40周年完結を前に
本来次の更新は5/19のDay40横浜公演が終わった後にしようと思っていたのですが、ちょっと早く更新に参りました。
前回の更新時から次々とTMのメディア出演告知があり、そのまとめだけで結構な量になるので、ライブレポの前に片付けておかないと大変なことになりそうだと思いまして。
今さらですが、4/26・27には「YONMARU」Day37・38の大阪公演がありました。
セットリストは両日とも東京有明公演から変更はないので、関心のある方は前回の記事のコメント欄をご覧ください。
Day36終演からDay37まで空いている日は4日しかなかったのに、スクリーンに映し出される映像が一部変更・追加されていました(3曲目・8曲目など)。
特に8曲目はすぐには作れないと思いますが、あるいは有明で使わなかった没映像を引っ張り出してきたのでしょうか。
移動日も考えれば、スタッフはめちゃ忙しく働いていたんだと思います。
また小室・木根コーナーの曲は、歌詞が追加されたり観客に歌わせたりする演出が入ったりしました(観客の歌唱は3曲目でも)。
大阪初日はとちるところが何度かありましたが、大阪2日目ではだいたい失敗なくこなせていた感じです。
「YONMARU」も4公演目になって、安心して見られるようになってきた印象です。
まあ肝心のウツが歌に入るところをミスったりしていましたが…。
ちなみに小室さん、自分のinstagramでライブの一部の映像をアップしています。
これって有明? 大阪?
残すところはDay39・40、5/18・19のKアリーナ横浜公演のみです。
ウツは横浜について、「なにか特別な事考えよっ(^^)」とつぶやいており、有明・大阪にはなかった演出があることをほのめかしています。
先日放送されたラジオ特番「電気じかけの予言者たち」でも、小室さんはスタッフから横浜の新企画について問い合わせを受けたことを述べていました。
5/13に大阪のFM COCOLO「J-POP Legend Cafe」に出演した時も、小室さんから横浜はサプライズがある発言がありました。
5/10の「TK Friday」でも、Day39・40でアップデートが行なわれることが明かされましたが、特にDay40はDay39よりも仕掛けを施して、すごい豪華なことになるとのことです。
演出が追加されるか、ゲストが来るかするんでしょう。
また「YONMARU」が40周年の締め括りであるにもかかわらず公演時間が短いのは気になっており、1・2曲の追加はあるかもしれません(一部の方が期待するようなセットリストの入れ替えまではないと思いますが)。
あと最後の曲の完全演奏が最終日だけ行なわれるんじゃないかと予想しています。
5/10の「TK Friday」によれば、プロモーションのおかげでチケットはほぼ売り切れたとのことです。
絶対に余ると思っていたのに意外でした。失礼しました!
実際にe+では5/18分が一時期売り切れになったので(5/13には復活しました)、本当にあまり残っていないんだと思います。
なおチケットの販売期間について、ローチケとe+は5/18が14日18時まで、5/19が15日18時までですが、チケットぴあは5/18が15日23:59まで、5/19が16日23:59までとなっており、ギリギリまで購入可能です。
あと事前購入できなくても当日券が出るかもしれませんから、関心があったら是非会場においで下さい。
私が横浜公演で気にしているのは、ライブの内容とともに、会場で配布されるチラシです。
一つは「Stand 3 Final」のライブblu-rayがあります。
宣伝効果を考えても、多くの観客が来る横浜で告知する可能性が高いと思うんですよ。
もしも告知があれば、発売は夏頃でしょうか。
パンフレットにも書いてあったSONY・avex・吉本の合同企画も気になるところです。
「YONMARU」のツアー会場で3社のロゴを載せたショッパーが配布されていることを見るに、この合同企画はそれなりに本腰入れたものではないかという期待があります。
さあ、今度こそ出すんだ。未商品化ライブ映像の数々を…。
4/21発売のライブblu-ray「FANKS intelligence Days~DEVOTION~」は、週間音楽blu-rayチャートでは初週2位・7165枚の成績でした。
前作「FANKS intelligence Days」は初週6872枚だったので、微増しています。
40周年の活動を経て、多少とも戻ってきたファンがいたということでしょう。
2週目は842枚を売り、8000枚程度の売上になりました。
もう一つ、記念音源集「40+~Thanks to CITY HUNTER~」は、アルバムチャートで初動10位・8468セットを売りました。
2週目は31位、3週目は100位で、売り上げは合計1万セットを越えました。
事実上「Get Wild」の豪華装丁版リミックスシングルに過ぎないのに5500円もする謎商品が、完全新作であるライブblu-rayよりも売れると言う怪異現象が起きています。
4/25には、「Get Wild Continual」をエンディングテーマとした映画「シティーハンター」がNetflixで公開されました。
ウェブニュースではおおむね高い評価を得ています。
もちろんこれらニュースには単なる宣伝用の提灯記事も含まれるでしょうが、実際に見た方の評価も良いようです。
私もNetflixに登録していたので見てみましたが、たしかによくできており、個人的にはアニメ映画より楽しめました。
正直なところ、私は「シティーハンター」自体には何の思い入れもありませんが、今後もTM NETWORKの存在が知られる入口となる作品になれば良いなと思います。
小室さんは後述の「Blue Ocean あつまれFANKS!」で、この映画が世界中で見られているので、「Get Wild」がどのように飛び火するのか楽しみだと言っていました。
なお映画公開に先立つ4/23、新宿のシネシティ広場で、「シティーハンター」のブルーカーペット&ワールドプレミアイベントが開催され、小室さんもゲスト出演しました。
イベントの様子は記事になっており、出演者のトーク(小室さん登場シーンも含む)はyoutubeでも公開されています。
また4/24にはyoutubeで、「TM NETWORK 40th Anniversary「Welcome to 'TM NETFLIX‘」」という1時間半の動画が公開されました。
住吉美紀さんをMCとして、「シティーハンター」に限らずTMの歴史を振り返り、今後の活動を宣伝する内容となっています。
意外と意味があったのは、5/15リリースのトリビュート版「40th Celebration」について、SONY側のプロデューサー佐々木淳さんが来て、選曲の事情などを1曲ずつ説明してくれたことです。
