくり語られました。
この曲がこんなに語られたの、初めてだと思います。
モデルになったバーN43の現店主(開業者の娘)も電話出演してくれました。
以前STVラジオに出演した時の話も語られました。
これは「サンデージャンボスペシャル」「ヤングフェスティバル」という番組のことです。
私、これまで前者については1984・1985年の出演を把握していたのですが、後者はよく分かっていませんでした。
一応「1-10 メディア出演(1985年)」で番組名だけは言及しておいたのですが、1985/8/31という出演日以外は情報がなく、演奏したのかトークだけだったのか、またSTVテレビなのかSTVラジオなのかさえも不明でした。
それが今回の番組によって、出演がSTVラジオだったことや、「Dragon The Festival」「Faire La Vise」を演奏したことが判明しました。
またどうでも良いことですが、柏原芳恵さんと共演したことも分かりました。
小室さんとウツは全然覚えていませんでしたが、木根さんは覚えていたようです。
早速こちら、過去記事に加筆しておきました。
なお番組ではこれにちなんで、「Dragon The Festival」「Faire La Vise」のCD音源が流されました。
この2曲、どうせならラジオで演奏された時の音源が聞きたかったです。
TMの3人はラジオ局で当時の音源を聞いたとのことで、小室さんはこの頃からサンプラーを使っていたんですねと言っていました。
「Dragon The Festival Tour」開催前のこの2曲がどのように演奏されたのか、とても気になるところです。
「Blue Ocean」「東京042」「Creator Bank」は、ウツ一人での出演でした。
ソロアルバム「U30 Contract」の宣伝が主要な目的と思われます。
今回新録の「JINGI・愛してもらいます」(trf「masquarade」「Crazy Gonna Crazy」「survival dAnce」とのマッシュアップ)を放送するものが多かったです。
この中で「東京042」は多摩を語る番組だったので、TMを結成するまで多摩を拠点としていた時代の話を取り上げると言う、珍しい内容となりました。
なお「U30 Contract」のリリースは当初11/1の予定でしたが、11/15に延期されることが10/18に告知されました。
もしかしたら9月のウツのコロナ感染が関係しているのでしょうか。
こちら11/27付けチャートで3617枚・21位の成績を出しました。
2016年「T.UTU with The Band All Songs Collection」が初動29位・1920枚(総合2258枚)・2018年発売の前作「mile stone」(CDのみ28位・2556枚、DVD付き81位・787枚)と比べても増えています。
ファンが戻ってきているんでしょうか。
12/15にはEX THEATER ROPPONGIで、ウツと木根さんによる「EX THEATER ROPPONGI 10th ANNIVERSARY 年忘れ!! 2023 歌酔曲&Kフォーク 師走だョ!全員集合」が開催されることが、10/16に告知されました。
このイベントについては、10/27の「TK Friday」で経緯が話されました。
タイトルにある通り、これはEX THEATERの10周年記念イベントとして開催されるものです。
春の「それゆけ歌酔曲!!」の時、会場側からウツに打診が来たそうです。
なんでもEX THEATERで一番たくさんライブをやっているのがウツなんだとか。
会場側はイベントも「それゆけ歌酔曲!!」で行くことを提案しましたが、ウツは春にやったのをまたやるのはいかがなものかと考え、木根さんと一緒にやることにしたそうです。
2020年・2021年にはEX THEATERで「年忘れ!!歌酔曲vsフォーク」が開催されましたが、今年は「歌酔曲&Kフォーク」で、「vs」ではなく「&」になっています。
今回は勝敗を決めず、ウツの歌酔曲と木根さんのフォークをやるというだけのようです。
ということは、特別審査員小室さんの出演もないのでしょう。
小室さんも発表されるまでイベントをやることを知らなかったそうです。
12/21には木根さんが三軒茶屋のグレープフルーツムーンで、「ノスタルジイ・ソングス Vol.3」に出演します。
ボーカルの広島綾子さん、ギターの木村建さん、ドラムの阿部薫さんとの共演です。
11/26から会場での予約が始まっています。
小室さんは、10/26に新宿住友ビルで開催されたファッションショー「JUN ASHIDA / TAE ASHIDA 60TH ANNIVERSARY SPRING SUMMER COLLECTION 2024」で、ショーのBGMを演奏しました。
