40周年ファイナルレポート ―YONMARUの完結―

この度は更新が遅くなり、申し訳ございません。
この度有明(Day35・36)・大阪(Day37・38)・横浜(Day39・40)で開催されたアリーナツアー「FANKS intelligence Days~YONMARU~」について、本来はDay40が終わってからすぐにライブレポをアップするつもりだったのですが、Day40翌日から体調を崩してしまいました。


そんな中で遅ればせながらまとめを書いていたら、5/25に小室さんの「TK Friday」の配信があり、M-tresの石坂健一郎さんを招いて「YONMARU」の話を行なうことになったので、こちらを踏まえて最終稿を書いて、このたび更新する次第です。
取り急ぎ、「FANKS intelligence Days」の締め括りとなったDay39・40のセットリストを以下に掲げます。

FANKS intelligence Days~YONMARU~
Day39/40、2024.5.18/19
Kアリーナ横浜公演

01.Self Control
02.Maria Club
03.1974
04.Carry on the Memories(小室・木根)
05.Confession
06.A day in the girl's life
07.Carol (Carol's ThemeⅠ)
08.Chase in Labyrinth
09.Gia Corm Fillippo Dia
10.In The Forest
11.Carol (Carol's Theme Ⅱ)
12.Just One Victory
13.Coexistence
14.Whatever Comes
15.Rainbow Rainbow
16.小室哲哉シンセソロ
17.Get Wild Continual
18.アクシデント
19.Electric Prophet
End Roll (Intelligence Days)
extra1.Be Together
extra2.Get Wild(5/19のみ)



まず今回のライブについて語るに当たり、一つ言わせてください。

ついに「Maria Club」を聞けたぞ―――!

ホントに私にとって、この曲は聞きたい曲のトップ2でした(過去記事にトップ10を書いたことがあります)。
聞きたくて聞けない曲はいろいろとあるのですが、その中でも「Dragon The Festival」「Maria Club」の2曲は別格だったのです。


実は今回は聞きたい曲第1位の「Dragon The Festival」が聞けるのではないか?という期待がありました(通販で事前に購入したライブパンフでやたらとこの曲を推していた)。
実際にはこの曲は聞けなかったのですが、その不満も「Maria Club」が聞けたことでどうでもよくなりました!


実際のところ、シングル曲としてたまに語られる「Dragon The Festival」と比べて、ほとんど話題にもならない「Maria Club」は、演奏されることはないと思って諦めていました。
1987年2月「Self Control」に収録されて世に出て、同年の記念ライブ「Fanks Cry-Max」のライブビデオでも見せ場になったこの曲ですが、その後は1987年11月~1988年2月の「Kiss Japan Tour」を最後に一度も演奏されなくなっていました。
TMのライブで取り上げられたのは実質的に1年しかなく、この時期にライブに通えなかったファンは聞く機会が一度もない曲でした。


そんな曲が目の前で演奏されている! しかも派手な照明効果を付け、壮大な新イントロ付き!!
正直今回、その他の選曲にはちょっと…というところもあったんですけども、これで全部帳消しです!
今回のツアー、本当に行けてよかったと思いました! フッフー!


さて、普段ならばこの後でライブ全体の講評などを垂れるわけですが、今回はさっさとライブの内容に触れてしまおうと思います。
いや、ほんとに余計なことを書いていたら永遠に終わらない感じなんですよ…。
なおDay40翌日の5/20にはふくりゅう氏による公式ライブレポも公開されているので、そちらもあわせてご覧ください。
では参ります!


今回会場に入ると、80年代洋楽のヒット曲がBGMとして流れていました。
Kim Wildeの「You Came」とか、なつかし!と思いながら聞いていました。
前ツアー「Stand 3 Final」では3大テノールをイメージして男性声楽の曲が流れていましたが、今回は「80年代で行くよ!」というメッセージだったのでしょうか。


セットリストを見れば分かるように、今回は徹底的に80年代中心でした(例外はインスト曲と、ライブで初公開の新曲「Carry on the Memories」、40周年記念シングル「Whatever Comes」のみ)。
さらに中盤に演奏された「CAROL」組曲を除けば、80年代曲はすべて1987年以前という徹底的な初期曲中心の構成ですし、Day39で追加された(Day35~38では演奏されなかった)「Be Together」を除けば、すべて「Get Wild」以前の曲です。


大雑把に言えば今回のライブは、ブレイク以前の楽曲と「CAROL」組曲で遂行されました。
ブレイク以前の曲ということは、一般向けのヒット曲はほとんど入らないわけで、いわゆるベストヒットライブとは対極の内容となりました。
横浜での追加曲を除けば、ヒット曲と言えるのは「Get Wild」「Self Control」「Just One Victory」の3曲くらいです。
なかなかのマニアックさでした。


なおこの2年間の演奏楽曲の構成を見てみると、2022年の「FANKS intelligence Days」と翌年の「DEVOTION」では、新曲とファンサービス用のレア曲を除けば、ほぼ盛期である1987~91年の楽曲を中心にセットリストが組まれていました。
これに対して今年初めに行なわれた前ツアー「Stand 3 Final」はその前後、すなわちブレイク以前と再始動後の楽曲を中心としたセットリストになりました。
このあたりは多分意識的に分けて来たもので、TMの歴史を一覧できるようにしていたんだと思います。


以上の流れを見れば、「Stand 3 Final」までで一応振り返るべき時代は振り返り終わっており、「YONMARU」では必ずしも初期曲を多く演奏する必然性はなかったわけですが、あえてここを取り上げたのは、40周年の締め括りとして初期の活動を意識したからこそでしょう。
後述する通り、ライブの演出にも初期のそれを参照したものがありました。


さて、開演前のアリーナの大きなステージの前には薄い幕がかかっており、そこに「FANKS intelligence Days~YONMARU~」のロゴが映写されていました。
ステージの向こうは見えません。


今回はどんなオープニングなんだろう?とワクワクしながら客席で待機しました。
TMは2012年の「incubation Period」以来、未来から時空を超えて現れる予言者としての設定を復活させ、ライブのコンセプトを表現するための演出や映像をオープニングで見せてきました。
今回は2021年の配信ライブ「How Do You Crash It?」以来の40周年に向けた活動の総括となるライブだっただけに、オープニングがどうなるかは注目されるところでした。


ところが今回は、会場が暗転するとすぐにステージ側から客席に向けて照明が当てられ、ステージ上にいる3人のシルエットが幕に映されました。
客席から「おおー」の声。
そしてその直後「Self Control」のイントロ。
なんと今回は、オープニング無しでいきなりの演奏でした。


「incubation Period」以前に遡っても、2007~08年のライブではオープニングSEが設けられており、曲からいきなり始まるのは20周年記念ライブ「Double-Decade Tour Final」以来のことでした。
私はここ最近のパターンを念頭に待機していたので、裏をかかれた気分でした。
これは小室さんも意図していたそうです。
特に初日Day35では、観客も冒頭で驚きの歓声を挙げていました。


曲が始まると、幕はすぐに降ろされ、ステージの様子が観客に示されます。
中央はウツ、観客から見て左側が木根さん、右側が小室さんで、「Stand 3 Final」と同じ配置です。
木根さんはエレキ、小室さんはMind Controlを持ち、3人とも立った状態で観客を迎えます。
ちなみにふくりゅうレポの1枚目の写真は、「Self Control」のイントロの様子です。


ウツは黒襟の白ジャケ、木根さんは黒か紺のジャケットを羽織っていました(暗かったので正確な色は自信ありません)。
小室さんはサングラスにヨーロッパ貴族のような謎の赤ジャケットを羽織っています。
なんですかこれは?
大昔の「Dragon The Festival Tour」の頃みたいなノリですね。
また小室さん、ライブ前半では伸びた髪を後ろで束ねていました。


今回のライブについて忘れてはならないのは、サポートメンバーの参加です。
ドラムの阿部薫さんは木根さんの後ろ、ギターの北島健二さんは小室さんの後ろが持ち場になっており、基本的そこから動くことはありませんでした。
2022年「FANKS intelligence Days」のDay8・9以来となるサポートの参加であり、特にギターのサポートは一連の40周年ライブの中で初めてのことでした。
今回の聞きどころの一つは、この2人の熟練ミュージシャンの演奏もありました。
この二人の登用は、石坂さんによればかなり前から決めていたそうです。


ただ今回サポートを加えたことを以て、ホールツアーは3人で回り、アリーナツアーは迫力を付けるためにサポートメンバーが参加するという理解は、どうも単純過ぎたようです。
というのも、サポートメンバーが演奏に参加したのは実はライブの2/3くらいで、残りの1/3程度はホールツアーと同様に3人による演奏となったからです。
ライブは5人→3人→5人→3人という流れで進行し、最後は従来通り3人での演奏で幕となりました(ただしDay39・40のみ最後に6人の場面あり)。
このことの意味については、後ほどまた触れることにします。


さて、今回の1曲目となった「Self Control」は、一つ意外だったことがあります。
オリジナル準拠の演奏だったということです。
2014年「the beginning of the end」以来、この曲は一貫して「Self Control 2014」に準拠するか、その要素を入れ込んだアレンジで演奏されてきました。
2012年「incubation Period」でも1987年のアレンジを膨らませたロングバージョンで演奏されたので、オリジナルでの演奏は、実に2008年「TM NETWORK play SPEEDWAY and TK Hits!!」以来のこととなります。
「Self Control」自体は何度も聞いたという方も、オリジナル演奏を聞いたのは初めてと言う方は、意外と多かったのではないでしょうか。


「Self Control」が終わると、阿部さんの力強いドラムを合図に、次の曲のイントロが始まります。
小室さんはMind Controlを外し、シンセブースに入ります、
前ツアーでも活躍したDot Mirrorを利用した派手な照明が、前ツアーよりもはるかに多くの機材によってステージを彩ります。
光線が地上からゆっくりと天に昇っていくかのような効果を、照明によって作り出しました。
ちなみに最終日には、小室さんが両手を下から上に上げる仕草で、光線を操っているかのような演技をしていました(笑)。


なお今回光線を射出する装置は、大規模な会場に対応すべく、「Stand 3 Final」で使ったSharpyよりも強力なものを使ったそうです。
石坂さんは「ローブ」と言っていましたが、多分Robe製の照明器具を用いたのでしょう。


この場面に限らず、今回のツアーで目を引いたのは照明でした。
2008年「SPEEDWAY and TK Hits!!」以来温めてきたDot Imageによる照明構想が、ここにようやく結実したというところでしょうか。
大規模な会場ならではの、迫力ある照明を見せつけてくれました。


なお一部の楽曲で目立ったのですが、今回はステージの周りを四角形に囲む照明が設けられました。
これらが同時に光ると、ステージ全体が四角形の枠の中にあるように見えます。
前ツアーで強調され今回もツアーグッズで用いられた四角形のモチーフが、ステージ全体の外観にも反映されたことになります。


さて、少し引っ張ってしまいましたが、演奏内容に戻ります。
2曲目のイントロが始まった時点で、私は何の曲が始まったのかさっぱり分かりませんでした。
実はイントロの結構最初から原曲の要素が少し入っていたのですが、初めて参加したDay35では全然検討がつかず。


ただ5/8に小室さんのinstagramで公開されたライブ映像(大阪城公演?)を見ると、序盤で「Bang The Gong」と言っていますね。
これはもちろん、アルバム「Self Control」のオープニングSE「Bang The Gong」に使われている女性の声です。


これに気付いていれば、この後に来る曲は見当が付くはずだったのですが、私は、あれ?女性の声がしたなあくらいで聞き流してしまいました。
何が始まるのか分からなくてオロオロしていたせいもあるのですが、なんということ!
「Bang The Gong」からつながる曲といえば、私が長年待望し続けたあの曲、「Maria Club」じゃないですか!!


これに気が付いた時の私、前ツアーの「You Can Dance」以来、今年2回目の奇声を上げてしまいました!
この後の私と来たら! 頭が真っ白になるくらい盛り上がりました! フッフー!!


ちなみに歌が始まってからのアレンジはオリジナルに準じていました。
私の中でこの曲の基準は「Fanks Cry-Max」のライブ映像で、「with me」「ah ha」の部分は小室さんのサンプリングプレイによる「wiwiwiwith me」「Ahahahah ha」になっているのになじんでおり、ただの「with me」「ah ha」を聞くと多少の物足りなさを覚える体になってしまっていました(←うざい客)。


しかし今回は「wiwiwiwith me」がなかった代わりに、曲の最後に「Like This」の連発が入りました。
これは「DEVOTION」で演奏された「Children of the New Century」の最後で「step into the new」のフレーズが繰り返されたのと同じ手法です。
これが新しい「Maria Club」ですね! フッフー!