考えてみればこの商品はメンバーが関わっていないから、具体的なところはSONYの方がしゃべってくれた方がよく分かるんですよね。
ちなみに佐々木さんは以前はavexにいて、TMの30周年にも関わっていたそうなのですが、その頃にもトリビュート企画があったそうです。
吉本・avex時代に没になって、今回初めて実現したと言うわけですね。
5/13の「J-POP Legend Cafe」では、MCの田家秀樹さんが「40th Celebration」の曲を1曲ずつ流して、TM3人からコメントをもらっていました。
たとえば今回はGRe4N BOYZ が「Seven Days War」をカバーしていますが、ウツによればトリビュート企画が立ち上がる以前にも、GRe4N BOYZ のメンバーから「Seven Days War」について質問されたことがあったそうです。
5/8には「40th Celebration」収録曲のダイジェストが、youtubeで公開されました。
5/22にはNaked Loft Yokohamaで、FANKSを集めて「TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-を語る会」というのが開催されるそうです(抽選で45名を無料招待、申込締切5/18)。
5/22には、アナログ盤「Get Wild Continual」のリリースも控えています。
4/21刊行の「B-PASS ALL AREA」vol.19に、TM NETWORK 3人のインタビューと「Stand 3 Final」のライブレポが掲載されました。
雑誌冒頭41頁がTMで、結構ボリュームがあります。
インタビューの主な内容は、「FANKS intelligence Days」「DEVOTION」「Stand 3 Final」の3本のツアーでした。
小室さんは今の活動について、昔と違って「次はないかもしれない」と思ってやっているので、1度のステージの重みが変わっていると言っていました。
この点はファン以上に当人たちの方が感じているんでしょうね。
また「Get Wild Continual」について、「Devotion」の時と同様にウツはマイクに口を近づけてレコーディングをしたそうです。
他に雑誌「昭和50年男」では、増刊号として5/21に「80年代アニメソング総選挙」の特集号が刊行されますが、投票の結果「Get Wild」が1位になる模様です。
表紙も「シティーハンター」です。
5/3の「TK Friday」では、本誌に小室さんおよび「シティーハンター」プロデューサーの諏訪道彦さんのインタビューが掲載されることが明かされました。
特設サイト「TM NETWORK 40+」は、5/3のPart7を以て更新を完了しました。
Part6・7のドキュメントでは、本ブログがまだ扱っていない2012年以後の歴史を扱っています。
インタビューは、Part6は舞台監督の萩原克彦さん、Part7はM-tresの立岡正樹さんです。
萩原さんのインタビューって珍しいですね。良い人選と思います!
ウツが1981年にサウスウェルのボーカルとして出場した「ポピュラーソングコンテスト」の舞台監督をしていたという、初耳情報が出ました。
そんなことよく覚えていましたね!
TMについても、初めて一緒に仕事をした「TMN 4001 Days Groove」の思い出など、色々と語ってくれています。
今は亡き伊作さんの思い出も語っていて、たとえば「TMN 4001 Days Groove」でライブ中に昔のPVを流すのは伊作案だったそうです。
あと「Stand 3 Final」冒頭でウツがお辞儀をするのは、ウツが本番で初めてやったという話も明かされました。
立岡さんのTMのイメージは、「残った3人」というものだそうです。
多摩地域の高校時代以来の音楽仲間が一人、二人と去っていく中で、最後まで残ったのがTMだったということです。
一時期ウツと一緒にバンドをやっていた立岡さんならではの感覚と思いますが、「YONMARU」で演奏している新曲の歌詞にも通じるものがあります。
あとM-tresの立ち上げについて、私は詳しい話は知らなかったんですが、「TMN 4001 Days Groove」の打ち上げで小室さんが石坂さんと立岡さんにウツの事務所を立ち上げればよいと提案したそうです。
2人はライブを終わらせることだけを考えていたので想定外の話だったそうですが、小室さんは自分がプロデュースするミュージシャンのコンサート制作も全部任せるから大丈夫と言って後押ししたとのこと。
M-tresがglobeのライブなども担当したのは、この時の口約束に基づくものだったんですね。
ウェブニュースにも、TMのインタビューがいくつか出ています。
一つは2024/5/2の音楽ナタリーで、「Get Wild Continual」についてメンバー3人に一人ずつインタビューをしています。
一つは読売新聞オンラインで、2024/5/3の記事では小室さんが「Get Wild」や「CAROL」について語っています。
また5/4の記事では「終了」について語ってくれています。
メディア出演は前回更新時にもいくつか発表されていましたが、その後さらに追加されました。
Day38の後はDay39まで3週間時間が空きましたが、考えてみればこの規模で時間ができたのは去年夏に「DEVOTION」のリハーサルを始めてから初めてのことですよね。
5/5からは1週間くらいほぼ毎日TMかメンバーのメディア出演があり、それぞれの出演時間も長かったため、追っかけるのが大変という贅沢な悩みを味わいました(笑)。
多くは「Get Wild Continual」「40th Celebration」「YONMARU」の宣伝を中心とした内容でした。
まず4/29には、NHKラジオで3時間近くの特番「TM NETWORK 40 Special 〜電気じかけの予言者たち~ 」が放送されました。
TM3人もフルで生出演です。
番組内ではメンバー自身がセレクトしたTM曲が1曲ずつ流されました。
ウツが「Come on Let's Dance」、木根さんが「Girlfriend」、小室さんが「I am」でした。
またお宝音源として、1988年の「紅白歌合戦」で演奏した「Come On Everybody '88 Final Mega-Mix」がフルで放送されました。
当時の音がきれいに手元に残っている方は限られるでしょうから、これは貴重な機会だったと思います。
全体として充実した内容でしたが、その中でも聞き捨てならなかったのは、「YONMARU」の候補曲(要するに没曲)に「Faire La Vise」があったという小室さんの発言です。
げええーーー!! それやってよ! 横浜だけでもいいからやってよ!