その様子はyoutubeで全編を見ることができます。
12/8には幕張メッセの「X-CON」に出演する予定でしたが、イベント自体が中止になりました。
Tetsuya Komuro Studioでは、11/27に長崎のホテルオークラJRハウステンボス、12/23に東京某処で、会員限定イベントを行なうことになっています。
前者は小室さんの誕生日イベントですね。
23日広島―25日倉敷―27日長崎―29日東京というスケジュールになりますが、元気ですねえ先生。
こちらは10組20名のみ参加という、かなり限定的なイベントです。
12/23のイベントは「TETSUYA KOMURO STUDIO 1st Meeting -STUDIO MEMBERS ONLY-」というタイトルです。
このタイトルを見るに、2回目以後も計画しているようです。
ケータリングで食事が提供される他、小室さんとの写真撮影の時間もあるとか。
多分少しはライブ演奏もあるんでしょう。
11/19には、小室さんが西川貴教さんに「FREEDOM」という曲を提供することが発表されました(多分globeの同名曲ではないと思います)。
劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の主題歌で、名義は西川貴教 with t.komuroとなるそうです。
そういや小室さん、少し前にガンダム関連のトークイベントに出演していましたが、あれはこういうことだったんですね。
また小室さんがプロデュースする乃木坂46「守ってあげたい」が収録される予定の松任谷由実「ユーミン乾杯!!」は、リリースが11/29から12/20に変更されました。
小室さんの「Tetsuya Komuro Studio」についてまとめます。
10/20は大阪公演の前後の話などをしてくれました。
また12/23の年末イベントの計画も予告されました。
11/10はスタジオにイントロマエストロの藤田太郎さんが来て、小室さんとイントロに関するトークをしました。
藤田さんの所属事務所社長がTMファンで、事務所名も「株式会社セブンデイズウォー」というらしいです。
小室さんは80~90年代の曲について、いろんな裏話をしてくれました。
今回はスタッフも盛り上がっていて、藤田さんとまた何かやろうと話していました。
配信の終わりには「Whatever Comes」を演奏してくれました。
10月末以後の配信はツアー期間ということもあり、変則的な内容になることが多かったです。
10/27は音声のみでしたが、TM3人での配信でした。
翌日から名古屋公演だったので、前日に名古屋に移動していたようです。
3人のソロの宣伝などをしていました。
11/3は熊本公演の直後で生配信の時間が取れず、10/7にTOHOシネマズ新宿で行なわれた「劇場版シティーハンター」の舞台挨拶の様子を、小室さんの部分だけ丸ごと配信しました。
youtubeなどで一部はすでに公開されていましたが、貴重な配信でした。
11/17は札幌公演直後、楽屋からの配信でした。
あまり時間もなかったので、ファンからのメッセージに少し返答し、あとは告知を行なうくらいでした。
11/24は同日の配信時間以前に撮った録音が配信されました。
広島までのツアー話を含めた近況と、「FREEDOM」の話、「TETSUYA KOMURO STUDIO 1st Meeting」の告知が行なわれました。
以上、近況整理の消化でした。
早ければ来週、ツアーレポを書きます。

TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜DEVOTION〜 AFTER PAMPHLET (リットーミュージック) - TM NETWORK
セットリストは前回のコメント欄に挙げた大阪公演と変わっていませんので再掲はしません。
ただしインストだった曲にウツの歌が入りました(曲目はだいたい見当つくと思います)。
他にも映像や演出に変更がありました。
聞いたところでは、名古屋初日公演では変わっていたとのことです。
私、これまで参加した府中・大阪初日・2日目では、いずれも席が2階だったり後ろだったりで、3人の表情はモニターでしか分からない場所でした。
しかし今回は10列目という好席でした。
もっともその中でも会場の端っこ(右から2番目)の方だったので、3人を斜めに見るような感じになったのですが、そのことがむしろ幸運に働き、終盤の盛り上げどころで超おいしいシーンを目の当たりにできました!
ライブの流れが良くなったこともあり、私としてはこれまででもっとも盛り上がるライブとなりました。
やはりツアーはライブが変わっていく様子を見ることができるのが良いですね!