ここで阿部さんと北島さんが一時退場。
ウツがアコギを持ちます。
3曲目は木根さんのエレキソロでスタート。


しばらく経つと、聞いたことのあるフレーズが流れます。
まさに40周年記念のための曲、デビューのきっかけになった記念曲「1974」です。
実はこの40周年のツアー4本の中で、ファーストアルバム「Rainbow Rainbow」の曲が演奏されたのは、これが初めてでした。


阿部さんと北島さんが引っ込んだのは、おそらく単なる休憩というわけではありません。
TMの始まりとなったこの曲は3人で演奏したかった、ということでしょう。
今回は終盤でも同様に3人で演奏する曲がありましたが、これも意味があってのことと考えられます。
これについてはまたその時に。


木根さんのギターソロにあわせて、3人の遥か上空に3機のレトロスタイルの宇宙船が現れます。
前ツアーと同様、今回もステージ背後には3つのモニターが設けられており、これ以後活躍することになります。
大きな会場なだけに、高低差を活用した演出が可能になりました。
モニターの宇宙船はよくできており、一瞬本当にUFOが現れたように見えました。


オリジナルのイントロが始まると、左右のモニターにチープな「☆」型の星がきらめく中、中央のモニターには「1974」のPVが流れました。
さらに歌が始まると、PVに現れる車がモニター中の宇宙空間を走るなど、レトロでファンタジーな映像で楽しませてくれました。
なおここの映像は、Day38大阪公演でかなり変わりました(星の数が増えるなど)。


全体としてレトロな雰囲気の演出で彩られた曲でしたが、演奏は原曲と異なる4つ打ちアレンジになっており、乗りやすくなっていました。
前ツアーで4つ打ちに変貌した「君がいてよかった」と同様のアレンジということになります。
なお木根さんがエレキになったことで、木根さんの見せ場だった間奏のアコギソロはなくなりました。


2番の後でウツがささやくように歌うサビの部分、Day37大阪公演以後は最後の「sixteenあの頃の気持ち」を客に歌わせるようになりました。
最初の日は突然すぎて観客の反応が微妙でしたが、2日目にはウツが観客に「Say!」と言って合図を出したりしていました(横浜公演ではこの合図はなくなりましたが)。


また曲の最後には、ウツと木根さんが小室さんのブースに近づいて、3人で接近して演奏をしました。
この演出は前ツアーの「Diving」で見られたものです。
色々と前ツアーの試みが今回に反映されていることが分かります。


ウツが退場し、ステージは小室さんと木根さんだけになります。
木根さんはアコギを装着。
「DEVOTION」以来続いてきた2人による新曲披露コーナーということは、会場の常連ファンはすぐに分かったでしょう。


私は以前の簡易レポで、この曲のタイトルとして「Carry on the Memories」という仮題を提示していましたが、これは偶然にも正解だったようです。
私がこの仮題を出したのは曲の最後に連呼されるフレーズから取ったものでしたが、曲名は「Carry on」だけという可能性も捨てきれませんでした。


曲名が判明したのは、意外なところからでした。
今ツアーのライブグッズとして、2年前のぴあアリーナMM公演と同様にガチャガチャが用意されました。
その多くはライブで演奏された曲名を書いた缶バッジです(その他にもありましたが)。


有明・大阪の缶バッジの曲名は、「DEVOTION」「Stand 3 Final」の演奏曲が対象でしたが、最後の横浜公演では、何の予告も無しに「YONMARU」の演奏曲が追加されました。
(しかもDay40には、Day39の追加曲のバッジも追加投入)
そしてその追加分に、「Carry on the Memories」と書かれたものがあったのです(私は持っていませんけど)。
このバッジを開演前に人から見せてもらった時、やったぜ!正解だった!と心でガッツポーズを取りました。


これまでの小室・木根曲は、いずれも小室さんの作詞・作曲でした。
おそらく「Carry on the Memories」もそうなのでしょう。
「DEVOTION」「Show my music beat」はファンに音楽を聞かせたいという気持ちを歌ったもの、「Stand 3 Final」「Good Morning Mr, Roadie」はスタッフへの感謝の気持ちを述べたものでしたが、最後となる「Carry on the Memories」は自分たちの音楽人生を振り返り、これからの人生について考えるものでした。
今回の歌詞は、個人的に今までで一番心に響きました。


「Good Morning Mr. Roadie」の時は「TK Friday」で流れた演奏シーンに基づいて歌詞起こしをしましたが、今回は会場のモニターに歌詞が全文映し出されたので、そちらに基づき翻刻を致します。
記憶違いもあるはずですが、毎回目をひん剥いて覚えたので、多分あまり間違ってはいないと思います。
(にわかFANKSさんのご指摘で一部修正しました)

(木根)
いつの間にか 夢がカタチに
なっていくのを 気づかなかった
古い友と 酒をかわした
そうか僕らは 音に囲まれて
ギターをかき鳴らし ピアノを奏でて
リズムに歌を乗せて まだ楽しんでいる

(小室)
学生の時代から 音でみんなを
楽しませることで ずっと生きていけるなんて
一人、二人 楽器を置いていった
社会という風に 飲み込まれていった
残った僕らは どうしてきたのだろう
どんな光と闇に 導かれたのだろう

(小室)
ずっとずっと 耳を傾け
褒めてくれていた 君は愛しい
遠いあの町 港がある町
どんな時でも 待ってくれたね
こんな大きな 場所じゃなかった
こんなにきれいに響く 音じゃなかった

(木根)
僕らが唄えば 君がほほえむ
きっとはじめて描く 夢はそのくらいだった
あとどれくらいかな あの場所この場所で
音を奏でて君を 笑顔に出来るのは

(木根・小室)
Carry on (Carry on) the memories そして明日も
Carry on (Carry on) the memories 思い出積み重ねる
Carry on (Carry on) the memories 月日積み重ねる
Carry on (Carry on) the memories


ちなみに歌詞の表記はモニターに基づいたものですが、最後のサビ繰り返しで小室さんと木根さんが実際に歌う歌詞は「Carry on (休み)Carry on the memories」です。
「(Carry on)」の部分はモニターでは茶色く表示され、観客が歌うパートとなっていました。
小室さんは冒頭の「Carry on」を勢いよく歌い、観客に次を歌うように促していました(ライブのみの新曲だったので客席の反応はよくなかったですが)。


なお観客と一緒に歌う演出は大阪公演からのもので、有明公演では観客が歌うパートは存在しませんでした(大阪では驚きました)。
有明では最後のパートも短く、「Carry on 出来るならば/Carry on the memories 君のもとへ」となっていました。
(モニター表記に拠る。実際の発音では「Carry on」をそれぞれ2回繰り返す)


歌詞の冒頭では、同じ夢を追いかけていた仲間たちが次々と脱落していったことを思い起こしています。
40年、いやTM以前の歴史も考えれば50年近く、音楽活動に専念してきた小室さんの言葉と考えると重いものがあります。
そんな中、自分たちはまだ音楽を続けられていることを素直に喜んでいます。
まあ逮捕とか引退とかありましたからねえ…。


最後の「あとどれくらいかな あの場所この場所で 音を奏でて君を 笑顔に出来るのは」のところは、多分一番小室さんが言いたかったところではないかと思います。
今回は遠方まで日本各地を回り、アリーナの大規模なライブまで実現できたけれど、こんなことがいつまでできるのか。


これからも音楽を続けていきたくても、年齢的に限界が近づいているという現実は確かにあります。
これは小室さんもウツも木根さんも、そしてファンの皆さんも感じていることでしょう。
おそらくそんなに遠くない未来、この残酷な現実が訪れるはずですが、その前に小室さんは率直な気持ちを吐き出してくれたと思います。


なおモニターには歌詞とともに「DEVOTION」「Stand 3 Final」の時期のメンバーの映像が映し出されました。
この40周年ツアーを振り返るという趣旨でしょう。
ファンの方々も、40周年の日々を改めて思い出したことと思います。


ちなみに4/26のDay37のみ、阿部さんと北島さんもこの曲に参加し、小室さん・木根さんの演奏をサポートしました。
北島さんのギターソロも入るなど、他の日と違う演出になりました。


曲が終わるとウツが再登場。
いつもの通り小室さんと木根さんに拍手をします。
阿部さんと北島さんも登場し、5人体制になります。
木根さんはエレピを担当。
以後しばらく木根さんは、ずっとエレピです。


曲は「Confession」
モニターには宙に浮く緑色のモノリスの映像が映し出されました。
レコーディングでも北島健二さんが関わったこの曲。
今回の演奏でも北島さんのギターソロが冴えわたりました。


この曲は2004年「Double-Dacade Tour Final」以来20年ぶりの演奏ですが、その時もギターは北島さんでした。
今思うと、この時に「Confession」が選ばれたのも、北島さんがレコーディングに参加した曲だからということもあったのかもしれません。


「Confession」が終わると、モニターにロンドンのビッグベンの映像が映し出され、鐘の音が会場に鳴り響きます。
ん? ビッグベン?
とするともしかして…?
そこで恐れていた文字列がモニターに現れました。


「CAROL」


またか…。
また大舞台でライブの1/3が、あの組曲で埋められてしまうのか…。
正直初日にこれを見た時は、それまでの5曲が良かっただけに、一気にテンションが下がりました。
「Get Wild」みたいに毎回大幅にアレンジが変わるんならいいんですが、楽曲の性格上それも期待はできませんしねえ。
30周年もそうでしたが、どうも小室さんは締めくくりの大舞台になると、必ず「CAROL」を演奏してしまう習性があるようです。
いや、今回は「Maria Club」があったから、合計値はまだプラスですけどねっ!


以下、これまでとは比べ物にならないくらいのテンションで、淡々とまとめを書きます。
これまで小室さんは40周年の活動の中で、「CAROL」関係の曲を一度も演奏していませんでした。
20周年や30周年の頃は単独で演奏され、ライブの定番曲になっていた「Just One Victory」すら、一度も演奏していません。
「CAROL」再演の機会まで待っていたのでしょう。


おそらく小室さんは、TM最大の名作と思っている「CAROL」組曲を、この40周年で最高の状態で披露したかったものと思われます。
そこで3人のみのステージを原則とした他のツアーではなく、サポートを入れる大規模ステージでこれを実現しようと考えたのでしょう。
5/25「TK Friday」での発言によれば、かなり前からやることは決めていたそうです。


この組曲は、阿部さんと北島さんももっとも気合を入れていたように見えます。
実際に2人の演奏は素晴らしく、私が聞いた「CAROL」組曲中で一番迫力があったように思います。
(肝心の「CAROL Tour」「Camp Fanks!! '89」は生で見ていませんけど)
特に阿部薫さんにとっては、TMのライブサポートをした最初のツアーである「CAROL Tour」にちなむ楽曲でもありましたから、思うところもあったでしょう。
あと木根さんのエレピがイントロをはじめ目立つところを担当しており、意外と活躍していました。


そしてこの曲では、小室さんが試みたことが一つありました。
生成系AIの活用です。
ああ、そういや先生、AIに興味持ってたなあ…


具体的なところでは、去年フランスのカンヌで開催された「Cannes Lions International Festival of Creativity」で、小室さんが日経の協力を得て、曲を聞いた生成系AIにその場で感想を文章化させるという試みをしました。
正直この実験は私にはどうでもいいところでしたが、小室さん的にはもっと可能性を追求したいと思っていたようです。


そのことをうかがわせたのが、前ツアー「Stand 3 Final」でした。
この時の「Green Days」では芝生の映像等がモニターに映し出されましたが、ライブ最後のエンドロールでは、この映像が日経の協力で作られたAI動画であることが明らかにされていました。
そうです。小室さんはこの時点で、すでに準備していたのです。
生成系AIの活用を…!!


それが今回、「CAROL」組曲全編にわたって実現しました。
それはビッグベンの映像直後に出てきた「CAROL」に続くメッセージにも書かれていました。
すなわち1988年、音楽が世界から失われる物語を発表したが、その時の物語の内容をかみ砕いて現代のAIで再現させ、画像を生成したというのです(関心なかったので正確な文章の記憶は曖昧)。
メッセージは「歌詞と音と共にしばし僕らと CAROLの世界に!」で締められましたが、この文字列の中で私が一番注目したのは「しばし」の3字でした。
そっか…しばらく続くんだこれ…。


AI画像については関心の対象外なので詳しくは説明しませんが、「A day in the girl's life」ではロンドンに暮らすキャロル、「CAROL (CAROL's ThemeⅠ)」では雪のロンドンの町並みが映し出されました。
最後はキャロルが高校のグラフィック・システムにセットしたと思しきガボールスクリーンのLPが映し出されます。
キャロルが魔界に送り出されたことを暗示するものです(今でいう異世界転生モノ?)。
さらにロンドンの街が闇に覆われたかのような映像も映し出されました。
物語の内容に即すれば時間軸的に変ですが、ロンドンから音が奪われた様子を表現しているのでしょう。


この後は魔界の時間。
なんと今回は「Chase in Labyrinyth」「Gia Corm Fillippo Dia」も含め、組曲完全版が披露されました。
これまで組曲が演奏される場合、大抵この2曲がカット対象とされてきました。
組曲をこんなに延々とじっくりとやったのは、実に「Camp Fanks '89」以来のことです。


ただこの2曲ではウツが引っ込みました。
「Gia Corm Fillippo Dia」は30周年の「Quit30 Huge Data」「30th Final」でも小室さんを中心とするインストとして披露されており(さらには2020年の「SPIN OFF T-mue-needs」でも)、いつのまにかインストで披露する曲となってしまった感があります。


一方の「Chase in Labyrinth」は、インストではないのですが、少々異なる形態で披露されました。
ウツの声はするのですが、CD音源なのです。
そして「えっ?」と思ったのは中央モニターでした。
それまではAI画像が出ていたのですが、ここでは「CAROL」のジャケットが映し出されます。
ここだけCDジャケなんだ、と思っていたら、そのジャケの中のフラッシュ(ウツ)の部分だけがズームされます。


なんだ?と思ったら、CD音源の歌に合わせて、フラッシュの口元がモゴモゴ動き出しました。
目とか頬は全然動かないのに口元だけ動く顔。
見た瞬間、キモッ!と思いました。


今はいいでしょうけど、多分5年後には「AIがこんなんだった時代あったよねえ」と思われることでしょう。
いや、今の技術でもどうかと思うんですけどね…。
しかし「CAROL」組曲の中でも、この曲だけ執拗にセットリストから外され続けたり、やっと入ってもこんな扱いだったりで、腫れ物に触るような感じはなんなんでしょうか。


なおウツAIが映っている中央以外の2枚のモニターには、魔界のAI画像が順次映されました。
大阪公演ではなぜかここの画像が増えて充実しました。


「Gia Corm Fillippo Dia」では、真っ赤な照明が派手にステージを照らします。
30周年の「Quit30 Huge Data」「30th Final」でも、この曲はレーザーによるド派手な照明が見どころでした。
組曲随一の盛り上がり曲ということもあり、阿部・北島のサポート陣もここは特にノリノリでした。


この曲ではモニターに歌詞が映し出されましたが、この解釈については観客の間でも意見が一致しなかったようです。
具体的には、歌詞を出したのは一緒に歌えということなのだという説があり、たしかにそうかもしれないとも思いました。
しかしステージの4人は演奏に専念しており、観客に歌えと言う指示を出すこともありませんでした。
結局最後のDay40まで歌えばよいかどうか確信が持てず、一部の観客が歌って盛り上げようとする感じになりました。
あと実際のところ、大阪公演までは歌詞の出るタイミングが曲と微妙にずれており、歌いづらかったと言うのもありました。