番組の最後には、3人のメッセージがありました。
「YONMARU」でTMを終わらせるつもりはなく、これからもできる限り続けていきたいという趣旨を、それぞれの言葉で語っていました。
以下に全文を翻刻しておきます。
なおこの番組では、スタジオにテレビカメラも入っていました。
5/17にはこれを編集した映像が深夜1:21から1時間、NHK総合で放送されます。
「Come On Everybody '88 Final Mega-Mix」の映像も、フルで流されるかもしれません。
5/5には、小室さんがTBSラジオの「爆笑問題の日曜サンデー」に出演しました。
こちらは個人での出演だったので、TM以外の話題が多かったです。
ついに40本のライブが終わってしまうことについて、寂しいですか?と聞かれたら、「寂しくは…ない」とのことでした。
40周年の後もTMを続けるんですよね?との問いかけには、空気を読まず「(5月)18・19で一度落ち着かせて」と答えていました。
もう頭の中は、TMの後のソロ活動に向かっているのかもしれません。
5/6にはTOKYO FMで1時間半の特番「Blue Ocean あつまれFANKS!TM NETWORK40周年記念スペシャル」が放送されました。
TMの常連番組「Blue Ocean」の特別版です。
「I WANT TV」をライブで演奏したことがないのは、キーが高くてウツが歌えないからだという話が出ました。
いやその曲、もともとシングル曲候補として作ったはずじゃなかった?
FM COCOLO「J-POP Legend Cafe」では、5/6・13に各1時間、TMを迎えて放送が行なわれました。
5/6の放送では「Love Train」について、カメリアダイアモンドのCMのディレクターたちが厳しく、歌詞を何度直したか分からないと言っていました。
あの3部作の歌詞に意味不明なところが多いのは、手直しの要求に何度も応じた結果なのかもしれないですね。
また木根さんの「電気じかけの予言者」シリーズの話題も出ました。
今回はこれまでのシリーズについて語っただけでしたが、40周年が終わったら2015年以来の動向をまとめた本が出るかもしれません。
5/13には先に述べたように、「40th Celebration」収録曲が流され、1曲ずつメンバーのコメントも聞くことができました。
5/7にはテレビ朝日系列の「徹子の部屋」に、TM3人が出演しました。
音楽番組に出ないかなあと思っていましたが、まさかここに出るんですね。
デビュー前の思い出話が中心に語られました。
終始穏やかな雰囲気でした。
5/9にはNHK総合の「The Covers」で「80's ロック・ナイト!~TM NETWORK・レベッカと1984年~」という特集が組まれ、坂本美雨さんが「Timemachine」、氷川きよしさんが「Seven Days War」を歌いました。
ゲストは小室さんとUAさんでした。
小室さんは、レベッカが先に売れて焦ったとか、BOOWYが目標だったとか、80年代に焦点を当てたコメントをしていました。
5/10には木根さんがTBSラジオ「えんがわ」に出演しました。
絶対に損はさせないから「YONMARU」に来てほしいと言っていました。
5/11には小室さんがFM COCOLOの「SATURDAY MAGNIFICENT CAMP」に生出演しました。
小室さんは5/10に「ごぶごぶフェスティバル」リハーサルのために大阪に来ましたが、本番は5/12なので、間に空いた一日でプロモーションということですね。
番組では小室さんの前に佐橋佳幸さん(80年代のTMのレコーディングに参加)がゲストに来ており、楽屋でずっとしゃべっていたそうです。
番組では40周年のライブを振り返り、これまでのライブが幼稚だったと思うくらい進化したとコメントしていました。
5/12には小室さんがNHKラジオの「ヴォイスミツシマ」に出演しました。
こちらは満島ひかりさんの番組です。
もちろん「40th Celebration」で満島さんが「Electric Prophet」をカバーした縁による出演ですが、満島さんは以前にも小室さんのクラシックコンサート(2022~23年の「HISTORIA」でしょう)を見に行き、小室さんに挨拶に行ったそうです。
満島さんの「Electric Prophet」はクラムボンのmitoさんのアレンジですが、お話によればレコーディングではFANKS目線の指導が色々と入っていたようです。
満島版エレプロ初めて聞きましたが、なかなか良いですね。
小室さんも褒めていました。
番組の最後には、小室さんがピアノで「Seven Days War」を演奏してくれました。
5/19にはニッポン放送「三宅裕司 サンデーヒットパラダイス」で、「まるごとTM NETWORK180分!!」の特集を組みます。
3時間かけてTMを取り上げ、TMも何度かコメント出演するそうです。