しかも3人は、2ヶ月半以上もライブ三昧の日々を送ってきたのにまだ元気で、むしろ私が見た公演の中では一番ノッているように見えました。
9月初めから始まったツアーもいよいよ数日後の東京国際フォーラム2公演を以てファイナルとなりますが、この勢いで最後までやりとげてほしいです。
11/24の「Tetsuya Komuro Studio」によれば、国際フォーラムは会場の規模が大きいので、他会場ではできなかった演出ができるとのことでした。
これまでなかった演出が追加されるかもしれません。
私は千秋楽の11/30には参加できませんが(チケット入手できず)、11/29には見にいく予定です。
その後は今ツアーの内容についてもレポートします。
ただ最近は近況の整理だけでうんざりするくらい多いので、レポートを出す前にまとめられる近況だけ先にまとめてしまおうと思います。
来年のツアー「STAND3 Final」のチケット、CDシリアル先行販売が終わった後は、10月中にMagnetica、Tetsuya Komuro Studio、ローチケでの先行予約が順次行なわれています。
私はTetsuya Komuro Studioとローチケで初日の三郷一本に絞って申し込みましたが、ともに落選でした。
さらに今月の三郷市文化会館の会員先行予約も落選です。やはり厳しいですねえ。
もしもどなたか三郷のチケットをお持ちで行けなくなった方がいらっしゃれば、ご連絡くれるととっても嬉しいです。
メール(tm_on_the_planet%yahoo.co.jpの%を@に置き換え)かX(旧twitter)のDMでご連絡お願いします。
ライブといえば、TMが8/26に出演した「Animelo Summer Live」が、大晦日12/31にBS11で放映されるそうです。
ただ3日間のライブで枠は6時間なので、全部放送されることはなさそうです。
少なくとも曲間のMCはカットされる可能性が高そうです。
せめて曲は全部流してほしいですが、どうなるでしょうか。
12/6にシングル「Whatever Comes」のアナログ盤レコードが発売されます。
税込みで4070円です。
収録内容はCDシングルとは異なり、「Whatever Comes (Opening Edit)」、フルバージョン「Devotion」、「君の空を見ている」も収録されています。
「Angie」は残念ながら収録されませんが、ここで収録されてもアナログ盤を聞ける環境にないと意味がないので、これで良かったと思います。
また以前こちらに書いた通り、12/1にはavexより「Iam/Loud」「DRESS2」「Quit30」のアナログ盤がリリースされます。
こちら、倉敷会場ではすでに先行販売していました。
札幌や広島では売っていたのでしょうか。
年末発売のツアーアフターパンフレット、予約受付が10月末日締切だったのが、12/7まで延長されました。
本パンフはウツのオンラインショップとリットーミュージック特設サイトでのみ受け付けていましたが、amazon等などでも受注するそうです。
これって要するに、思ってたほど予約が入らなかったと言うことですよね。
正直期間延長しても新規予約がそんなに入るとは思いませんけど、売り上げ次第では次回からウェブ書籍限定とかになるかもしれません。
10/30発売の「AERA」11月6日号に、TM NETWORKのインタビューが見開き2ページで掲載されました。
その一部はオンライン版にも掲載されています。
雑誌の「魅惑のレトロ」特集の一環なので80年代の話が主な内容です。
木根さんが10年前(avexで30周年の活動を始めた頃)に「盛り上がったアーティストには落ちる時が来るけど、やがてまた上がる」「TMもまた絶対上がるから!」と言われた話に言及していましたが、この頃はTMが落ち込んでいた(けれど盛り上がる気配がある)という評価が自他ともにあったんでしょう。
まあ30周年の活動の前がどん底でしたもんね。
また11/29発売の「B-PASS ALL AREA vol.18」には、ウツの記事が掲載されるそうです。
多分ソロアルバムの話題が中心でしょうが、もしかするとTM関連の話題もあるかもしれません。
DUOのザ クレンジングバームのTVCMで、TMの「Get Wild」のリメイク音源が起用されました。
youtubeでの公開が11/6なので、多分この日から放映されたのだと思います。
こんな懐かしの曲が、リリースから36年経って、女性向けのおしゃれCMで使われることがあるなんて思わなかったので驚きました。
今回のCMは「DUO YOUR BEST」篇とのことなので、別のシリーズも用意されているはずです。