その後「In The Forest」「CAROL (CAROL's ThemeⅡ)」では、ウツが復帰します。
ここらへんが全部終わると(まとめ雑)、「A day in the girl's life」のフレーズが流れる中、モニターにはまたロンドンの様子が映し出されます。
何かが飛んで行って輝きを取り戻したような表現。
多分ジャイガンティカによって奪われた音が帰ってきたんでしょう。
要するにキャロルは勝利したわけです。
この場面では感動を煽るため、大変美しい照明が効果的に用いられました。


赤い照明が派手に輝く中で、「ViViViVictory」のサンプリングボイスが繰り返し流れます。
この流れで次に来る曲は分かり切っています。
会場みんなで1本の指を頭上に掲げます。
曲は「Just One Victory」
30周年の定番曲でしたが、40周年では今回が初の演奏となりました。
ずっとエレピを引いていた木根さん、ここでエレキを装着します。


間奏の「Chase in Labyrinth」の部分は、今回はまったく別の曲になりました。
この間、TMからの2回目のメッセージがモニターに表示されます。
1988年、TMは音楽がなくなる物語を作りました。
当時はこれ以上悪い事態は起こらないと思っていたとのことですが、現実には事態はもっと悪化し、2024年には世界から音楽が失われていると言います。
40周年の一連のライブで提示されてきたメッセージを思えば、ウクライナに続くパレスチナの戦争で、音楽どころではない地域が増えてきたことを言っているのでしょう。
しかしTMは、「僕らはこれからも音楽を奏で続けます」と言います。


そして横浜公演では最後に1文が追加されました。
正確な文章は暗記していないのですが(組曲パートは全体的に私のテンション低かったので)、世界に音楽を取り戻したいという感じのことを書いていたと思います。
世界情勢の悪化の中で、多くの人に音楽を届けることが自分たちの使命だと感じているのでしょう。


ここで重要な表明がなされました。
TMは40周年が終わった後も「音楽を奏で続ける」のです。
このことは最近のラジオやインタビューでも繰り返し表明され続けてきたところですが、それがライブと言う公式の場で明言されたことは重要です。
TMはまだ続く、少なくとも当人たちは続けるつもりである、ということです。
ある意味でこのライブでもっとも重要だったのは、この表明だったとも言えます(その割にちゃんと覚えていなくてすみません)。


曲の最後には、「C」と「L」をかたどったメダルの画像が出てきます。
これは「CAROL」の冒頭と最後の字をデザイン化したものでしょうか。
見た瞬間、心の底から「だっさ!」と思ってしまいました。
周囲を熱心なFANKSに囲まれているという環境を考慮し、危険回避のために口には出しませんでしたが。


そこで後日、知人に「あれはいったい何なんだ?」と話を振ったところ、あれは「CAROL Tour」の頃のグッズだと即答されました。
え、そうなの? ていうかよくそんなの頭に入っているよね? すごい!


そこで帰宅して1989年8月発行の「T-MUE-NEEDS PRESENTS TM NETWORK OFFICIAL CHARACTER GOODS "THE FANKS" CATALOGUE VOL.6」というクソ長タイトルの冊子を確認したところ、確かにありました!
「Camp Fanks!! '89」の頃に販売されたペンダントです。
「CAROL Tour」後期の1989年4月刊行のVOL.5には未掲載なので、「CAROL Tour」にはなく「Camp Fanks!! '89」で追加されたグッズと考えられますが、こんなの誰が覚えていたんでしょうか。
立岡さん?

CAROLメダル.jpg

-----------以下加筆-------------------
…とこんなことを書いたら、ブログ読者の方々からいろんな情報を頂きました(本記事コメント参照)。
どうもこのメダル、木根さんの小説「CAROL」をはじめ、当時いろんなところで使われていたそうです。


教えてもらったもので一番古いのは「CARO Tour」のパンフで、真っ黒な裏表紙にこのマークが陽刻されています(写真をアップしようかとも思いましたが、写真ではうまく映らないですね…)。
色などついていないので注意しないと見落としてしまいそうですが…。実際私は見落としていました。
これを立体化したのが、上記のペンダントということになります。
最近では「CAROL Deluxe Edition」にもこのマークが使われており、結構継続的に使われ続けていたみたいです。
私もCAROLのトレードマークとして、今後覚えておきます。
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なお横浜公演のみ、「Just One Victory」の後に、ロンドンの街で音楽が奏でられている様子のAIが追加されました。
その最後は、ビッグベンを見るキャロルの映像で幕でした。
この追加は余韻的にはありだったと思います。


そんなこんなで終わった7曲に及ぶ充実した「CAROL」組曲。
演奏は充実していたのですが、私としてはなんとなくモヤモヤしながら過ごした時間でした。
いや、しかし今回は「Maria Club」があったから(以下略)


ただ横浜公演では、「CAROL」組曲開始のメッセージが流れた時、会場から拍手が湧き起こりました。
一部ファンが気を遣ったものかもしれませんが、横浜では実際に組曲を歓迎する方が多かった可能性もあります。
考えてみれば横浜公演はこれまでのホールツアーはもちろん、有明・大阪公演の倍近いキャパシティがあり、当日までチケットを購入できたので、観客にはTMのライブは初めてという方や「終了」以来初めてという方が相当数いた可能性はあります。
その中に一度「CAROL」組曲を聞いてみたかったという方が少なからず含まれていてもおかしくはないです。
ならば大規模会場で組曲をやるという小室さんの目論見は、案外悪くなかったのかもしれません。


さて、こんな風に自分を納得させた上で、ライブレポに戻ります。
「Just One Victory」が終わると一旦全員が退場。
電子音で構成されたパーカッシブなインスト曲が始まります。
リズムに合わせて白い照明がステージを上下左右に走りますが、これは40周年企画のスタートとなった「FANKS intelligence Days」オープニング「overture」の演出にならったものです。


モニターには「YONMARU」のロゴがスタイリッシュに映し出されます。
なんというか、個人的にはこの曲で、ものすごい解放感(何からの?)と言うか、この後への期待感が高まりました。
実際にカッコ良かったです。
途中からは阿部さんと北島さんが復帰して、順番にドラムソロ・ギターソロを披露します。
モニターには両者の名前が表示され、事実上二人の紹介コーナーとなりました。
ここも、とってもよかったです。


この部分は何という曲名かは当初不明であり、以前の私の簡易レポでは「intermission」と書いておきました。
ところがこれも先の「Carry on the Memories」と同様に、横浜の缶バッジで曲名が判明しました。
「Coexistence」というそうです。


実はこの「Coexistence」は、横浜公演直前の5/16、小室さんがXで「5/18.19日のTMNETWORK からのキーワードです」として提示していました。
これ以前、5/14から最後のリハーサルが始まったようですが、その日にも「Coexistence」という単語を出しています。


3/17には、threadsでこのキーワードは「新曲」のタイトルであるとの発言も出ました。
私はこのタイミングで新曲出すの?と思いびっくりしましたが、結論から言えば有明公演以来演奏してきたこの曲でした(小室さんも直後にもう演奏している曲だと言っていました)。
なお小室さんのthreads投稿の全文は以下の通りです。

2022〜2024.519で
長かったInterigence day tourが
終わります。
世界情勢、国内の不思議な平和、そして
これから。
CRASH DEVOTION COEXISTENCE と
僕たちなりに表現してきました。
COEXISTENCE という曲は新曲ですが
音の紡ぎ方がとてもタイトルを表していると
思います。
そして、ラスト、
COEXISTENCE を実感してみてください。



小室さんは本当に最後の最後になって、2021年の「Crash」、2023年の「Devotion」に続く第3のキーワードとして、Coexistence」(共存)を提示してきました。
「世界情勢」とか言っているのを見るに、念頭にあるのはイスラエルの異分子排除の姿勢に端を発するパレスチナの混沌とした情勢であり、これに対して「共存」という言葉を考えたのだと思います。


これを中盤のインスト曲の曲名にしたのは、おそらくTMと「共存」するサポート2人の演奏を大々的にフィーチャーしたからでしょう。
横浜公演では、モニター映像に「YONMARU」のロゴとともに「COEXISTENCE」の文字も使われるようになりました。
この部分、個人的には将来リリースされるblu-rayのティザーに使うと良いと思います!


さて、ステージにはやがてTM3人が登場し、小室さんと木根さんも演奏に参加します。
小室さんは2度目のMind Control、木根さんはエレキです。
聞き覚えのあるフレーズが聞こえてきます。
「DEVOTION」のオープニングで「Whatever Comes」に入るところで演奏されたものです。
今回もその時と同様、このフレーズからエレキギターの決めフレーズを挟んで「Whatever Comes」が始まりました。
モニターはTMの3人が新宿の街に降り立った時の映像で、「DEVOTION」の時に同曲で使われたものをアップデートしたものでした。


「DEVOTION」の時は、冒頭のギターソロで木根さんにスポットライトが当たりましたが、今回は北島さんと二人に当てられました。
ただ有明初日のDay35では、どちらのせいなのかこの見せ場でミスがあり、変な感じになってしまいました。


この曲から3人は衣装を変えてきます。
ここから後半戦ということです。
この時の3人の姿は、公式レポの6~8枚目の写真で見ることができます。


ウツは羽織っていた白ジャケを脱いで下に黒地シャツ姿になり、長い赤ストールを首にぶら下げていました。
ウツは前の「Stand 3 Final」でも、ストールを着用していましたね。
木根さんは黒か紺のジャケットを白ジャケットに替えていました。
小室さんはジャケットをすっきりとしたデザインのものに変えてきましたが、前半と同様に赤色でした。
また前半ずっと縛っていた髪をほどき、長髪になりました。


「Whatever Comes」では、小室さんと木根さんがそれぞれMind Controlとエレキを持ちながらステージを動き回ります。
今回演奏された(商品化済みの曲では)唯一の非80年代曲でしたが、観客はよく手を振っており、盛り上がっていました。
最後は木根・北島ギターで締め。


盛り上がる会場の中、小室さんはシンセブースに戻り、穏やかな演奏を始めます。
ほぼ新曲と言ってもよさそうなこの曲、しばらくは何の曲かもわからず聞いていました。
3枚のモニターには四角形の中に四角形が入った「回」状の模様が映し出されます。
ステージ自体も四角形を意識しているので、四角形だらけのステージになりました。


しばらく経つと、聞き覚えのあるフレーズが流れます。
「Rainbow Rainbow」のイントロです。
まさかデビューアルバムの曲、今回2曲もやってくれるの!?
気分、盛り上がってきました!
木根さんはエレキを持ちながら、イントロのみエレピを弾いていました。


曲のアレンジはオリジナルから大きく変えてきており、今回のライブで注目の新アレンジ曲でした。
2番のサビに入る前に一瞬ブレイクを設けるところなど、一部「Rainbow Rainbow 2014」を意識した演出もありました。
果たしてどれくらいの方が付いていけたのか分かりませんが、サビではウツが客席に合唱を求めていました。


小室さんはこの曲では、力いっぱい歌っていました。
ただ2番の小室さんの見せ場である「Night Dream」の部分、なぜか大阪公演では歌いませんでした。
2公演ともそうだったので、歌い忘れではなく意図的にそうしたのでしょうか。


また収録日である最終日Day40、ウツがこの曲の1番Aメロ「君のくちびる」のところで舌が滑ってしまい、「しまったー!!」という感じで後ろにのけぞりました。
あーあ…。
ちなみにウツは大阪2日目では、「In The Forest」1番終わりから2番冒頭でミスをして、頭を掻きながら歌いました。


この曲を今回のセットリストに取り入れたのは、かつて7色の照明の演出が行なわれた曲ということが大きいのでしょう。
今回は最新鋭の機材で、大規模な会場で、Dot Mirrorをフル稼働した素晴らしい照明演出を見せてくれました。
余計なお世話かと思いますが、今回「YONMARU」をアリーナ席でしか見ていない方は、後日是非blu-rayを購入していただきたいです。
会場を照らす照明の全景は最高でした。


小室さんを除く4人が退場します。
小室さん一人で、シンセを使ったパーカッションパフォーマンス。
思えば原則として3人だけでやってきたこの40周年の活動において、小室さんがシンセで作ったリズムトラックはこれまでにない重要性を持ちました。
40周年の締め括りに、ここを強調したかったのかもしれません。


その後は40周年ツアーでおなじみとなったブリガリアンボイスを交えた賛美歌風の荘厳な演奏へ。
小室さんの背後には天使の羽か後光のような照明が当てられました。
その後はまた激しいパーカッションに戻ります。


ここから小室さん恒例の「Get Wild」の「ジャジャジャジャ」の連打。
「ジャジャジャジャ」が出るたびに、小室さんの背後から炎が上がります。
2012年「incubation Period」を思わせるパフォーマンスでしたが、リズムよくポンポン出すぎで、火力の問題とは別に、ちょっと迫力が足りなくなっちゃった感はありました(笑)。


ここから木根さんとウツが登場して、「Get Wild」の最新バージョン「Get Wild Continual」を始めます。
ウツは2度目の着替えとなり、青のジャケットをはおっていました。
木根さんはアコギを装着しています。


さて実はこれ以前、小室さんのパフォーマンスの間に、阿部さんと北島さんのブースが撤去されていました。
小室さんのソロパフォーマンスを挟み、ライブの最終盤となるこれ以後の部分は、「Stand 3 Final」までの3ツアーと同様に、3人のみで進行します。


TM再起動の契機となった配信ライブ「How Do You Crash It?」以来、小室さんは一貫して3人だけのステージにこだわってきました。
それが実はデビュー以来の宿願だったことは、30周年の時に語られた通りです。
そして「FANKS intelligence Days」「DEVOTION」「Stand 3 Final」という3本のツアーでも、この原則は守られてきました。