これまでの出演ほど濃い話が聞けるわけではないでしょうが、40周年の活動最終日の放送ですし、記念になるかもしれません。
多分この後はもう当分3人でメディアに出ることはないでしょうから。
以上がTM関連の話題でした。
他にソロ話では、木根さんがAngelicaという方に「はじまりの空」という曲を提供しました。
youtubeには5/10発売とあるのに、各配信サイトでは5/5リリースとされており、どういうことかはよく分かりません。
小室さんについては、5/12に大阪万博記念公園で開催された「ごぶごぶフェスティバル」に、浜田雅功さんと一緒にH jungle with t名義で出演し、「Going Going Home」「Wow War Tonight」を演奏したそうです。
ウェブニュースにも写真が出ています。
なお実現するかは分かりませんが、H jungle with tで新曲を作ると言う話も出たそうです。
この後5/15には、NHKのプロデューサー神原一光さん(上記「TM NETWORK 40 Special 〜電気じかけの予言者たち~ 」も担当)が執筆した「WOWとYeah 小室哲哉〜起こせよ、ムーヴメント〜」が発売されます。
最近思ったのですが、このタイトルて「WOWと言え」という日本語とかけているんでしょうか?
「TK Friday」は、4/19と4/26は「YONMARU」の準備のためお休みでした。
5/3は、前半は「昭和50年男」の金丸公貴編集長がアニソン企画の宣伝に来ました。
その後は、Netflx映画「シティーハンター」や「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」、「ごぶごぶフェスティバル」の話などがありました。
後半には、最近tiktokの見過ぎで視力が落ちているとか、どうでも良い話が続きました。
5/10は大阪から、まさかの夕食しながらの配信でした。
「ごはんも食べなきゃいけないんで」と言って、15分くらいであっさり終わりました。
5/10の「TK Friday」で明かされましたが、6/7・8にbillboard live tokyoでソロライブ「TK Song Mafia」が開催されます。
Tetsuya Komuro Studioでは、GOLD会員限定で5/17までチケットの先行予約が行なわれています。
TMが終わる3週間後に、もう次のライブなんですね。
ライブをやりたいという欲求が強くなっているみたいですね。
同時に、もうTM40周年は終わりなんだな…ということを感じさせられます。
発表が急すぎて、自分は仕事の調整がつかず諦めますが、参加する方は楽しんできてください。
「TK Song Mafia」の3週間後、6/29にはソロツアー「Electro」が始まります。
こちらはすでにチケットの一般販売が行なわれています。
5/12に発行されたフリーペーパー「MEG」東海版79号はウェブで読むこともできますが、「Electro」の宣伝を中心とする内容となっています。
今回もゲストボーカルを呼ぶとのことです。
またTM NETWORKの曲を前よりも多く入れるつもりだそうです。
以上、近況の整理を片付けておきました。
では次こそは、「YONMARU」終演後のライブレポートで!!

【Amazon.co.jp限定】TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION- (メガジャケ付) - ヴァリアス
前回の更新時から次々とTMのメディア出演告知があり、そのまとめだけで結構な量になるので、ライブレポの前に片付けておかないと大変なことになりそうだと思いまして。
今さらですが、4/26・27には「YONMARU」Day37・38の大阪公演がありました。
セットリストは両日とも東京有明公演から変更はないので、関心のある方は前回の記事のコメント欄をご覧ください。
Day36終演からDay37まで空いている日は4日しかなかったのに、スクリーンに映し出される映像が一部変更・追加されていました(3曲目・8曲目など)。
特に8曲目はすぐには作れないと思いますが、あるいは有明で使わなかった没映像を引っ張り出してきたのでしょうか。
移動日も考えれば、スタッフはめちゃ忙しく働いていたんだと思います。
また小室・木根コーナーの曲は、歌詞が追加されたり観客に歌わせたりする演出が入ったりしました(観客の歌唱は3曲目でも)。
大阪初日はとちるところが何度かありましたが、大阪2日目ではだいたい失敗なくこなせていた感じです。
「YONMARU」も4公演目になって、安心して見られるようになってきた印象です。
まあ肝心のウツが歌に入るところをミスったりしていましたが…。
ちなみに小室さん、自分のinstagramでライブの一部の映像をアップしています。
これって有明? 大阪?