そこでもTMを使ってもらえると良いですね。
ラジオ出演では、前回挙げたものも含め、10月後半以後のものをまとめておきます。
・10/18 TOKYO FM「Blue Ocean」
・10/18 FM COCOLO(大阪)「M's Groove」
・10/22 FM COCOLO「Sunday In The Park」
・11/4 TBSラジオ「東京042〜多摩もりあげ宣言〜」
・11/7 bayfm(千葉)「Creator Bank~Like Labo~」
・11/11 TBSラジオ「東京042〜多摩もりあげ宣言〜」
・11/14 bayfm「Creator Bank~Like Labo~」
・11/16 STVラジオ(札幌)「TM NETWORK 39→40th SPECIAL」
「M's Groove」「Sunday In The Park」は、3人とも出演して、ともに20分程度トークをしてくれました。
タイミングから見て10/10・11の大阪公演の時に収録したものでしょうか。
SPEEDWAY時代のウツが輪投げで全部入れて優勝したと言うどうでもいいエピソードも知ることができました。
「M's Groove」では小室さんが今後の活動に聞かれた時、40周年当日の2024年4月21日には「ボケっとはしていないかなあ」と言っていました。
多分小型ツアー「Stand3 Final」を終えた後、記念日に大型ライブをやるんだと思います。
奇しくも20日は土曜日、21日は日曜日ですから、大型ライブには打ってつけの日です。
皆さん、ここは予定を開けておきましょう!
「TM NETWORK 39→40th SPECIAL」は3時間の特番です。
冒頭1時間はTM3人も生出演しました。
ものすごく大きく扱ってくれた感があります。
司会役を務めたアナウンサーの奈良まなみさんはFANKSで、ご自身も結構詳しい感じでした。
番組中では今の活動の宣伝だけでなく、北海道の思い出も語られました。
特に木根さんの札幌での思い出を曲にした「N43」についてはかなりじっくり語られました。
この曲がこんなに語られたの、初めてだと思います。
モデルになったバーN43の現店主(開業者の娘)も電話出演してくれました。
以前STVラジオに出演した時の話も語られました。
これは「サンデージャンボスペシャル」「ヤングフェスティバル」という番組のことです。
私、これまで前者については1984・1985年の出演を把握していたのですが、後者はよく分かっていませんでした。
一応「1-10 メディア出演(1985年)」で番組名だけは言及しておいたのですが、1985/8/31という出演日以外は情報がなく、演奏したのかトークだけだったのか、またSTVテレビなのかSTVラジオなのかさえも不明でした。
それが今回の番組によって、出演がSTVラジオだったことや、「Dragon The Festival」「Faire La Vise」を演奏したことが判明しました。
またどうでも良いことですが、柏原芳恵さんと共演したことも分かりました。
小室さんとウツは全然覚えていませんでしたが、木根さんは覚えていたようです。
早速こちら、過去記事に加筆しておきました。
なお番組ではこれにちなんで、「Dragon The Festival」「Faire La Vise」のCD音源が流されました。
この2曲、どうせならラジオで演奏された時の音源が聞きたかったです。
TMの3人はラジオ局で当時の音源を聞いたとのことで、小室さんはこの頃からサンプラーを使っていたんですねと言っていました。
「Dragon The Festival Tour」開催前のこの2曲がどのように演奏されたのか、とても気になるところです。
「Blue Ocean」「東京042」「Creator Bank」は、ウツ一人での出演でした。
ソロアルバム「U30 Contract」の宣伝が主要な目的と思われます。
今回新録の「JINGI・愛してもらいます」(trf「masquarade」「Crazy Gonna Crazy」「survival dAnce」とのマッシュアップ)を放送するものが多かったです。
この中で「東京042」は多摩を語る番組だったので、TMを結成するまで多摩を拠点としていた時代の話を取り上げると言う、珍しい内容となりました。
なお「U30 Contract」のリリースは当初11/1の予定でしたが、11/15に延期されることが10/18に告知されました。
もしかしたら9月のウツのコロナ感染が関係しているのでしょうか。
こちら11/27付けチャートで3617枚・21位の成績を出しました。