正直に言って私は、最初の配信ライブはともかくとして、生ライブ3本でも3人のステージを貫いたのは、実際には財政上の問題が大きいのだろうと推測していました。
しかし今回は、阿部さんと北島さんをサポートとして呼んでおきながら、大事な場面ではやはり3人だけの演奏に戻しました。


こうなればもう認めるしかありません。
小室さんは予算節約のためではなく、3人のステージをすること自体が目的で、この40周年の活動に取り組んできたのであり、観客には3人で演奏するステージを見て欲しいのだと。
財政上の問題がまったくないとは思いませんが、それはあくまでも副次的なことだろうと、私は思い直した次第です。


3人編成で演奏した「Get Wild Continual」について、小室さんは制作にあたりドラムの山木秀夫さんとTM3人で作ったという感覚を、ここ最近のインタビューで何度も語っています。
その感覚を根拠として、最後の「YONMARU」では3人だけでこの曲を演奏したかったのだと思います。


今回演奏された「Get Wild Continual」について、全部の要素が演奏に入っていたのかは現場ではよく確認できないところもありました。
たとえばサビに入っている、少しずつ上に上がっていく感じの効果音的なシンセの音とかは入っていなかったような。
まあでも、全体としては「Get Wild Continual」ということなんだと思います。


なお「Get Wild Continual」で間奏でシンセとアコギによるサビのフレーズが入るのは、「DEVOTION」のライブアレンジを取り入れたものなんでしょうね
この部分、スタジオのミックスではシンセの方が目立ちますが、ライブでは完全に木根さんの見せ場になっていました。


次は「アクシデント」
これとその次の2曲は、ほぼ前ツアーから総とっかえとなった今ツアーの中で、例外的に前ツアーから継続して演奏された曲でした。
特に一般に地味なイメージのある「アクシデント」が大舞台の盛り上がりの最後のところで演奏されたのは、意外に思った方も多いと思います。


こうなったことの一つには、前ツアーで小室さんが最初に作った音源であり、出来にも満足していた曲だったということもあるのでしょう。
実際に前ツアーでも、十分に会場を盛り上げる役割を果たしました。
今回も前回のアレンジが踏襲されましたが、それは小室さんも自信作だったということもあるのだと思います。
またこの曲の音源は、前ツアーで照明を強く意識して製作されたことが、アフターパンフレットに記されています。
そこで小室さんは今回も、改めて迫力ある照明を使ってこの曲を演奏したいと思ったのではないかと推測します。


なおモニターには前ツアーで使われた歌詞映像ではなく、宝石か結晶をイメージしたと思しきCGが映し出されました。
木根さんのパートはアコギです。
サビでのウツと木根さんの連携も健在でした。


そしてついにライブは終わりを迎えます。
曲は「Electric Prophet」
木根さんはエレピです。


演奏は「Stand 3 Final」と同様に、CD版に即したものでした。
意図的なのかそうでないのかは分かりませんが、ウツは日によって、この曲で感情を露にしながら歌っていた気がします(特に横浜)。
最後になって感極まったのか、またはそうであることを表現したかったのか。
この曲では3人だけの演奏であるにもかかわらず、心に響くパフォーマンスを6回見せてもらいました。


この曲の初め、3枚のモニターには何も映されていません。
しかし次第に左のモニターには、暗い空間が映り、そこに宇宙から見た地球の左端が見えるようになります。
2番になると2枚目のモニターに、左モニターにつながる形で地球の姿が映り、3番には3枚目のモニターに…という感じで、曲が進むとともに地球の姿がはっきりと見えるようになってきます。


これが意味しているところは明らかです。
2021年に地球の潜伏者からメッセージを受け取り地球にやってきたTM NETWORKは、また地球を離れて宇宙に帰ろうとしているのです。
モニターが表現しているのは、宇宙空間から地球まで3人を迎えに来た宇宙船の存在です。


この曲を今回演奏することは、以前言及したように「TK Friday」「Stand 3 Final」終演直後にはほのめかされていました。
すなわち2012年以来、たまに1部分ずつだけ演奏されてきたこの曲が、「Stand 3 Final」で2番が歌われたことで、ついに12年越しで全パートが演奏されました。
小室さんはこれを受けて、次で完全版を演奏することを匂わせたのです。
おそらく「Stand 3 Final」のセットリストにこれを選んだ時点で、「YONMARU」でも演奏することは確定していたのだろうと思います。


さらにいえば、この曲で締めるのは40周年の活動を始めた当初から決まっていたこととも考えられます。
「How Do You Crash It?」で地球のメッセージを受け取ったTMが最初に演奏したのもこの曲でした。
始まりの曲を締め括りの曲とするという手法は、30周年の時もありました。
30周年の活動の始まりである「Incubation Period」初日1曲目の「Fool on the Planet」は、30周年の締め括りである「30th Final」の最後の曲としても選ばれています。
これは未来から「Incubation Period」の日まで時間を巻き戻したというライブの設定もあってのことでしたが、今回も似た演出が取られたという理解も可能です。


今さらですがこの曲は、初期TM NETWORKがライブの最後に演奏する定番の曲でした。
長らく断片的にしか演奏されなくなっていたこの曲、TMが活動を休止するに当たって最後に演奏すべき曲であったといえます。
私はずっと、「Electric Prophet」で終わるライブをもう一度見たいと思っていましたが、それがこの記念ライブで叶うことになりました。


私個人の感情として、今回のツアーは何といっても「Maria Club」を聞けたことの喜びが非常に大きかったのですが、しかしライブ全体の思い出としてはTMの旧スタンダードたる「Electric Prophet」によるエンディングを見れたことの方が印象深いところでした。
曲の重みがすごいですよね。


さて、今回の「Electric Prophet」、3番まで演奏が終わり、地球の全体がモニターに映し出されると、大サビに向かう間奏の盛り上がりに入ります。
ステージ上に待機していたDot Mirrorは、光を放ちながら規則的に並び次第に下に降りてきます。
TMを迎えに来た宇宙船を表現しているのでしょうか。
ついにこの曲も終わってしまう…。そう思った時、曲が突然止まり無音になり、モニターの映像は消え、Dot Mirrorも停止します。


正直、初日のDay35では、何が起きたのか理解できませんでした。
しかしそれがトラブルの類でないことは、3人がステージに並び、後ろを向いて退場していったことではっきりしました。


床に焚かれた幻想的なスモークの中で、3人は立ち去ります。
すると会場には「Electric Prophet」大サビのオケが流れ、各モニターにはメンバーの姿が1人ずつ映し出されます。
衣装は「How Do You Crash It?」の時のもので、要するに40周年の物語の始まりとなった宇宙船の中にいた時のものです。
3人は宇宙船に乗り込み、地球を去ったのです。


しかし3人は、何も言わずに去るわけではありません。
最後に宇宙船から我々に、メッセージを送ってくれました。

40年の歳月 様々な情報を
共有してくれたことに感謝します。
特に人
(中略。愛おしくとか強くとかの形容詞を列挙)
まだまだ計り知れない人
僕たちは歩める限り

電気じかけの予言者たち


言葉が断片的で整合的な解釈は必ずしもできませんが、なんとなく言いたいことは分かります。
TMは地球上の人間たちが自分たちと40年間情報を共有してくれたことに感謝を述べた上で、人間には限りない可能性があると我々に教えてくれます。


「情報を共有」というのは、2022年以来「YONMARU」までの全公演に冠せられた「FANKS intelligence Days」というライブタイトルを反映したものです。
そういえば2022年には、潜伏者から情報(Intelligence)を集めるとか言っていましたよね。
あれどうなったの?と思っていましたが、最後にそれっぽいことを言って締めてくれました。


そしてTMは最後に、自分たちはこれからも可能な限り活動を続けていくと、再度約束をして地球を去りました。
我々はこの約束を信じて、次の再会まで地球で待機することになります。


なお最後のDay40のみ、特別な演出がありました。
多分曲が止まって3人がステージを去る場面と思いますが、アリーナ席に向けて上から金色のキラキラしたものが落ちてきたのです。
(私は5Levelの席にいたので、上から見ていました)
これを見て、私はすぐに連想しました。
「Dragon The Festival Tour」


そう、TM初の全国ツアーとして1985年に開催された「Dragon The Festival Tour」では、未来からやってきた電気じかけの予言者TM NETWORKがラストの「Electric Prophet」を演奏し終えると、ウツが「最高の夜をありがとう!」と言って、小室さん・木根さんと一緒にステージを去る(未来に戻る)という設定になっていました。
そして3人が去るタイミングに合わせて、ステージには大量のキラキラが降ってくるという演出があり、当時メンバーやサポートたちはこれを「金色の夢」と呼んでいました(キラキラが機材の隙間に入り込んで困ったそうですが)。
今回「Electric Prophet」でライブを終え、TMが地球を去っていったのは、まさしくこの時の再現なのだということを、最終日に教えてくれたのが、この「金色の夢」演出だったということができます。


そうなると気が付くことがあります。
「Electric Prophet」の前に「アクシデント」を演奏したことについてです。
「アクシデント」が良い出来だったとはいえ、やはり知名度が低い曲であることは否定できません。
そんな曲をあえてこの重要な位置に持ってきたのは、「Dragon The Festival Tour」の締め括りが「アクシデント」「Electric Prophet」の2曲だったからと考えるのが自然です。
そういえば「Stand 3 Final」の銀テープにも、TMのライブの歴史の始まりとして「Dragon The Festival Tour」のタイトルがプリントされており、意外と強く意識されていたライブだったのではないかと感じます。
今回のツアーは、AIを駆使した新「CAROL」の上演とともに、「TMの始まり」への回帰も一つのテーマだったと考えることができそうです。


と、ここまで考えて、あれ?と思ったことがあります。
そんなら1曲目も「Dragon The Festival Tour」に準じて「Dragon The Festival」で始めてくれれば…!!
うぉーーん!


いや、きっとそうなっていたら「Maria Club」は外されていたのかなという気もしますし、まあ実現しなかった仮想現実を思うよりも、今は「Maria Club」を聞けた奇跡を慶ぼうと思います。


それはともかく、今回のライブの構想を以上のように考えると、回帰に当たる部分を3人のみの演奏にした理由も説明しないといけません。
思えば「Dragon The Festival Tour」は、機材の未発達のためコンピューターにはあまり高い比重をかけられず、ギター・ベース・ドラムを備えた完全なロックバンド編成でした。
キーボードとしても、小室さん以外に白田朗さんが参加し、さらにコンピューターのマニピュレートを担当した小泉洋さんの参加も見られたという、TM史上最大の大所帯ツアーでした(後には「TMN 4001 Days Groove」「Double-Decade Tour Final」など、より多くの参加者がいた特殊な単発ライブはありますが)。
3人だけのライブを目指していたはずのTMの現実は、ここから始まったわけです。


これ以来小室さんは、長い時間をかけて少しずつバンドメンバーを減らし、TM3人に演奏を集約させる方向を強めきました(生演奏志向の時期もあり、何度か揺り戻しはありましたが)。
そしてこれがついに成就した40周年のツアーの成果を踏まえ、3人だけの「Dragon The Festival Tour」を実現したかったのではないか、というのが私の見立てです。


なお「Dragon The Festival Tour」はTMのツアーの始まりでしたが、これに対してTMの始まりとなった象徴的な曲が「1974」です。
この曲は今回序盤で、やはりサポートを外して演奏されました。
これも初期のTM NETWORKを3人だけで再現したかったからだとすれば、「アクシデント」「Electric Prophet」と同様に説明できるように思います。
これに(ドラムの山木さんはいるけど)3人を中心に作った最新作である「Get Wild Continual」を加えた4曲は、3人で披露したかったのだと推測したく思います。


さて、「Electric Prophet」のオケとともに3人が宇宙に帰り、モニターの映像が消えてしまうと、いつものあの曲が流れます。
Day1以来ずっとライブのエンドロールのBGMとして使われ続けてきた「Intelligence Days」です。
考えてみればこの曲、40周年で一番たくさんライブで流れた曲ですよね(生演奏ではないにしろ)。
30周年でなぜか毎回SEに使われた「Malibu」みたいな存在になりました。


エンドロールの背景は真っ黒で、これまでのような意味ありげな映像は一切用意されませんでした。
ただ30周年以来登場し続けたバトンが、背景でくるくる回っていました。
そういやこの意味ありげなバトン、今回はエンドロールでしか出ませんでしたね。


エンドロールの字は赤でしたが、モニターが大きかったこともあり、スタッフの名前がびっしりと書き込まれ、遠くから見てもほとんど読めませんでした。
どうせ誰も読んでいないという前提なのかもしれませんが、たまにいるんですよ…読んでいるやつが(私とか)。


エンドロールが終わると、3枚のモニターにはそれぞれ「DEVOTION」以来使われ続けてきた40周年のロゴマークが表示されます。
これまでは4つの点が出てきて線が生えてロゴに展開していったのですが、今回は逆でした。
すなわちロゴが最初に表示され、そこから線が消えていき、収束していくのです。
最後には残った点が集まって一つになってしまいました。
モニターは3枚あるので、ステージには3個の点が映っている状態になります。


そして点がまとまった瞬間に、会場には爆薬による轟音が鳴り響き、「Intelligence Days」は終わります。
それぞれの点からは、赤い光線が客席に向けて放射されます。
赤い光線が出て終わる演出はDay1以来繰り返されてきたものですが、今回はそれが3本になった点が従来と異なるところです。


赤い光線は、TMが乗る宇宙船と地球との交信を示すものと考えられますが、それが今回3本になったのは、3人がそれぞれ別の船に乗り込んで旅立ったことを示すのかもしれません。
「Electric Prophet」のラストで、各モニターに1人ずつ姿が映っていたのも、そのことを反映しているのでしょうか。
ただし彼らはまた役目があれば、再度集まるはずです。


さて、この時点で時計を見ると、開始からまだ1時間45分から少し経ったくらいでした。
今回はオープニングがなかったというのもありますが、締め括りの記念ライブにしては短くないか?というのが正直な感想でした。
(しかも「CAROL」の30分を入れて…)
そういえば2015年に「CAROL」を上演した「Quit30 Huge Data」の時も、終わった時の第一の感想は「もう終わり?」でした(それでも今回よりは長かったですけど)。