残すところはDay39・40、5/18・19のKアリーナ横浜公演のみです。
ウツは横浜について、「なにか特別な事考えよっ(^^)」とつぶやいており、有明・大阪にはなかった演出があることをほのめかしています。
先日放送されたラジオ特番「電気じかけの予言者たち」でも、小室さんはスタッフから横浜の新企画について問い合わせを受けたことを述べていました。
5/13に大阪のFM COCOLO「J-POP Legend Cafe」に出演した時も、小室さんから横浜はサプライズがある発言がありました。
5/10の「TK Friday」でも、Day39・40でアップデートが行なわれることが明かされましたが、特にDay40はDay39よりも仕掛けを施して、すごい豪華なことになるとのことです。
演出が追加されるか、ゲストが来るかするんでしょう。
また「YONMARU」が40周年の締め括りであるにもかかわらず公演時間が短いのは気になっており、1・2曲の追加はあるかもしれません(一部の方が期待するようなセットリストの入れ替えまではないと思いますが)。
あと最後の曲の完全演奏が最終日だけ行なわれるんじゃないかと予想しています。
5/10の「TK Friday」によれば、プロモーションのおかげでチケットはほぼ売り切れたとのことです。
絶対に余ると思っていたのに意外でした。失礼しました!
実際にe+では5/18分が一時期売り切れになったので(5/13には復活しました)、本当にあまり残っていないんだと思います。
なおチケットの販売期間について、ローチケとe+は5/18が14日18時まで、5/19が15日18時までですが、チケットぴあは5/18が15日23:59まで、5/19が16日23:59までとなっており、ギリギリまで購入可能です。
あと事前購入できなくても当日券が出るかもしれませんから、関心があったら是非会場においで下さい。
私が横浜公演で気にしているのは、ライブの内容とともに、会場で配布されるチラシです。
一つは「Stand 3 Final」のライブblu-rayがあります。
宣伝効果を考えても、多くの観客が来る横浜で告知する可能性が高いと思うんですよ。
もしも告知があれば、発売は夏頃でしょうか。
パンフレットにも書いてあったSONY・avex・吉本の合同企画も気になるところです。
「YONMARU」のツアー会場で3社のロゴを載せたショッパーが配布されていることを見るに、この合同企画はそれなりに本腰入れたものではないかという期待があります。
さあ、今度こそ出すんだ。未商品化ライブ映像の数々を…。
4/21発売のライブblu-ray「FANKS intelligence Days~DEVOTION~」は、週間音楽blu-rayチャートでは初週2位・7165枚の成績でした。
前作「FANKS intelligence Days」は初週6872枚だったので、微増しています。
40周年の活動を経て、多少とも戻ってきたファンがいたということでしょう。
2週目は842枚を売り、8000枚程度の売上になりました。
もう一つ、記念音源集「40+~Thanks to CITY HUNTER~」は、アルバムチャートで初動10位・8468セットを売りました。
2週目は31位、3週目は100位で、売り上げは合計1万セットを越えました。
事実上「Get Wild」の豪華装丁版リミックスシングルに過ぎないのに5500円もする謎商品が、完全新作であるライブblu-rayよりも売れると言う怪異現象が起きています。
4/25には、「Get Wild Continual」をエンディングテーマとした映画「シティーハンター」がNetflixで公開されました。
ウェブニュースではおおむね高い評価を得ています。
もちろんこれらニュースには単なる宣伝用の提灯記事も含まれるでしょうが、実際に見た方の評価も良いようです。
私もNetflixに登録していたので見てみましたが、たしかによくできており、個人的にはアニメ映画より楽しめました。
正直なところ、私は「シティーハンター」自体には何の思い入れもありませんが、今後もTM NETWORKの存在が知られる入口となる作品になれば良いなと思います。
小室さんは後述の「Blue Ocean あつまれFANKS!」で、この映画が世界中で見られているので、「Get Wild」がどのように飛び火するのか楽しみだと言っていました。
なお映画公開に先立つ4/23、新宿のシネシティ広場で、「シティーハンター」のブルーカーペット&ワールドプレミアイベントが開催され、小室さんもゲスト出演しました。
イベントの様子は記事になっており、出演者のトーク(小室さん登場シーンも含む)はyoutubeでも公開されています。
また4/24にはyoutubeで、「TM NETWORK 40th Anniversary「Welcome to 'TM NETFLIX‘」」という1時間半の動画が公開されました。
住吉美紀さんをMCとして、「シティーハンター」に限らずTMの歴史を振り返り、今後の活動を宣伝する内容となっています。
意外と意味があったのは、5/15リリースのトリビュート版「40th Celebration」について、SONY側のプロデューサー佐々木淳さんが来て、選曲の事情などを1曲ずつ説明してくれたことです。
考えてみればこの商品はメンバーが関わっていないから、具体的なところはSONYの方がしゃべってくれた方がよく分かるんですよね。
ちなみに佐々木さんは以前はavexにいて、TMの30周年にも関わっていたそうなのですが、その頃にもトリビュート企画があったそうです。
吉本・avex時代に没になって、今回初めて実現したと言うわけですね。
5/13の「J-POP Legend Cafe」では、MCの田家秀樹さんが「40th Celebration」の曲を1曲ずつ流して、TM3人からコメントをもらっていました。
たとえば今回はGRe4N BOYZ が「Seven Days War」をカバーしていますが、ウツによればトリビュート企画が立ち上がる以前にも、GRe4N BOYZ のメンバーから「Seven Days War」について質問されたことがあったそうです。
5/8には「40th Celebration」収録曲のダイジェストが、youtubeで公開されました。
5/22にはNaked Loft Yokohamaで、FANKSを集めて「TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-を語る会」というのが開催されるそうです(抽選で45名を無料招待、申込締切5/18)。
5/22には、アナログ盤「Get Wild Continual」のリリースも控えています。
4/21刊行の「B-PASS ALL AREA」vol.19に、TM NETWORK 3人のインタビューと「Stand 3 Final」のライブレポが掲載されました。
雑誌冒頭41頁がTMで、結構ボリュームがあります。
インタビューの主な内容は、「FANKS intelligence Days」「DEVOTION」「Stand 3 Final」の3本のツアーでした。
小室さんは今の活動について、昔と違って「次はないかもしれない」と思ってやっているので、1度のステージの重みが変わっていると言っていました。
この点はファン以上に当人たちの方が感じているんでしょうね。
また「Get Wild Continual」について、「Devotion」の時と同様にウツはマイクに口を近づけてレコーディングをしたそうです。
他に雑誌「昭和50年男」では、増刊号として5/21に「80年代アニメソング総選挙」の特集号が刊行されますが、投票の結果「Get Wild」が1位になる模様です。
表紙も「シティーハンター」です。
5/3の「TK Friday」では、本誌に小室さんおよび「シティーハンター」プロデューサーの諏訪道彦さんのインタビューが掲載されることが明かされました。
特設サイト「TM NETWORK 40+」は、5/3のPart7を以て更新を完了しました。
Part6・7のドキュメントでは、本ブログがまだ扱っていない2012年以後の歴史を扱っています。
インタビューは、Part6は舞台監督の萩原克彦さん、Part7はM-tresの立岡正樹さんです。
萩原さんのインタビューって珍しいですね。良い人選と思います!