2016年「T.UTU with The Band All Songs Collection」が初動29位・1920枚(総合2258枚)・2018年発売の前作「mile stone」(CDのみ28位・2556枚、DVD付き81位・787枚)と比べても増えています。
ファンが戻ってきているんでしょうか。
12/15にはEX THEATER ROPPONGIで、ウツと木根さんによる「EX THEATER ROPPONGI 10th ANNIVERSARY 年忘れ!! 2023 歌酔曲&Kフォーク 師走だョ!全員集合」が開催されることが、10/16に告知されました。
このイベントについては、10/27の「TK Friday」で経緯が話されました。
タイトルにある通り、これはEX THEATERの10周年記念イベントとして開催されるものです。
春の「それゆけ歌酔曲!!」の時、会場側からウツに打診が来たそうです。
なんでもEX THEATERで一番たくさんライブをやっているのがウツなんだとか。
会場側はイベントも「それゆけ歌酔曲!!」で行くことを提案しましたが、ウツは春にやったのをまたやるのはいかがなものかと考え、木根さんと一緒にやることにしたそうです。
2020年・2021年にはEX THEATERで「年忘れ!!歌酔曲vsフォーク」が開催されましたが、今年は「歌酔曲&Kフォーク」で、「vs」ではなく「&」になっています。
今回は勝敗を決めず、ウツの歌酔曲と木根さんのフォークをやるというだけのようです。
ということは、特別審査員小室さんの出演もないのでしょう。
小室さんも発表されるまでイベントをやることを知らなかったそうです。
12/21には木根さんが三軒茶屋のグレープフルーツムーンで、「ノスタルジイ・ソングス Vol.3」に出演します。
ボーカルの広島綾子さん、ギターの木村建さん、ドラムの阿部薫さんとの共演です。
11/26から会場での予約が始まっています。
小室さんは、10/26に新宿住友ビルで開催されたファッションショー「JUN ASHIDA / TAE ASHIDA 60TH ANNIVERSARY SPRING SUMMER COLLECTION 2024」で、ショーのBGMを演奏しました。
その様子はyoutubeで全編を見ることができます。
12/8には幕張メッセの「X-CON」に出演する予定でしたが、イベント自体が中止になりました。
Tetsuya Komuro Studioでは、11/27に長崎のホテルオークラJRハウステンボス、12/23に東京某処で、会員限定イベントを行なうことになっています。
前者は小室さんの誕生日イベントですね。
23日広島―25日倉敷―27日長崎―29日東京というスケジュールになりますが、元気ですねえ先生。
こちらは10組20名のみ参加という、かなり限定的なイベントです。
12/23のイベントは「TETSUYA KOMURO STUDIO 1st Meeting -STUDIO MEMBERS ONLY-」というタイトルです。
このタイトルを見るに、2回目以後も計画しているようです。
ケータリングで食事が提供される他、小室さんとの写真撮影の時間もあるとか。
多分少しはライブ演奏もあるんでしょう。
11/19には、小室さんが西川貴教さんに「FREEDOM」という曲を提供することが発表されました(多分globeの同名曲ではないと思います)。
劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の主題歌で、名義は西川貴教 with t.komuroとなるそうです。
そういや小室さん、少し前にガンダム関連のトークイベントに出演していましたが、あれはこういうことだったんですね。
また小室さんがプロデュースする乃木坂46「守ってあげたい」が収録される予定の松任谷由実「ユーミン乾杯!!」は、リリースが11/29から12/20に変更されました。
小室さんの「Tetsuya Komuro Studio」についてまとめます。
10/20は大阪公演の前後の話などをしてくれました。
また12/23の年末イベントの計画も予告されました。
11/10はスタジオにイントロマエストロの藤田太郎さんが来て、小室さんとイントロに関するトークをしました。
藤田さんの所属事務所社長がTMファンで、事務所名も「株式会社セブンデイズウォー」というらしいです。
小室さんは80~90年代の曲について、いろんな裏話をしてくれました。
今回はスタッフも盛り上がっていて、藤田さんとまた何かやろうと話していました。
配信の終わりには「Whatever Comes」を演奏してくれました。