ただその後で思いました。
「こんなに公演時間が短いのは、今後曲を追加することを前提にして、余裕を設けているのではないか?」と。
Day38大阪公演とDay39横浜公演の間は1ヶ月弱もあるので、その間に何か用意してきてもおかしくはないぞと。
実際に前回書いた通り、Day39とDay40でアップデートがあることについて、ライブに先駆けて小室さんの発言がありました。


ならば追加曲が設けられるかもしれないと思って臨んだ5/18、Day39横浜公演初日。
しかし「Electric Prophet」の演奏が終わるまで、Day38からの目立った変更は「Just One Victory」の後の数秒のAI画像くらいでした。


あっれー?と思ったまま、ライブはエンディングを迎えてしまったのですが、「Inltelligence Days」が終わった時点で、違和感が走りました。
Day38まで毎回あった爆発音がない!
つまりライブはまだ終わっていないのではないか?ということです。


そんな風に思っていると、まもなくいつもの終演アナウンスとは異なる声が聞こえてきました。
「Ladies and Gentlemen!」


モニターには今日のキーワード「COEXISTENCE」も表示され、アナウンスでも「COEXISTENCE, COEXISTENCE, COEXISTENCE」と言っています。
果たして何?と思っていたら、続いて「one more song」のメッセージ。
会場、大いに沸きあがります。
私も何かあるはずと予想しておきながら、盛り上がりました。


TMの3人とサポート2人が再臨。
3人は白い衣装に着替えています。
この時の衣装は、終演後の舞台裏の写真で確認することができます。
今度は小室さんが黒のストールを首にかけていますね。
今回のストール多用は何なんでしょうか。


アナウンスはさらに続きます。
「coexistence with TAK MATSUMOTO」
ここで一部で希望的推測がされていた特別ゲスト、松本孝弘さんの登場です。
2004年「Double-Decade Tour FInal」以来の登場となります。
黒い衣装に黒いサングラス、黒いギターの真っ黒ないでたちです。
この時の風貌は、公式レポートの最後の写真で見ることができます。


小室さんによれば、去年のB'zの35周年ツアーの前に松本さんと食事をした時、ウツが提案をしたことから始まったようです(なんか言い方が微妙でよく分からなかったんですが)。
35周年ツアーというのは、2023/6/17~9/24に開催された「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 」と思われるので、6/14の「Devotion」リリース以前、TM40周年の活動を本格的に始める前の準備期間の頃でしょう。


なお小室さん、5/17の「TK Friday」で、Day39・40でAIで作った曲が流れると言っていました。
この2日だけの曲なんてあったか?と思いましたが、5/25の「TK Friday」で、ここの英語がAIの声だったと明かされました。
え、それって曲じゃないじゃん!


それはともかくとして、大盛り上がりの会場。
おそらく40周年で、この日が一番盛り上がったと思います。
なおこの時のアナウンスについては、TM NETWORK ミュージアム(非公式)さんがXで翻刻を掲載しています。


松本さん、ギターで熱いギターソロを少し披露し、会場をさらに盛り上げます。
そしてそこから直接つながる形で「Be Together」のイントロが始まります。
これはキーワード「Coexistence」に通じるタイトルの曲として選ばれたものでしょうか。


しかも今回は、オリジナルバージョンです。
この曲は「How Do You Crash It?」「FANKS intelligence Days」とも新アレンジで演奏されたため、オリジナル準拠の演奏は30周年の「30th Final」以来のオリジナル演奏となります。
新バージョンはあえて盛り上がり方を控えめにしたアレンジだったため、能天気に盛り上がれる原「Be Together」は実に久しぶりでした。


なお小室さんは今日三度目のMind Control。
木根さんは「How Do You Crash It?」「FANKS intelligence Days」と同様、この時もエレピでした。


あとこの曲の最後の最後で、阿部さんのドラムスティックが折れるトラブルがありました。
モニターでもその様子は映っていて、え?と思いました。
張り切りすぎたんでしょうかね(笑)


「one more song」の演奏が終わると、ステージに上がった6人、ステージ前方に出てきて観客に手を振ります。
そして阿部さん、北島さんが順に退場。
3人は今回来てくれた松本さんを取り囲んで、客席に向けてポーズを取ります。


松本さん退場。
ついでTM3人も退場します。
すると温存されていた終演の爆発音が鳴り響き、狂乱のDay39は終わりを告げました。
この、松本さんが参加した「one more song」は、明らかに「Electric Prophet」までで完結した物語とは別世界であり、特別の番外編として扱うべきでしょう。


ただ小室さんによれば、ここはアンコールにはしたくなかったそうです。
その心はともかくとして、これはアンコール扱いではないようなのですが、では何と呼べばよいのか…?
とりあえず本ブログでは「Encore」とは書かず、「extra」としておきましたが、もっと良い呼び方があればご提案下さい。


以上の流れは最終日Day40でも同様で、やはり松本さんが登場してギターソロを披露し(この日は小室さんのシンセと競演)、「Be Together」を披露しました。
ただこの日は、さらに追加がありました。
「Be Together」を歌い終えると、ウツが指を1本突き出し、「もう一曲?」という仕草をし、松本さんもこれに応える仕草をしたのです。
客席、湧きます。


40周年最終日、さらに追加される曲は何なのか注目が集まる中、披露されたのは意外な曲でした。
すでに本編で披露された「Get Wild」だったのです。
1本のライブで同じ曲を2回演奏するという、TMではなかなか例外的な事態となりました(過去の例としては1999/10/25「Yes To Life Festival」「Happiness×3 Loneliness×3」を2回演奏)。
ただこちらはオリジナルの「Get Wild」であり、本編で3人だけで演奏された「Get Wild Continual」とは別アレンジでした。


最後に「Get Wild」が選ばれたのは、一つには5/15にリリースされたばかりのトリビュート版「40th Celebration」でB’zが「Get Wild」をカバーしたからというのもあるでしょう(ライブで演奏したのは完全にTMのオリジナル版でしたが)。
私も当初は、本編の「Get Wild Continual」で松本さんが参入するかもしれないと思っていました。


また松本さんがサポートを務めた時代の曲で、しかも阿部さんも一緒だった「CAROL Tour」での演奏曲から選ばれたのかもしれません(これは「Be Together」についても言えることです)。
実は今回は「CAROL Tour」のオリジナルメンバーが全員揃っていたんですよね。


もう一つ注目すべきは、アンコール2曲がいずれも完全にオリジナル準拠で演奏されたことです。
これはオケのアレンジのみでなく、ウツの歌やパフォーマンスについても言えることです。
かなり意図的にオリジナルに依拠した演奏にしたと見られます。


この点でもう一曲同様の例として挙げることができるのが、本編1曲目の「Self Control」でした。
今世紀になってTMライブの3大定番曲となった「Self Control」「Get Wild」「Be Together」をライブの冒頭とアンコールに持ってきて、それをいずれもオリジナルで演奏した、というわけです。
正直その意味は私には把握しかねますが、TMの始まりへの回帰とは別に、著名曲のオリジナル「回帰」が隠れたテーマとしてあったのかもしれません。


なおDay39でのみあった事故として、終演アナウンスがあります。
本来ならば終演の合図である爆音の直後に終演アナウンスが入り、観客に退場が求められるわけですが、この時はアナウンス用のスピーカーがうまく作動しなくなったようです。
石坂さんによれば、爆音の影響だったそうです。
3Levelにいた私は上から見ていたので、スタッフが焦っている様が分かりました。
会場では、終演アナウンスがないため、ダブルアンコールを求める手拍子も始まりました。


結局はスタッフの一人が拡声器を使い、大声で終演の旨を伝えましたが、さすがに2万人の会場では大変だったと思います。
私の席までは聞こえたものの、一部の方には全然聞こえなかったようです。
本件について石坂健一郎さんは、ジャイガンティカが音を盗むキャロルの物語を踏まえ、「そうか、今日は最後の最後に奴が現れて、アレを盗んで行ったのか、、、」とつぶやいています。
最後の最後でこんなトラブルが発生し、スタッフもさぞ疲れたことでしょう。


以上が、今回のライブレポになりますが、実は今回のツアーにつき、私が見誤っていたことがあることを、一つ報告せねばなりません。
それは、TMの集客力です。


今までTMが大規模ライブを開催する時に使ってきた日本武道館や横浜アリーナは、実質的には1万人規模の会場でした。
だいたい首都圏なら1万くらい集まるというのが、客観的なところだろうと私は思っていました。
2022年開催の「FANKS intelligence Days」追加公演の会場となったぴあアリーナMMもだいたいこの規模でしたが、Day8は売り切れ、Day9は微妙に売り切れなかったことも、この見立てを裏付けるものでした。


一方で今回のkアリーナ横浜は、その倍の2万人規模の会場でした。
案の定チケットは売り切れず、両日とも当日券が出ました。
しかし開演少し前になって、小室さんがチケットはほとんど売れたらしいと発言をしたことは、前回触れたところです。
え、ホントにそんなに売れたの?と驚いたのですが、実際に会場に入って席を見渡すと、確かに遠目で見る限りは人で埋め尽くされていました。
ステージが十分に見えない見切れ席などには人が入っていませんでしたが、それらは初めから販売対象ではなかったものでしょうから、今回は大部分のチケットは売れたものと見て差し支えなさそうです。


しかも絶妙だったのは、それでも当日券が出せたということです。
要するに今回のライブはこれまでのホールツアーとは異なり、シリアルナンバー付き高額商品を買ったりFCに入ったりしなくても、席にこだわらなければ参加することが可能だったということです。
熱心なファンしかチケットが入手できないままだと、ファン層は永遠に広がりません。
関心を持った時点でチケットを購入できる環境は、理想としてはもっともよい状態ということになります。


しかし人気に不相応なほど大規模な会場を押さえて席をたくさん余らせると運営の財政問題に影響してくる上、ライブ中の見栄え的にも不都合が生じます。
したがってライブ開催にあたっては、ギリギリで売り切れないあたりを見極めて会場を設定するのが理想となりますが、今回の2万という数字は、この点でぴったりの絶妙なラインだったと考えることができます。


私は初めKアリーナでファイナルを迎えると聞いた時、無謀すぎないか?と不安に思ったのですが、M-tresの判断が正しかったということですね。
TMを見くびっていました。申し訳ございません!
規模としては、1994年東京ドームに「TMN 4001 Days Groove」(5万人弱)以来の大規模ライブを実現できたことになります。
(会場規模としては2013年と2015年に使用したさいたまスーパーアリーナの方が大きいですが、多分アリーナモードでの使用で、Kアリーナよりも動員数は少ないです)


また小室さんは、気づいたことがあるようです。
メディアに出演するとチケットが売れる、ということです。
その感覚がどんなものかは私には知りかねますが、GW中からの大量のメディア出演の中で実感を得たのでしょう。


この気づきはとても大事だと思います。
もしも次の活動を始める時には、是非ともまたメディアに出まくって欲しく思います。
宜しくお願いします!!


「YONMARU」をめぐっては、さらに触れたいことも少なからずあります。
しかしもうここまでで大変な文字数になっており、おそらく読者の方々もこれ以上は耐えられないと思います。
そこで残りは、最優先で書いておくべきことのみ書き、あとは次回に回します。
「近況のあれが触れられていないじゃないか!」などの声はあろうかと思いますが、多分次回まとめるので、しばしお待ちを。
再来週くらいに何とかしようと思っています。


今のうちに触れておきたいのは、6月から始まる驚きの企画です。
これについては5/16に発表がありました。
なんと来月6月から11か月連続で、WOWOWで「TM NETWORK 40th Anniversary WOWOW Special Year」の特番が組まれるというのです。


その全貌はまだ明らかではありませんが、第1回「TM NETWORK 40th Anniversary WOWOW Special Year ~Prologue~」は6/29に1時間放送され、「アニバーサリーライブを終えた彼らに感想を聞くほか、今後放送・配信する特集企画の内容を明らかにしていく」という内容になるそうです。
7月の第2回の具体的な日程はまだ告知されていませんが、「YONMARU」横浜公演両日の様子を収録・編集したものを放送する予定です。


正直、5月のライブが終わった後は、写真集とかblu-rayとかの後片付け的な商品はしばらく出るとしても、もう新しい話は当分出てこないと思っていたのですが、まさかまさかの、約1年間にわたる特番の開始です。
今回は40周年記念と言うことで、40周年が終わる2025年4月までの放送となっていますが、それは活動41年目の記念日2025/4/21前後まで特集が続くと言うことでもあります。


もしかして最終回あたりで次の活動を発表するとか、そういうことないかな?
メンバーも「周年にこだわらず」とか「(短い周期で)刻んでいきたい」とか言っていたし!
少なくともそういうことが可能な状況は用意されているとはいえそうです。
有料放送ではありますが、御覧になりたい方はお早めにご契約を。


次に新規商品について。
予想していた「Stand 3 Final」のblu-rayリリース情報が、横浜公演のチラシで発表されました。
発売日は7/10で、これまでと同様に初回限定盤と通常盤があり、それぞれ税込みで15010円と10780円です。


限定盤にはライブ音源のCDの他、オリジナルポーチ・クリアファイル・ブックレットが付くそうです。
なんか今回はおまけが増えましたね。
また「Devotion」「君がいてよかった」「Nervous」「I am」の4曲は、メンバー3人のマルチアングル映像が収録されます(なお横浜で配布されたチラシにあるマルチアングルの曲名は間違っているとのこと)。


40周年で一番好評だったこのツアーの映像化、楽しみですね。
7/8には「YONMARU」のアフターパンフレットが発売され、7月末にはWOWOWで「YONMARU」の放送もあるので、一気に40周年を振り返れることになります。
なおblu-rayリリースの発表と同時に、youtubeのTM公式チャンネルではblu-rayのティザー映像が公開されました。


一方で期待していたSONY・avex・吉本の3社合同企画は、Day40でも発表されませんでした。
WOWOWの放送を行ないつつアピールしていく腹積もりでしょうか。
ここまでひっぱるということは、結構大きな企画が控えているのではないかという期待も高まります。


ソロ活動について、9月から始まる木根さんのソロツアー「INCLUSIVE」のチケットは、5/19から各種プレイガイドで先行予約受付が始まりました。
受付期間は6/30までです。
ウツのソロツアーについては、来月中旬のFC会報発送後、FC先行予約が始まる見込みです。


小室さんはもう6月に「TK Song Mafia」「Electro」の開催が近づいています。
「TK Song Mafia」は、Tetsuya Komuro Studioでの先行販売は終了しています。
現在はbillboard Live会員向け先行予約受付中で、その後5/28に一般販売となります。
こちら、私は行けませんが、配信はあるのかなあ?