ウツが1981年にサウスウェルのボーカルとして出場した「ポピュラーソングコンテスト」の舞台監督をしていたという、初耳情報が出ました。
そんなことよく覚えていましたね!
TMについても、初めて一緒に仕事をした「TMN 4001 Days Groove」の思い出など、色々と語ってくれています。
今は亡き伊作さんの思い出も語っていて、たとえば「TMN 4001 Days Groove」でライブ中に昔のPVを流すのは伊作案だったそうです。
あと「Stand 3 Final」冒頭でウツがお辞儀をするのは、ウツが本番で初めてやったという話も明かされました。
立岡さんのTMのイメージは、「残った3人」というものだそうです。
多摩地域の高校時代以来の音楽仲間が一人、二人と去っていく中で、最後まで残ったのがTMだったということです。
一時期ウツと一緒にバンドをやっていた立岡さんならではの感覚と思いますが、「YONMARU」で演奏している新曲の歌詞にも通じるものがあります。
あとM-tresの立ち上げについて、私は詳しい話は知らなかったんですが、「TMN 4001 Days Groove」の打ち上げで小室さんが石坂さんと立岡さんにウツの事務所を立ち上げればよいと提案したそうです。
2人はライブを終わらせることだけを考えていたので想定外の話だったそうですが、小室さんは自分がプロデュースするミュージシャンのコンサート制作も全部任せるから大丈夫と言って後押ししたとのこと。
M-tresがglobeのライブなども担当したのは、この時の口約束に基づくものだったんですね。
ウェブニュースにも、TMのインタビューがいくつか出ています。
一つは2024/5/2の音楽ナタリーで、「Get Wild Continual」についてメンバー3人に一人ずつインタビューをしています。
一つは読売新聞オンラインで、2024/5/3の記事では小室さんが「Get Wild」や「CAROL」について語っています。
また5/4の記事では「終了」について語ってくれています。
メディア出演は前回更新時にもいくつか発表されていましたが、その後さらに追加されました。
Day38の後はDay39まで3週間時間が空きましたが、考えてみればこの規模で時間ができたのは去年夏に「DEVOTION」のリハーサルを始めてから初めてのことですよね。
5/5からは1週間くらいほぼ毎日TMかメンバーのメディア出演があり、それぞれの出演時間も長かったため、追っかけるのが大変という贅沢な悩みを味わいました(笑)。
多くは「Get Wild Continual」「40th Celebration」「YONMARU」の宣伝を中心とした内容でした。
まず4/29には、NHKラジオで3時間近くの特番「TM NETWORK 40 Special 〜電気じかけの予言者たち~ 」が放送されました。
TM3人もフルで生出演です。
番組内ではメンバー自身がセレクトしたTM曲が1曲ずつ流されました。
ウツが「Come on Let's Dance」、木根さんが「Girlfriend」、小室さんが「I am」でした。
またお宝音源として、1988年の「紅白歌合戦」で演奏した「Come On Everybody '88 Final Mega-Mix」がフルで放送されました。
当時の音がきれいに手元に残っている方は限られるでしょうから、これは貴重な機会だったと思います。
全体として充実した内容でしたが、その中でも聞き捨てならなかったのは、「YONMARU」の候補曲(要するに没曲)に「Faire La Vise」があったという小室さんの発言です。
げええーーー!! それやってよ! 横浜だけでもいいからやってよ!