10月末以後の配信はツアー期間ということもあり、変則的な内容になることが多かったです。
10/27は音声のみでしたが、TM3人での配信でした。
翌日から名古屋公演だったので、前日に名古屋に移動していたようです。
3人のソロの宣伝などをしていました。
11/3は熊本公演の直後で生配信の時間が取れず、10/7にTOHOシネマズ新宿で行なわれた「劇場版シティーハンター」の舞台挨拶の様子を、小室さんの部分だけ丸ごと配信しました。
youtubeなどで一部はすでに公開されていましたが、貴重な配信でした。
11/17は札幌公演直後、楽屋からの配信でした。
あまり時間もなかったので、ファンからのメッセージに少し返答し、あとは告知を行なうくらいでした。
11/24は同日の配信時間以前に撮った録音が配信されました。
広島までのツアー話を含めた近況と、「FREEDOM」の話、「TETSUYA KOMURO STUDIO 1st Meeting」の告知が行なわれました。
以上、近況整理の消化でした。
早ければ来週、ツアーレポを書きます。

TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜DEVOTION〜 AFTER PAMPHLET (リットーミュージック) - TM NETWORK
この記事へのコメント
今回のツアー、会場が大きければ大きいほどステージ映えが捗りますので(個人的には)静岡以降追加された演出や更に新しい演出が楽しみですね。
10月15日の宇都宮での公演に行ってきました。
舞台では東京の新宿を思わせるセットが設置されていました。あの大型のテレビジョンを思わせるテレビ。テレビジョンから流されるCM。何より自動車のブレーキ音・クラクション音。そこでファン達が今か今かと開演を待ち構えている時のざわめきもあって、心の中は生まれて初めて新宿に行って、道に迷っていた時の自分が一気に蘇えってきました。ある映画レビュー漫画の「足りない部分を敢えて作って、観客の想像で補わせるのが『舞台』というメディアです(一部意訳)」という言葉を思い出しました。
楽曲に一瞬で心を奪われたことは数あれど、「場所」に一気に心を鷲掴みにされたような気持ちを味わったのは、場所の今回の環境が特殊過ぎる故に、この様な気持ちはまた味わえるのかどうか(汗)。
個人的なハイライトは前回の記事に当たるオープニング・1番目・5番目です。特に5番目は「TIME TO COUNT DOWN (TK Remix)」のアレンジのノウハウを更に推し進めた「DRESS」時代とも「START investigation」とも全く違った壮大且つ重厚な格調高い方向性のアレンジでした。またあの曲の新しい可能性を見せつけられた様な気がします。
あの舞台をセットが今でも思い出します。東京にまた行きたくなりました。
失礼致しました。
小室さんのソロコーナー、ソロというよりもはや曲と曲をつなぐDJプレイのようになっていて、即興と思しき演奏に見え隠れする聴き馴染みのある進行に「まさか次はこの曲…!?」となる感じが最高でした!
公演後のX投稿でもアリーナ公演決定の報が出ていて、「次」への期待が高まりまくりです!
その前の「STAND 3 FINAL」が、「3人だけでステージに立つのは最後」という意味合いの可能性が濃厚になったと予想します。
ということで4月のアリーナからは、サポートメンバーてんこ盛りの予感!!今年、周年ライブを終えて来年はソロライブしか予定してない、あのお方の20周年以来の参加も期待しちゃいます!!
アナログ盤情報ありがとうございます。
ちゃんと調べれば、ライブ会場での販売情報はどこかにあるかもしれませんね。
私も購入しないのでろくに注意しておらず…
>鉄曜日のライオンさん
今回は、ツアーは成長するものということを実感できたツアーでしたね。
やはり大型単発ライブとは違う魅力があるものだと感じます。
29日は飲み会も楽しかったです。
また何かやりましょう!
>feさん
開演前は、雑踏の音なんかも流れていましたね。
開演前の演出は私も感心しました。
開演前からステージが始まっている!と思いました。
まことに、してやられたという感じです。
>通りすがりさん
国際フォーラム、楽しまれましたか。
同僚も楽しんでくれるとよいですね。
>children of old centuryさん
今回は曲の始まりも予定調和的でなく、工夫が凝らされていたと思います。
アリーナ公演も楽しみですね。
追っていくのが大変ですけど(笑)
>kuri566さん
アリーナツアー、来ましたね!
おっしゃる通りアリーナではサポートメンバーも加えた豪華な内容になると思います。
どんな公演になるか、期待が高まります。