「Electro」は、現在全公演一般販売中です。
TMロスのファンのために、TM曲を多目にやるようです。
「Coexistence」の完成形をやるかも、みたいなことを言っていました。


しかし小室さん、4/26・27TM→5/12「ごぶごぶフェス」→5/18・19TM→6/7・8「TK Song Mafia」→6/29「Electro」て、それぞれリハーサルや音源製作もあることを考えれば、えらいスケジュールですね。


5/17の「TK Friday」は、Day39の前日ということで収録映像が配信されました。
5/12の「ごぶごぶフェス」の話や「YONMARU」ファイナルに向けての話などがありました。
5/25にはすでに触れた通り、M-tresの石坂健一郎さんを招いて振り返りトークが行なわれました。
全然話が終わらず、まだまだ話すことはある感じでしたが、1時間半を過ぎたあたりで打ち切られました。


以上、大変な長文へのお付き合い、どうもありがとうございました。
次回は今回触れなかった話題も含め、「YONMARU」のまとめを行ないたいと思います。

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この記事へのコメント

AKA
2024年05月26日 02:38
更新お疲れ様です。Carol組曲については個人的に拗らせてしまってるレベルで言及したい事だらけなので他の曲について。
1974のアレンジ!ギターで新しいフレーズが生まれたのはもう弄りようがないと思ってたので嬉しい!

あと提案ですがアンコール表記、アナウンスを踏襲して「More Song」というのはどうでしょう?(days40で結果2曲やったのでOne Moreではなく)
kuri566
2024年05月26日 08:03
待ってました!ライブレポ!横浜に参加できなかった身として、楽しみにしてました!5/20めざましテレビの5時台のエンタメで十数秒の短い時間でしたが、TMが40周年を完走した、という映像が流れましたが松本さん登場には触れられてませんでした。まったくYONMARUに参加できなかった人は「松本さん、来たんだ」と羨ましかったでしょうが、有明にしか参加できなかった自分は、もっとモヤモヤしてます。チケット代同じなのになあ、と。せめて、有明に大ちゃん、大阪に葛Gとか、日替わりワンモアソングやった上で、横浜でまっちゃん、なら納得なんですけど。Wowowのオンエアてはカットされる可能性がありますが、blu-rayには収録してほしいなあ。DOUBLE DECADEのときみたいに、1曲でも事務所がOKしてくれないかなあ。ここを収録できるか否かで売り上げがかなり異なるとおもうのですが。
ちなみにCAROLのCとLのペンダントは、Camp Fanks'89のグッズである以前に、木根さんの小説CAROLの裏表紙にありますよ。初版だけでなく、CAROL the Liveのおまけ縮刷版の裏表紙にもあります。
あと、細かい情報ですが、TMトリビュートの2枚目が地味にいい仕事していて、ベスト盤ではフェードアウトされがちなSELF CONTROL とBEYOND THE TIMEのアウトロがちゃんと最後まであるバージョンです。ビギナー向けとして、選曲もいいし、TMのベスト盤としては、よくできていると思います。
エド
2024年05月26日 08:15
YONOMARUの初日と最終日参加しました。

CAROLやシティハンター楽曲2曲はライトリスナー向け、初期楽曲はヘビーリスナー向けといった感じでしょうか。多くの人が楽しめる意味ではベストなセトリだったのではと。
昨年のシティーハンターやアニサマ効果もあってか、観客層に若い男性ファンが増えた気がします。今後の集客や継続活動が期待出来る内容だったと思います。

それにしても各メディアでこれだけ沢山TMが取り上げられる日が来ようとは。。。あとは歌番組での演奏が見たいところです。
2024年05月26日 10:00
ライブレポお疲れ様です!
(僕もDay40を第一弾として執筆中です)

CAROLペンダント、ご存知なかったんですね!
あれってCAROLの単行本の裏表紙になってませんでしたっけ?

今回映像に出てきた"CL"のマークは、グッズとはちょっとだけデザイン違いますけど。(グッズはCの中にL、今回の映像はCの口の割れた部分にLがはまり込んだようなデザイン)

僕は有明の1日目に見た瞬間、「あー、あのCAROLペンダントのマーク出してきたんだ~」と普通に思いましたが(一方で巨大dotmirrorがガチかぶりしてるけどいいのか?ともw)、今となってはそれがピンと来ちゃうのはだいぶロートルってことなんでしょうか……(笑)

CAROLツアーに行けなかったCAROL組からすると、確かに組曲をフルでやってくれたのはレアだとしても、HUGE DATAと30th FINALでほぼ全曲やっちゃった以上、「また?」という感じではありました。

一方でKアリでCAROL組曲前の「小室文」で歓声と拍手が上がったことを考えると、ずっと追ってきたファンからすれば「また?」の30分でも、久々だったり初参戦のファンに対してのことを考えれば、マーケティング的にはこれが正解なのかな……と、小室さんのマーケティング能力を改めて感じさせられましたね。(それでも、もうCAROL組曲はお腹いっぱいだけど)

個人的にはGia Corm Fillippo DiaがTMにハマるきっかけの一つ(JUST POP UPの演奏でイントロ終わりの小室さんのグリッサンドからの回転で惚れた)なので、すっかりインスト曲扱いになってるのはなんだかなぁ、ですが……w
yoshi
2024年05月26日 10:21
「ACCIDENT」の時の木根さんはエレキではなくアコギでしたね(S3Fの時と同様YAMAHAのサンバーストのやつでした)

あと木根さんが新しい楽器"12弦エレキギター"を「1974」「Just One Victory」で使用していたのも印象的でしたね

たしか今回木根さんが新しい楽器をやるみたいな話はどこかで話されてましたよね
かっと
2024年05月26日 11:17
膨大な内容の記事ありがとうございます!思い違いをしてたとこなども確認できありがたいです。Day39のあと文章が追加されてた?に同調しましたがDay40では有明と同じかなと思いましたm(_ _)m
TKFは曜日があわず加入していませんでしたが今回土曜に日延されたので#141にしてはじめて加入しました。冒頭石坂さんとの高校生の頃の出会い話からはじまり、以前の志村さんインタビュー記事にもあった終了は「内輪のスタッフでやりたいという小室さんの意向」https://www.musicman.co.jp/interview/19670 から今に至るまでが地続きで繋がってるんだなと。横浜で追加された2曲は本編のメッセージを補強していると数日たって思いました。
ここにきて"多摩"の"タイムマシン"のTM NETWORKの真髄をあらためて見せられた想いがします。
プロモーションは自分でも半分くらいしか追えないくらいものすごい仕事量でしたし、後輩やこれからの後進への思いもラジオや配信番組で聞けました。
AIのヌルヌル動画は自分も受け入れられず偶像を禁じる神話は現代にも通じるのかなどと感じましたが、コア層だけでなくライト層や30年ぶりに来るような方々も入り混じっての人気クラブのゴール裏みたいだった横浜公演はそれに至るまでの過程ふくめ、ラジオで満島さんがTodd Rundgrenの曲の感想で述べていた"ひとりだったのが音数が増えるかのように仲間が増えて生きてること自体セレブレイトされる"そのものだと思いました。
TMロスな日々、今まで針を落としていなかったTMの近年のアナログ盤を聴くことで和らげています。WOWOWさん楽しみにしています。
You兄貴
2024年05月26日 12:42
レポートありがとうございます!楽しみに待っていました!

いきなりのSelf Control始まりは興奮しました!
続けてBang the Gongの声は気が付かず、なんだろうなんだろうと思ったらMaria Club!私も聴きたい曲の上位にあったので一気にテンションMAX
1974、Carry on〜が感動で込み上がるものがありました。

Carol組曲は正直またかと思いましたが、色々アップデートをかけているところは流石だと思いました。Gia〜は歌いました。
CLロゴ(?)はCAROLのアイテムで結構使われていましたよ。古くはCarol Tourパンプの裏表紙、2004のCarol the LiveDVDの裏表紙、2014のCarol DELUXE EDITIONのBOX表紙など他にもあると思います。

coexistenceの時のバックの3つの枠に様々な画面が激しく表示されていましたが、TMNETWORKの他に、明らかにTMNと表示されたことが何度かありました。楽曲で触れない分映像で触れたと解釈しています。

DEVOTIONが落ちたのが意外でした。
ACCIDENT→Electric Prophetの流れ、確かにドラフェスツアーの流れでしたね!ハッとしました!3人演奏も素晴らしい考察だと思います。
個人的にはACCIDENTはS3Fで救済されたので、代わりに今回にようなアレンジのYour SongやFaire La Viseが聴きたかったかな。

Electric Prophetは演奏もボーカルもとても良いものだったし、徐々に増える地球の映像はとても美しかっただけに、尻切れ蜻蛉みたいになったのが惜しかったです…。3人がアウトロに合わせて後ろを向いて宇宙船に戻っていく演出上、あの終わらせ方しかなかったのかもしれませんが、個人的には最後の大サビまで聴きたかったなぁ…。

Kアリで松本さんが出た時は組み合わせ的に打ち上げ的なBe Togetherしかないなと思いましたが、オリジナル準拠だったのは良かったです。Get Wildも。
(松本さんいてドラフェスツアー意識してるならパンフで匂わせてたDragon the Festivalがワンチャンあるかなと淡い期待もしましたがw)

いくつか不満を挙げながらも、通して良いライブだったと満足しています。
ただ曲を演奏するのではなく、常にアップデートをして、コンセプトを詰めてきてシアトリカルなショー・世界を見せようとする姿勢は一貫していて「これがTMNETWORK」と言える素晴らしいライブだったと思います。
青い惑星の愚か者
2024年05月26日 14:55
>AKA
組曲は何か言われることを前提に書いたんですが、あえて言及は避けられるとは。
1974のアレンジはよかったですね。イントロも好きでしたよ。
「More Song」のご提案。なるほど、ライブ内のアナウンスに従えばそれもありと思いましたが、リストを一見しただけの人には伝わりづらいなとも思いました。このクソ長文を最後まで読む人一部だろうし…。公式レポでは数字を付けずに並べていますが、アフターパンフではどうなっているのか気になるところです。


>kuri566さん
松本さんについては、ラスグルblu-rayで収録が許可された時点で、多分映像収録の壁もかなり低くなっていると思います。あえて未収録にはしないと信じています。WOWOWで流れるかは分かりませんが。
CAROLペンダントの元ネタ、ありがとうございます。確かに小説にありました! ありがとうございます!
言い訳までにいえば、私木根小説とかには全然興味なくって、初めて読んだのはCAROL THE LIVEの付録書籍版だったんです(しかも一回目を通しただけ)。なので小説関連のパッケージはまったく頭の中に定着していませんでした。やはり皆さんに聞いて見るものですね。本文に少し加筆しておきます。ありがとうございました。
トリビュート版については、次回言及します。今回はもうそれどころじゃなかったんで…。


>エドさん
正直ライトリスナーが組曲知っているのか?という気もしますし、多分本当のライトリスナーはセルコンとゲワイしか分からなかった(横浜では+ビトゲ)という状態で帰ったと思うんですけどね。
まあ全員に響くライブと言うのは土台無理なので、一つの形としてはこれで良かったのかもしれません。
ただ思うのは30周年も最後の大舞台でCAROLをやったので、大舞台だけ来るライト層からすれば、「たまにきてもいつもCAROLやってる」みたいな印象を受けるかもとは思います。
そこらへんの方々の声はなかなか出てこないから分からないですけど。


>Simonさん
ライブレポ執筆中とのこと、楽しみにしています!
ペンダント情報、ありがとうございます。小説を確認したらあったのですが、私にとって関心の向こう側の存在だったので、まったく頭に入っていませんでした。
CAROLでの歓声から、どこまで読み取って良いのかは判断しづらいですね。本当にライト層の声が中心なのかもわからないですし。
Gia~はなぜかインスト曲としての地位を不動のものにしていますね(笑)。ただ組曲中では一番インストで映える曲ではあるよな、と思います。30thの時も今回も、やはり盛り上がりましたし。


>yoshiさん
アクシデントのギター、見誤っていました。情報ありがとうございます。
私近くからステージを見れた日がなくて、たまたまモニターに映る瞬間で判断するしかなくて。
木根さんの新しい楽器情報、そういえばありました! 12弦ギターがそれだったんですね。


>かっとさん
文章追加、Day39とDay40は同じだったように思ったのですが、Day40では戻っていましたか? 何度も書いていますが、CAROLの時はテンションが低くて、文章の記憶とかが薄いんですよね…
TKFは充実していましたね。ライブ全体の話がメインで、個別楽曲の話までは及ばなかったので、またやって欲しいです。また40周年で昔の仲間を中心に大規模な音楽活動を完遂できたのは、素直にすごいことだと思いますね。TMだけでなくTMチームの記念日でもあったのだと思います。
AI動画と偶像禁止の比較は面白い発想ですね。たしかに始まりは似たところがあったのかも。実物を知る古老たちが、新世代が作る偶像に違和感を持ち禁止する…みたいな。


>You兄貴さん
CAROLツアーパンフとかDeluxe Editionの箱とか、たしかにありました! 皆さんこんなひっそりと潜んでいるやつをよく見ていますね! 私はこういうところに目がいかないなあ…と痛感します。
DEVOTIONについて、40周年の楽曲としてはDEVOTIONとWhatever Comesの2曲が重要な曲としてリリースされ、ともDEVOTIONツアーで演奏されました。Stand 3 Finalで前者のみ演奏され後者が演奏されなかった時点で、私は両曲をあと1回ずつ、つまりStand 3でDEVOTION、YONMARUでWhatever~をやるのだと思いました。個人的には40周年の始まりであるHow Crash?もやると思っていたんですが、CAROLで色々圧迫されたので入れる余地がなかったんでしょうね。
エレプロ、私は横浜だけフルコーラス歌ってくれないかなと思っていたんですが、叶いませんでした。小室さんとしてはあの演出で完成しているんでしょうね。
KX5
2024年05月26日 15:28
初めまして。いつも陰ながら凄い情報量のブログ、普段一人呑みの肴に読ませて頂いています笑。

Day39に親友と参加しました。最高でした!CAROLの辺り、Day35も親友と参加しましたが全く同じ感想でした汗

個人的に今回提示されたキーワード「COEXISTENCE」について、思ったことがありました。

ウツがドラマ「三体」が好きだという情報に触れた時に、自分もそのドラマを観ていてまさに「COEXISTENCE(共生)」というワードがそのドラマに出てきていたので、もしかしたらコレに起因しているのかな?と思いました(もちろんド素人のつまらない考察です)。

ドラマ自体の内容も、地球外生命体との交信というまさにTMの描く世界!と勝手に筋が通ったような気になっていました。
比較的ツアーの日程に沿うタイミングのドラマだったので、もしかしたら?と色々考察して横浜で共に呑みました。

稚拙なお話で大変恐縮ですが、親友と今回の一連のツアーに参加できて最高でした。
これからもブログ、楽しみに読ませて頂きます。
Junigatsu
2024年05月26日 15:42
こんにちは、更新ありがとうございます。
40周年はDay8, 9, 25, 32, 35, 36, 39, 40と参加できました。セトリに色々過剰な期待をしてしまっていた部分もありましたが40周年を完走してくれたことにとにかく感無量です。一時は再び3人揃って見られることなんて到底想像もできなかったですから...