番組の最後には、3人のメッセージがありました。
「YONMARU」でTMを終わらせるつもりはなく、これからもできる限り続けていきたいという趣旨を、それぞれの言葉で語っていました。
以下に全文を翻刻しておきます。
・ウツ「これからのTM NETWORKは、何周年とかそういうものじゃなく、できる時に皆さんの前に現れたいと思います」
・木根「たくさんの楽曲、もちろん生みの親はTM NETWORKなんですけど、育ての親は皆さんだと思っています。感謝してます。もう少しみんなでまた歩んでいけたらいいなと思っています」
・小室「40年の時間を経て、やっと電気じかけの予言者たちはいろいろとそれから自分たちを検証することができました。皆さん本当にありがとうございました。そしてこれからも是非一緒に」
なおこの番組では、スタジオにテレビカメラも入っていました。
5/17にはこれを編集した映像が深夜1:21から1時間、NHK総合で放送されます。
「Come On Everybody '88 Final Mega-Mix」の映像も、フルで流されるかもしれません。
5/5には、小室さんがTBSラジオの「爆笑問題の日曜サンデー」に出演しました。
こちらは個人での出演だったので、TM以外の話題が多かったです。
ついに40本のライブが終わってしまうことについて、寂しいですか?と聞かれたら、「寂しくは…ない」とのことでした。
40周年の後もTMを続けるんですよね?との問いかけには、空気を読まず「(5月)18・19で一度落ち着かせて」と答えていました。
もう頭の中は、TMの後のソロ活動に向かっているのかもしれません。
5/6にはTOKYO FMで1時間半の特番「Blue Ocean あつまれFANKS!TM NETWORK40周年記念スペシャル」が放送されました。
TMの常連番組「Blue Ocean」の特別版です。
「I WANT TV」をライブで演奏したことがないのは、キーが高くてウツが歌えないからだという話が出ました。
いやその曲、もともとシングル曲候補として作ったはずじゃなかった?
FM COCOLO「J-POP Legend Cafe」では、5/6・13に各1時間、TMを迎えて放送が行なわれました。
5/6の放送では「Love Train」について、カメリアダイアモンドのCMのディレクターたちが厳しく、歌詞を何度直したか分からないと言っていました。
あの3部作の歌詞に意味不明なところが多いのは、手直しの要求に何度も応じた結果なのかもしれないですね。
また木根さんの「電気じかけの予言者」シリーズの話題も出ました。
今回はこれまでのシリーズについて語っただけでしたが、40周年が終わったら2015年以来の動向をまとめた本が出るかもしれません。
5/13には先に述べたように、「40th Celebration」収録曲が流され、1曲ずつメンバーのコメントも聞くことができました。
5/7にはテレビ朝日系列の「徹子の部屋」に、TM3人が出演しました。
音楽番組に出ないかなあと思っていましたが、まさかここに出るんですね。
デビュー前の思い出話が中心に語られました。
終始穏やかな雰囲気でした。
5/9にはNHK総合の「The Covers」で「80's ロック・ナイト!~TM NETWORK・レベッカと1984年~」という特集が組まれ、坂本美雨さんが「Timemachine」、氷川きよしさんが「Seven Days War」を歌いました。
ゲストは小室さんとUAさんでした。
小室さんは、レベッカが先に売れて焦ったとか、BOOWYが目標だったとか、80年代に焦点を当てたコメントをしていました。
5/10には木根さんがTBSラジオ「えんがわ」に出演しました。
絶対に損はさせないから「YONMARU」に来てほしいと言っていました。
5/11には小室さんがFM COCOLOの「SATURDAY MAGNIFICENT CAMP」に生出演しました。
小室さんは5/10に「ごぶごぶフェスティバル」リハーサルのために大阪に来ましたが、本番は5/12なので、間に空いた一日でプロモーションということですね。
番組では小室さんの前に佐橋佳幸さん(80年代のTMのレコーディングに参加)がゲストに来ており、楽屋でずっとしゃべっていたそうです。
番組では40周年のライブを振り返り、これまでのライブが幼稚だったと思うくらい進化したとコメントしていました。
5/12には小室さんがNHKラジオの「ヴォイスミツシマ」に出演しました。
こちらは満島ひかりさんの番組です。
もちろん「40th Celebration」で満島さんが「Electric Prophet」をカバーした縁による出演ですが、満島さんは以前にも小室さんのクラシックコンサート(2022~23年の「HISTORIA」でしょう)を見に行き、小室さんに挨拶に行ったそうです。
満島さんの「Electric Prophet」はクラムボンのmitoさんのアレンジですが、お話によればレコーディングではFANKS目線の指導が色々と入っていたようです。
満島版エレプロ初めて聞きましたが、なかなか良いですね。
小室さんも褒めていました。
番組の最後には、小室さんがピアノで「Seven Days War」を演奏してくれました。
5/19にはニッポン放送「三宅裕司 サンデーヒットパラダイス」で、「まるごとTM NETWORK180分!!」の特集を組みます。
3時間かけてTMを取り上げ、TMも何度かコメント出演するそうです。
これまでの出演ほど濃い話が聞けるわけではないでしょうが、40周年の活動最終日の放送ですし、記念になるかもしれません。
多分この後はもう当分3人でメディアに出ることはないでしょうから。
以上がTM関連の話題でした。
他にソロ話では、木根さんがAngelicaという方に「はじまりの空」という曲を提供しました。
youtubeには5/10発売とあるのに、各配信サイトでは5/5リリースとされており、どういうことかはよく分かりません。
小室さんについては、5/12に大阪万博記念公園で開催された「ごぶごぶフェスティバル」に、浜田雅功さんと一緒にH jungle with t名義で出演し、「Going Going Home」「Wow War Tonight」を演奏したそうです。
ウェブニュースにも写真が出ています。
なお実現するかは分かりませんが、H jungle with tで新曲を作ると言う話も出たそうです。
この後5/15には、NHKのプロデューサー神原一光さん(上記「TM NETWORK 40 Special 〜電気じかけの予言者たち~ 」も担当)が執筆した「WOWとYeah 小室哲哉〜起こせよ、ムーヴメント〜」が発売されます。
最近思ったのですが、このタイトルて「WOWと言え」という日本語とかけているんでしょうか?