今回特にKアリは男性のお客さんが多かった気がしたのと、帰りしな「もっと知ってる曲がききたかった」という声も聞こえてきたりしたので、色んな層が来てくれたことは間違いないかと思います。それで2万人がほぼ埋まった、そんな締めくくり方ができたというのもとても素敵なことだと思いました。
CとLの画像は他の多くの方が指摘されてるようにCAROLの小説の裏表紙で自分も見たことありました。
あとLadies and gentleman...coexistence...の声は個人的には赤いライトもあいまって2001年〜のHALみがあるなーと思って聞いていました(狙ってやったのかどうかはわかりませんが)
乱文失礼しました!
nob
2024年05月26日 16:35
リポートお疲れ様です
day 40が終わり気が抜けるかと思いましたが
聞き逃したラジオを追っかけ
怒涛の日々でした
これからレスが来るのかな

各人 色々意見あると思いますが
一貫して言えることは
配信からはじまったツアーで
メンバーがどんどん楽しくなって
完走出来たことでないでしょうか
(石坂さんも同様のこと言ってました)
だから 続きがあるぞと思えます
まだやってない曲沢山あるよ
tibi
2024年05月26日 19:03
いつも夢中になって拝見させていただいています。
CAROLの部分は色々な思いがありました。
でも、闇のラビリンスのウツのAIの顔、AIの顔がカラオケで歌っているのが、私は最後まで受け入れられませんでした...
でもでも、とても素晴らしい40周年でした。惑星さんの素晴らしいレポートもあって本当に楽しめました!

WOWOWは楽しみですが、ひとつ嫌な予感がしています。告知されている2ヶ月分を除くと後9回。「40周年のスタートとなったLIVE(ぴあMM)!」で1回、「30周年を振り返る!」とやってしまうと放送されたLIVEが5回分、そしてTMN期に放送したEXPO SPECIAL 5回分(LIVE2本含む)を3回くらいにまとめる。⇒9回分...  でもきっとWOWOWにも潜伏者がいるはず。「奇跡的に見つけた『 FANKS! BANG THE GONG ツアー映像!』とか見たことのない映像を次々と放送してくれることを願っています!!
sb
2024年05月26日 19:59
初めまして、いつも拝読しております。
今回も読み応えあり、ライブを思い返しています。
YONMARU完結をもって、無事に40本のツアーをメンバースタッフが走り抜けられたこと、安堵し喜ばしく思っています。

carol組曲については、私も「なんでここでこれなのかなあ?」と不思議に思っていました。
ですが、有明1日目に組曲ラストの字幕メッセージで「世界に音楽がなくなる場所はある、でも自分たちは音楽を奏で続ける」という言葉を見て、あ…!と思いました。

光も闇も見て、一時は楽器の前からも離れてまた戻ってきた小室さんの、
音楽を一生の仕事とする、自分のいる場所で音を出し続けるという決意表明というか誓いのようなものなのではないかと思ったのです。

だとすると、これはもう仕方ないなと笑。
だから節目でcarolなのか〜、と自分なりに得心した次第です。
もちろん、私がそう受け取っただけなので、小室さんの真意はわかりませんが…。

ラストのkアリーナ、ステージのウツ、小室さん、木根さん、阿部さん、北島さんのパフォーマンスも照明や効果も素晴らしく、tmのライブやっぱり良いなあ、この2年半楽しかったなあと胸が熱くなりました。
\sixteenあの頃の気持ち/
長々と失礼しました。今後も楽しみにしています。
GAUZE
2024年05月26日 22:39
とうとう2022年のday1から続いた、40周年を締めくくるステージが終わってしまいましたね…。今回の一連の活動が大団円を迎えたのはファンはもちろんメンバー自身も本当に嬉しかったと思います。もちろん、その活動の裏でスタッフの方々の絶え間ない尽力があったことも忘れてはならないですし、全ての関わった方々に感謝したいです(^人^)。もう様々な方々の素敵な感想を目にして、自分が語ることも無くなってしまっておりますがいくつか…。

エレプロのラストでの紙吹雪(金色の夢)の演出、片付けが面倒だからday40のみの演出になったのだとは思いますが、day39でアリーナ席だった自分はlevel3席で悔しい思いをして見ておりました…orz。まぁそれは置いといて、紙吹雪演出は『KISS JAPAN DANCING DYNA-MIX』ツアーでもありましたよね。『DEVOTION』ツアーの開演前に高層ビルの屋上で気球を飛ばす映像が流れていたのも、あの紙吹雪演出と繋がっていたのかも…というのは言い過ぎかな?。
あと「Gia Corm Fillippo Dia」での客が歌うか否かの件ですが、day39では自分の周りで歌っていたのは殆どいなかったのですが、day40では周りの方々はガンガン歌っておりました。ここら辺、日によってなのか場所によってなのか結局うやむやになってしまいましたね(゜゜;)。
そういえば、「1974」のPVがスクリーンに流れた時に、客席の白塗りお化けのアップがやけにフューチャーされてるなと思ったら、実は化け物メイクを施したウツだったという証言が出てきたのにはビックリしました。40年を経てのまさかの真実!Σ(゚Д゚)。

今後の活動としてはメンバー各ソロもありますし、ウツも来年春はまた歌酔曲をやる可能性もありそうですね。とはいえWOWOWのラスト4月の放送で新たなTMの活動の発表という予測はありそうな気もします。だとしたら早ければ来年秋冬辺りが濃厚なのかな?。なんて妄想も楽しくできるこの状況も嬉しい悲鳴ですね!(≧∀≦)。
2024年05月27日 09:33
ライブレポなんですが、導入部を書いて入場してスタンド花について書いてるあたりで2600文字を超えてしまい、全体を書き終わる頃には10000字じゃ済まないのではないかと思いはじめました……

まあ今回はMoTMの40周年PJTのライブレポ第1回目ということもあるし、かつてのツアードキュメントをちょこっと意識した文体で書いてるので長くなってるんですが、他の日のレポはもっと短くまとめるつもりです(笑)

仕事の合間にチマチマ書くのでいつリリースできるかわかりませんが、書き上がりましたらぜひご感想頂ければと。(多分クッソ長いですが)

(全通民ですが40本はさすがに書けないだろうなあ……)

CAROL組曲に関してはもうなんとも言えませんね。

ただ、実際ライトっぽいファンが喜んでるのはYONMARU各公演でもすごくよくわかって(毎回席が悪く一般発売席に近かったので)、その中でもKアリは特に喜んでる方が多かったので(FC優先にもかかわらずL7にいましたが、周囲で「CAROLだ!」「マジか!」「おおーっ」といった声が聞こえました)、そういう意味ではライトなファンをこの機会に引き込むという意味では「アリ」というマーケティング的判断(+ウツの休憩タイム)だったのかなと。

まあ、通好みの選曲という点ではS3Fツアーでガチなやつをやってもらってましたし、「YONMARUは6公演だしちょっと我慢してよ」という小室さんの声が聞こえるような気がしました(笑)
とろろいも
2024年05月27日 14:44
お疲れ様でした。
新曲3曲はレコーディングしてアルバムに入れてほしいです😢
富山の薬売り
2024年05月27日 20:46
長いレポートありがとうございました!
一週間経って魂の抜け殻でしたが少しずつ仕事にもやる気を取り戻しつつあります笑
個人的には私もMaria clubがクライマックスでそれがあったからとりあえず許す!という感じです。(偉そうでごめんなさい)

Carolは10年前を思い出してため息が出てしまったのが本音です。アレンジも映像も違うとはいえ、周年記念ライブで同じ組曲をやることによって他の曲が演奏できなくなることは考慮して欲しかったです。
いつまで音楽ができるかわからない、そんな歌詞を歌っているのであれば、それはリスナーも同じでいつまで聴けるのか、ライブに行けるのかわからないわけです。いろんな曲をやってくれるほうがファンは嬉しいと思いますが。。

また、サポメンの今日の仕方も不満があります。もったいない!アレンジ上参加しにくい曲が多いとはいえ途中で引っ込めてしまうのは残念でした。

また、松本孝弘氏が来たことで最後が盛り上がったわけですが、あくまでゲストでおまけの演奏?なのにそればかり取り上げられてしまうのも残念。「まっちゃんが来たからよかった」なんて言うのは正直言って不本意です。ゲストで盛り上がるくらいならば過去のサポメンをもっと起用してライブをしてほしかった。

批判めいたことばかり書きましたが、10年前には「10年後は無理だろな。。」と思っていた周年ライブに何度も足を運べたことは幸せだったなと感じてます。健康とは言えないかもしれないけど、元気で生きていてくれておかげでまたライブに足を運べたことに感謝です。

この調子で、形は変わっても「10年後」も夢見てもいいのかなと。。
kuri566
2024年05月27日 22:39
今回、一区切りということで、3年間、いろいろ貯まったパンフレットやら雑誌やらを整理してきちんと保管しました。CAROLグラフィティの中から、朝日新聞94年4月21日「終了」全面広告を発見。ついでにタイムマシンカフェの会報を引っ張り出して、CAROLペンダントが載ってるグッズカタログも見つけました。当時は、ライブにも行けないし、グッズも買えないし、で、眺めてるだけでしたが、改めて見返すと、こんな人気グループなのに、グッズの価格表は学級通信みたいに手刷りなところに時代を感じました。
管理人さんの膨大な知識と情報、さらにブログ読者から集まる情報。このサイトこそがインテリジェンスデイズを実践している場なんだよなあ、とペンダントの一件で改めて感じました。
NutRocker
2024年05月27日 22:46
体調は回復されましたでしょうか。お大事になさってくださいね!
ライブレポ楽しく読ませていただきました。
4/20、5/18、19参加しました。横浜の空席を心配していたのですが杞憂に終わりました。TMに興味を持っている人がこんなにいるんだなあと驚きました。ほぼ埋まってるけど当日券があるのが絶妙によいというのを拝読し、なるほど確かに!と思いました。

MariaClubは私も嬉しかったです。イントロを聴いて一瞬「金曜日のライオン?」と思ったのですが違いました…。(デビュー曲、演奏しませんでしたね)久々にライブで聴くとイントロの「テッ テッ テッ テッテレッ」がゲワイの「ッテ テレッ テッテッテッテッ」に似てるように感じて(←伝われ〜 笑)マッシュアップ作りたくなりました。

いつもサポートの方をそこまでよく見ていないのですが、今回は阿部薫さんがなんだかかっこよかったです。ドラムの躍動感も、楽しそうに叩く姿も短髪メガネのビジュも!

ACCIDENTは、昔NHKのラジオ番組で演奏されたときのアレンジ以外はどれもあまり好きじゃなかったのですが今回好みの感じになっていて嬉しかったです。ドラフェスツアーの思い出もありますが、初めてTMの生歌を聴いたのがこの曲だったので(大阪のテレビ番組の収録か生放送で)思い出して感慨深かったです!

RAINBOW RAINBOWはちょっと能天気なアレンジに感じました。(その分アクシデントにエモ風味が足されたような)宇都宮さんの最終日の歌詞間違いもご愛嬌で…おかげでかぶせも何もない生歌なことがはっきりわかりました。

40年もの間(離れていた時期もあり自分は実質20年ちょっとですが)TMを見させてもらえていること、ほんとに奇跡だなとあらためて思いました。
fe
2024年05月28日 00:26
こんばんは。

5月18日の回に行ってきました。

音響のシステムがホールとは感じ方がまるで異なっていて、その音色が元々持っている響きを増幅させて、聞いている観客を震わせる様なアプローチが新鮮でした。この様な味わい方は、現場に何回も立ち会っていないと体感できない体験でした。

照明が自由に動いているかの様に空中で動くのをいざ間近で見ると、高揚感が湧きあがりました。

個人的に惹かれたのは「Whatever Comes」です。生のドラムとギターを前面に押し出したしたバンドアレンジは「CAMP FANKS!! '89」の「Be Together」の力強さと勢いを思い出しました。

皆様も仰っていましたが、ヴォコーダーによるナレーション→松本孝弘さん登場→「Be Together」の流れは一気に気分が盛り上がりました。その後のTMの3人と阿部さん・北島さん・松本さんの和気あいあいとしたシーンの和やかさは何かはわからないけど、幸せな気持ちが湧きあがりました。

何とか行くことができてよかったです。
2024年05月28日 01:03
通りすがりT
2024年05月28日 01:14
まずは膨大なテキストのまとめお疲れ様です。
おいくつの方なのか存じませんが、初期の楽曲を好きだと言い重ねる反面、リアルタイム世代のFANKSには認知度がかなり高いと思われるCAROLのペンダントすら知らないでこんな言い方をしていたのか…と驚きました。
ネットを見ていて感じるのですが、CAROLに後からふれた世代(?)の方々はなぜそこまでCAROLだけをやたら毛嫌いするのですかね?
100%皆が納得する楽曲やセットリストなど存在しないとは思いますが、なぜだかCAROLだけは寄ってたかって文句を言っても許される物になっているような、そんな残念な印象を受けます。
2024年05月28日 05:08
>通りすがりTさん

ちょっとした考察があるので横からコメントしますね。

僕は1988年からブランクなしで追い続けているリアルタイムのいわゆるCAROL組で、近年の活動はおおよそ出席率9割以上(今回は40本全通完走)で追っかけてます。

僕もCAROLはTMにハマるきっかけのアルバムなのでとても思い入れがあります。だから大事にしてくれているのは嬉しいし、30周年のときにライブで組曲ががっつり演奏されたときは興奮しました。(Chase in~がなかったのとGia Corm~がインストになったのは残念でしたが)

ただ、CAROL(特に組曲)はCAROLの世界観が強固にあるので、アレンジでテイストを他に合わせたりといったことも難しく、オリジナルにほぼ忠実なアレンジで「ぶっこむ」くらいしかないという扱いの難しさがあると思います。

つまり、他の楽曲であればアレンジでアップデートしてそのときそのときのコンセプトやテイストに合わせ込める部分が、CAROL組曲では通用せず、ライブでやるにはどうしても他の楽曲から浮いた存在になってしまう。

なので、CAROLが最も売れたアルバムなのはよく知っているし、だからこそ周年で気付いたライトファンが多くなるアリーナツアーではCAROLの楽曲をまとめてやっておいたら嬉しい人多いだろうな、という小室さんの気持ちもすごくよくわかる……わかるんですけれども!

30周年絡みの活動から追ってきたファンにとってみれば、2013年のさいたま(START investigation)以降の30周年プロジェクトは、散々CAROLを軸にしたストーリー展開(しかも、どこにでもいる普通の女の子だったはずのCAROLが「CAROLは宇宙人のTMが調査用に送り込んだアンドロイドだった!」という超展開)でどっぷりCAROLに漬け込まれてきたんですよね。

QUIT30だって当初「CAROL2」って小室さんは言ってましたし、30th FINALというお祭り構成になりそうなライブでもCAROL組曲(からChase In Labyrinthを除いただけのもの)をガッツリ入れられ、ともかく30周年関連はCAROLに次ぐCAROLでお腹いっぱいにさせられた。

30周年はまさに「FANKSのCAROL漬け」だったわけです。

そこにもってきて今回またもやCAROLとなると、「え、CAROLまだやっちゃいます?(どこまでひっぱるんですか、先生?)」っていう感想になっちゃうのはしょうがないんじゃないかなと……。

ライブ自体短くなってきている(これは体調面など含めて仕方ない)わけで、全体で1時間50分以下(有明1日目であればエンドロール含め1時間49分、本編だけなら1時間47分)のライブ中、CAROL組曲がきっちり30分、全体の28%ほどがCAROLで埋められるとなると、さすがに割合としてはちょっと多すぎるなあ……というのが正直なところです。

これでまだ30周年でCAROLをこすり倒しておらず、1989年以来のフル楽曲生演奏だったらもっとみんな大興奮だったと思いますよ?(笑)

僕自身はCAROLは思い入れがあるのでまだしもでしたが、それこそCAROL以前からずっと追ってきたような先輩方からはだいぶ不評な構成でしたね。

STAND 3 FINALツアーでコアコアなファン向けの神セトリをぶちかました後でしたから、それでもまだ……というのが救いだったのかなと。

その流れも含めて考えると、やっぱり意図的にやってんだろうなぁと思うんですけれども……うーん……といったところです。

でも、その感想ってノンプロモーションでも来るような数千人の人たちの一部の感想ですから、2万人相手のマーケティングを考えればCAROLを扱うのは大正解なのかもしれませんけど。

ただ、たぶん2万人相手だとしても通好み楽曲+ヒットソングみたいな構成で十分勝負できると思うんですけどね。演出や流れも含め、素晴らしいショーにできるはず。

CAROLがTM唯一のミリオンなのはその通りなんですけども、そんなとこにこだわらなくてもTMのすごいとこいっぱいあるし、まだまだ新しいもの見せれてるじゃん、そこで勝負しようよ先生!というのが、88年以降ずっと追いかけてきた僕の正直な気持ちです(笑)。

アホほど長くなりましたが、ご参考になれば。
ジルラココ
2024年05月28日 10:53
あの日の興奮を思い出せるすばらしいレポートを、いつもありがとうございます。
私はこちらのライブレポートを見ながらライブ映像を見るのが常になっています。
ああここのことなのかとか、衣装が確かにそうなっているなとか。

YONMARUのCAROL問題は、ここまで来ると「好みの問題」「ライブ参加の頻度の問題」「願望の違い」のようですので、「なぜまたCAROLを」のようなマイナスの話ではなく、グチを言いながらもTMの今後の活動や小室さんのやる気につながるようならいいな、と思います。
ちなみに私の周りではCAROL肯定派が多く、むしろ年代に偏りのある選曲に「?」な意見が多かったで(TMNの曲がなかったことを残念がっていました。ここまでの40周年ライブを見ていない人たちだったので)。

いつもの通史の方が「第7部完」となっていて、その後続けられるかを、もしかしたら今も悩んでいらっしゃるのかもしれませんが、私としてはぜひ続けてほしいと思います。
こちらの「近況」タグから、30周年以後の活動は全てたどることができますが、やはり「通史」的にまとめてくださった方が、私たちが「この時のTMってどうだったっけ?」と振り返るときにとても調べやすくなります。
勝手な希望ですが、ぜひ通史を、お時間のあるときに再開してください。よろしくお願いします。
2024年05月28日 13:52
carolのマーク、私も公演中に気になって(見覚えがあるなぁと思って)いたのですが、たぶん初出はCAROLの当時の箱入りCD初回版、ケースに接着されているブックレット裏表紙だと思います。黒地の紙にツヤあり黒印刷なので当時は気にも留めていませんでしたが…
2024年05月28日 14:38
>carolのマーク、私も公演中に気になって(見覚えがあるなぁと思って)いたのですが、たぶん初出はCAROLの当時の箱入りCD初回版、ケースに接着されているブックレット裏表紙だと思います

それだ!デジパック仕様外箱ありのやつですね!
手元にないのでCLのマークがグッズと異なるか確認できないのですが、確かにありました。
印刷ではなくて型押しではありませんでしたか?
kuri566
2024年05月28日 17:21
>Simon@MoTMさん
CAROLの考察!すごい!まさにそう!
ビックリした!自分の声が実体化したのかと思いました。それぐらい、言いたいことを全て表してくれている!

CAROL大好きです。
よく考えてみれば10年ぶりです。
でも、20年ぶり、30年ぶり、いや、まだやってないっしょ、という日の目を見てないかわいそうな名曲たちが30分あれば5、6曲はできるでしょ!
次、いつチャンスあるかも分からないのに、という思いなんです。CAROLに罪はないんです。それはみんな一緒だと思うんです。
haru
2024年05月29日 14:42
 2年弱掛け、4パターンのコンセプトとセットリストを掲げて全国を回り続けた「FANKS intelligence Days」ツアー。そのシリーズ最終章となるKアリーナ横浜での2公演を見るために島根県から泊まり掛けで行きました。

 まずDay39。セットリストを大幅に変えることは無いだろう、と思いながらも大阪公演から3週間ほど空いたので一曲ぐらい入れ替え、あるいは追加があるかなと期待していました。しかしエンドロールが流れる最中「なぁんだ、有明・(見に行ってないけど)大阪と全く変わってないじゃないか」「まあ、お楽しみは明日かな」と思いながら最後の爆破音に備えて耳を塞ぐ準備をしていたら、その後予想外の展開になったので本当に驚きました。

 この日の席はアリーナ33列目(というより後ろから2列目)でしたがエンドロールが終わった後いつもの爆破音が鳴らずにアナウンスが流れた時の会場のざわめき。「one more song...」と聞き取れた時の歓喜の声。宇宙船に乗り込み、メッセージを残して地球を去ったはずのTM NETWORKが再び目の前に現れた時の大歓声。そして「with..., TAK..., MATSUMOTO」とアナウンスされ松本さんが登場した時の大大歓声は今まで経験したことが無い体感でホントにホントにスゴかったです。

 松本さんがTMと共演するのは2004年6月25日のD.D. FInal以来でしたが私は前日24日しか武道館に行かなかったので、20年の時を超えてようやく松本さんを初めて生で見ることが出来ました。これだけでDay39を見に行って良かったと思いました。
haru
2024年05月29日 16:27
 連続でスミマセン。

 そしてDay40。「TM NETWORKのライブを見れるのはこれが最後になるかもしれない。仮にそうなってしまったとしても後で絶対に後悔しないよう、しっかりと目に焼き付けておかなければ。」と心に決めて開演を待っていたら会場のスタンド席から歓声が沸いたので、何だろう?と思い振り向いたらDJ Kooさんが関係者席に着くのが見えました。アリーナ12列目からでも認識できるほど、いつもの派手な格好でした。

 セットリストはやはり前日と同じでしたが「Electric Prophet」の最後、今まで無かった金色の紙吹雪が舞う演出に「あぁ、もうすぐ終わってしまうんだな...」と思いながらステージを見ていた私は感極まずにはいられませんでした。その後この日もエンドロール後のサプライズがあり会場は歓喜の渦に包まれましたが、やはり前日のどよめきには敵わないかなと感じました。それでも「Be Together」で終わらずさらに「Get Wild」も演奏くれたので良かったです。

 「YONMARU」でCAROL組曲をほぼフルで演奏したこと、このHPの書き込みでも賛否両論が続いていますが、アルバム発売日からライブを見てきた人、島根県の山の中に住んでいた1974年生まれの私のように当時見に行けなかった人、30周年の一連のライブに参加した人、Kアリーナ横浜が念願のTM初ライブだった人など、数多くのFANKSがそれぞれの背景と思いを抱えて見に来ているのだから様々な意見があって当然だし、一人一人自分の感想を素直に出していいんじゃないでしょうか。仮に自分の感じ方とは違うな、と思っても「そういう捉え方もあるんだな」と受け入れることで自分の感性がより深く、豊かになることもあると私は思っています。

 個人的にはDay36の後に書き込んだことの繰り返しとなりますが、30周年の時改めてCAROLについて深く継続的に取り上げたので、今回は「Maria Club」のようなレア曲をもっと演奏してもらいたかったし、30分程度の組曲をやるのなら「Major Turn-Round」を再演して欲しかったです。

 ちなみに「C」と「L」をかたどったメダルの画像、有明公演で見た時私は「CDのブックレットに陽刻されていたマークだ」とすぐに気付きましたが…。(30周年の時は使ってなかったかな?)

 2021年秋の再起動から続いてきたTM NETWORKの活動も一つの区切りを迎え、今度はいつだろう?再び見れる日が来るのかな…、と複雑な心境の日々を送っていますが、Kアリーナのみで販売されていたスポニチ特別版で小室さんが、

 「ここ2年でやった4種類のツアーのベスト盤みたいなことはやりたい。総括するようなライブはやってもいいんじゃないかな。」

 と語っていました。

 すでに2024年後半のソロ活動の予定が発表されていますが、小室さん。宇都宮さん。木根さん。本当に体だけには気を付けていただきたい。近い将来TM NETWORKが再び地球に訪れて私たちFANKSの目の前に現れる日が来ること、心から楽しみに待っています。

 長文失礼しました。
スラ
2024年06月03日 13:47
こんにちは(^^)
長いレポ楽しく読ませていただきました!!いつもお疲れ様でございます。
有明初日Day35の「DEVOTION」の冒頭のギターソロでミスったのは、健ちゃんだったと思います。私すごーくここのギターを楽しみにしていて、ガン見してたんですけど、ミスってしまって残念でした(^^;;
確か5/25のTKFで石坂さんがそれに触れていたような気がします(ながら聴きだったのでうろ覚えです)
ジェマ&キャロル
2024年06月07日 09:00

いつも拝見し楽しませてもらっておりました。
40周年のレポートも深い洞察や公平で丁寧な内容で頭が下がります。
40周年ということもあり、私も初めてコメントをさせて頂きます。

セットリストやCAROL組曲の演奏に対するコメントやレポートに
概ね同意見でございます。
私も中学生のころにリアルタイムで聴いた世代ですが
つわもの揃いのエアスタジオのエンジニア、脂がのったメンバーらの
熱量でレコーディングされ、作られたアルバム以上のクオリティには、
私はどうやっても敵わないと感じております。

10周年時はともかくとして、その後の演奏やリミックスでは
"それじゃない"オーラを出しまくっていました・・・

ただ小室さんの様々な媒体でのコメントで、このアルバムに対する
思い入れは理解しておりますし

今の年齢になっても、あの奇跡のようなクオリティに挑戦したいという
アーティスト根性にも拍手を送りたいと思います。

・・が、やはり私も組曲か・・と東京公演でがっかりし
わずかな奇跡を信じたKアリーナでの再びの演奏には
むしろ開き直ってじっくり演奏を聞いて、思い出に浸っておりました。

小室さんが思い入れの無い(と思われる)「You're The BEST」、
初武道館や初東京ドーム(Star CAMP)でのオープニングなど
いつか或いはもう一度、聞きたい曲は、沢山あるので
ウツソロや、いつか、必ずの淡い期待を込めて待っております。

末筆ながらFANKSの皆さんもの健康をお祈りしつつ
どこかの会場で再び集結できること期待して終わります