「TK Friday」は、4/19と4/26は「YONMARU」の準備のためお休みでした。
5/3は、前半は「昭和50年男」の金丸公貴編集長がアニソン企画の宣伝に来ました。
その後は、Netflx映画「シティーハンター」や「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」、「ごぶごぶフェスティバル」の話などがありました。
後半には、最近tiktokの見過ぎで視力が落ちているとか、どうでも良い話が続きました。
5/10は大阪から、まさかの夕食しながらの配信でした。
「ごはんも食べなきゃいけないんで」と言って、15分くらいであっさり終わりました。
5/10の「TK Friday」で明かされましたが、6/7・8にbillboard live tokyoでソロライブ「TK Song Mafia」が開催されます。
Tetsuya Komuro Studioでは、GOLD会員限定で5/17までチケットの先行予約が行なわれています。
TMが終わる3週間後に、もう次のライブなんですね。
ライブをやりたいという欲求が強くなっているみたいですね。
同時に、もうTM40周年は終わりなんだな…ということを感じさせられます。
発表が急すぎて、自分は仕事の調整がつかず諦めますが、参加する方は楽しんできてください。
「TK Song Mafia」の3週間後、6/29にはソロツアー「Electro」が始まります。
こちらはすでにチケットの一般販売が行なわれています。
5/12に発行されたフリーペーパー「MEG」東海版79号はウェブで読むこともできますが、「Electro」の宣伝を中心とする内容となっています。
今回もゲストボーカルを呼ぶとのことです。
またTM NETWORKの曲を前よりも多く入れるつもりだそうです。
以上、近況の整理を片付けておきました。
では次こそは、「YONMARU」終演後のライブレポートで!!

【Amazon.co.jp限定】TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION- (メガジャケ付) - ヴァリアス
この記事へのコメント
いやはや、Yonmaruツアー中に、3人がこんなに濃厚な活動してくれるなんて、嬉しい限りです。しかも、管理人さんがまとめてくれた直後に、WOWOW が11か月連続放送の企画を発表、YaoNMARUの最終公演を7月に放送なんて、嬉しすぎます。
あと、トリビュートが予想以上によかったです。歌い手さんだけでなく、曲を作ってる人たちのTMあいがあふれてますね。満島ひかりさんのエレプロをヘビロテしてます。西川さんのラブトレ、ギリギリのタイミングでねじこんだんですね。これがあるとないとでは、また豪華さが違ってきたと思います。横浜は参戦できないので、どんなふうに豪華さが加わったのか、レポート楽しみにしてます!
Kアリーナ、私も1~2曲増えるか変わる程度だろうとは思うのですが(パニーラが来日しているからCAROL組曲がなくなることはないでしょうし)、いい意味で、予想を裏切ってもらいたいものです!
「FANKS Intelligence Days DEVOTION」何十週もしていました。オーケストラの生の音を打ち込みでまたどこまで近づくことができるか、またそれをシンセサイザーの音色でもある様に聞こえる様にするにはどうすればいいのか、試行錯誤が伺えました。この辺りは「2022 -HISTORIA-」の経験が反映されているのでしょう。そのテーマがダイレクトに反映されたと感じたのが「Fool on the Planet」「The Point Of Lovers' Night」でした。
「Avant」での重苦しい工事現場で重いロールが転がる様な音色に、「苦しい、けど身が引き締まる…!何が始まるんだ…!」と思ったが最後、途中途中で明るいメロディが挟まって徐々に「Whatever Comes」が近づいてきた時のワクワク感と来たら!
「Still Love Her」今までより更にパートを少なくして、新しいリズムを地盤にしたのが地味に新感触でした。中盤の歌と観客のコーラスが優しい感じでした。
「Inter1_Come On Everybody」は現場で体験した時の緊張感を思い出したと同時に、アレンジのスリリングさに改めて気づかされた曲でした。「なぜあの時印象に残らなかったのだろうか」と疑問に思いながらもリピートしています。
「CAROL」リピートしなければ、用意を簡単にでもしなければ、それでは、5月18日いってきます!
失礼致しました。
WOWOW情報、先ほどの更新記事に書いておきましたが、驚きですね!
これは私もまったく予想していませんでした。
この先も楽しめるコンテンツが続きますね。
トリビュート版、私は買う気なかったのですが、評判が良いので、私も横浜の会場で買ってしまいました。
私も満島エレプロは良いと思います。あとくるりのStill Love Her。この2曲が双璧でしょうかね。あまり話題に上がりませんが、澤野Beyondと西川Love Trainもなかなか良かったと思います。
>ふじさん
予想通り1~2曲追加でしたね。曲数もぴったりで(笑)
まあCAROLはともかくとして、まあまあ評価されるライブになったようだし、次につながればよいなあと思っています。
>feさん
DEVOTIONツアーのアレンジは、小室さんのオーケストラコンサートの経験が反映されて、一部オーケストラ風になっていますね。
ソロ活動がよくフィードバックされたと思います。
本ツアー、個人的に40周年のオープニング・エンディングでは一番好きでした。
Avantの演出も良かったですね。